2020年7月19日 の記事

れいわ新選組を除籍された大西つねき氏の「命の選別」発言は、「優生思想」に基づく発言ではなかった! ~他人を無理にでも変えようと、強く、あるいは巧妙に働きかけることは我(エゴ)

竹下雅敏氏からの情報です。
 れいわ新選組を除籍された大西つねき氏が17日に記者会見を開いていました。「大西つねき公式ウェブサイト」には会見全文が出ていましたので、一部を引用しました。動画の25分以降は質疑応答です。
 私は今回の「れいわ新選組」の騒動にあまり深い関心はないので、要点を理解しているだけですが、やはり思った通りで、大西つねき氏の「命の選別」発言は、「優生思想」に基づく発言ではありませんでした。
 私は一部だけが切り取られ、拡散されて騒ぎになった「問題の動画」を見て、大西つねき氏は、“終末医療に関することを念頭に置いて話したのではないか”と想像していたのですが、会見を見て想像が正しかったことを確認しました。
 また、騒ぎになり山本太郎代表と面談した際に、“きちんと説明したい意”を伝えたが、「これは除名か謝罪、撤回しかない」と言われたということです。また、代表に離党の意を伝え、離党届を提出したが受理されず、最終的には除籍という結果に終わったとのことです。
 昨日の記事で、“発言者の大西つねき氏に弁明の機会を一切与えず、密室で除籍処分が決定したようにしか見えない”とコメントしましたが、この通りだったわけです。
 今回の騒動の本質は、動画の11分12秒~12分22秒の、“翌8日に党の方から生命倫理の先生のレクチャーを受けていただくとの連絡を受け…14日と15日のレクチャーに参加しました。…恐らく、命の大切さについて私を教育してくださろうとしたのだと思いますが、私はこの流れでれいわ新選組に残ることはできないと思いました”という所です。
 18分18秒~45秒で、“みんな違っていても不当な不利益を被ることなく、そのままで生きられる社会を望んでいる人たちが、私に対して「お前は間違っている」「変われ」「考えを改めろ」と言って私の考えを攻撃し、社会的制裁を加えようとしてきました。…私は私のままで生きていてはいけないのでしょうか?”と言っていますが、ここがキモです。
 昨日のコメントで「れいわ新選組」に対して、“「人は生きているだけで価値がある」という理念を掲げた政党が、果たして本当に「優生思想」に基づく発言だったのか否かも分からない段階で、除籍処分を決定するという矛盾に満ちた言動”だと批判したわけですが、これもその通りだったわけです。
 大西つねき氏は続けて、“自分たちが正しいから、正しくない考えは粛清される。優劣が正誤に変わっただけで、優生思想と何が違うのでしょう?”と言っていますが同感です。私が、“「れいわ新選組」が理想とする社会は、意見の異なる人は排除される別の形のカルトなのでしょうか”とコメントした通りです。
 他人を無理にでも変えようと、強く、あるいは巧妙に働きかけることは我(エゴ)ではないでしょうか。“自分自身には力(パワー)がない”と思っている人が、他人を変えようと努力します。他人を変えようとするのではなく、自分が変われば、自分の変化に応じて周りが変わるのではありませんか?
 自分の心を見つめて、我(エゴ)を一つ一つ排除していくこと。これが真の「瞑想」です。我(エゴ)に気づいた瞬間に、それは落ちます。「気づき」が人を覚醒に導くのです。「れいわ新選組」の勇者の皆さんは、いまこの瞬間にも「気づき」が得られる所に居ると感じます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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大西つねき記者会見中継(Live配信2020/7/17)
配信元)
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7/17 大西つねき会見全文
この度、私、大西つねきは、れいわ新選組を除籍されました。つきましては、その発端となった発言とその後の経緯、今後についてお話しします。
(中略)
生産性や能力、ましてやナチス・ドイツが行った人種による選別などとんでもないと思います。私はそんなことは一言も言っておりません。むしろ、反射的にそんなことを連想する方が、私は差別と偏見に満ちていると思います。なぜなら、そこには、ご高齢者=生産性の低い人という決めつけが見て取れるからです。私はそもそも人を生産性で測れるとは全く思っていません。
(中略)
私は、どうしても何らかの方策が必要なのであれば、高齢になれば死が近づくという自然の摂理にしたがって考えるべきではないか、と言っています。(中略)… 健康で長生きしていただいて、最後に病気になられた時に、何がなんでも延命を続けるのではなく、医師のアドバイスに基づいて延命中止のための何らかのルールを作るなど、最後の出口を少しだけ緩めるということです。
(中略)
私が問題の動画をYouTube Liveで配信したのが7月3日の午後8時からです。(中略)…の一部だけが切り取られ、拡散されて騒ぎになりました。これを受けて、7月7日に党本部から呼び出しがあり、代表と面談しました。私はきちんと説明したい意を伝えましたが、「何を言っても言い訳になる。これは除名か謝罪、撤回しかない。」とのことで、私は謝罪と撤回を選びました。
(中略)
私は総会の前日、15日のレクチャーが終わった時点で代表に離党の意を伝え、離党届を提出しようとしましたが、受理されませんでした。そして翌16日、改めて総会に離党届を持って参加しましたが、最終的には除籍という結果に終わりました。
(以下略)

PCR検査も受けさせてもらえないということが、今なお続いている日本医療の現状 ~感染初期にとるべき4つの行動、経口補水液、そしてビタミンC

竹下雅敏氏からの情報です。
 PCR検査の数は増えているはずですが、いまだに熱があると診察を断られ、“色々と当たって、診察してくれるところを見つけ…「その症状からは推薦状は出せません」”ということなので、PCR検査も受けさせてもらえないということが続いているのがツイートから分かります。2月半ばから数えて、もう5ヶ月経っているのに何も変わっていないのです。“日本は本当にスゴイ!”。
 フリーアナウンサーの有働由美子氏は、PCR検査は陰性だったとのことで、直ぐに検査してもらえる人と、そうでない人の違いに「この差って何でしょうね。明日は我が身です」という書き込みがありました。
 いずれにせよ、新型コロナウイルスに効果がある「ヒドロキシクロロキン」
「ビタミンC」「二酸化塩素」の話題が、ニュースになる事はありません。なので、病院に行ったとしても有効な治療は受けられないと見て良いでしょう。自衛するしかないのです。
 “続きはこちらから”のDr.石黒成治氏の動画は、感染初期にとるべき基本的行動を教えてくれています。ツイートにある「4つの行動」に加えて、経口補水液を取ることを知っていれば良いのではないでしょうか。「ビタミンC」の大量摂取が新型コロナウイルスに有効であることを知っていれば、更に安心できると思います。
 最後の記事は2016年のものですが、 “ウイルスは比較的低い体温での繁殖を好み、高い体温の中では全滅する”とのことで「全て(免疫機能)は37℃で更に理想的になる」とあります。
 新型コロナウイルスに感染したとしても、日本では適切な医療が受けられない可能性がある以上、熱が出たからと言って下手に病院に行って「解熱剤」をもらうというようなことは、バカげているのが分かるでしょう。だからと言って、専門家会議のオッサンらの言う通り、4日間何もしないでほっておいて新型コロナウイルス感染症が悪化するのを放っておくのは論外です。
 一般市民はPCR検査を簡単に受けられないのなら、単なる風邪か新型コロナウイルスかが分からずとも、“直ちに安静にして体を温め経口補水液を用意し、「ビタミンC」を身体が要求するだけ多めに取っておく”と言うのが望ましい対策ではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
 
 
 
 

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[Twitter]浮いてる娘

竹下雅敏氏からの情報です。
ワンコもお見逃しなく。
(竹下雅敏)
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配信元)

無能かつ狡猾な安倍政権によるGoToキャンペーンの支離滅裂 〜 「東京以外に住む中年の一人旅キャンペーン」?

 GoToキャンペーンをめぐる支離滅裂ぐちゃぐちゃな状況を、ゆるねとにゅーすさんが過去の情報等も整理して、スッキリ解説されていました。これによって「劇的に頭の悪い私利私欲にまみれた政権」がなぜ国民を翻弄して平気なのか、決して無能なだけでなく狡猾な目的があることを押さえてあります。
1.7兆円もの巨額の税金を投入して、恩恵を受けるのは条件のあう一部の国民という不公平。そして「最も恩恵を受けるのがアベ友企業のみ」。しかも意図的ではないのかと思えるほど感染拡大を許す不可解なコロナ対策。
 すっかり気配を消している安部総理、お具合が悪いのでなければ、すぐにも国会を開くべし。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【支離滅裂】GoToキャンペーン、新たに「高齢者と若者の団体旅行」を対象外に!すでに予約している場合のキャンセル料も自己負担!→国民から怒りの声が大殺到!
転載元)
どんなにゅーす?

・新型コロナ感染拡大の第二波に見舞われている中、2020年7月22日から安倍政権がスタートさせる予定の「GoToトラベルキャンペーン」について、赤羽国交相が新たに「高齢者と若者の団体旅行」を対象外にすることを発表。予約をキャンセルした場合は全額自己負担にする方針を発表し、国民から怒りの声が噴出している。

GoToキャンペーンの強行に多くの疑問や批判の声が集まっている中、安倍政権は、先日に新規感染数が最も多い東京都を除外する方針を発表政権の迷走ぶりと(電通やパソナなどのアベ友企業への国費注入が主たる目的と化している)GoToキャンぺーンの破綻が目立つ事態になっている。


Go Toキャンペーン、若者や高齢者の団体旅行は対象外に。赤羽一嘉国交大臣の”線引き”に困惑の声

政府の旅行需要喚起策「Go Toトラベル」キャンペーンで、赤羽一嘉国交相は7月17日の記者会見で「若者や重症化しやすい高齢者の団体旅行は控えていただく」として、対象から外す方針を示した

一方、キャンペーンを見込んですでに予約しているもののキャンセル料は「国は補償しない」と断言。対象外とされた「若者」や「団体」についても、明確な線引きの基準は示されなかった。

■「断腸の思い」も、補償はなし
赤羽国交相は「既に予約が入っている分を含め、東京都を目的地としている旅行については当面割引支援は行わない。東京都を居住している人に対しても割引支援は行わないという例外措置を取る」と説明。「都内の観光関連事業者、楽しみにされている都民には大きな期待があったのに、このような形になったのは断腸の思い」と話した。
(中略) キャンセルに対する国からの補償については「行わない」とした。

~省略~

ハフポスト 2020.7.17.
(中略) (中略) (中略)
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メキシコ便り(68):USMCA 調印式後のディナーでトランプ大統領はメキシコのビジネスマンたちにこう言った!「あなた方の大統領は、今までのメキシコで一番いい最高の大統領で、タフで勇敢であり、そしてメキシコをとても愛している。」

 前回のメキシコ便りでも少し触れましたが、7月8、9日ロペス・オブラドール大統領は、USMCA(ユーエスエムシーエー:7月1日開始済み)開始祝い?!調印式のため初の外交、アメリカ訪問をしました。初のPCR検査をし、初のマスク姿でホントに普通の飛行機で途中乗り継ぎしながらワシントンDCへ行きました。(動画あり)
 メキシコではこの訪問は色々と議論され、コロナ・パンデミック中であること、アメリカの大統領選挙に近いこともあり、人々はとてもこの訪問に悲観的でした。。。が、結果、🎉大成功🎉になりました。大成功すぎて非の打ち所がなく、このUSMCAは世界最大規模の条約だというのに、当日のアメリカCBSニュースでは、一切報道されませんでした。。。。CBSではコロナの恐怖心と人種差別を煽るニュースだけで、popoちゃんも旦那さまも目が点。😶が、メキシコでは反対派のメディアもすべてのメディアが初めて一斉にロペス・オブラドールを賞賛し🎉大成功🎉を謳っていました。USMCAはアメリカ、カナダ、メキシコの条約なのですが、カナダのトルドー首相は欠席でした。(理由はスケージュール調整ができなかった、関税脅しされるのがいや、条約にまだ未解決のものがあるなどいろいろで、たぶん自宅軟禁?!)
 ということで、今回はロペス・オブラドール大統領がワシントンに着くまでの様子から、素晴らしいスピーチをされたローズガーデンまでまとめてみました。なんと言ってもハイライトはローズガーデンでのロペス・オブラドール大統領のスピーチ(15分)!大統領らしさが十分に発揮され、最初から最後まで聞き手の心をがっしり掴みました。そのスピーチは、オブラートに包んで相手を持ち上げたりするものとはほど遠く、冒頭からかなり現実的で、またあのトランプ大統領を前に率直にものを言い、popoちゃんハッと息を飲むこと数回。そんな勇敢なロペス・オブラドール大統領により好感を抱いたのか、トランプ大統領が覗き込むようにお顔を傾けて熱心に聞いていたのがとても印象的でした。このスピーチで大統領はメキシコ人の誇りを取り戻し、また両国の歴史を通して両国に助け合いを思い出させ、今後USMACAで両国が上手く繁栄できることを確信させました。
 そして、ロペス・オブラドール大統領は、何よりもトランプ大統領が敬意をもってメキシコと接してくれていることに大感謝していました。ホワイトハウスで、トランプ大統領がロペス・オブラドール大統領をご贔屓、特別扱いしているサイン?!をメディアが報じていましたので、そちらも取り上げてみました。「外を照らす街灯よりも、家の中のロウソクでありたい。」「最善の外交策は国内策だ。」そんなロペス・オブラドール大統領。今回初めて世界の舞台に立ち、さらに偉大に見えました。そして、その偉大さとはやはり「ヤマ・ニヤマ」に沿った生き方、姿勢だと確信しました。まだ未解決の「壁問題」もいづれどうにか話し合いで和解できそうだなとも思えました。アメリカとメキシコの関係、とても良好です!
(popoちゃん)
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メキシコ便り(68):USMCA 調印式後のディナーでトランプ大統領はメキシコのビジネスマンたちにこう言った!「あなた方の大統領は、今までのメキシコで一番いい最高の大統領で、タフで勇敢であり、そしてメキシコをとても愛している。」

ロペス・オブラドール大統領、普通の飛行機でアメリカへ


いつものように普通に搭乗!こんなコロナ・パンデミックの中、普通の飛行機に乗ることも恐れないなんて。。。世界一治安が悪いといわれているメキシコで汚職掃除に全力を挙げ、ボディーガードもつけないお方だからコロナもへっちゃら?!「きっと神様が守ってくださる!」という強い信念があるとしか思えない。

ロペス・オブラドール大統領が搭乗する様子

コロナ以前はみんなと握手したりハグしたり、よくお話したりしてましたが、しっかりコロナ状況を尊重しルールを守っている大統領。たくさん喋りかけられても右手でありがとうのジェスチャーだけで我慢の大統領。メキシコシティからアトランタ経由でワシントンDCへ。大統領の初めてのマスク姿拝見!

いつもの非常口席に座っている大統領
「私たちは大統領のことが大好きです!」と言いながら通る乗客

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