竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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32年前の8月12日にJAL123便が墜落、その際の不可解な動きを明かされた日本政府は戦争体制へ
日本航空123便が群馬県南西部の山岳地帯、「御巣鷹の尾根」に墜落したのは今から32年前、つまり1985年の8月12日のことだった。
(中略)
1992年2月にアメリカ支配層は国防総省の
DPG草案という形で
世界制覇プロジェクトを作成している。
(中略)… 1995年2月にジョセフ・ナイ国防次官補は
「東アジア戦略報告(ナイ・レポート)」を公表(中略)… 2000年にナイとリチャード・L・アーミテージ元国防副長官を中心とするグループは
「米国と日本−成熟したパートナーシップに向けて(通称、アーミテージ報告)」を作成・・・
(中略)
2001年9月11日
(中略)… アメリカは侵略戦争を本格化させる。
(中略)…
2012年にもアーミテージとナイが「日米同盟:アジア安定の定着」を発表している。
アジア安定とはアジア全域を屈服させてアメリカに従わせるということであり、
その戦略に日本は協力するということにほかならない。
(中略)
軍事力を使った脅しで屈服させるだけでなく、
場合によっては侵略戦争を実行するだろう。バラク・オバマ政権は侵略のためにアル・カイダ系武装集団やそこから派生したダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)を傭兵として使ったが、
東南アジアでもそうした動きがある。
(以下略)
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東芝を経営破綻させた原子力分野の背景には日本支配層の核兵器開発があることを忘れてはならない
東芝の会計処理が問題になっている。
(中略)… 不正会計を始める2年前、
東芝はイギリスの核関連会社でMOXを製造していたBNFLからウェスチングハウスを54億ドルで買収(中略)… 東芝を破綻させた原因が原子力分野にあることを指摘する人は少なくない。
日本の原子力政策の根っこに核兵器開発願望があることは本ブログでも指摘してきた。
(中略)
ヘンリー・キッシンジャーは彼のスタッフに対し、
日本もイスラエルと同じように核武装をすべきだと語ったという(Seymour M. Hersh, “The Samson Option,” Random House, 1991)
が、ジミー・カーター政権は日本の核開発には神経質になっていた。 (中略)
CIAは日本が核兵器の開発をしていると確信、日本に監視システムを設置している可能性が高い。
(中略)
2011年3月11日に東電福島第1原発が過酷事故(中略)… 大事故を引き起こした
電力会社を日本やアメリカの支配層は守り、そのツケを庶民に回した。東電の内部にメスが入ったなら、核兵器開発の闇が暴かれる可能性があり、そうした事態は避けたかったのだろう。
(以下略)
去年(2021年)3月、遺族2名の方が、日本航空にボイスレコーダーとフライトレコーダーなどの開示を求める訴訟を起こしました。
判決は、来たる10月13日に言い渡されるそうです。
果たして、日航はボイスレコーダーを開示するのでしょうか?
開示に期待はできないとしても、
「日航機墜落事故」が再び日の目を浴びることによって、
あの事故が未だに未解決であることを、
広く知らしめるきっかけにはなると思います。