検索結果: ぺりどっと通信 (97 件)

ぺりどっと通信17 しっこ×しっこ

 暑中お見舞い申し上げます。酷暑真っ只中だというのに、いけしゃあしゃあと前回の記事の続きという、……二重の意味で申し訳ございません。
(ぺりどっと)
————————————————————————
ナマステー!ぺりどっとです。インドと言えば、ターバンを巻いたインド人にインドカレーを思い浮かべるでしょうか。実はターバンを巻いてるインド人は少なく、人口のたった2%ほどのシーク教徒だけなのです。

pixabay[CC0]


また、インドカレーにはナンが付いてくるので、主食だと思っている方も多いかと思いますが、庶民はナンをあまり食べていません。家庭で日常的に食べられているのは、全粒粉で作るチャパティと呼ばれる茶色のパンです。僕は精製した小麦粉で作るナンよりも、チャパティの方が大好きです♪

チャパティ opencage[CC BY-SA]


さあ、ぺりどっとのカミングアウトです。

もう…かれこれ20年ほど前になりますが、ぺりどっとはほぼ一年間ほど自分の尿を毎朝飲んでおりました。飲み始めたきっかけは、インドの聖典「ダマール・タントラ」に書かれていた、ある一文です。

飲尿療法は、インドではシバンブ(シヴァ神の水)と呼ばれ、アーユルヴェーダの古典「ダマール・タントラ」(Damar Tantra)のなかで説かれている健康・精神的修養法(シバンブ・カルパ)です。そこにはオシッコを飲み続けると得られる効果効能が書かれています。一部抜粋します。

1ヵ月後には・・・体内が清浄になる。
3ヵ月後には・・・すべての病を破壊し、すべてのトラブルから解放される。
6ヵ月後には・・・叡智にあふれ、聖典を堪能するようになる。
11ヵ月後には・・・体内の臓器すべてが清浄になる。
1年後には・・・太陽のかがやきと同じものになる。
2年後には・・・地球(土)のエレメントを征服する。
3年後には・・・水のエレメントを征服する。
4年後には・・・光のエレメントをも征服する。
5年後には・・・空気のエレメントを征服する。
8年後には・・・自然のすべての重要なエレメントを征服する。
9年後には・・・誕生と死という輪廻から解脱する。

pixabay[CC0]


つまりこのシヴァ神の教えには、尿を飲み続けていると、体がどんどん浄化され、並々ならぬ活力を得て、全ての病を破壊し、全てのエレメントを征服して、9年目には解脱を得ると書かれているのです。

こ、これこそは!求道者の福音にして、やらずにはおれるか!という感じで始めたもんです。

ちなみにWikipediaによると、シベリアのコリャーク人(Koryaks)は、彼らの呪術の儀式中にベニテングタケとともにオシッコを摂取したりするそうですし、一部のヒンドゥー教徒は儀式用の神酒の成分として牛のオシッコを使うのだそうです。オシッコには意識をトリップさせたりする、何か霊的な働きがあるのやもしれません。


ちなみに、「ダマール・タントラ」には更にこんな記述も。。。

日中2~3回、夜2~3回、尿で全身をマッサージしてもよい。これは関節を強化し、長寿を約束するものである。毎日1回飲尿し、全身を尿でマッサージする者こそ、壮健なる身体を享受し、未来永劫、病を遠くに追っ払い、知能を高め、その長命たるや、天空の星や月のごときであろうぞ


» 続きはこちらから

ぺりどっと通信16 しっこ

 ※閲覧注意!食べたり飲んだりしながら、本記事をご覧になることはどうかお控えください。特に、麦茶とかビールとかは……ね!
 本記事は、不快に感じる方もいらっしゃるかもしれません。気分の悪くなる前に読むことを中止してくださいね。
(ぺりどっと)
————————————————————————

さあ、皆さん心の準備はOKですか。いきますよー♪

ハロー!ぺりどっとです。カルピコって知ってますか?皆さんもよくご存知のある飲み物なんですけど、分かります? それは、乳酸飲料のカルピスのことなんです。アメリカではカルピコという商標名で販売されているようです。なぜカルピスではなく、カルピコにしたかというと、カルピスをネイティブの方が聞くと、
「cow piss(牛のオシッコ)」
に聞こえてしまう
らしい。。。たしかに、牛のオシッコという商品名では、売れ行きも伸び悩みそうですもんね。

pixabay[CC0]


そんなオシッコなのですが、いろいろと面白いものがネットにゴロゴロ転がっておりました。

まずは、牛のオシッコで作った消臭剤です。
有用微生物群(乳酸菌・酵母菌などの5科20余種)に牛のオシッコを餌として与えて、培養分解させたバイオ商品が北海道にあります。効果は折り紙付きで、悪臭の類は消えてなくなるようです。通常、こういった微生物を使ったバイオ商品というのは、有用微生物を糖蜜などで増殖培養するものですが、牛のオシッコをエサにしているのですから。そりゃあ、そうゆうものを分解するのに特別優れているものが出来るわけですね。


次は肥料です。
オランダのアムステルダムでは、“オシッコで肥料を作る”という少々奇抜な啓発キャンペーンが実施されました。アムステルダム市のど真ん中に男性用トイレを設置し、オシッコを採取して肥料を作ったようです。ちなみにできた肥料は、都市部の屋上農園用の肥料として活用されるとか。

アムステルダム市街 pixabay[CC0]


アイスランドでは美しい髪を保つために、髪の毛を洗う時に牛のオシッコを水に混ぜて使うという伝統があったそうです。牛のオシッコには、ビタミン・ミネラルが豊富に含まれて強力な洗浄作用があるんだとか。その伝統にのっとり、牛のオシッコとオイルで作った石鹸がコチラの記事です。

pixabay[CC0]


» 続きはこちらから

ぺりどっと通信15 毒出し

今回のテーマは毒出しでしたが、究極の毒出しはまだ試せておりませぬ。
(ぺりどっと)
————————————————————————

パイヴァー!ぺりどっとです。今回の「こんにちは」はフィンランド語です。フィンランドといえば、首都のヘルシンキ、教育水準が世界一、ムーミン、そしてサウナです。そのサウナ発祥は、2000年以上前のフィンランドなのです。フィンランドでは人口500万人に対して、なんと300万個ものサウナがあるとのこと。昔はサウナの中で出産し、死後はサウナで遺体が洗われたほど、フィンランドでは人生の中心にして神聖な場所なのだそうですよ。

ヘルシンキ pixabay[CC0]


大崎上島に移り住んでから半年ほど経ち、暖かくなってずいぶんと島にも慣れてきました。種蒔きなどの作業も終えて生活にゆとりも出来て落ち着いてきましたので、仕事を探し始めることにしました。肉体的には自信があったので、体を動かす仕事をしようと色々と探しました。そして、お隣の小さな島にある製錬所で働き始めることになりました。毎朝、会社専用のフェリーで通勤です。

pixabay[CC0]


仕事場は鉛を電気分解によって取り出す工程で、温かいお湯のプールの中に粗素材を漬け込み、電気分解をして鉛を付着させ、それを取り出します。その粗素材や鉛はとても人が持てるような重量ではないので、大型クレーンで吊られております。そのクレーンを操作されている方と連絡を取り合い、微妙な位置に下ろしたり引き上げたりするのが主な仕事でした。

仕事をすることが決まってから、請負の社長から言われた一言は衝撃的でした。

» 続きはこちらから

ぺりどっと通信14 予知

 動物には災害などを予知する能力があり、地震や津波などの天災の前にはそれを予め感じ取り、災害前に逃げ出すといわれていることは皆さんもご存知の通りです。では、われわれ人間はどうなのでしょう。。。
(ぺりどっと)
————————————————————————
スラマッシアン!ぺりどっとです。インドネシア語の"こんにちは"ですが、スラマッパギー(おはよう)の方が有名かしら。インドネシアは、地震が多い国ランキング 第一位なのです。ちなみに第二位は日本。
http://xn--p8jjyp8b9p.com/the-world-earthquake

pixabay[CC0]


反対の自然災害の少ない国のランキングも載ってましたので、ついでに。
http://xn--p8jjyp8b9p.com/safe-country-ranking

世界で一番自然災害の少ない国は、カタールです。地震なし、ハリケーンなし、干ばつなし、津波なし、噴火なしという危険度のとても少ない国。

そしてこのカタール、世界で一番災害が少ないのと同時に世界一のお金持ちの国としても有名だそうです。天然ガス輸出(2014年天然ガス輸出額世界1位)で得た利益をしっかり国民に還元していて、

・消費税や所得税などの税金無し
・医療費無料
・大学までの教育費が全て無料
・光熱費や水道代などの公共料金無料
・結婚すると国から土地がもらえる
・家を建てるときには強力なサポートがあり豪邸に住める


驚きの政策ですよね。まるで、カダフィ大佐指揮下のリビアのようです。

pixabay[CC0]


さてさて最近、関東でも関西でも地震が続いております。そんな大地震などの災害を予め察知する方法はあると思いますか。

竹下先生は、2006年6月12日(月)午前5時2分前後の地震をその三日前に予め警告されていました。この当時、三重にいた僕も固唾を飲みながら見守っておりました。驚愕したのは、実際に発生した地震の時刻です。
<2006年6月12日(月)午前5時1分地震発生!>
微細な感覚を研ぎ澄ませば、こうしたことも可能になるというのでしょうか。

しかし、僕ら凡人のような霊能力や微細な感覚など一切なくても出来る簡単な方法があるのです。それは身体のある部分を利用して身の危険を予知します。そういえば、竹下先生も『身体は何でも知っている』と言われてましたもんね。

pixabay[CC0]


» 続きはこちらから

ぺりどっと通信13 骨折

ぺりどっと通信11 風邪二で触れた、骨折の話の続きです。
(ぺりどっと)
————————————————————————
ハロー!ぺりどっとです。アメリカでは、骨折しただけで治療費2000万円も請求されるケースもあるそうです。以前時事ブログでも、たかが盲腸の手術で550万円請求という話もありましたよね。おそらくアメリカには、法外な高額治療費をふんだくるブラックジャック先生ゴマンといらっしゃるのでしょう。

pixabay[CC0]


この左手首を骨折するまでに骨折をして病院に行ったことは一度もありません。ただ、中学生のときに、足の小指が一ヶ月近くずっと痛かったのですが、いつの間にか自然と治ってしまったことがありました。おそらく折れていたのでしょう。

ぺりどっと通信11でも触れました通り、僕は7年ほど前に自転車自損事故で左手首を骨折しました。それは、橈骨遠位端骨折と呼ばれるもので、かなり重症なもののようでした。Wikipediaによると、完治するまでに1~2年間かかるようなのです。


医者からは「かなりの重傷です!」と念押しされた上で、「元の通り動かせるかどうかは分からない」とまで言われました。その後、2度の手術を経て、今でも左手首には金属プレートとボルトが入ったままになっております。

かなり重症な怪我だというのに、健康マニアのぺりどっとにとっては悲壮感などは微塵もなく、「さてさてどうやって治しちゃろうか」と手ぐすね引いて、あれやこれやと思考と試行と嗜好を巡らすのでありました。

まず、ネットでこの骨折をされた方の体験談などを読んでいると、リハビリがかなり重要であることを知りました。リハビリを痛いくらいにかなりしっかりやっておかないと、折れた骨がつながっても肉と骨が癒着してしまい、手首が動かなくなってしまうようなのです。このことを知ってから、ほぼ一日中手首をストレッチしておりました。

pixabay[CC0]


» 続きはこちらから