2020年10月23日 の記事

オランダの研究チームが、これまでに知られていなかった臓器をのどの奥に発見! ~この部位が心身の健康を保つうえで極めて重要なポイント

竹下雅敏氏からの情報です。
 オランダの研究チームが、前立腺がんの転移を調べるスキャン検査で、これまでに知られていなかった臓器をのどの奥に見つけたという驚きの記事です。未発見の臓器が見つかるなんてことが、今の時代にあるのですね。しかも、それは「PCR 検査で検体を採取するためにグリグリとされる部位」で、「上咽頭」という位置にあるらしい。
 多くの原因不明の疾患が「上咽頭炎が原因である可能性」があるということで、時事ブログで「Bスポット治療」を、しんしん丸さんが紹介してくれました。また、「慢性上咽頭炎」の原因は、“首こり”だと説明している治療院があることもお伝えしました。
 上咽頭炎の治療にかんして、In Deepさんは「鼻うがいにも効果がある」とし、根拠となる本を紹介しています。その本の商品の説明には、“本書はこの「慢性上咽頭炎」のメカニズムと、その治療法であるEAT(bスポット療法)、「上咽頭洗浄」「鼻うがい」「首の後ろを温める」など自分でもできる治し方を、イラストとともに、平易に解説しています”とあります。
 時事ブログのサイドバーの「心と身体を清浄にする」の項目に、“邪気への対処”があります。この中で、“とくに重要なものが…鼻の洗浄で、これを正しく行わなければ、邪気対策の効果はほとんど表れません”と記しています。
 このように当初から、この部位が心身の健康を保つうえで極めて重要なポイントであると見做していたわけなのですが、実は今回見つかった「Tubarial Glands(管状腺)」は、中医学での謎の臓腑「三焦」の中心となる臓器だと思っているのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「未知の臓器」が人間の喉の奥から発見される
引用元)
(前略)
人間の鼻から咽頭にかけての領域に、これまで知られていなかった新しい臓器を発見したという報告が発表されました。発見されたのはわずか3.9cmという小さな器官で、がん細胞の研究中に偶然見つかったとのことです。
(中略)
以下の画像で、青い矢印によって指し示されているのが新しく発見された唾液腺組織です。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

(中略)
フォーゲル氏とファルスター氏は、100人の被験者を対象にPSMA PET-CTを行いましたが、この新しい唾液腺は100人全員から発見されたとのこと。2人は新しく発見された臓器を「Tubarial Glands(管状腺)」と名付けました。
(以下略)
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偶然?それとも… : PCR検査のメソッドは、人間の鼻の奥で発見された「新しい臓器」を直撃している
転載元)
(前略)

人の喉に未知の臓器を発見、オランダ研究チーム発表
CNN  2020/10/22
(中略)
オランダの研究チームが、これまでの医学では知られていなかった臓器が人ののどの奥に見つかったとして、このほど医学誌に研究結果を発表した。発表を行ったのはオランダがん研究所などの研究チーム。鼻腔と咽頭がつながる部分の頭蓋骨の中に、未知の腺が隠れているのを発見した。
(中略)
前立腺がんの転移を調べるPSMA PET/CTという先端のスキャン検査で初めて見つかった。
 
論文を発表した研究者は「2020年にこんなものが見つけられるとは思わなかった」と振り返る。
 
これが新しい臓器なのか、それとも唾液腺の一部とみなすべきなのかについては論議もあったが、詳しく調べた結果、解剖学的にも機能的にも新しい器官であることが裏付けられたとしている。
(中略)


ここまでです。
つまり、「鼻の奥のほうに新しい臓器と認められる部位が見つかった」という発見があったということになります。この臓器の新しい名前は、論文には、「尿細管唾液腺」 (tubarial salivary glands)と書かれてあります。
(中略)
科学メディアのライブサイエンスでは、その PSMA PET/CT 画像からの再現となるイラストを掲載していましたが、それは以下のようになります。
 
新しく見つかった「臓器」の場所を示したイラスト
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
  ・ livescience.com
(中略)

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40年にわたる長期的な有機農業と従来農業の比較実験によって分かった、有機農業の多くのメリット ~「通常の無農薬の野菜作りなら、2カ月後にはできる」という革命的な方法

竹下雅敏氏からの情報です。
 およそ40年にわたる長期的な有機農業と従来農業の比較実験の結果、有機農業が従来農業と比較して多くのメリットを示したとのことです。「緑肥を用いた有機栽培」とは、畑に生えるマメ科植物を収穫せずにそのまま土と一緒に耕すことで、栽培する作物の肥料にすることだということです。
 “土壌中に存在するバクテリアや真菌、その他の微生物である有機物が多いほど土壌は健康であり、有機農業では土壌中の有機物が次第に増加していく傾向が見られる”とありますが、土壌の健康はそのまま人間の健康につながるように感じます。
 恐らく、人間の腸内環境も土壌と同じように、腸内細菌の数が多いほど免疫力が増すのではないでしょうか。良い腸内環境は健康な土壌から生まれると考えても良いでしょう。
 有機農業が干ばつなどの天候異変に強いことも良く知られていますが、“農家が得られる利益が従来農業より3~6倍増加する”というのは驚きました。これが事実だと分かれば、農家は有機農業に転向するはずですが、実は「有機農業の土作りは、今まで最低でも5年かかっていた」という高いハードルがあるのです。土作りが出来るまでの5年間の農家の収入がなくなってしまうのです。
 ところが、「通常の無農薬の野菜作りなら、2カ月後にはできる」という革命的な方法を発見した人が居る様です。
 「生ごみを発酵させて漬け物にしてから、土作りをする」「雑草を糸状菌(しじょうきん)に食べてもらう」という方法で、“理想を言えば、田舎には草を刈ったままのところがあちこちにあるんだけど、草を刈ったまま寝せておくと、1カ月もすると、だんだんぼろぼろになってきて、地面との境目のところに白い菌が付くんです。少し白いのが見えだしたら、そこにはもう糸状菌が付いている。こうして作った土に、普通に種をまけばいい”ということらしい。詳しくは引用元をご覧ください。
 これは、我が家の畑でずっと以前から行っているやり方なのですが、これが正解だったようです。実はこの方法は、随分前に自然農法を実践している方から教わりました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「有機農業は従来農業と比較してどのようなメリットがあるのか?」を40年にわたり実験した結果が公開
引用元)
(前略)
数十年にわたって有機農業と従来農業の比較実験を行った結果が、有機農業の研究を支援するアメリカの非営利団体・Rodale Instituteによって公開されています。(中略)… 土地は大きく分けて3つの区画に分割されており、それぞれの区画は「有機肥料で栽培する区画」「緑肥を用いて有機栽培する区画」「従来の農法で栽培する区画」となっています。
(中略)
Rodale Instituteが主張する有機農業のメリットは以下の通り。

・5年間の移行期間を経た後は、従来農業と競争可能な収穫量が得られる。
・干ばつ時の収穫量が従来農業よりも最大40%高い。

・付近の水に有毒な化学物質が浸出しない。
・エネルギー消費量が従来農業と比較して45%少ない。
・炭素排出量が従来農業より40%少ない。
・農家が得られる利益が従来農業より3~6倍増加する。
(中略)
有機農業と従来農業でさまざまな違いが現れた理由について、Rodale Instituteは「土壌」が大きく関与していると指摘しています。土壌中に存在するバクテリアや真菌、その他の微生物である有機物が多いほど土壌は健康であり、有機農業では土壌中の有機物が次第に増加していく傾向が見られるとのこと。
(以下略)
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「雑草があれば2カ月で有機野菜作り始められる」常識を覆した土作りの方法とは?
引用元)
(前略)
有機農業の土作りは、今まで最低でも5年かかっていたんです。(中略)… 虫を手で取ったりして、一生懸命頑張りながら、それでも農薬を使わずに何年もやっているうちに、だんだん虫が来ない畑になっていくわけ」
(中略)
「完璧じゃないけれども、取りあえず2カ月たったら、まあまあ無農薬で野菜はできます。ただ、青虫を全然手で取る必要もないぐらいのキャベツを作ろうと思ったら、もうちょっとかかります。やっぱりプロのレベルまでにするには。でも、通常の無農薬の野菜作りなら、2カ月後にはできる
(中略)
生ごみを発酵させて漬け物にしてから、土作りをするんです」
(中略)
「漬物にするのに1カ月。土に入れて、1カ月待ちます」
 
―― それでもう土はできる?
 
「そうです。だって、1回発酵しているから、漬物になっているから腐らない、これがすごいところ。生ごみは腐敗するでしょう。だから虫も来るし、根っこは育たないし、いい野菜ができないんです。でも、いったん漬物にすれば腐らないので、虫たちは寄ってこないんです」
(以下略)

南米ナスカに2000年前の巨大な猫の絵を発見!

竹下雅敏氏からの情報です。
 発見されるやいなや「へたうま」「らくがき」「絵ごころない」と
散々な言われようの、ナスカの地上ネコ。

虚構新聞でしょう、と言われて、
古代に現地入りした現場ねこさんも「確認ヨシ!」
(まのじ)
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配信元)

2019年平均賃金ランキングで日本はG7ダントツの最下位、GDPランキングではTOP30からも消えた

 すでに失業、倒産、GDPなど様々なデータが日本の惨状を示していますが、またここに一つ厳しいデータが加わりました。2019年の平均賃金ランキングで日本はOECD加盟国中24位、G7加盟国中ダントツの最下位で、日本だけが際立って低いことが明らかになったそうです。情報速報ドットコムでは、今後コロナ禍による経済低迷の影響を受け、さらに落ち込む懸念があると書かれています。
 また、1990年から2018年までの名目GDP国別ランキングも興味深いです。「JAPAN」は2000年頃から見る見る下落し、2005年にはついにグラフの圏外に転落。ところが民主党政権の2009年〜2011年は持ち直して戻って来ました。2011年には東日本大震災があったにもかかわらず、です。ところがその後、安倍政権になってからは再び転落の一途でした。なんてわかりやすい。
藤井聡教授の言葉を待つまでもなく、政府よ、まずは消費税を廃止してくれ。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【衝撃的】日本の平均賃金、OECD加盟国で24位に!韓国にも抜かれる!G7加盟国の中では最下位!
転載元)
日本の平均賃金が低迷しています

2019年の平均賃金ランキングで、日本の平均賃金はOECD加盟国・地域の中で24位を記録
1位は6万870ドルのルクセンブルクとなっており、日本と比べて平均賃金が2倍近い数字が出ていました。
隣国の韓国が4万2300ドルで19位だったことから、日本は平均賃金で韓国にも負けたことになります。
更にG7(先進7ヶ国首脳会議)加盟国の中でも日本は断トツの最下位で、日本の平均賃金だけが際立って少ない印象でした

原因として長引く消費低迷と非正規雇用の増加が考えられ、いわゆるデフレ経済の状況で消費増税を実施したことが追い打ちになったと見られています

今年は新型コロナウイルスの影響で非常に景気が悪いことから、日本の平均賃金は2019年以上に落ち込む可能性が高いです。
消費低迷の脱却と景気回復には減税が必要で、日本政府が本腰を入れて動かなければ平均賃金の低迷は続くことになるでしょう。

(中略)
(中略)

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与党の自公が「野党合同ヒアリング」のせいで官僚の仕事に支障と言いがかり 〜 支障の原因は政府と官邸の国会軽視と隠蔽体質

 自民党の二階俊博、公明党の石井啓一両幹事長が「野党合同ヒアリング」のせいで、官僚の本来の職務に支障をきたしている、一定の見直しが必要と述べました。また、自民党の森山国対委員長は、省庁幹部からの訴えとして、野党合同ヒアリングのために予算作成作業に支障が出ていると述べました。
与党にとって、よほど野党合同ヒアリングが目障りなのでしょう。憎々しげに野党議員が官僚を罵倒しているかのようなコメントも見られました。まともにヒアリングを見ている方にとっては、これら与党の言いがかりは笑えますが、真に受けてしまう方がいるのは困りもの。多くの方の指摘どおり、本来出席すべき与党の政務三役がヒアリングに参加し、官僚に丸投げせずに納得のゆく説明をすれば、あっという間に終了です。もっと言えば、さっさと国会を開いて答弁するのが本筋なのに、国会から逃げるものだからヒアリングの場をわざわざ設けているのに、盗人猛々しい自公だ。
「幹部公務員の本来の職務の一つは、担当する職務に関して説明責任を果たすこと」と川内博史議員が指摘されています。これまでのヒアリングで説明責任が果たされた場面を見たことがありません。野党側の忍耐強いことこの上なし。野党議員の方こそ時間を無駄にされた被害者ですが、国民の代弁者という責任感で踏ん張って来られました。実際、野党合同ヒアリングのテーマの数だけ政権の疑惑が可視化されてきました。
同日22日に行われた「学術会議任命拒否問題」の野党合同ヒアリング1:06:36から1:09:00の数分だけでもご覧ください。「官邸の悪事をバラすなよ」と口止めされた官僚たちの苦悶が見えます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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省庁ヒアリングの見直し必要 自公幹部「官僚の職務に支障」
引用元)
 自民党の二階俊博、公明党の石井啓一両幹事長は21日の会談で、各省庁の幹部らを呼び政策をただす「ヒアリング」について、「官僚の本来の職務に支障をきたしている」として、一定の見直しが必要だとの認識で一致した。日本学術会議の問題などをめぐり、野党が政権追及の場としている「野党合同ヒアリング」を念頭に置いたものだ
(以下略)
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衆院任期満了まで1年「常在戦場」、自公幹事長が認識=自民国対委員長
引用元)
[東京 21日 ロイター] - 自民党の森山裕国対委員長は21日、都内で開催された自公幹事長・国対委員長会談後に記者団に対し、衆院議員の任期満了まで1年しかなく常在戦場との認識が両党幹事長から示されたと話した。衆院解散について具体的な議論はなかったと述べた。

与野党がそれぞれ行っている省庁幹部からヒアリングが、予算作成作業に支障をきたしているとの指摘があったことを明らかにした
(以下略)
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配信元)

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