2020年10月18日 の記事

内閣と自由民主党の合同葬儀として執り行なわれた中曽根元首相の葬儀にまつわる不可解な疑問 ~謎の巨額支出、思想統制、なぜ「神嘗祭」が行われる日だったのか

竹下雅敏氏からの情報です。
 中曽根元首相の合同葬が17日午後2時から、グランドプリンスホテル新高輪で行われたようです。
 内閣と自由民主党の合同葬儀として執り行なわれたのですが、リテラによると今年度予算の予備費から約9643万円を支出、自民党の拠出額も合わせると葬儀の総額は1億9200万円にもなるのだそうです。
 新型コロナウイルス対策のため、日本武道館などではなくホテルの宴会場で参列者を1500人に限定して行われたということなのですが、それなら尚更この巨額の支出は何なのかと言う疑問が湧きます。
 政府は「全国の国立大や都道府県教育委員会など、教育現場に弔旗の掲揚や黙とうでの弔意の表明を求める通知を出した」のですが、日本学術会議の任命拒否問題と合わせて、リテラは「内心の自由」や「学問の自由」を侵す思想統制だと批判しています。
 そうした視点で冒頭のツイート動画を見ると、実に嫌なものを感じます。防衛大臣・岸信夫の名で、「合同葬儀における自衛隊の礼式に関する省令」が出ています。礼式の目的は、“ひつぎを警衛、送迎し、敬意を表するため”だということです。
 中曽根元首相の逝去は2019年11月29日ですから、ひつぎの中は何が入っていたのでしょう。
 さらに不可解なのは、10月17日は皇室や神社関係者にとって最も重要な祭祀「神嘗祭」が行われる日だったことです。その年に収穫された新穀(初穂)を天照大神に奉げる感謝祭であり、“どうして特別な日にわざわざ葬儀を行うのか”と疑問の声が出ていました。
 合同葬には、秋篠宮ご夫妻や眞子さま、佳子さまなど皇族も参列したとのこと。日本の皇室はニセモノだし、「神嘗祭」は八咫烏がキチンと執り行うから問題ないということなんですかね。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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中曽根元首相・合同葬 田中は官邸報道室にツマミ出された
引用元)
(前略)
政府と自民党による中曽根元首相の合同葬が、きょう17日、都内であった。故人の評価はさておき、血税を投じて営まれるのだから、国民目線で合同葬のもようを伝える必要があると考え、葬儀会場に向かった。
(中略)
白地に黒色で書かれた巨大な看板が目に飛び込んできた。


会場の入り口にズラリと並んだ自衛隊員。ざっと数えて200人はいた。タカ派で鳴らした故人は天国で微笑んでいることだろう。=17日、港区内のホテル 撮影:田中龍作=
(以下略)
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配信元)
 
 
 
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ままぴよ日記 60 「好きこそ物の上手なれ」

 仕事柄ママに会うことが多いのですが「今の自分ではダメ」と思っている人の何と多い事か!
 家事ができないで落ち込んでいるママに「そんなに素敵なのに!」と正直に言うと「いえ、私は何もできないです。周りに負担をかけてばかりで・・・あれもこれもしなければと思うと体が動かなくなるのです」と。
 子どもができたばかりで同時進行で家事や育児を切り盛りできないのは当たり前。でも、そんな自分を責めているから「妻として、お母さんとしてしなければいけないと思っている重荷を1つずつ降ろしていこうね」と言いました。「意味が分かりません」ともっと不安そうな顔。
 「じゃあ、はっきり言うよ。家事が嫌いで苦手なママだっています。あなたはどちらかというと?」と聞いたら「嫌いです」と即答。
 「なあんだ、それが自分だよ。それを認めてあげて。それが悪いことだと思っているから辛くなるのよ。むしろ、そんなママは得意な人の何倍も頑張っているのよ。嫌いな事でも子どものために頑張ろうと思うこと自体が凄いよ」と言いました。

 そう、時として苦手な事でも克服しなければいけない時が来ます。それを自分でやりたいと思った時に頑張る力が湧いてくるものです。
 今はその力を出す前に自信を無くしている人が多いのです。それは苦手な事や嫌なことを散々やらされた結果かもしれません。

 逆に、好きな事ばかりしている子どもに「遊んでばかり!」と、やめさせてしまう事もしかり。今回はそんな好きな事ばかりしている孫のお話です。
(かんなまま)
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野球の大好きな「素振りのK君」


お嫁ちゃんの実家が野球場の近くにあり、よく連れて行ってもらってる孫のK君。会うたびに野球の話ばかりするようになりました。テレビでプロ野球の試合を見る時も立ち上がってバッター席にいるような気分です。そして自分がその選手になりきって素振りをします。それが上手なのです。選手の特徴をよく捉えています。漢字も選手の名前を通して覚えました。地名も選手の出身地で覚えました。宿題も野球を見たいから早く終わらせます。


今年、小学4年生ですが、息子夫婦が共働きなので放課後は学童に行っています。同じ年のいとこの子が野球チームに入っているのがうらやましくてたまりません。でも、小学生のスポーツクラブは親が本気になって関わらないと入れない仕組みになっています。週に3回練習があるので市民グラウンドまで車で送り迎えをします。土日はほとんど試合です。時々遠征もあります。その時の車の運転やお世話も親の役割なのです。

実は息子も私も少年野球でのいい思い出がありません。息子が子どもの頃、地区の行事として少年野球チームに入らなければいけませんでした。私は赤ちゃんが生まれたばかりで付いて行くことができませんでした。引っ込み思案の息子は行きたくないのに我慢して行っていたのです。

私も辛くて、あまり上手にならない息子に「勝ち負けは気にしないでいいからね。頑張っていっているだけで凄いよ」など励ましていました。ところが肝心の試合の日になると息子はいつもベンチです。別の野球クラブに入っている強打者軍団が試合の時だけ参加するので息子はいつも補欠で出番がなかったのです。それでも応援するために行かされていました。


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