2024年2月6日 の記事

国連パレスチナ難民救済事業機関への資金拠出を一時停止する国が相次ぐ。日本も一時停止を発表 〜 イスラエルのガザ地区へのジェノサイド、バックにはアメリカ。イスラエル国防軍の兵士は女性兵士も含め、悪魔の軍団!

竹下雅敏氏からの情報です。
 2月1日の編集長の記事で、UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)への資金拠出を一時停止する国が相次ぎ、1月28日に日本も拠出金の一時停止を発表した、ということでした。
 拠出金一時停止の理由は、昨年10月7日のイスラエルへのテロに、UNRWAのスタッフが関わっていたとするイスラエルの主張のためです。しかし、Tomoko Shimoyama氏のツイートには、“年末にリークされたイスラエル機密文書によれば、イスラエルはガザからUNRWAの排除を画策していた。アメリカは「ガザの人道的取り組みで積極的役割を担うUNRWAを戦後体制で排除すべき」との見方を示し、第一段階に「ハマスとの協力疑惑」というプロパガンダを設定”したとありました。詳しい内容はこちらのタイムズ・オブ・イスラエルの記事をご覧ください。
 タマホイさんのツイートにあるように、イスラエルの主張は捕虜を「拷問」して得た証言であり、“UNRWAの職員は12名という話だったが、イスラエルは4人だと言い出した”ようで、イスラエルの主張を裏付けるものはありません。
 日本はUNRWAへの拠出金を停止しているわけで、イスラエル・アメリカの糞魚のキン(金魚の糞ともいう)となってジェノサイドに加担していると言われても仕方のない状況です。
 冒頭の動画の2分22秒で、石濱哲信氏は1月26日のCNNの報道を引用し、“イスラエル国防軍(IDF)のハガリ報道官は(国際司法裁判所の)判決が出た26日、テレビ会見を行い、パレスチナ自治区・ガザ地区の地上急襲を今後も継続する方針を明らかにしています。…重要なことはこの次ですね。「アメリカとは常にやり取りしている。イスラエル国防軍参謀総長がアメリカの中央軍の司令官と毎日のように話をしている」と述べているわけですね。つまり、このイスラエルのガザ地区へのジェノサイドは、まさにバックにはアメリカ合衆国がついているということになります”と話しています。
 “続きはこちらから”のツイートで、米国の政治学者ノーマン・フィンケルスタイン博士は、“私は今のイスラエルに対してほとんど同情を感じない。あれは悪魔の国だ。世論調査で60%のイスラエル人が…イスラエルのガザでの軍事行動は手ぬるいと言うんだ。…無理だ。私の道徳的想像力の限界だ”と話しています。
 次の「イスラエル軍に拘束されたガザの男性」の話、そしてJ Sato氏のツイートをご覧ください。イスラエル国防軍の兵士は、女性兵士も含め、悪魔の軍団だとしか思えません。
(竹下雅敏)
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【ガザの虐殺】国際司法裁判所虐殺停止せず…イスラエルによるジェノサイド『ハマスはテロ組織』の名の下、虐殺を続ける呪われたイスラエルと連携する日本の運命は?
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[Instagram]オカメの風太

読者の方からの情報です。
ドヤ顔で止まるところがカッコイイ。
(マグマ)
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製薬会社の利害関係人が多いワクチン副反応検討部会、心筋炎でも「因果関係は不明」/ 臨床薬学博士「因果関係ないとか、そんなこと言えないんです。メカニズムは後からわかるんです。目の前の現象が大事なんです。」

 「武見敬三厚労大臣が、新型コロナワクチンがどれだけ健康被害を生もうとも、接種継続に問題ないと判断する1つの根拠としている」のが、ワクチン等副反応検討部会です。厚労大臣が重視する検討部会の実態がよくわかる動画を藤江成光氏が上げておられました。
 直近の部会は2024年1月26日でした。この日は「新型コロナワクチン健康被害救済制度」への申請が1万件を超えた日だそうです。救済制度への申請はハードルが高いため、1万件ですら氷山の一角と言われています。
 この日の動画では、製薬会社から金銭を受け取っているため、意見を述べることはできるが議決に参加できない委員や参考人が続々出てきます。愛知医科大学疼痛医学講座教授の牛田亨宏氏に至っては、500万円を超える受け取りがあるため審議には参加できないと言われていました。参加者15名のうち半数以上の8名が議決できないことが確認されています。ワクチンの安全性を検証できる専門家でもなく、企業の利害関係人に相当するような人ばかりをわざわざ委員に選んでいるようです。彼らにとってみれば「最終決定を行うのは、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会」なのだから、「うんうん」と頷いて済ませ、厚労省にとってみれば、重要な判断をしたのは検討部会だと責任逃れをするつもりかもしれませんが、同罪です。
 藤江氏の調査によれば、全国11の自治体の予防接種健康被害救済制度のデータを集計されたところ、心筋炎・心膜炎は105件あったそうです。ところがそのうち副反応疑い報告に上がっていないものが93件でした。心筋炎は報告義務があるにもかかわらず9割近くが報告されていない現状です。こうして厚労省は数を過小に見せ「ごくまれに」しか発症しないとごまかしています。この日の部会では、新型コロナワクチンを4回接種した13歳の少年が2回目のファイザー、4回目のモデルナの後に心筋炎を発症しているケースについて、やはり「ワクチンと心筋炎の因果関係は不明」とされてました。
 薬剤疫学が専門で「市販後の薬とかワクチンについて人々がより安全に薬物治療が受けられるようにする研究、あるいは有効性と安全性を評価して効果を最大限に、リスクは最小化するための研究」をしてこられ、「疫学研究のデザインが適切であるかどうかをチェックする倫理審査員」という臨床薬学博士・堀内有加里氏は「安全かどうかってデータは実は1つも無かったんです。最終的にこのワクチンが安全かどうか、有効性があるかどうかの判断が下るのは2029年です。」「因果関係ないとか、そんなこと言えないんです。メカニズムは後からわかるんです。目の前の現象が大事なんです。」と、副反応部会のイエスマンたちに聞かせたい意見を述べておられました。
(まのじ)
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