2014年11月2日 の記事

[櫻井ジャーナル]議会選挙を終えたキエフ体制が東部で民族浄化を再開する動きを見せ、ネオナチはクーデター宣言

竹下雅敏氏からの情報です。
 これまで、ウクライナ軍が攻撃を再開する可能性が高いことをお伝えしましたが、櫻井ジャーナルでも同様の見解を示しています。記事を見ると“新たな議会では15から20%の議席がネオ・ナチ系だとみられている”とのことで、“そのネオ・ナチが6か月以内にクーデターを再び行うと宣言している”とのこと。要するにポロシェンコが攻撃を再開しなければ、クーデターで排除すると言っているわけです。闇との戦いは、ある意味で最終段階に入ったと言えそうです。
記事の最後に、プーチン大統領のスピーチについて触れられています。この内容は昨日の記事で取り上げたものとほぼ同じものです。
 プーチン大統領のこのスピーチは非常に重要なもので、本来なら世界中のメディアがこれを取り上げ、話題にする必要があるほどの歴史的な転換点です。ところがそうした認識をほとんどの人が持っていません。要するに、世界情勢に対して大変鈍感であるということなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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議会選挙を終えたキエフ体制が東部で民族浄化を再開する動きを見せ、ネオナチはクーデター宣言
転載元より抜粋)
 アメリカ/NATOを後ろ盾とし、暴力に支配されたキエフ体制が10月26日に議会選挙を行ったのに続き、11月2日に反ネオ・ナチのノボロシア(新ロシア、ドネツクとルガンスクの統合人民共和国)が選挙を行うが、それを前にキエフ側は攻撃を激化させている。停戦はキエフ軍が崩壊したことを受けて実現、アメリカ/NATOからの軍事援助を受け、態勢を立て直して攻撃を再開すると見られていたが、そうした見通しが現実化しつつあるようだ。

 今年2月にキエフで憲法の規定を無視したクーデターで合法政権が倒された直後は自治権を要求していたウクライナ東部の住民だが、キエフ政権による民族浄化作戦で多くの住民が殺され、100万人近い住民がロシアへ避難するという事態になっていることを考えれば、自治権で収まる話ではない。世界的な投機家、ジョージ・ソロスの資金が入っているヒューマン・ライツ・ウォッチでさえ、キエフ側が住民に対してクラスター爆弾を使ったと批判しているが、それだけでなく白リン弾が使われた可能性は高く、弾道ミサイルが撃ち込まれたとも言われている。

 ウクライナの元首相でオリガルヒ(一種の政商)のひとりでソロスの手先として台頭したユリア・ティモシェンコが創設した「祖国」はビクトリア・ヌランド米国務次官補から高く評価されていたアルセニー・ヤツェニュクも所属している政党。

 そのティモシェンコがネストル・シュフリチ元国家安全保障国防会議副議長と電話で話している音声がインターネット上に流れたが、その中で彼女はロシア人を殺すと主張、ロシアの焦土さえ残らないようにすると口にしている。ウクライナにいる800万人のロシア人(ロシア系住民)をどうするかと問われると、彼女は核兵器で皆殺しにすると言っている。

 こうした考え方をしているのはティモシェンコだけでない。NATOの訓練を受けてきたネオ・ナチ(ステファン・バンデラの信奉者)はオデッサの虐殺を実行、東部の民族浄化にも参加、ヤツェニュクはアメリカのウクライナ大使館のサイトに掲載された文章の中でウクライナの東部や南部の住民を「劣等人類」と表現している。

 キエフ体制はオデッサの虐殺を捜査する意思を見せていないが、ペトロ・ポロシェンコ大統領は10月23日にオデッサでこの虐殺を「必要だった」と言ってのけた。オデッサも東部での民族浄化も黒幕/スポンサーは、ウクライナ、イスラエル、キプロスの三重国籍でスイスのジュネーブを拠点にするオリガルヒのイゴール・コロモイスキー。クーデター後、ドニエプロペトロフスクの知事に任命された。

 キエフ体制は新たな軍事作戦を準備する時間稼ぎのために停戦したにすぎず、「和平プロセス」を尊重する意思がないことは最初から多くの人が指摘していた。イスラエルが「建国」する際と同じように、彼らは破壊と虐殺で住民を追い出し、自分たちのものにするつもりだろう。これが彼らのいう「安定」。

 キエフ体制は正規軍に頼れないことを認識しているはずで、ネオ・ナチの部隊を整備する一方、国外から傭兵を導入しているのだが、問題はそれだけでない。新たな議会では15から20%の議席がネオ・ナチ系だと見られているのだが、そのネオ・ナチが6カ月以内にクーデタを再び行うと宣言しているのだ。

 アメリカ/NATOやその傀儡は他国との約束を守らず、国際法も無視して軍事侵略を繰り返しているが、その結果、ウラジミル・プーチン露大統領は西側との秘密交渉を辞めると宣言することになった。アメリカ支配層に買収された西側(EUや日本など)のエリートではなく、人々に直接語り掛ける姿勢を見せ始めたのだ。腐敗したエリートに見切りをつけたということだろう。

 この宣言をまとめた記事の翻訳があるので、それを最後に紹介する。金沢美術工芸大学の大谷正幸准教授が翻訳している。

[日々坦々]「朝堂院大覚」こと松浦良右氏が逮捕…直近動画でバーニング周防郁雄社長の批判を展開

竹下雅敏氏からの情報です。
 朝堂院大覚氏が逮捕されたとのこと。記事通りでっちあげだと思いますが、大覚氏がバーニングの周防社長を糾弾していたためではないかとのこと。
“続きはこちらから”以降で、記事の最後にリンクされているサイトの記事を取り上げました。内容はすさまじいもので、同様に周防社長を批判しており、取り上げるのがはばかられる類のものです。
これまで映像配信の講座では、こうしたことが行われており、それが闇の組織の支配の要の部分になっていることを説明して来ましたが、この記事では非常にリアルに、実名を挙げて批判しています。
元記事の「大日本新政會」には、その他にも驚くような内容の記事が多数掲載されています。芸能界の闇があぶり出されています。こうしたことを理解すると、子供たちがこのような危険な世界に憧れるのは、その世界のほんの一面のみを見ているからだということがよくわかります。私たち大人が社会の仕組みをよく知って、きちんと理解しておくことが、子供たちを守ることに繋がると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「朝堂院大覚」こと松浦良右氏が逮捕…直近動画でバーニング周防郁雄社長の批判を展開
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[小太郎ぶろぐ]もはや新たな武術!「看板回し」の凄技が、まるで演武でも見ているかのよう

竹下雅敏氏からの情報です。
 見事な技です。おすすめです。
(竹下雅敏)
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もはや新たな武術!「看板回し」の凄技が、まるで演武でも見ているかのよう
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[新ベンチャー革命]財務省・日銀は日本国民の幸福より米国政府・FRBの救済を優先している

竹下雅敏氏からの情報です。
 日銀政策の意図をわかりやすく解説してくれています。この通りではないでしょうか。要するに今一度日本株のバブルが起こり、FRBの金利引き上げの実施が引き金となってバブル崩壊。私たちの年金積立金が株式運用されているために大損失を被り、年金の額が半分になるということです。私たちの富が外資に奪い取られるわけですが、その手先が財務省、日銀だということです。
 このくらい痛い目に合ってもまだ目覚めずに、政府を支持するのかも知れない。国に騙されて挙句の果てに特攻で戦地に散って行った若者たちは、最後まで自分たちが国に騙され利用されたことを、理解しなかったのではないかと思っているのです。
日本人は本当に従順で簡単に騙すことが出来、最も統治しやすい国ではないかと思います。心根が優しくて素直なのではなく、単に権威に弱いのだと思います。要するに精神的に幼く、自立出来ていないということなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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財務省・日銀は日本国民の幸福より、米国政府・FRBの救済を優先していると知れ!われら国民は800兆円規模の対外債権を受け取る権利を有していることにそろそろ気付け 、マスコミは絶対に教えないが・・・
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[嗚呼、悲しいではないか!他]こいつ大丈夫? 「誹謗中傷はやめましょう」と言っておきながら、事実無根の誹謗中傷を枝野に浴びせる安倍首相

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画をご覧になると、動画タイトルのように「誹謗中傷はやめましょう」と自ら言っておきながら、事実無根の誹謗中傷を枝野に浴びせるあべぴょん。この記事のタイトル通り、“こいつ大丈夫?”となります。人格が崩壊しているとしか思えません。
“続きはこちらから”以降の記事では、この時JR総連に対し、「殺人を行っている団体ですから」と発言。そこから献金を受け取った枝野議員を糾弾しています。しかし、裁判所の判決でJR総連は革マル派とは無関係とのこと。“朝日はねつ造”どころの騒ぎではない、本物のねつ造を首相が行っているわけで、これを追求するだけでも内閣は倒れるくらいの問題発言だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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こいつ大丈夫?
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