2024年2月18日 の記事

CIAの傀儡アレクセイ・ナワリヌイ氏がヤマロ・ネネツ自治管区の刑務所で死亡 ~「情報が流れてから西側の大手メディアが記事を出すまでの時間は11〜13分。どれも死因は不明なのにプーチンが殺したかのように報道」

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロシアの政治活動家アレクセイ・ナワリヌイ氏が2月16日、北極圏にあるヤマロ・ネネツ自治管区の刑務所で死亡しました。同日の散歩後、「気分が良くない」と訴え、その直後に意識を失った。医療スタッフを呼んだが蘇生できなかった、ということです。
 アジア記者クラブ(APC)さんのツイートに「CIAの傀儡アレクセイ・ナワリヌイ」とありますが、これは事実です。ロシアのプラウダは『ナワリヌイ氏の組織トップ、ウラジミール・アシュルコフ氏とMI6エージェントのジェームズ・ウィリアム・トーマス・フォード氏との面会を隠し撮り』と報じています。
 こちらの記事によれば、隠し撮りビデオは2012年に連邦保安局(FSB)によって撮影されたもので、アレクセイ・ナワリヌイ氏の反汚職組織であるFBKの事務局長ウラジミール・アシュルコフ氏がMI6職員のジェームズ・ウィリアム・トーマス・フォードに対し、ロシアでカラー革命を起こすため年間1,000万〜2,000万ドルを要求している場面です。
 2020年10月1日のRTの記事の中で、ロシアのドミトリー・ ペスコフ報道官はアレクセイ・ナワリヌイ氏について、「具体的に言えば、最近、アメリカ中央情報局(CIA)の専門家が彼と一緒に働いている」と語っています。
 スコット・リッター氏は、「ナワリヌイ氏はCIAの創作物であり、プーチン大統領を倒すために設計された毒薬だった。」とツイートしています。
 ShortShort Newsさんのツイートに「ナワリヌイ氏の集会の様子」があります。J Sato氏はナワリヌイ氏について、「チェチェン人、ダルギン人、その他コーカサスのすべての国からロシア国籍を剥奪することを主張し、彼らをゴキブリやハエに喩えた人種差別・ナチス主義者」とツイートしています。こうした人物が、西側から「自由の戦士」と讃えられるわけです。
 “続きはこちらから”のツイートをご覧ください。“ナワリヌイ氏の死に関する情報が流れてから西側の大手メディアが記事を出すまでの時間は11〜13分。どれも死因は不明なのにプーチンが殺したかのように報道”しています。
 そして、ナワリヌイ氏の妻ユリア・ナヴァルナヤは、今週末(16日)のミュンヘン安全保障会議に出席していて、「私は今のロシアのこの邪悪で恐ろしい政権に勝利するため、国際社会や世界の皆さんに結束を呼びかけたい。ウラジーミル・プーチンはここ数年間、ロシアに対して行ってきたすべての恐ろしい出来事への責任を負わねばならない」と演説しているのです。実に手際が良い。
 日本の報道がどうにもならないことは分かり切ったことですが、立憲民主党の小西洋之氏は、ナワリヌイ氏の死亡を伝えるNHKに対して、「権力と命懸けで闘った政治家の死亡(恐らくは暗殺)を、ひたすら権力に忖度し続ける公共放送が伝えることの虚脱感」とツイートしているのです。
 これが日本の国会議員のレベルなのか、という虚脱感…。
(竹下雅敏)
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[Instagram]1分で分かる 柴犬に育てられたハスキーはこうなる

パータさんからの情報です。
この親にしてこの子あり!
(パータ)
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国民には重税を課し、裏金脱税議員には追徴課税を指示しない岸田政権 〜「#自民党裏金議員が納税しなければ国民も納税しない運動」が盛り上がっている / 財務省と戦う国会議員を選ぼう

 確定申告が始まったタイミングで岸田首相が「納税者の皆様方に、法令にのっとり適切に申告・納税を行なっていただくようお願いを申し上げたい」と異例の呼びかけを行いました。国民には呼びかけるものの、自民党の裏金脱税議員に「法令にのっとるように」呼びかける気はサラサラないらしい。国税庁を統べる鈴木俊一財務大臣も「政府の立場では、関係議員に納税を指示する考えはない」と言い切り、林芳正官房長官も「政府の立場で、個々の納税について言及することは差し控えなければならない」などと、政府は国会議員の脱税を認めるらしい。法令にのっとり追徴課税を指示せんかい。
 これほどあからさまなダブルスタンダードを見せられて、怒らない納税者はいません。一揆を起こすまでもなく「#自民党裏金議員が納税しなければ国民も納税しない運動」が盛り上がっているようです。
 最後の動画では「なぜ脱税として国税庁などが動かないのでしょうか」という問いに、専門家の方が「日本の税務行政というのは『弱気をくじき、強きを助ける』という特徴があって、特に政治家に対しては甘い」と言っています。財務省と懇意な国会議員には今回のように国税庁の優遇も与えられ、逆に財務省に対抗する国会議員には税務調査などの嫌がらせをされる現実があるようです。不利益を被ってもなお、国民のために戦ってくれる国会議員を選挙で選び、逆に財務省の言いなり議員を落選させなければ、私たち国民の生活は守れません。
(まのじ)
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