月別アーカイブ: 7月, 2021

“ニール・ファーガソンの秘密文書”とされる情報はフェイク!中身がMI6の職員によるもので、ニール・ファーガソンのものではない / コロナに関するフェイクニュース

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の記事は、読者の方からの情報提供です。今日の「21/07/05 フルフォード情報英語版」にも、“ニール・ファーガソンの秘密文書”とされる情報が出てきました。フルフォード氏によると、この文書をリークしたのはMI6だという事です。
 しかし、私は、この文書をフェイクだと見做しています。そもそも、諜報機関の仕事の95%以上は、敵を攪乱する偽情報を流す事です。もしも、フルフォード氏に提供される諜報機関からの情報が真実なら、敵方に情報が筒抜けになってしまいます。そうした意味からも、私はフルフォード情報の半分は攪乱情報だと見做しています。チャネリング情報の場合は、正しい情報は5%以下なので、フルフォード情報の精度は、かなり高いと見ているのです。
 提供された情報から、その真偽を見分けるのは私たちの仕事です。どんな情報も鵜呑みにせず、時系列を考慮して情報を吟味する必要があります。
 「リークした書類」を見ると、一見もっともらしく、素人がここまで仕上げるのは大変なので、“相当に手が込んでいる”と思ったのですが、MI6なら造作なく、このくらいの偽情報は出せるでしょう。
 なぜ、この文書がフェイクだと思ったのかというと、文書の中身がほとんどないからなのです。むしろこの文書の目的は、人々にニール・ファーガソンをはじめとして、名前が挙がっている人々が民衆の敵であることを教えるためだけのものに見えます。
 さっそく、ロイターのファクトチェックが、この秘密文書を「明らかな偽物」と判定していますが、“インペリアル・カレッジは、6 月 18 日にウェブサイトで発表した声明で、この文書はニール・ファーガソンが書いたものではないと言った”というのが判定の理由なので、まったくファクトチェックになっていません。
 私は、「リークした書類」の中身が、MI6の職員によるもので、ニール・ファーガソンのものではないことを、「波動」から読み取って判定しています。
 “続きはこちらから”の記事をご覧ください。私がフェイクニュースだと思うものを、いくつか取り上げています。まず、「COVID-19 という病気は…酸化グラフェンの体内摂取の結果である」というのは、誤りです。COVID-19の原因はSARS-COV-2(新型コロナウイルス)です。
 記事には、“誰も新型コロナウイルスを本当に分離もできず、純粋培養もでき なかった”とありますが、これは誤りで、既に「分離」されていることは、何度も時事ブログで指摘しました。例えば、2020年6月28日の記事をご覧ください。
 この記事の中で、ディディエ・ラウルト医師の研究所であるマルセイユのメディテラネ感染症研究所が、「臨床サンプルからSARS-CoV-2を1週間で大規模に分離できるようにした」という論文を紹介しました。マルセイユ研究所のルヴァスール教授は、“新型コロナ発生当初から我々は各Covid19感染者のウイルス採取、配列解読、分析、そしてゲノムの比較に全力を注いできた。そして現在494個のコロナウイルスの完全なゲノムを得ている”と言っていました。
 酸化グラフェンが新型コロナウイルスの病原体なのなら、“494個のコロナウイルスの完全なゲノム”はどこから出てくるのでしょう。また、日本でも報告があるワクチン接種者からの「シェディング」は、酸化グラフェンならどのようにして起こるのでしょう。
 “新型コロナウイルスは存在せず、実際はインフルエンザ A とB”だとする説は、ハルターナーラジオ番組で、デレク・ナウス(Derek Knauss)博士が語った事から、一部の「陰謀論者」の間で事実だと信じられているのですが、デレク・ナウス博士の写真を見れば、明らかに彼は中国共産党の工作員です。
 新型コロナウイルスの写真はいろいろありますが、これらがインフルエンザウイルスでないのは、ゲノムが違うからです。“インフルエンザウイルスが存在することを証明する科学的根拠、論文など”を情報公開条例で開示請求してみて下さい。恐らく、東京都も大阪府も沖縄も、新型コロナウイルスの場合と同様に、「当課において作成・保存していないため存在しません」と答えるでしょう。こんな文書をあらかじめ作っているほど、役所は暇ではありません。しかし、「陰謀論者」の間では、こうした文書が出てくると、インフルエンザウイルスは存在しないことになるのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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英国政府関係者より衝撃的な情報リーク
英国政府よりリークした2021年6月14日付の極秘書類です。リークした書類は下に貼り付けてあります。
(中略)
リークした書類

抄訳です。

差出人 ネイル・ファーガソン
宛先 ジョナサン・ヴァン・タム、クリス・ウィッティ、
リチャード・テイラー、パトリック・ヴァランス、
スーザン・ミッチー、グレゴリー・スミス
フランク・アサトン、マイケル・オリバー・マクブライド
日付 2021年6月14日

第2の計画 
イギリスを永久にロックダウンについて(極秘)

首相より4週間のロックダウン延長について会見が開かれる予定であるが、我々が計画の次のステップに移行するための時間はわずかしか残されていない。
(中略)
これは7月15日に(英国を)恒常的にロックダウンさせるということである。
ロックダウンの理由は、インド・ネパール変異株の蔓延である。(みなさんも周知の通り、インド・ネパール変異株の実態はただの花粉症である)
(中略)  
大衆に対しては、変異株が蔓延すると医療保障制度が崩壊する、と説明する。そうすれば大衆は我々の指示に従順に従うことになる。そのようにして、国の体制を変えてしまうことができる。

この計画は
2022−23年に水不足を引き起こし、
2023−24年に食糧不足、
2024−25年に金融危機と続き、
2025年の国連、WHOおよび、世界経済フォーラムの計画を遂行して完結する。
(以下略)
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ファクトチェック-ソーシャルメディアで共有された文書は、リークされたインペリアル・カレッジのメモではない
引用元)
件名に「Next Steps - Permanent Lockdown of UK」と書かれたメモが、ソーシャルメディアで共有されています。"ソーシャルメディアやメッセージングアプリの一部のユーザーが、「次のステップ - 英国の永久ロックダウン」という件名のメモを共有しています。この文書は、コロナウイルスの新種を発明する秘密の計画を記した「インペリアル・カレッジ・メモ」と称していますが、ロンドンの大学によれば、「明らかな偽物」とのことです。
 
メモの日付は2021年6月14日で、英国政府のチーフ・メディカル・オフィサーやチーフ・サイエンティフィック・アドバイザーなどに宛てられています。差出人は、インペリアル・カレッジの英国人疫学者ニール・ファーガソン氏とされている。
 
インペリアル・カレッジは、6月18日にウェブサイト(こちら)で発表した声明で、この文書はニール・ファーガソンが書いたものではないとしています。
(以下略)
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配信元)

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[Twitter]白猫女学院大学の三毛多准教授による頭皮マッサージ

編集者からの情報です。
天性の技量を見た!
(まのじ)
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配信元)

加藤官房長官「無観客五輪の減収分は東京都が負担しろ」無責任な政府と東京都、背任行為の組織委、利益を貪るスポンサー、国民は泣き寝入り?

読者の方からの情報です。
 東京五輪は「VIP例外付き」無観客開催が決まりました。これにより招待客ではない一般観客のチケット代約900億円が失われる見込みです。この減収分の財政負担を東京都から求められた国は、けんもほろろでお断りです。そもそもIOCには減収補填の義務はないらしく「開催さえ果たせば、巨額の放送権料が入る」ため無観客でも知ったことではない、日本国内でなんとかしろということのようです。加藤官房長官は、東京都が自ら大会を招致し、東京都が主催者として無観客を決めたのだから責任は都にある、というおそるべき理由で、組織委の資金不足は東京都が補填すべきと述べました。安倍菅政権の責任放棄ぶりがここでも遺憾無く発揮されています。不気味マリオで東京招致したのは誰?無観客を決めたのは政府を含む五者協議だと伝えられていますが?
 そんな「金出せ」組織委ですが、10日の報道特集では組織委の元職員の証言が流れたようです。国際協議連盟(IF)の言いなりに巨額の無駄な経費が積み上がり、コストを増すほどスポンサーの利益になるという異常な構図が見えます。ここまで組織委の背任行為が判明していながらズルズルと五輪開催しなければならないのか?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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五輪財政負担、東京都との交渉応じない意向 加藤官房長官
引用元)
加藤勝信官房長官は9日の記者会見で、東京都の小池百合子知事が東京五輪に関する財政負担について改めて国との協議を求めたことに関し、応じない意向をにじませた。政府や都、大会組織委員会などが首都圏1都3県の五輪競技会場を無観客としたことで、約900億円とされていたチケット収入の大幅な減収が見込まれている
(中略)
政府高官は都の協議には応じられないと強調し、「この枠組みは崩さない。無観客と決めたのは主催者である都なのに、なぜ支払いだけは国なのか。責任は都にある」と反発した
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配信元)

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21/07/05 フルフォード情報英語版:先週、中国共産党は100年目、アメリカは245年目を迎えた

 7月5日(月)フルフォード・レポート(英語版)です。今回のレポートは、前半、アメリカ解放のヒントを見つけようと、中国共産党の生い立ちと中国がハザール・マフィアから独立したとき(1970年代)の話。後半は、主にワクチンについてです。

中国共産党は、ハザール・マフィアのエージェントにより設立され、フランスのハザール・マフィア、ロスチャイルド家に訓練されたらしく、先日創立100周年を迎えたとのこと。中国共産党は第二次世界大戦(1939-1945年)終了前にアジアの秘密結社によりほぼ全滅。中国共産党が中国で権力を握ったのは、ソ連軍が中国に侵攻し、日本から中国を奪ってから。1950年から1970年代初頭まで、共産主義の中国はソ連の植民地だったが、自国の核兵器を手に入れてから外国の共産党顧問を追い出した。1978年鄧小平が権力を握る。ハザール・マフィアは、1979年中国に支配力を再確立しようとしたが失敗、中国は独立国に。その後、鄧小平は日本に渡り、数十年に渡り二桁の経済成長を達成していた日本の経済モデルを学び、中国の経済成長を達成。欧米もハザール・マフィアから解放されれば、簡単に中国を圧倒できるだろうというフルフォード氏。

ワクチンについては、英・疫学者ニール・ファーガソンが、ビッグテックらに送った秘密文書をMI6がゲット。そこには永続的な医療戒厳令、すべてのパンデミックの真実の完全検閲、街頭での軍隊の展開、「Covid-19」の新しい変異株を絶え間なく放出すること、そしてすべての人にワクチンを強制接種する方法を議論することなどが書かれていたよう。

ワクチンに含まれているナノ粒子は、体温と同じ温度で磁気を帯び、零度以下では磁気を帯びないらしい。グラフェンの分子は、異なる無線周波数を用いて、脳内のニューロンと遠隔モードで相互作用することができ、脳をマッピングし遠隔で指示を送受信することができるとのこと。

ハザール・マフィアは権力を失う前にマインドコントロール・ワクチンを全員に接種させるのに必死だけれども、世界の軍部が目を覚ましてきたのでワクチンキャンペーンは失敗に終わるだろうというフルフォード氏。が、複数の情報源から、ハザール・マフィアは今後数ヶ月の間に、停電、インターネットの停止、食糧不足などを計画していることを確認しているとのこと。

ということで、まだまだ油断できない状態のようで、何が起こっても心の平安を失わなくて済むように、備蓄など準備万端にしておきたい!
(popoちゃん)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォード情報英語版:先週、中国共産党は100年目、アメリカは245年目を迎えた
投稿者:フルフォード

The CCP Turned 100 Last Week, the USA Turned 245

中国のハザール・マフィア独立から、アメリカ解放のヒントを見つける


Last week on its 100th anniversary the Chinese communist party bragged about its success. At the same time, U.S. patriots gathered on July 4th for their 245th Independence Day celebration. While the U.S. may seem down and out now, rest assured as soon as they remove the Khazarian Mafia parasitic infection, as the Chinese did in the late 1970s, the United States will be back. 先週、中国共産党は創立100周年を迎え、その成功を誇示した。同じ頃、アメリカの愛国者たちは245年目の独立記念日のために7月4日に集まった。今、アメリカは落ちぶれているように見えるかもしれないが、1970年代後半に中国がそうしたように、ハザール・マフィアの寄生虫感染を取り除けば、すぐにアメリカは戻ってくるので安心してくれ。

So, this week we will talk about the secret Chinese independence war against the Khazarian Mafia in order to find hints on how to liberate the United States. We will also present a data dump from the Russian FSB on the Khazarian Mafia mind control vaccines being foisted on the hostage peoples of the G7 countries. そこで今週は、アメリカを解放するためのヒントを見つけるために、中国の秘密裏のハザール・マフィアとの独立戦争について話す。また、G7諸国の人質となっている国民に押し付けられているハザール・マフィアのマインドコントロール・ワクチンに関するFSB【ロシア連邦保安庁】のデータ・ダンプを紹介する。
あるコンピューター・システム、ファイル、デバイスから別のものに移した大量のデータ。Cambridge dictonaryより)


中共はハザール・マフィアのエージェントにより設立、ロスチャイルド家によって訓練


Ok, so let us start by noting the Chinese Communist Party was founded by Khazarian Mafia agents operating under the Comintern flag. Many of the early Chinese Communists were trained for their role by the Khazarian Mafia Rothschild family in France. まず、中国共産党は、コミンテルンの旗の下で活動するハザール・マフィアのエージェントによって設立されたことから始めよう。初期の中国共産党員の多くは、フランスのハザール・マフィアであるロスチャイルド家によって、その役割を果たすための訓練を受けていた。
「Communist International(共産主義インターナショナル)」の略称。1919年,レーニンの指導のもとに創立された共産党の国際組織。コトバンクより)



中共は第二次世界大戦終了前にほぼ全滅


The Chinese Communists were nearly wiped out by Asian secret societies -notably the Red and the Green – before World War II ended. Do not believe the fake history about a glorious guerilla war won by the Chinese Communists under Chairman Mao. It was only when the Soviet Army invaded China and took it from the Japanese that the Communists were installed in power. 中国共産党は、第二次世界大戦が終わる前に、アジアの秘密結社(特に赤と緑)レッド・ドラゴンとブルー・ドラゴン(青龍会)?!】にほぼ全滅させられた。毛沢東主席の下で中国共産党が勝利した輝かしいゲリラ戦についての偽史を信じてはいけない。中国共産党が権力を握ったのは、ソ連軍が中国に侵攻し、日本から中国を奪ってからである。

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COVID-19の治療法として、他人の糞便を腸内に移植する「糞便移植(FMT)」が効果的である可能性

竹下雅敏氏からの情報です。
 「癒やしのうんこ。生産者は私です。」
 商品を裏返し、生産者のプロフィール写真をみる。信頼出来そうだ。2019年産、長期熟成、消費期限2025年5月。真空パックとは言え、スーパーでの流通は難しい。産地直送の高級品だ。
 識者の間では、高値で取引される商品だ。それもそのはず。「癒やしのうんこ」の生産者を名乗るには、厳しい審査に合格しなければならない。体から不自然な化学物質が検出されてはいけないのだ。しかも、1日の生産量は多くて3つしか作れない。
 ミャンマーの奥地では、ブローカーたちが子供たちの身体に良いものばかりを食わせ、健康管理に気を付けたうえで、児童を生産者にして労働搾取をしているという噂が絶えない。鮮度が命という事で、まだ温かい間に真空パックをするのだと言う。
 こんなことになったのも、オークランド大学の研究者が膨大な臨床研究データを分析し、「治療効果の高い便を先天的に出す人」が存在すると発表したためだ。COVID-19の治療法として、他人の糞便を腸内に移植する「糞便移植(FMT)」が効果的である可能性が指摘されて、「癒やしのうんこ」ブームに火がついてしまった。
 今では便乗商法で、「オナラを嗅ぐこと」も推奨される始末だ。“オナラのニオイのもとである硫化水素は、少量であれば細胞を守り、病気を予防する力となる。硫化水素は、ミトコンドリアを保護する”という事であれば、スパイクタンパクで傷ついたミトコンドリアを修復するために、「嗅ぎたい!」という人が出てくるのは致し方ない。
 素性の怪しい生産者のまがい物が流通している。それでも多くの人を喜ばせている様子は、最後のツイート動画から窺い知ることが出来る。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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「他人の糞便」を腸内に移植すると新型コロナの回復が早まる可能性、すでに臨床試験もスタート
引用元)
(前略)
COVID-19の治療法として、他人の糞便を腸内に移植する「糞便移植(FMT)」が効果的である可能性が指摘されており、臨床試験も予定されています。
(中略)
FMTは腸内の細菌生息分布である腸内細菌叢(ごう)を変化させるという治療法で、患者の免疫に影響を与えるといわれています。本来はクロストリジウム・ディフィシル腸炎のための治療法ですが、糖尿病や潰瘍性大腸炎など他の病気にも効果があるといわれ、近年活発に研究されています。
(中略)
研究チームは、「糞便を移植することで患者の免疫系が高まり、特定の細菌による分子反応が連鎖的に引き起こされる可能性」あるいは「変化した腸内細菌叢が呼吸器系に影響を与え、肺における新型コロナウイルスへの耐性が高まる可能性」を示唆しています。

なお、COVID-19患者へのFMTの有効性を確認する臨床試験は、ワルシャワ医科大学で2021年4月から準備が進められており、366人の患者を対象としたランダム化比較試験行われる予定です。
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難病に効果のある「癒やしのうんこ」を出す能力者の存在が研究によって示される
引用元)
(前略)
オークランド大学の研究者がこれまでのFMTに関する膨大な臨床研究データを分析した結果、「治療効果の高い便を先天的に出す人」が存在する可能性が浮かび上がってきたそうです。

例えば、2015年に潰瘍性大腸炎の患者75人を対象にFMTのランダム化比較臨床試験が行われましたが、その治癒率はわずか24%だったとのこと。しかし、症状が寛解した9人の患者のうち、7人がなんと同じドナーの便を投与されていたことが判明。
(中略)
より多くのFMT関連の臨床的・微生物学的データが蓄積されるにつれて、病気に応じて治療に適した便があるということがわかってきたため、「一人のスーパードナーの便がすべての難病の特効薬になるというわけではない」と研究チームは論じています。一方で、研究チームは「スーパードナーはFMTの結果に大きな影響を与える」と述べ、「スーパードナーの便を研究することで治療が標準化し、治療効果のばらつきが減少される上に、より洗練されたFMT製剤が開発される可能性もあります」と期待していました。

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