月別アーカイブ: 5月, 2014

[ジョセフ・スティグリッツ氏]グローバリゼーションの悪い面について 〜世界経済を良くする処方箋〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 スティグリッツ教授のTPP批判です。記事にもあるように、TPP交渉は“行き詰まってしまった”ようです。ただ教授の文章を見ていると、ではどうすれば世界の経済をうまくやって行けるのかという答えは、まだ無いようです。
 現状の経済は、簡単な例えで示すと次のようになります。国民が汗水垂らして得た労働の果実を、ごく少数の大企業経営者、政治家、官僚が結託して盗むのです。やり方は簡単で、政治家と官僚に賄賂や便宜を図って、法律を大企業の都合のいいように変えさせ、税金と言う形で国民から富を奪うのです。消費税増税と輸出企業に対する還付税がこの一例です。
 彼らはいかなる経営努力もしないで、国民から奪い取った富で肥え太り、さらに富を増やそうと博打(株式投機)に手を出します。こうして、博打に勝ち続けるごく一部の富裕層が、巨万の富を築き上げるのです。彼らは政府内部と通じており、ジョージ・ソロスのような優秀な投資家に財産を預けているので、賭けに負けるリスクはとても少ないのです。仮に失敗しても国に救済してもらえるので、事実上負けがありません。このように一方的なルールで、国民から富を吸い上げているのです。
 こんな経済が続くわけがないので、好景気にするのは、彼らが不法行為で得た収入を没収して国民に還元すれば、それで済みます。もとよりそのような不当な収入を得られないようにするために、最高賃金を定めればよいのです。
 どなたかスティグリッツ教授と会話が出来る立場の人は、以上の極めて簡単な処方箋を教授に伝えてください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ジョセフ・スティグリッツ「グローバリゼーションの悪い面について」
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[マスコミに載らない海外記事]ご想像願いたい… もしロシアがカナダの政権を打倒していたら

竹下雅敏氏からの情報です。
 いたってまともな議論だと思います。アメリカ以外の国が同じことをすると犯罪なのに、アメリカがやると正義というのがオバマの考えです。通常はこういう論理をダブル・スタンダードと言うのですが、一つの基準があるだけです。アメリカは特別な国で、何をやってもOKだという基準です。通常このような考え方をする者を悪人と言います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ご想像願いたい... もしロシアがカナダの政権を打倒していたら
転載元より抜粋)
Neil Clark
2014年2月18日、キエフの独立広場で、機動隊と衝突する反政府抗議行動参加者達の側で炸裂する花火 ロイター / Yevgeny Volokin

2014年2月18日、キエフの独立広場で、機動隊と衝突する反政府抗議行動参加者達の側で炸裂する花火 ロイター / Yevgeny Volokin

もし民主的に選出されたカナダの政権が、ロシアが資金援助した、極右過激派とネオナチが重要な役割をはたしていたクーデターで打倒された場合をご想像願いたい。

新たな選挙で選ばれたわけではないオタワ'政権'が フランス語の公用語という立場を廃止し、億万長者のオリガルヒに、ケベックを支配するよう任命し、ロシアが率いる貿易圏への加盟に署名したらどうだろう。

ご想像願いたい…

もしロシアがカナダの政権転覆に50億ドル使い、その後で、カナダの大手エネルギー企業が、取締役会に、ロシアの超有力政治家の息子を任命したとしたら。

ご想像願いたい…

もし、シリア政府がダマスカスで、'イギリスの友人達'、つまりデービッド・キャメロン政権の暴力的打倒を支持する国々による会議を主催していたらどうなるだろう。

シリア政府とその同盟諸国が、反政府‘反抗勢力’に、何百万ポンドも与え、他の支援もしながら、イギリスの民間人を殺害し、学校、病院や、大学を爆撃している‘反抗勢力’集団を非難せずにいるとしたら。

シリア外務大臣が、イギリスで翌年予定されている総選挙を‘民主主義の茶番’として片づけ、キャメロンはいかなる選挙も行われる前に身を引かねばならないと言ったら。

ご想像願いたい…

もし、我々がロシア外務省の高官と、駐カナダ・ロシア大使との間の、カナダ政府に誰を入れるべき・外すべきかを話し合う電話会話が漏洩したものを聞いたとしたらどうだろう。そして、この二人が承認した候補者が、ロシアが資金援助した'政権転覆'の後で、新たに、選挙されずに、首相になったとしたら。

ロシア外務省の高官がこう言っていたら。‘EUくそくらえ’.

ご想像願いたい...

もしシリア空軍が、イスラエルの兵器庫を爆撃し、シリア反政府勢力向けに武器を輸送していたと安全保障当局者が主張していた隊列も爆撃したら。

もし上記の様な出来事のどれかが起きたら一体どうなるだろうか想像し、それを実際に起きていることと比較すると、現代社会の一体何がおかしいのかが見えてくるので、大いにためになる。

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[竹下雅敏氏]はくちょう座61番星の惑星から宇宙船で地球にやってきた宇宙人

竹下雅敏氏からの情報です。
 この女性はご覧になってわかるように、肘が二重関節になっています。時々こういう人が居るとは聞きますが、有名なUFO研究家ジョージ・アダムスキーも著書の中で、宇宙船で出会った宇宙人の女性が二重関節であったと述べています。
 この女性は、はくちょう座61番星の惑星から宇宙船で地球にやってきた宇宙人のようです。このように地球人に紛れて暮らしています。地球人と見分けがつかないので、一般の人は気づかないのです。多くの人は、宇宙人はグレイのような姿だと信じているのですが、これは作られたイメージです。
(竹下雅敏)
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[朝日デジタル]「吉田調書」 〜あまりにも重要なスクープ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 吉田所長が「おっさん」呼ばわりをしたという気持ちは、とてもよくわかります。私だったら「あのバカヤローが」と言いそうな気がします。全文は、元記事でログインして無料登録すると読めるようです。あまりにも重要なスクープで、日刊ゲンダイによると、官邸が激怒し「吉田調書」流出の犯人探しが始まっているとのこと。続いて内部告発してくれる人が現れることを望みます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「吉田調書」
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[みんな楽しくHappy♡がいい♪]<政府事故調 吉田調書>「3号機の格納容器の圧力異常上昇を報道機関に流すのを止められた」

竹下雅敏氏からの情報です。
 枝野によると、“国が情報を統制し、3号機の圧力上昇さえ報道機関に知らせなかった”ということを、「官邸としては全く知りません」とのこと。3号機が核爆発を起こし、2号機の圧力抑制室の圧力がゼロになって、状況的に格納容器が破壊された可能性が高いにもかかわらず、国民には「格納容器は健全に保たれている」とか「直ちに健康に影響は無い」とか言い放って国民を騙し、その裏で自分の妻子は海外に脱出させているというような男の言うことを、どこまで信じるべきかと思います。
 文章後半の菅官房長官も、「政府事故調が行った関係者のヒアリングは、非公開を前提に任意の協力をいただいて行ったもの」と言っていますが、次の記事で取り上げますが、吉田所長は政府事故調の聴取の際、「お話しいただいた言葉がほぼそのままの形で公にされる可能性がある」と説明されて、「結構でございます」と即答したとのこと。政治家というのはこのように、どいつもこいつも、都合のいい嘘ばかりつく生き物のようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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<政府事故調 吉田調書>「3号機の格納容器の圧力異常上昇を報道機関に流すのを止められた」5/21報道ステーション(内容書き出し)
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