月別アーカイブ: 12月, 2022

自民・公明は防衛費の増額を勝手に決め、その財源には東日本大震災の復興特別税からも転用 / [Tansaスクープ] 2011年度から2015年度、復興予算はすでに防衛費に流用されていた

 自民党、公明党の与党税制調査会は、防衛費の増額を勝手に決め、その財源を法人税、所得税、たばこ税の3税から確保するという案で合意しました。とりわけ大きく報道されたのが所得税です。岸田首相、つい先日までは「個人の所得税の負担が増加するような」ことはしないと言ってませんでした? 今、私たちの所得税には2037年までを期限に東日本大震災の復興特別税として2.1%上乗せされています。その復興特別税を1.1%に下げ、残り半分の2000億程度を防衛費に充てるために、別に創設した「目的税」に回すのだそうです。東日本の復興は戦争の後回しですか。自民党・公明党は統一教会の軍事費拡大の計画を優先しますか。そしてNHKは与党の勝手な増税案をまるで決まったことのように批判もなく流したようです。
 与党の暴走ぶりに驚くのは早かった。びっくりするスクープが入りました。東日本大震災の復興予算は過去すでに防衛費に使われていたというのです。Tansaの調査では、2011年度から2015年度にかけて1270億円もの予算が防衛省の15事業に「流用」されていました。「JUDGIT!(ジャジット)」というデータベースを紹介されています。「島嶼部に対する攻撃への対応」や「弾道ミサイル攻撃への対応」が被災地の復興と何の関係があるのでしょう。国民をだますようにして国のお金を好きなように使うのは誰?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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「防衛税」創設、所得税1%分 復興税下げ2千億円転用
引用元)
 自民党税制調査会は14日、幹部会合を開き、防衛費増額の財源を法人、所得、たばこの3税で確保する案で大筋合意した。所得税額に1%程度を上乗せし、防衛費に充てる目的税を創設。東日本大震災の復興特別所得税を転用する形で税収2千億円程度を振り向ける。復興特別所得税の税率を下げ、当面の負担を据え置くが、2037年の期限を14年間延長するため全体では実質増税となる。法人税の増税は中小企業の9割が除外される仕組みを検討。たばこ税は段階的に引き上げる。
(以下略)

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配信元)
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復興予算1270億円はすでに防衛費へ/「有事での作戦部隊展開」「ゲリラへの対応」「施設改修」・・・
引用元)
(前略)
実は、復興予算は2011年度から2015年度にかけて防衛費に使われていた。岸田首相の防衛費増額方針に合わせて新たに出てきた案ではなく、すでに実行したことを再びやろうとしているのだ

計15事業で1270億円超の予算が執行された。銃機関銃を備えた装甲車、有事に作戦部隊を送るための輸送機、自衛隊施設の改修など「それが被災地の復興と何の関係が ?」と突っ込みたくなる事業が目白押しだ
(中略)
震災関連の費用にも関わらず、関係する計画に「防衛計画大綱」と「中期防衛力整備計画」の双方を挙げている事業が、15事業中14事業あった。当てはまる政策・施策に「島嶼部に対する攻撃への対応」を挙げているのは10事業、「弾道ミサイル攻撃への対応」は9事業あった。
(以下略)

ロン・デサンティス知事は、フロリダ州最高裁判所にCOVID-19ワクチンに関する州全体の大陪審を請願し、公衆衛生公正委員会の創設を発表 / WHO(世界保健機関)で危機対応を統括するマイク・ライアン氏「(中国の)『ゼロコロナ政策』にともなう厳格な行動規制は、感染拡大防止に効果がなかった」

竹下雅敏氏からの情報です。
 フロリダ州のロン・デサンティス知事は、「2020年3月、4月にはロックダウンに反対する投稿をした人たちが、ビッグテックのプラットフォームから検閲されるという事態が何度も起こりました。…もし、正当な批判が受け入れられず、政策を守れないのであれば、それを見直す必要があります。しかし、エリートたちはそうではなく批判から身を守りたかった。異なる考え方をする人を誹謗中傷しようとしたのです。だから、イーロン・マスクのTwitterでもっと多くのことが明らかになると思いますし、それはとても重要なことだと思います。しかし、重要なのは、Twitterでの検閲は大部分には及ばないということです。GoogleやYouTubeなどよりもずっと小さな会社ですから」と言っています。
 ウィキペディアによれば、“大陪審は、一般市民から選ばれた陪審員で構成される、犯罪を起訴するか否かを決定する機関をいう。起訴陪審(きそばいしん)ともいう”と書かれていますが、ロン・デサンティス知事は、「フロリダ州最高裁判所にCOVID-19ワクチンに関する州全体の大陪審を請願し、公衆衛生公正委員会の創設を発表した」とのことです。請願書はこちらです。
 請願書には、大陪審を発足させる正当かつ十分な理由として、“連邦政府、医師会、その他の専門家は、COVID-19ワクチンの接種を受けることは倫理的あるいは市民的義務であり、COVID-19の接種を受けないという選択は利己的で他人を傷つけるものであるという期待を作り出している。…COVID-19ワクチンが病気の蔓延を防ぐという信念は広く浸透し、アメリカ大統領自身がそれを信じたほどであった。彼は、医療従事者や軍人を含むアメリカ国民にさまざまなワクチン接種を義務付けようとしましたが、それは、「ワクチン未接種の人々がウイルスを広げる」、「COVID-19の広がりを遅らせ、デルタ変異体や他の変異体による感染を防ぐ最善の方法はワクチンを接種することだ 」という考え方を前提にしたものでした。「これらの予防接種を受けていれば、コビドに感染することはない」とまで述べています”などの多くの事柄を記しています。
 “続きはこちらから”では、WHO(世界保健機関)で危機対応を統括するマイク・ライアン氏が、“(中国の)「ゼロコロナ政策」にともなう厳格な行動規制は、感染拡大防止に効果がなかった”と指摘したと言うので、“ようやくWHOもロックダウンは無意味だと認めたか”と思ったら、「十分な人数のワクチン接種こそが重要だ」と言うのだから、“このデブ〜!違うだろ!違うだろ!違うだろ!”とツッコミたくなります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
 
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ロン・デサンティス知事、COVID-19ワクチンに関する州全体の大陪審をフロリダ州最高裁判所に申し立て、公衆衛生インテグリティ委員会の設立を発表
引用元)
フロリダ州ウェストパームビーチ発 - 本日、ロン・デサンティス知事は、ジョセフ・ラダポ外科部長および世界的に著名な医師、研究者、公衆衛生の専門家とともに円卓会議を開催し、mRNA COVID-19ワクチンの有害事象について話し合い、連邦政府とビッグファーマに説明責任を課すための、以下を含む新たで積極的な行動を発表した。

  ・公衆衛生完全性委員会を設立する。この委員会は、フロリダの公衆衛生政策がフロリダのコミュニティと優先事項に合わせて調整されていることを保証するために、連邦公衆衛生の勧告とガイダンスを評価するために外科長官によって監督される予定です。

COVID-19ワクチンに関連してフロリダ州民に対して行われた犯罪や不正行為を調査するために、州全体の大陪審のための請願書を提出すること。

・フロリダ州でCOVID-19ワクチンを接種した人の突然死について、検死結果に基づいてさらに調査を進める。州はフロリダ大学と協力し、他国で行われた研究との比較を行う予定です。
 
詳しくは、こちらをご覧ください。
 
バイデン政権と製薬会社は、現実の有害事象を無視し、執拗なプロパガンダによって、生後6ヶ月の子供を含む国民にmRNAワクチンの普及を押し付け続けています。今日の円卓会議では、知事と健康専門家が、深刻な有害事象をカバーするデータについて議論しました。これらのリスクには、凝固障害、急性心筋梗塞、ベル麻痺、脳炎、虫垂炎、帯状疱疹が含まれます。
 
「医療従事者は、医療介入のリスクについて、常に臨床的に適切で、倫理的実践基準に合致した方法で患者に伝えるべきです。バイデン大統領と大手製薬会社は、それが実現するのを完全に妨げています。それは間違っています」と、ジョセフ・ラダポ外科局長は述べています。「これらの新しい行動により、我々はCOVID-19ワクチンに関する真実のコミュニケーションを曖昧にしてきた勢力に光を当てます。」
(以下略)

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ピエール・コリー医学博士「スパイクタンパク質のシェディングは実在する」 / ワクチン接種済みの母親から赤ちゃんに母乳を通してRNAが移る可能性があり、そのRNAが赤ちゃんの細胞に入りスパイクタンパクになる可能性も

竹下雅敏氏からの情報です。
 2020年12月26日の記事で紹介しましたが、ピエール・コリー博士は米上院の国土安全保障委員会で、イベルメクチンがCOVID-19に対して「奇跡的な効果」を持つと証言した救命救急医です。博士は、「既にはっきりしたことを教えよう。まず、スパイクタンパク質のシェディングは実在する」と言っています。
 J Sato氏がリンクした研究論文は2021年11月15日のもので、タイトルには「ワクチン接種によりCOVIDスパイクタンパク質を含む循環エクソソームが誘導される」とあります。
 この論文を荒川央(あらかわ ひろし)氏が解説した記事によれば、「エクソソーム (またはエキソソーム) とは、細胞から分泌される直径約30–150 nmの小胞です。…タンパク質やRNAなど、元の細胞に由来する様々な分子を含んでおり、膜小胞輸送を介して細胞から別の細胞へと分子を輸送する機能を持ちます。…抗体生産の場所は脾臓やリンパ節に形成される胚中心です。スパイクタンパクに対する免疫を作るためには、スパイクタンパクは胚中心に輸送される必要があり、エクソソームがその経路の1つと考えられています。」ということです。“エクソソームは細胞間のコミュニケーションツールとして働いている”と考えられています。
 そして、「例えば汗や母乳は血液から作られるものであり、血液から赤血球などを取り除いた血漿を原料としています。この論文が示すようにエクソソームが血中を循環するならば、汗や母乳などに含まれて漏れ出す可能性も否定できません。…エクソソームはシェディングに関わる機構の一つではないかと考察されます」と、荒川氏は記しています。  
 元フランス国立衛生医学研究所研究員エレーヌ・バヌン氏は、「授乳する女性に注入されたRNAは、母乳の中に移る可能性があります。…或る研究では、10人に1人の女性の母乳の中にRNAが検出されました。これはワクチン接種後48時間から1週間の間に起こります。…RNAは特に、自然状態で存在する細胞外小胞(エクソソーム)の中に検出されたのですが、この細胞外小胞はRNAを胃液から保護していることです。ということは、RNAはいったん赤ちゃんに吸収されれば、トランスフェクトできる。つまり赤ちゃんの細胞内に入り込んで、スパイクタンパクになる可能性もあるということです。」と言っています。
(竹下雅敏)
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[Twitter]フクロウの幼鳥は頭が重いので、うつ伏せで寝ることが多い…

読者の方からの情報です。
どきっ。
以前取り上げられていた屋根裏のメンフクロウの幼鳥は宇宙人の様でしたが、
フクロウって姿が人間によく似ていますね!
(匿名)
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新型コロナワクチンの誤接種が多発している / アメリカでは病院が新生児に接種者の血液を輸血、血栓で死亡 〜 子どもであろうとかまわず犠牲にする現代の医療

 インフルエンザワクチンの接種に来た4歳の男の子に、誤って12歳以上対象のファイザー製新型コロナワクチンを接種したとの報道がありました。幼児にインフルエンザワクチンを打つこと、よりにもよって新型コロナワクチンを誤って打ったこと、男子の接種後の高熱が「通常の副反応」「健康被害はない」と言い切ってしまう認識、もう幾重にも疑義を感じます。しかも、幼児に新型コロナワクチンを誤接種する事故が異様に多いことも恐ろしいです。医療現場はこんなに簡単にミスをするものか?「偶然が重なるとそれは必然となります。」というツイートがありましたが、現代の医療界は抵抗できない子ども達を守ろうとしていないことが許しがたい。
 アメリカでも痛ましい事件がありました。輸血が必要な新生児のために、両親はワクチン未接種者の血液を適切な手続きのもとで調達しました。ところが輸血の段階で、病院は両親が準備した血液が「見つからない」と言い出し、病院の一般備蓄された接種者のものであろう血液を勝手に、両親の同意もなく輸血してしまいました。まもなく赤ちゃんは大きな血栓が原因で亡くなりました。しかもこの病院は、その新生児が病院にいた記録はないと主張しているようです。相手が物言えぬ赤ちゃんであろうとかまわず犠牲にしている。今はこのようなことが平然と行われる可能性があると知って、子ども達を守るために十分に警戒が必要です。
(まのじ)
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