2014年11月22日 の記事

[THE HUFFINGTON POST]あなたもホームレスや売春婦に!?広まる「現代型貧困」の実態と対処法

竹下雅敏氏からの情報です。
 表面的には、貧困の原因がこうしたことにあるのはよくわかりますが、本質を突いているようには思えません。現代の若者は、“ガラスの心”を持っているのではないかと思うほど、打たれ弱いと思います。ちょっとした挫折感が、精神的な問題に結びつきます。
 その原因はこれまでずっと指摘して来たように、幼い子供を仕事の犠牲にして、早くから保育園に預けてしまうことにあると思います。要は幼少期に両親の愛情と承認をほとんど受け取らずに大人になってしまったことに問題があるのです。
 両親の子供に対する態度は、終始一貫して、“私たちはあなたの味方だ”というものでなければいけません。そうした、いざとなると必ず守ってもらえる両親が近くに居ることで、子供は外部の敵や誘惑と戦う強い心を育めるのです。
 その最初の一歩のボタンの掛け違いが悲劇を生み出していると思います。女性の自立ではなく、人間として自立出来る社会を目指さないといけないわけです。子供が健やかに育つ社会とはどのようなものか。女性が外に働きに出れば良いというものではないはずです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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あなたもホームレスや売春婦に!?広まる「現代型貧困」の実態と対処法
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[The Voice of Russia 他]ドネツク「米政府、ドンバスに新たな戦争を起こそうとしているのでは」

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事を見ると、やはりネオコン連中は春まで待ってくれないようです。選挙で大敗して、“上院も下院も完全に共和党の管理下に置かれた”状態では、オバマ政権はネオコン連中の圧力を跳ね除けることは出来ません。
 3つ目の櫻井ジャーナルには状況が簡潔に記されています。ロシアに経済的圧力をかける目的で、サウジアラビアの協力によって石油相場を引き下げているわけですが、このことが、シェール・ガスやシェール・オイルのアメリカのビジネス自体の崩壊に繋がっているようです。そのためウクライナ、中東、北アフリカの資源を軍事的に支配する必要性が高くなっているとのこと。ウクライナの緊張は現在大変高くなっているわけです。
 ただ私の感覚では、予測した通りの方向でバイデン副大統領らの説得に成功していると思います。あと少し、ロックフェラー・オバマ陣営のサークル・オブ・12のメンバーを説得出来るかどうかです。見通しとしては、大丈夫だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ドネツク「米政府、ドンバスに新たな戦争を起こそうとしているのでは」
転載元)
© Photo: RIA Novosti/Natalia Seliverstova

© Photo: RIA Novosti/Natalia Seliverstova



ウクライナ南部・東部で独立を宣言しているドネツク人民共和国は、米国はウクライナ東部問題解決に関する連絡グループのミンスク・フォーマットにかわり、紛争を激化させようとしている、と見ている。

同共和国議会のデニス・プシリン副議長が金曜述べた。また副議長は、米国のバイデン副大統領のキエフ訪問はウクライナ和平プロセスを引き裂くことを目的としたものだ、と指摘した。

副議長はインターファクスの取材に応え、「米国は自らプロセスに参加し、調停者としてのEUの立場を弱めようとしている。しかも米国は、ドネツク・ルガンスク両人民共和国をプロセスから排除しようとしているが、そうすれば事態はいよいよ袋小路に陥るばかりだ。また米国はキエフに飛び道具を供給する必要性を公然と口にしている。米国は、結局、ミンスク合意を破棄し、戦争を再開することを望んでいるのだ」と述べた。

バイデン副大統領は金曜、ウクライナの首相や大統領と会談する。ロイターによれば、バイデン氏はウクライナへの地上軍用品の供給量増大を宣言する。軍用ジープの供給については既に計画がある。しかし一方、ロイターによれば、米国はキエフに武器を供給しないことを決定している。


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オバマ大統領はまるで「第2のブッシュ」
転載元)
© Photo: REUTERS/Larry Downing

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米オバマ大統領の外交政策への不満が、米国内でも高まっている。オバマ大統領の外交政策は米国にとって有害であり、米国にいかなる利益ももたらしてはいない。米国のロバート・ゲーツ元国防長官は、このような見方を表した。

20世紀の米外交界の最長老の1人であるヘンリー·キッシンジャー氏は、米国が率先して行っている対ロシア制裁は、国際関係のシステムをゆるがしていると指摘した。米国は、民主主義の理念を強化するために、米国が考える幸福ではなく、独自の幸福にしたがった生活を望んでいる国民たちが暮す国々に、力ずくで民主主義を押し付けようとした。フョードル・ヴォイタロフスキー政治学博士は、米国による「支援」の結果、これらの国民たちは、崩壊と飢餓に直面しているとの考えを表し、次のように語っている。

米政府によって引き起こされたウクライナでの出来事は、米国の「政治的リアリズム」派の代表者たちが考える米国の国益とは大きく異なっている。彼らは、第一に自分たちの国益を守り、世界のバランスを維持する必要があると考えている。欧州大西洋の安全保障分野における利益という観点からみた場合、現在のウクライナ危機は、欧州全体を不安定化させる恐れのある非常に危険な源だ。ロシアとの関係という観点からみた場合、これは露米対話および露米協力の体系的かつ長期的な崩壊だ。米国は、このような攻撃的イデオロギー政策へ移行することで、長期的に見た場合、同盟国や米国そのものにとっての体系的な問題をつくり出している。

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[銃とバッジは置いていけ 他]「アホ」「バカ」「ゴキブリ」「逆日の丸」 日本人妻の「仕返し弁当」に海外が注目

竹下雅敏氏からの情報です。
 妻から、今日は「いい夫婦の日」だと聞いたので、急遽内容をこちらにしました。くれぐれも、念は入れないようにお気を付けください。
(竹下雅敏)

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「アホ」「バカ」「ゴキブリ」「逆日の丸」 日本人妻の「仕返し弁当」に海外が注目
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「アホ」「バカ」、ゾンビ、ゴキブリ、おっぱい... 日本人妻の「仕返し弁当」に海外が注目
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[The Huffington Post]衆院選、「山本太郎」と書いても有効票になる?そのカラクリとは【解散総選挙】

竹下雅敏氏からの情報です。
 衆院選でも、山本太郎が台風の目になる可能性が出てきました。しかし記事を読むと、何にしても先立つ物が潤沢に要るようで、結局金を持っている上層部の思惑で、選挙結果が左右されるという状況には変わりがありません。
 現状では民主主義というのは形だけで、すべての結果を自己責任という形で庶民に負担が押し付けられる形式になっています。今後、本当に民主主義が花開く可能性がありますが、要は、金や権力を持っている上層部の良識にかかっているわけです。企業でも政府でも、トップで決まるのです。プーチン大統領を見ればよくわかると思います。
(竹下雅敏)

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衆院選、「山本太郎」と書いても有効票になる?そのカラクリとは【解散総選挙】
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[NAVERまとめ]解散総選挙ばかりでメディアが大事なことを伝えていない件

竹下雅敏氏からの情報です。
 おそらくツイートにあるように、野党がボロボロの今なら絶対に勝てると説得されて、総選挙に踏み切ったのだと思いますが、この選挙がナサニエル陣営によって仕掛けられたものなら、これから不思議な動きになるはずです。
 すでにその兆候は見えており、みんなの党は速やかに解散しました。マスコミは右も左も無いので、金をもらった側につくわけで、今後どういう動きになるか注目です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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スクリーンショット 2014-11-22 18.03.22
解散総選挙ばかりでメディアが大事なことを伝えていない件
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[ukraina.ru他]ウクライナのジャーナリスト :軍がどのように民間人を殺しているのか、私たちは報じることを禁じられている

翻訳チームからです。
 昨日の竹下氏のコメントに“多くの犯罪は人々が見ていない所で行われる”とありましたが、1本目の記事は、ポロシェンコ大統領所有のTV局のジャーナリストが、ウクライナのメディアが戦争に関して嘘をついていることを認めたようです。
 2本目は、ウクライナ報道記者のグラハム・フィップス氏が報じるウクライナの現実です。
 グラハム・フィップス氏のTwitterをみると多くのウクライナの現実が紹介されていますが、5月にはそんな氏の首に1万ドルの懸賞金が懸けられていました(3本目)。
(編集長)

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ウクライナのテレビ・ジャーナリスト :「軍がどのように民間人を殺しているのか、私たちは報じることを禁じられています」
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ウクライナ保安庁によって死に至るまで拷問された36歳男性
転載元より翻訳・要約)

一般市民のアレキサンダー・アガフォーノフ氏は14日(金)、イジュームのウクライナ軍のそばで、妻と一緒に立ち止まった。すると、ウクライナ保安庁によって連行され、死に至るまで拷問された。遺体がドネツクに戻された。3ヶ月の息子と妻がいた。

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