ぺりどっと通信71 移住先の候補地


 食糧危機も待ったなしということで、食糧などの備蓄に専心されてる方も多いかと思います。今回の食糧危機を機に、都会から離れて田舎の移住を検討してる人もきっといるに違いないと勝手に決め込み、老婆心ながら候補となるような日本の土地を探してみました。あくまでもぺりどっと視点です。

 ぺりどっとが移住しようときっかけになったのは、2015年2月5日のこちらの記事のコメントです。

記事では、世界的な金融崩壊の確率を60〜70%としていますが、私はほぼ100%だと思っています。実は昨日の午前2時15分頃、警報のサイレンがずっと鳴っていることに気づきました。もちろんこれはエーテルレベルの話なので、物質次元のことではありません。エーテルレベルでは、経済崩壊が起こったようです。こうなると、これが物質次元に結実する可能性が極めて高くなります。神々はこれを食い止めようとは思っていないからです。
(竹下雅敏)

 こちらが決定打となりました。この後、バイクに全く興味のなかったぺりどっとがスーパーカブを手に入れ、下見などを経て大崎上島に移住するのでした。

 何がきっかけで移住するかは人それぞれですが、それぞれの方々に合った土地に巡り合えるといいですね。
(ぺりどっと)
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■お水

仕事や人間関係などのしがらみもなく、ほかに希望するようなものがないのなら、お水に注目するのはいかがでしょうか。

Author:TAKAO_Tsushima[CC BY]

僕らの身体や食べ物の大半は、お水で出来ています。それゆえ、綺麗なお水があるところでは、かなりの恩恵を得られそうです。

水資源の豊富な日本では、8割以上の自治体が河川水を水道水として利用しています。そんな中、熊本市の水道にいたっては100%地下水、天然のミネラルウォーターなのだそうです。熊本市は人口74万であり、50万人以上の都市では日本唯一にして世界的にも希少な都市なんだとか。ちなみに水道法により、最小限の塩素は入れてるそうです。(@DIME


しかもその熊本市の水道水は、通常のミネラルウォーターよりもずっと多くのミネラルを含んでいるとのこと。

熊本市の水道水と市販ボトル水のミネラル成分の比較(R1.9.2現在)
出典:熊本市より


まさに、、、

(熊本駅新幹線口(西口)の駅前広場にある水飲み場です)

それゆえに、


熊本県の水田
Author:FIND47[CC BY]

しっかし、そんな熊本市を上回る水道水があるのだとか。水ジャーナリストの橋本淳司氏による、日本の1,741市区町村の中での「水道水のおいしい市町村BEST5」がこちら。イーアイデム

水道水がおいしい市町村BEST5

1位 福井県大野市 
2位 熊本県熊本市 
3位 鳥取県米子市 
4位 静岡県富士宮市
5位 栃木県塩谷町 

(2015年に水ジャーナリスト・橋本淳司氏が発表)

熊本県熊本市を抑えて、第一位に選ばれたのが福井県大野市!その理由というのが、主観的な評価としながらも、水の保全活動や「山、盆地、雪、土」といった環境なども加味された“おいしさ”のようです。気になるそのお味は、橋本淳司氏いわく「爽やかでしつこくない味わいが特徴です。ミネラル分を程よく含み、コクとまろやかさがあります」とのこと。こちらの水道水も一度飲んでみたいものです。


ところで、先ほどのサイトに「水道料金高いランキング」第一位に、あの財政破綻で医療崩壊に陥った「夕張市」がランクインされてました。一番お安い富士河口湖町の835円に対して、北海道夕張市は6,841円なので8倍以上!「予防の意識に目覚めた」夕張市民の方々はその後どう過ごされてるのかが気になるところです。

夕張市「石炭歴史村」の誰もいないレストラン
Author:藤原香紀[CC BY-SA]


■食べ物

ぺりどっとが山口の山奥に住むようになってから、すっかり道の駅パトロールが身についてきました。そして今年の春先に、気まぐれに2山ほど越えて、たまたま立ち寄った道の駅がこちら。


看板に大きく「有機農業の里」と書かれていて驚きました!ここの店員さんに、40年以上前から村を上げて有機農業に取り組まれていると聞いて、さらにテンションが上りました。


実際、この道の駅の売店で販売されてる野菜はすべて有機野菜!しかも、売店内の商品がほぼほぼ健康食品店のようなラインナップでした。柿木村産の有機野菜やオーガニック商品をゲットして帰りました。(その後、あちこちの普通のスーパーでも、柿木村産の無農薬お野菜が普通に売られてるのを発見!)なお、この道の駅の隣りを流れる「高津川」は、国土交通省の水質調査で何度も日本一に輝いた清流です。

そんな話をまのじ編集長やぴょんぴょん先生と話してたら、教えてもらったのが「有機農業発祥の町」として名高い宮崎県綾町


そして、有機JAS認証取得者数日本ーの熊本県山都町。どちらもいつか訪問してみたい所存です♪


そんな山都町で、最近、残念なニュースがありました。まのじ編集長の記事によると、熊本県山都町東竹原で東京ドーム4個分の産業廃棄物処分場計画が建てられてるという。。。貴重な自然環境を守っていけることを祈るばかりです🙏🙏🙏

熊本県山都町にある通潤橋と棚田

育ち盛りの子どもたちを育んでいく上で大切なことの一つは、安心安全な食事。学校がはじまってしまうと、気になるのはやはり給食、その食材ですよね。そこでオーガニック給食が食べられる自治体の中から3つほど取りあげてみました。

千葉県いすみ市の給食
2017年10月より、全13市立小中学校の給食で使用するご飯について、全量を無農薬無化学肥料の有機米にしています。これは全国初の試み!さらに、18年には有機野菜も採り入れ、今ではキャベツやニンジンなど8品目に増え、給食に使う野菜の2割が有機野菜になっているとのこと。また、移住先としてもかなりの人気のようです。(千葉日報GLOBE+


高知県四万十市の給食
有機野菜の生産物は優先的に使用するという高知県四万十市の方針のもと、15年以上も前から、学校給食に有機栽培の食材を取り入れていて、小中学校の給食で、米の100%と野菜の約30%が市内産の無農薬、減農薬になっているとのこと。A RECORD OF THOUGHTS


石川県羽咋(はくい)市の給食
「2016年2月、市内の小中学校で自然栽培(無農薬、無肥料、無除草剤)の食材だけで作られた給食が提供されました」とまのじ編集長の記事で紹介されていました。その後の取り組みとしては、給食への自然栽培の食材提供はこんな感じのようです。



羽咋市は「JAはくい」の自然栽培でのまちおこしをしており、「JAはくい」には自然栽培担当者がいるそうです。また市の方でも、全国初となる「自然栽培推進係」を設置したり、新規就農者への農地斡旋や住宅支援などにも積極的なのだそうです。なお、ポータルサイトで移住促進にも力をいれているそうです。

まさに自然栽培の聖地となりつつある羽咋市です!UFOだけじゃなかったわ。


調べている過程で、日本全国のオーガニック給食マップなるものを見つけました!!


“オーガニック給食を実現している”緑のピンで日本中が覆い尽くされますように🙏


■子育て

かんなままさんの記事で紹介されてた、まさに子どもの楽園のような学校「きのくに子どもの村学園」。“「先生」と呼ばれる大人がいない、宿題がない、試験がない、学年の壁がない”…そんな「きのくに子どもの村学園」の小中学校は、和歌山県橋本市福井県勝山市山梨県南アルプス市福岡県北九州市長崎県東彼杵(ひがしそのぎ)郡にあるようです。


そして子育て支援に熱心な自治体といえば、時事ブログで紹介されてた「明石市」!!その手厚い子育て支援が他の自治体とは一線を画します。


兵庫県明石市の泉房穂市長の施策「明石市独自の5つの無料化」により、医療費は18歳まで完全無料。保育料は2人目以降、完全無料。給食費は中学校まで無料などなど。全て所得制限なしの完全無料化となっています。


同じ記事中で紹介されてた「岡山県奈義町」もスゴいです。



さきほど紹介した「有機農業の里」の柿木村は島根県鹿足郡の吉賀町(よしかちょう)に属しています。その吉賀町の子育て支援は、以下のようになっています。

子ども医療費全額助成(高校卒業まで全額助成。町内医療機関での窓口負担なし。町外での受診は後から助成)
保育料完全無料
一時保育料も完全無料(月12日以内で小学生に上がるまで利用可能)
給食費完全無料(中学まで無料で食材はなるべく有機に近いもの、とある日の給食
放課後児童クラブ利用料も完全無料(利用料・おやつ代が完全無料)
UIターンした子育て世帯に補助金交付(合計30万円)

※所得制限などの記載は見当たりませんでした


ちいさな自治体であっても、こうした手厚い子育て支援があることに驚きです!


■霊的

シャンティ・フーラの映像配信「ホツマの神々 天界の改革の全体像(3)[後半]」をご覧になられた方でしたら、動画の最後で言及されてる“あの囲まれたエリア”でしょうか。東広島の「鷹の巣山」を中心とした、「水呑山・曽場ケ城山・茶臼山・火神城山」に囲まれたエリアです。

©2022 Google

「この敷地の中に住んでいる人は、これからの世界、かなり安全だと思われます。こういうところが被害に遭うことはまずないので。」と言及されています。(こうした場所は、星野村や那須などにもあるようです。)まだご覧になられていない方は、映像配信「天界の改革の全体像」をぜひ最初からご覧ください。


(まの爺)
久々、ぺりどっとさんが書いたとな!
それは事件じゃ。

予測不可能、遊園地をめぐるような楽しい内容にお茶🍵の時間も忘れておったわ。
こうして見ると、ズタズタにされたような日本も
美しい場所や豊かな場所、憧れの場所がたくさんあるものぢゃ。
皆して守っていきたいですなあ。
読者さんたちは、最後の章でニヤリとしますかな?


Writer

ぺりどっと

ぺりどっと

健康マニア!インド渡航歴13回。
東京は築地生まれの江戸っ子!
試したがりの変わり者♪
移住してきた瀬戸内海の離島の古民家や海、山、畑でゆったりと過ごしながら、時事ブログの記事編集のお手伝いをさせて頂いておりましたが、山口の山奥に引っ越しました。道の駅パトロールが日課になりつつあります。
ぺりどっと通信で時事ブログの品位と波動を下げないかどうかが、ますます心配です。

■ 勝手に編集後記 ■

柿木村に行ったついでに、その先の道の駅まで足を伸ばしてみました。その道の駅がこちら。

(この道の駅も「吉賀町」にあります)

どこかで見かけたデザインだなと思ったら、、、

すてきなピヨちゃん

ピヨちゃんにそっくりでんがなー!
そっくりつながりで、こちらも。


パクリ?!アージュナー・チャートに激似すぎるわ!!

アージュナー・チャート



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