2020年9月24日 の記事

バイデン前副大統領の息子ハンター・バイデンが不正疑惑のあるウクライナ企業幹部を務めたことに利益相反の疑い ~オバマ政権下でバイデン一家が大規模国際犯罪金融ネットワークを構築して運営

竹下雅敏氏からの情報です。
 「中国での怪しい動き」が噂の情 売淀(じょう ばいでん)、じゃなかったジョー・バイデンはオバマ政権で副大統領を務めた人物です。現在、大統領選挙でトランプ大統領と争っていますが、すでにボケているのではないかと言われています。
 トランプ大統領は、「もしバイデンが勝てば中国が勝つ事になる。悪党が勝つ。もしバイデンが勝てば無政府主義者、放火魔、国旗を燃やす連中が勝つ事になる」とツイートしています。カリフォルニア州で頻発している山火事なども「放火魔」によるもので、背後に中国がいることを知っているのかも知れません。
 バイデン前副大統領の息子のハンター・バイデンは、2014年から2019年まで、ウクライナの天然ガス会社であるブリスマ・ホールディングスの取締役を務めたのですが、米議会上院が23日にまとめた報告書で「利益相反の疑いがある」と指摘したとのことです。
 日経新聞、産経新聞にはこの事しか書いていませんが、“続きはこちらから”をご覧になると、報告書には、“オバマ政権下で、バイデン一家が大規模国際犯罪金融ネットワークを構築し、運営していたことが詳しく記述されていた”というのです。
 “バイデン一家は、このネットワークからお金を引き出し、ゆすり、賄賂、キックバック、マネロンそして多くの国際犯罪を行っていた”だけでなく、“このネットワークは人身売買及び売春に関わる組織とつながりがある”というのです。
 2019年10月29日の記事で、トランプ大統領は、ジョー・バイデン元副大統領の調査を、ウクライナと中国に依頼し、“ウクライナの汚職から派生しているのが性奴隷目的の子供たちの人身売買ビジネスだった”ということでした。
 今回の「報告書」のキモは、バイデン親子が構築した大規模金融ネットワークが「人身売買及び売春に関わる組織」と繋がるということだと考えられるのですが、日本の報道では何も分かりません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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バイデン氏息子に「利益相反の疑い」米議会報告書
引用元)
米議会上院は23日にまとめた報告書で、オバマ前政権のころにバイデン前副大統領の息子が不正疑惑のあるウクライナ企業幹部を務めたことについて「利益相反の疑いがある」と指摘した。トランプ大統領がバイデン氏に対する追及を強めそうだ。
(中略)
報告書によるとバイデン氏の息子ハンター氏は2014年、ウクライナのガス企業ブリスマの幹部に就いた。ブリスマは検察の捜査を避けるために裏金を使った疑いが出るなど不正疑惑があった。米外交官は同僚に送ったメールで「ウクライナの腐敗撲滅を推進する全ての米政府関係者にとってハンター氏の存在はとても困ったものだ」と嘆いた。
(以下略)
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バイデン氏息子に「利益相反の疑い」 米上院が報告書
引用元)
(前略)
報告書は上院の国土安全保障・政府活動委員会と財務委員会がまとめた。トランプ大統領や共和党は、バイデン氏の息子、ハンター氏がブリスマの役員を務めて不正に高額の報酬を得ていたと主張。バイデン氏がウクライナ当局による同社への捜査を妨害し、検察官の解任を画策したとも申し立てていたが、報告書では触れられなかった。

バイデン父子は一貫して不正疑惑を否定している。
(以下略)
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配信元)

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新型コロナウイルスで患者が急増する事態に、多忙な病院スタッフの支援として、遠隔医療の医師たちが大きな役割を果たす ~過労死になり兼ねない事態を遠隔医療が緩和

竹下雅敏氏からの情報です。
 新型コロナウイルスのパンデミックで、トランプ政権は遠隔医療に関する規制を緩和、遠隔医療企業の株価は急騰したということです。日本と同様にアメリカでも農村地域では人口の高齢化・貧困化が進み、“糖尿病や高血圧などの基礎疾患の比率も高い傾向が見られる”にもかかわらず、高度な訓練を受けた集中治療専門医が不足する状況にあるとのこと。
 遠隔医療を担っているセントルイスの企業は、“26州90カ所以上の病院と提携して1300人以上のCOVID-19患者に対応してきた”ということです。新型コロナウイルスで患者が急増する事態に、多忙な病院スタッフの支援として、遠隔医療の医師たちが大きな役割を果たしたようです。
 患者の安全性を重視する観点から、遠隔医療に頼る「安易な近道」を選ばないように警告する人たちもいます。「訓練を積んだプロがベッドサイドにいれば命を脅かす合併症に対して素早く対応できるが、その代役はカメラやコンピューターには演じられない」と言うのが、その理由です。
 確かにその通りなのですが、現場の医師たちは、今回のパンデミックにおいて「個人用防護具の節約や医療従事者のウイルス曝露の抑制という点で遠隔医療が役に立った」と言っています。患者の急増で医療スタッフが疲弊し、下手をすると過労死になり兼ねない事態を、遠隔医療が緩和出来ることは間違いないと思います。
 いずれAI(人工知能)の診断能力が高まれば、遠隔医療は医療の標準になると思います。ウチではよく、そのうちトイレがウ〇コやオ○ッコの状態をチェックし、“もう少し○○を食べた方がいいですよ”と教えてくれるようになるのではないかと話しています。しゃべるトイレです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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焦点:効果上がる米の遠隔医療、規制緩和が活用後押し
引用元)
(前略)
セントルイスやヒューストン、ホノルル、さらにはイスラエルやインドなど他の地域でも、小さなブースに腰を据えた医療従事者たちが、リアルタイムで送られてくる患者のデータをコンピューター画面上で見守り、双方向ビデオ通話で、投薬や治療について現地スタッフと言葉を交わす。
(中略)
ホルムストローム医師によれば、こうした変化が始まったのは4年前だという。おかげで彼女の病院は現在の危機にもうまく対応できている。
(中略)
今般の危機が発生するよりかなり前から、米国内の広大な農村地域では、先進的医療を簡単には利用できない状況があった。(中略)… 農村地域では、糖尿病や高血圧などの基礎疾患の比率も高い傾向が見られる。人口の高齢化・貧困化が進んでいる例も多く、その分、COVID-19に対する脆弱性も高まっている。
(中略)
遠隔医療が理想的だとは誰も言っていないが、恐らく最も悪くないオプションの1つだ」とピットマン所長は言う。「専門医が誰もいないとかヘリで患者を輸送するという状況よりも、明らかに優れている
(以下略)
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転載元)

[Twitter]全く無駄のないシステム

竹下雅敏氏からの情報です。
殺虫剤よりも安全で強力。
(竹下雅敏)
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配信元)

菅「弱肉強食加速」政権が中小基本法の見直しを検討 〜 多数の倒産、廃業が懸念される

 冷酷を隠そうともしない菅政権です。中小企業基本法を見直して中小企業の定義を変え、多くの中小零細企業がこれまで受けられていた税の優遇措置や補助金をカットする方向で検討を始めるようです。「再編と経営統合を促す」という言葉はご立派ですが、日本経済が戦後最悪の落ち込みの上、コロナの打撃を受けて経営難が大問題となっているところにさらなる追い討ちとなり、倒産、廃業か巨大資本に買収されるか、凄まじい淘汰を加速させるという懸念が経産省内にすらあるそうです。しかし反論は許さぬ菅政権、そうした声は届くのか。
藤井聡先生は「弱肉強食」加速内閣と命名され、それを受けたツイッターでは「需要が減る中、もはや共食いしか残っていない」という厳しい予言も。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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中小基本法、見直し着手 生産性向上へ再編促進―企業淘汰の懸念も
引用元)
 菅義偉政権は中小企業基本法の見直しに向けた検討に着手する。税制上の優遇措置や補助金を受けられる中小企業の定義を変え、再編や経営統合を促す。生産性を向上させ、最低賃金の引き上げにつなげる狙いもある。ただ政府内では、性急な改革で税優遇などを失えば、企業淘汰(とうた)を誘発しかねないと懸念する声も出ている。
(以下略)
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配信元)

「国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)」なる組織が米財務省の電子ファイルを入手、分析、調査した「フィンセン文書」〜 世界で200兆円規模のマネロンを暴露

 思いがけず東京五輪のワイロ疑惑の裏付けが出てしまった「フィンセン文書」が話題になっています。トランプ大統領が勝利した米大統領戦にロシアが介入したのではないかという「ロシア疑惑」が発端となって検察当局が求めた電子ファイルの一部で、米財務局の金融犯罪取締ネットワーク局(フィンセン)に提出された金融機関の「疑わしい取引の報告」2100件が流出したものでした。この膨大なファイルを国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)の400人が分析し調査したということで、提携していた朝日新聞も報道に加わりました。脱税を目的とするパナマ文書よりも犯罪性が高いものが多いと見られています。藤原直哉氏が出て来た情報を元に、東京五輪の招致委員会のワイロ疑惑も実はロシアを巻き込んでいたことを解説されていました。また、ゆるねとにゅーすさんが踏み込んだ解説をされていて、すでにパナマ文書の時から、このICIJの存在に疑問を持たれていたようです。出資している組織や団体にはジョージ・ソロスやフォード財団が関わっているようです。今回の世界一斉リークには、別の思惑もあることを考慮して見た方が良いかもしれません。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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