月別アーカイブ: 1月, 2020

米政府文書「アフガニスタン・ペーパーズ」をワシントン・ポストが公表 ~「アフガニスタンの軍事作戦が成功しているかのように偽り、長年にわたり隠蔽工作を行っていた」ことが明らかに

竹下雅敏氏からの情報です。
 2019年12月9日にワシントン・ポストは、「アフガニスタン・ペーパーズ」と称する米政府文書を公表しました。この文書は2000ページ以上で、600人以上から聞き取りをおこなったもの。
 この文書の中身が明らかになると、「アフガニスタンの軍事作戦が成功しているかのように偽り、長年にわたり隠蔽工作を行っていた」ことの責任追及が始まります。こうした人物のなかに、オバマ元大統領、ヒラリー・クリントン元国務長官、ジョー・バイデン元副大統領がいると言われています。
 本物の愛国者で、Qグループの一員と見られるマイケル・フリン氏は、「現場からの状況報告は厳しいものばかりだったものの、軍の上層部はそうした報告は無視し、成果があがっていると主張していた」と指摘しています。
 私は当時から、板垣英憲氏の情報をみていて、実際には米軍がタリバンに圧倒され地方はタリバンが制圧し、米軍と政府軍は首都を守るのが精一杯だったことを知っていたので、メディアの報道はウソばかりだと思っていました。
 先のリンク先のNHKニュースでは、“情報操作が行われた背景には、当時のオバマ政権下でアフガニスタンに軍の部隊を増派したことが成果をあげていることを示すよう、ホワイトハウスや国防総省が現場に常に圧力をかけていた”と書かれていますが、このことは「アフガニスタン戦争はアメリカにとって何もいいことはない。すぐに全ての米軍は撤退せよ」と発言していたトランプ大統領が正しかったことを意味します。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米で公開された「アフガニスタン・ペーパーズ」衝撃の中身
引用元)
(前略)
この文書は米政府の「アフガニスタン復興特別監察官」が関係者約400人から聞き取り調査した2000ページの証言記録だ。
(中略)
米国は2001年の侵攻以来18年も続く戦闘と復興支援に1兆ドルを費やしたが、それが大規模な腐敗を招き「アフガン治安部隊の司令官たちは兵員の数を水増しして数万人分の給料を着服していた」「募集した警察官の3分の1は麻薬患者かタリバンだった」などと現地でアフガン軍の編成、訓練に当たった米軍将校たちが述べている。
(中略)
情報操作が常態化し、訓練したアフガン兵の数や、政府軍の支配地域などの統計は改ざんされ、首都カブールでの自爆テロ件数の増大も「タリバンが弱体化し、直接戦闘ができず、絶望的になったことを示す」と発表された。
(中略)
アフガニスタン攻撃には日本は2001年から10年まで給油艦を出し、米軍艦などに134回給油、アフガン警察官8万人の給与も半分は日本が出したから情報操作、心理戦の被害者の一端と言える。
(中略)
米国の情報や情勢判断をうのみにしない情報分析の姿勢と、その能力が重要であることを「アフガニスタン・ペーパーズ」は示している。 
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配信元)

あべぴょん「燃焼しつくす決意で臨んでいきたい」自民総裁4期目を否定 ~今度の通常国会は「政変の波乱国会」

竹下雅敏氏からの情報です。
 あべぴょんは、NHKの日曜討論で自民党総裁の4期目を目指すことを否定し、「まだ1年9か月もあるので、燃焼しつくす決意で臨んでいきたい」と強調したということです。1年9か月と言わずに,すぐにでも燃え尽きてもらいたい。また、「記録、文書を燃焼しつくす決意」だという誠にもっともな意見もあります。
 今度の通常国会は、野党が攻める材料に事欠かないので、「政変の波乱国会」となりそうです。“続きはこちらから”では、主にイラン問題、カジノ汚職、桜を見る会を取り上げていますが、「桜を見る会」だけでも「反社会的勢力の皆様が出席された」こと、ホテルニューオータニの領収書の問題、昭恵夫人と懇意の飲食物提供業者「ジェーシー・コムサ」が会の飲食物提供を連続受注していたことなど、あべぴょんのお腹の具合が悪くなりそうな話題がいっぱいです。
 そうなると、衆議院を解散してウヤムヤにするということになりますが、あべぴょんは「現在のところ全く解散は考えていない」と言いつつも、“憲法改正の是非を、衆議院解散の大義として国民に信を問う”ということになるようです。
 野党が攻め込んで衆議院解散となると、メディアがコントロールされている関係で、今のままではまた自公が勝利する可能性があります。消費税5%で野党が結束すれば、まず間違いなく野党の勝ちでしょう。立憲民主党の頭を解凍できるか否かにかかっていると言えそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍首相「燃焼し尽くす決意で」自民総裁4期目 重ねて否定
引用元)
安倍総理大臣はNHKの日曜討論で「すべき時が来れば衆議院の解散にちゅうちょしないが全く考えていない」とした一方、自民党総裁として4期目を目指すことには否定的な考えを重ねて示し、「まだ1年9か月もあるので、燃焼し尽くす決意で臨んでいきたい」と強調しました。
(中略)
「憲法改正の是非を、衆議院解散の大義として国民に信を問う考えはあるか」と問われたのに対し、安倍総理大臣は「解散は全く考えていない。今まで私の手で2回解散し、幼児教育の無償化などは解散して国民的な支持を得て初めて成し遂げることができた。そういう意味で解散すべき時が来たと思えば、解散することにちゅうちょしないが、現在のところ全く解散は考えていない」と述べました。
(以下略)
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配信元)

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20/01/06 フルフォード情報英語版:死に物狂いのシオニスト勢、第三次世界大戦を始めようとするも思いっきり裏目に出る

 情報が錯綜しているようです。ソレイマーニー司令官は死んだのか、死んでいないのか。予告なしで殺されたのか、殺されることを承知していたのか。司令官本人は善人だったのか、悪人だったのか。実行犯のアメリカ側は悪意か、善意か。トランプは加害者か、被害者か。
 ソルカ・ファール女史もこのところイラン関連の記事を連発しながら、この点に関しては妙に煙に巻くような書き方をしていました。フルフォード氏も断定を避けています。
 いずれにせよ、シオニストが第三次世界大戦を起こすのは確実に不可能になったようで何よりです。植民地日本は、相変わらずアメリカから金を無心されていますが、皆さんが少なくとも物理的な攻撃からは守ってくださっている模様。
 なので個人的には、オーストラリアの不自然な放火と、中国の食糧難が気になっています。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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死に物狂いのシオニスト勢、第三次世界大戦を始めようとするも思いっきり裏目に出る
投稿者:フルフォード

イランで第三次世界大戦は始めるのは無理


米国がイランの最高司令官ガーセム・ソレイマーニーを暗殺したのは、“見事なチェスの一手”なのか、あるいは大変愚かなミスなのか。どちらにせよ、シオニスト勢に深刻なダメージを与えた。

「ソレイマーニーの殉教は、ドナルド・トランプ米大統領による見事なチェスの一手だった可能性があります。世界的に反ユダヤ主義【感情】を呼び覚まし、イラン・ロシア・中国・トルコ・EUおよびその同盟諸国を、イスラエル・サウジアラビア・シオニズム・エクソン【モービル】・ディープ・ステート側が利用することを終わらせるために」、とペンタゴン筋の一人は状況をまとめてみせた。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

だがしかし米国の諜報界から、ソレイマーニーが殺されたのは「彼が第三次世界大戦を開始してマフディーなりメシアなり【救世主】を呼び寄せるため、核兵器を爆発させようとしていた」せいだ、と聞かされたイギリスの諜報部門にすれば話は全く異なる。この【後付けの】口実をイギリス側は信じていない。「ペンタゴンがイギリスに事前の警告をしなかったなど、非常に異例のことです」、とMI6筋は指摘する。

何にせよ、シオニストが徹底的に戦争を焚き付けようとしている中で、ペンタゴン筋もロシア筋も中国筋も、この事件を第三次世界大戦へと発展させてはならないとの点で合意している。

「【かつて】アインシュタインは、『第三次世界大戦がどういった兵器で戦われるのかは分からないが、第四次世界大戦は棒きれと石ころで戦うことになるだろう』と言っていました。私たちとしては、イランの現状が近代文明を脅かすことにならないよう心せねばなりません」、とアジア秘密結社筋の一人が、この人工的に作り出された危機に対する中国側の見解を述べていた。

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[In Deep] 未来の世界で「日本人だけがリアルな人類として生き残ることができる」理由

 『未来の世界で”日本人だけがリアルな人類として生き残ることができる”理由』という、すごい題名ですが、「権威や権力が今より尊重される将来が来ることを《良いこと》と考えますか?」との問いに対する答えから、日本人は他の国の人々と比べて、突出して権威や権力が嫌いなことがわかったとのことです。
 権力志向が無いということですから、ダントツとはいえ、これは「日本人は優れている」とするような優生的な思想ではないことがわかります。
 indeepさんは、それを「未来の世界で生き残ることができる」と表現されています。野心の五層から離れているということになるでしょうか。
 「自分たちの中にある《本来の日本人の資質》と、実際の日本の社会のシステムの間に軋轢がありすぎる」というような事態は、いいかげん極まっていますが、それも一気に変わるのではないでしょうか。兆しはすでに多々見受けられます。深い呼吸をするために。本来の、愛の五層へと。未来の、居場所へと。政局としては、やはり「れいわ新選組」に期待します。

追記。
先日、歯医者の予約時間をうっかり勘違いしました。戻り道、途中にある神社では、ちょうど出初式が執り行われるところでした。そこで、初詣をして、あたたかくも眩しい日差しを浴びながら、出初式に参加させていただくことにしました。
正装をした鳶衆が、梯子の上で様々な決め姿にて、お天道様にご挨拶をします。そうした粋な鳶たちの溌剌とした気に合わせて、お天道様に新春の歓びをご挨拶します。
日本の伝統文化の、命が生きづく場に居合わせていることを実感しました。
気高さと勇気、そして心の輝きを。
タマコ様に、2020年新春のご挨拶をさせていただきました。
日の本の民として。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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未来の世界で「日本人だけがリアルな人類として生き残ることができる」理由
引用元)
(前略)
「ふと」

ある統計を思い出しまして、人類の正しい進化の本質を持っている、あるいは知っているのは日本人だけなのかなあ……と思ったのです。(中略)

それを見るだけで、「日本人は突出して他の国の人々とちがう部分を持つ」ことが、ハッキリします。(中略)



このダントツぶりは、すごいと思いませんか?(中略)

地球の全人類の中で、日本人は異常なほど「権威が嫌い」なのです。
それが本当のところのようなのです。

しかし、それが本来なのに、現実の社会や生活がそうなっていない。

だから、精神もシステムも知性もおかしくなる。(中略)

日本の若者たちが絶望しているのは、

「自分たちの中にある《本来の日本人の資質》と、実際の日本の社会のシステムの間に軋轢がありすぎる」

からです。
(中略)

いずれにしても、先ほどの権威に関しての統計は、

「私たち日本人がいかに他の民族とちがうか」

ということを強く示している
ことはおわかりになると思います。

ちがいすぎるほどちがうのです。

大事なことは「どちらがすぐれている」とか「すぐれていない」とかの「比較の問題ではない」ということで、これが最も大事なことです。

なぜなら「比較」というのは「同じ概念同士の延長線上にあるもの」だからです。

そうではなく、「ちがう」のです。
(以下略)
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