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ユダヤ問題のポイント ― 特別編(黄金の流出から)6 ― 黒歴史の必然 ー

 イルミナティが表と裏の組織に分かれて存在していたことが明かされています。表のイルミナティはブラック・ロッジの地上組織であり、裏のイルミナティはホワイト・ロッジに所属します。ミトラ、マイトレーヤのホワイト・ロッジが日本の支配層に関与していたのはこれまで見てきたとおりです。水戸学がそうです。
 他方、日本にはホワイト・ロッジに所属する裏のイルミナティの高位者はいなかったことを竹下さんはコメントされています。これに対し表のイルミナティ、ブラック・ロッジの強い影響下に日本はありました。
 具体的には、ブラック・ロッジの武闘組織であるイエズス会が侵入し、バテレン大名も広がり、危うく日本が乗っ取られそうな段階にまできたこともあります。
 それでいわゆる鎖国体制を引いたのですが、その状況下に貿易をしていたオランダ東インド会社、アムステルダムを本拠とするオランダ東インド会社もまたブラック・ロッジを主力とする組織でした。
 明治維新は英領日本の完成で、英国女王を代表とする300人員会の管轄下に日本が入ったことを意味します。しかし、実際に明治日本の骨組みづくりを指導していったのは、イエズス会の別働隊のカルヴァン派のグイド・フルベッキでした。実際に日本の運営管理を担ったのはイエズス会とも見て取れます。
 日本はホワイト・ロッジの関与があった反面、ブラック・ロッジの強い影響下にあったのですが、なぜ日本にブラック・ロッジの強い関与が絶えずあったのか? その原点は645年の「乙巳の変」の主役である藤原鎌足に、そして鎌足の子孫である藤原氏による日本支配に求められそうです。
 通史はともかく、藤原鎌足が「百済の皇子の扶余 豊璋である」との説は、幾人の方も唱え、多くの同意もあります。鎌足は豊璋で間違いないでしょう。
 ところがもっと重要なことがあったのです。実は鎌足はブラック・ロッジの首領だったことが竹下さんによって明かされています。その鎌足の子孫の藤原氏が朝堂を独占し、日本を牛耳ったのです。おまけにその藤原氏をホツマの武神である武甕槌命(タケミカヅチノミコト)が守護したのです。
 日本がブラック・ロッジの強い影響下に晒されるのは必然だったと言えるでしょう。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント ― 特別編(黄金の流出から)6 ― 黒歴史の必然 ー


藤原鎌足の正体 〜武甕槌命が鎌足を導いた意味


藤原鎌足
Wikimedia Commons [Public Domain]

ご隠居、藤原鎌足については基本情報ので触れていやすね。
栄華を誇る藤原氏は鎌足から始まったこと。その鎌足は百済の皇子の扶余 豊璋鎌足を霊導したのが武甕槌命だったことなどがありやすね。

そう、それは事実で、藤原氏の始まりは鎌足からだが、鎌足は人質として一時的に中臣氏に養子に入っていた百済の皇子の扶余 豊璋と見て間違いないだろう。

中臣氏は日本有数の古代氏族でやしたね。確か祖神が春日系の天児屋根命…。しかし鎌足は中臣とは全く血縁関係は無かったわけでやすね。

そういうこと。中臣氏の一時的な養子だった鎌足が藤原の姓をもらい、貴族として日本に君臨していった。

そういえば、貴嶺会の「家督念証」欄にある中山家系書には天児屋根命を祖神としていやしたが、中山家は藤原鎌足から始まっているんであって、これは間違いでやすね。
いわば藤原が中臣に背乗りの成りすましをやっているわけでやすね。これはこれでえらい問題ではありやせんか?

ふむ、藤原氏の守護は武甕槌命で天児屋根命とは春日系の仲間だが、大変な問題であるね。
また、その家督念証の横にある「天國の霊鉾」欄で次の記述があるね。

悪逆非道の蘇我入鹿を中大兄皇子(後の天智天皇)中臣鎌足(藤原鎌足)等と謀り天國の霊鉾を奉じその御加護のもと蘇我入鹿を誅し給う。

えらく誇らしげな記述でやすね。
中山家が藤原の流れなのでこういう記述になっているんでやしょうが、これはいわゆる645年の大化の改新、「乙巳の変」のことでやすね。

そうだね。この「乙巳の変」で色んなことがひっくり返り、根本的な問題も生じさせてもいる。


❓ 外国人の鎌足が皇室と通じる貴族となり、その渡来系の藤原氏が日本を牛耳っていったことで?

ふむ、そうでもあるが、改めてだが「乙巳の変」の主役である鎌足が何者か?ということだね。

八幡系と春日系の神々の勢力争いがありやしたね。天智天皇を霊導し、そのコンビとなった鎌足のバックについたのが武甕槌命でやしたね。鎌足をその背後から動かしたのが武甕槌命でやすね。

その通り。
当時の状況だが、基本情報3に記されてあるように、霊的には応神天皇やマイトレーヤをバックにした蘇我氏が日本の経済・政治という王権を実質的に握っていたわけさ。八幡系の天下になっていたわけだね。
その状況に対して武甕槌命は中臣(藤原)鎌足、つまり百済の王子豊璋の力を借りてまでも奪取した」わけだ。八幡系と春日系の権力争いの典型ではあるのだが、武甕槌命の行為に大変な問題が含まれていた。
映像配信「日本史講座第6回(後半)」の30分すぎの「文字起こし」をよんでごらん。

へい。…? ありゃ?鎌足にはカナンの霊導? そして鎌足自身はデーヴァダッタの転生?
カナンといえばブラック・ロッジの地上組織の主力部隊の「カナン族」の祖。デーヴァダッタはゴータマ・ブッダの従兄弟で、仏典では「生きながら無間地獄におちた」とされる男。地獄の首領たちではありやせんか。

その通り。
その後のスミワタルタカキホシノヒメミコ様の通信によると、デーヴァダッタとカナンはそれぞれがブラック・ロッジのNo.3とNo.4と明かされているね。地獄の太守たちだね。

ふーむ、てぇことは、ホツマの高名な神である武甕槌命は、いわば地獄の悪霊の親分の守護者となり導いたことになりやすね。
こりゃ〜大変な問題だ。

地獄の悪霊の力を借りてまでの暴力クーデターで、武甕槌命は八幡系から権力の座を奪取したわけだ。


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現在起こっている「三つ巴」の戦争 〜 世界の覇権を握ろうとする中国 vs 世界を統一しようとするディープステート vs 自国中心主義によるトランプ的主権国家

竹下雅敏氏からの情報です。
 馬渕睦夫氏の動画は、“世界の動きをもう一度おさらい”してみようというもの。4分15秒~5分10秒では、“中国は感染を押さえることから、世界の中国に対する関心を逸らす戦略に転換した”と言っています。この戦略の共犯者がWHOのテドロス事務局長だと指摘しています。
 6分10秒~7分58秒では、“武漢ウイルスがどのような経緯で広まったのかを検証するとトランプ大統領が言っている。武漢のウイルス研究所から漏れたことがはっきりすれば、世界的規模で損害賠償が起こるだけではなく、隠蔽して世界に蔓延させたのだから、刑事事件の追及まで行く可能性がある”と言っています。
 14分45秒では、“今回の騒動で明らかになった事は、「国民を守ってくれるのは自国の政府しかない」ということ。国際機関は守ってくれないということ”だとし、18分30秒では、“国連とWHOの終りの始まり。無力であればまだいいが、害があることが今回のWHOのケースで良く分かった”と言っています。
 19分25秒~20分48秒では、“大手メディアがトランプ大統領を批判し、国連に歩調を合わせて、国際協調の重要性を説くが、その国際協調というのは戦後アメリカのディープステートが作った国際干渉主義を別の言葉で言い換えただけ。その秩序にトランプ大統領が挑戦しているのだが、メディアが一番現実に目を背けている”と言っています。
 20分50秒~26分30秒では、“これから自国第一主義が世界の秩序になってゆく。今起こっていることは「三つ巴」の戦争。この騒動を利用して世界の覇権を握ろうとする中国、同様に世界を統一しようとするディープステート、彼らは世界を同時不況に陥れ、戦争によって強制的に世界をグローバルに統一しようとしている。だから外出制限、経済活動の停止になる。最後のひとつが「希望の光」で自国中心主義による新しい秩序。各国が主権国家として自国民の福利厚生を第一に考える。そうした各国政府による世界秩序を目指しているのがトランプ大統領。中国の覇権、DSグローバル世界、トランプ的主権国家という「三つ巴」の戦争が起きている。日本政府はまだ、こうした認識を持ちえていない”と言っています。
 27分30秒以降は、“明らかに日本は、トランプ大統領の戦略に乗らなければいけない。今はまだ、中国に乗ろうと言う人が自民党のなかに多数いる。経済界はこちら。しかし、トランプ大統領が目指す「自国中心主義による新しい秩序」は、実は日本が神代の昔から主張して来たこと。日本の取るべき道は、はっきりとしている”と言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「ひとりがたり馬渕睦夫」#44 世界は三つ巴の戦争状態へ!コロナ戦争で露わになった新しい世界秩序
配信元)

 ✒この動画のポイント
4分15秒~5分10秒:感染を押さえることから、世界の中国に対する関心を逸らす戦略に転換した中国
6分10秒~7分58秒:武漢ウイルスがどのような経緯で広まったのかを検証すると発言したトランプ大統領
14分45秒:今回の騒動で明らかになった「国民を守ってくれるのは自国の政府しかない」という事実
18分30秒:国連とWHOの終りの始まり
19分25秒~20分48秒:国際協調という名の戦後アメリカのディープステートが作った国際干渉主義
20分50秒~26分30秒:これからは自国第一主義が世界の秩序
27分30秒以降:日本の取るべき道〜トランプ大統領の戦略に乗らなければいけない日本
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中国の影響力に対抗することを目指し、WHO会議に台湾を出席させる試案検討
引用元)
<引用元:FOXニュース2020.5.4
トランプ政権が、台湾をWHOの会議に出席させる試案を検討していることをFOXニュースはつかんだ。中国に対抗し、「中国中心すぎる」ことに対してWHOを罰するための努力の一環だ。さらに政権の国家安全保障チームは、新たな国際保健機関―米国の影響力がもっと強いもの―を作ることも幅広い選択肢の中で検討している

(中略)

トランプは3日のFOXニュース仮想タウンホールの中で、WHOは「最悪の状態だった」と述べた。「WHOがやったこと、彼らはことごとく失敗した」とトランプは語り、新型コロナウイルスに関する「間違った」情報を伝えたとWHOを非難し、「中国中心」だと呼んだ。

一方で、政権の国家安全保障チームが、WHOに責任を取らせるための幅広い選択肢を検討しており、それには代替組織の設置の可能性も含まれることをFOXニュースは知った。

(以下略)

ユダヤ問題のポイント ― 特別編(黄金の流出から)4 ― 水戸光圀の事業 ―

 「水戸黄門の全国漫遊記」で高名な水戸光圀こと徳川光圀。ウィキペディアの彼の記事でも、光圀が特異な人間であることは確かに見て取れます。
 記事の光圀の人物像に「肉食が忌避されていたこの時代に、光圀は5代将軍徳川綱吉が制定した生類憐れみの令を無視して牛肉、豚肉、羊肉などを食べていた。」とあり、後世の蘭癖大名を彷彿させます。光圀はノーマルな徳川の人間の枠に全くはまらないタイプでした。
 前回紹介した落合氏の説では、光圀は楠木正儀からの血流の摂津池田氏、天海の差配で水戸徳川の世子に繋がったとしています。この説が事実かどうかは分かりません。しかし事実として光圀が実施した事業は、陰謀計画実現に向けた工作になっています。
 また光圀が楠木正成の子孫だとすれば、彼の行動に納得がいくところも大なのです。光圀で特記すべきは「南朝が正統」と提唱し「大日本史」の編纂を始めたことです。
 江戸時代は代々北朝天皇で、光圀自身が皇室関係者であったのにも関わらずの、「南朝が正統」との光圀の提唱。これが水戸学になっているのです。
 ウィキペディアの記事を読めば、水戸藩は財政難にあったのに「大日本史」そして水戸学に、財政が傾くほどの莫大な資金を投入しているのが分かります。光圀から始まる水戸学が明確な狙いを持っていたのが明白です。
 水戸学のベースは朱子学でありミトラ教でした。天海と同様に光圀の出生がどうかは分かりません。しかしこれも天海と同様に、光圀が陰謀団に所属の中心人物であったことは間違いないでしょう。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント ― 特別編(黄金の流出から)4 ― 水戸光圀の事業 ―


光圀の出生は影の事柄 〜光圀は楠木正成の子孫?


水戸光圀
Wikimedia Commons [Public Domain]

さて、ボチボチ出発としようか。今日は黄金の話に戻らなきゃね。

いや、ご隠居その前に…、水戸光圀のこと…。
光圀は楠木正儀から連なる摂津池田氏の出、だったんで?

ふむ、前回の続きだね。
そうだね。寄り道になるが、水戸光圀に触れないわけにもいかないようだね。

へい。ご隠居は、光圀が摂津池田氏ならば色々なことの辻褄があうと語っていやしたが?

そうだね…、うーん、先ずだが、光圀の出生は通史上でもいわく因縁がらみなんだ。

へ? 光圀は確か徳川家康の孫でやしたね。
天下の将軍の孫の誕生が因縁がらみ?

光圀の父は家康の11男の頼房、水戸初代藩主だ。母は久子で、光圀は頼房の三男として誕生している。
ところが、母の久子は頼房の正式な側室でもなかったようで、光圀の兄もそうだったのだが、光圀を身ごもった久子を堕胎させるよう頼房は家臣の三木仁兵衛夫妻に命じる。この主命に反して三木仁兵衛夫妻は自分の邸宅で久子に光圀を産ませている。
詳しくは徳川光圀のウィキペディア記事の幼年時代を見れば分かるよ。

あ、ほんとでやすね。光圀もそうでやすが、兄も堕胎させるよう頼房は命じてやすね。これがホントだとすれば何とも薄情な父親だ。
で、兄も光圀も三木仁兵衛によって救われている。そして三木邸で出生した光圀は幼年期は三木邸で過ごしていやすね。それで光圀は4歳の時に水戸城に入城し、5歳で世子に決定したとありやすね。
ふーむ、しかし…、この話のたてつけなら、何とでも…。

そう、記事に「光圀になぜ堕胎の命が出されたかは不明」とあるが、家臣の邸宅で生まれ育ったと言うならば、光圀は本当に頼房の息子なのか? 確認は?
子供の入れ替えでも何でもできてしまいはするね。

そうでやすね。
これが通史説で、落合氏説は光圀は三木邸で生まれ育ったのではなく、摂津池田氏の子息として生まれ育ち、光圀が4歳の時に水戸城に入城し、5歳の時に世子に決定したとしているんでやすね。

そういうことだね。落合説が事実か否かは分からんが。ただ通史の話もとってつけたような何とも言えない内容ではあるね。
いずれにしても、光圀の出生と幼年期は世間の目と日の当たらない影の事柄だ。

ふーむ、そうでやすね。
何とも言えやせんが、落合説はありうる感はしやすね。そうだと裏で天海が動いていたということに…。
ご隠居、で、落合説が事実ならば色々と辻褄が合うという、その内容は?

その前に落合説は、光圀は摂津池田氏で楠木正儀の子孫としているが、編集者さんが指摘されたように、摂津池田氏は正儀の兄の正行からの流れではないかな。
まぁいずれにしても楠木正成の子孫ということになる。

落合史観による水戸光圀の系図

楠木正成の子孫…、あっそうか、湊川神社だ。
明治早々に、神戸に楠木正成を神として祀る湊川神社が創建されていやすが、本編の第2話で「光圀が南朝の忠臣であった楠木正成を讃えたのが湊川神社創設の伏線」とありやした。
またこの第2話では「『南朝正統』の光圀の提唱が水戸学となり」とも指摘していやすね。

その通り。光圀に対する落合説には2つのポイントがある。
一つは光圀が楠木正成の子孫であること。もう一つが光圀が水戸藩の世子に決定したのは天海の差配によること。つまり、光圀は最初から天海の陰謀グループに所属していた、ということさ。
整理すると、

光圀は楠木正成の子孫
光圀は陰謀団に所属

これが落合説から見える光圀像の2つのポイントとなる。

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ユダヤ問題のポイント ― 特別編(黄金の流出から)3 ― 天海の出自 ―

 徳川三代の参謀役であったのが南光坊天海でした。しかし彼はその出自が不明など謎の人物で、明智光秀と同一視されたり様々な噂の絶えぬ人物です。
 ただし、天海でハッキリしているのは、彼が日本を中心としたハルマゲドン計画の中心人物だったことです。具体的には日月神示を降ろしたのが彼だったのです。
 この天海のことを調査していると思いがけないことが浮き彫りとなってきました。筆頭宮家の伏見宮家と水戸徳川の関係です。
 明治維新の最功労者は最後の将軍徳川慶喜であり、慶喜の出自である水戸徳川が維新に向けた大きな働きをしたことは、本編でこれまで見てきたとおりです。
 一方、伏見宮家については言及しないままでいました。2015/11/16の竹下さん記事で、伏見宮家、そしてその伏見宮家の朝彦親王が明治維新の陰謀の中心にあったとの情報は見ていたのですが、私自身が理解・認識できていなかったのです。「意識にないことはたとえ視界に入っていても見えない」ことの典型です。
 今回、天海が伏見宮家の血流との落合氏の説に触れて調査することで、伏見宮家などのこともようやく認識の対象となってきた次第です。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント ― 特別編(黄金の流出から)3 ― 天海の出自 ―


天海は八咫烏か? 〜天海の事業実績


南光坊天海
Wikimedia Commons [Public Domain]

ご隠居、やはり天海が気になって仕方ありやせん。
明智光秀と同一人物だとの説もありやすが、一体どこの出自で何者だったんで? 徳川三代の参謀役だったのは知ってはいやすが。

そうだね。徳川三代の参謀役だったので、実質、初期の徳川幕府の舵取りをしたのが天海だったと言えるかも知れないね。

だがその天海の出自だが、ウィキペディアの彼の記事を読めば分かるように、天海は自分の出自については秘密にしていた様子が窺える。
だから天海の出自は本当のところはハッキリしない。

ご隠居は天海について、天海がオランダに黄金を流出させていないとしても「八咫烏のトップだった可能性は高い」と語っていやしたが、それはどういうわけで?

ウィキペディアの天海の記事には、家康の死後その祭祀を天海は山王一実神道で祭ることを主張した」とあり、金地院崇伝や本多正純と争った結果、天海の主張が通っている。
またこうもある。「江戸の都市計画にも関わり、陰陽道や風水に基づいた江戸鎮護を構想する」と。

ふーむ、風水は陰陽道の一端でやしたね。そして八咫烏と陰陽道はいわば一体の関係にあった。
それに山王一実神道とかいうのも八咫烏と関係が?

そう、天海の記事で山王一実神道をクリックすると「山王神道」の記事になる。
山王一実神道のもとは「山王神道」で、その記事では「比叡山延暦寺で生まれた神道の流派である」とし、概略では「日枝山(比叡山)の山岳信仰、神道、天台宗が融合したのが山王神道である」とする。
そして要は、その山王とは大山咋神(おおやまくいのかみ)としている。現に大山咋神の記事では大山咋神の別名が山王ともある。


えっと、てぇいうことは家康の祭祀は天海が主張した山王一実神道、そのもとは「山王神道」で、これは最澄が始めた大山咋神への信仰を中心した神道になるんでやすね。
大山咋神とはどういう神で?

八幡系の主要な一柱。比叡山の守護神だね。秦氏が祖神として松尾大社で祀っている神でもある。大山咋神の記事では次のようにもある。

『秦氏本系帳』に記載がある丹塗矢の神話によると、上賀茂神社(賀茂別雷神社)の賀茂別雷大神は松尾大社の祭神、すなわち、大山咋神とされるという。

秦氏の祖神? ふーむ、それに賀茂神社といえば八咫烏の本拠だ。
なるほど、天海が山王神道での祭祀を主張していることも陰陽道と併せて八咫烏が重なってきやすね。

そうだね。山王神道とは修験道の一つといえるだろう。修験道といえば役小角で八咫烏と絡んでくる。


ただし、天海の主張した山王一実神道は、もとの山王神道からは結構異端部分もあるようだが。まぁそれは置いておき、天海の出自について落合氏が面白いというか興味深い説を出しているようだ。

豊臣から回収した莫大な黄金を天海がオランダに移したとしている落合氏が?
で、どのような説で?

この参考文献の1つ目に目を通してごらん。

伏見宮から極秘に丹波の郷士安藤家に入った邦茂王(安藤惟実)の息子が天海」?
ん?天海と明智光秀とは同一人物ではない?
それに伏見宮? 伏見宮といえば天皇を輩出する宮家の中でも筆頭の名門では?
それが丹波の郷士安藤家に? そんなことが?
天海の黄金の件もそうでやすが、これは一体本当のことで?

落合史観による天海の系図
編集者註:後で触れる<参考文献2>では、摂津池田氏は楠木正儀の末裔となっていますが、楠木正行の末裔の間違いかもしれません。いずれにしても楠木正成の末裔ということにはなります。

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20/04/06 フルフォード情報英語版: グローバル体制が崩壊し、大量逮捕が進む。リセットは避けられそうにない

 今週のフルフォード氏リポートでも冒頭から、どこぞの国の天ぷらが恥を曝しております。日本の評判を奈落の底に落とす前に、一刻も早くご退場頂きたい。でないと風評どころか、国そのものが地獄に落とされそうです。
 世界各地では、カバールの掃討作戦が展開されています。それでも諦めることをしないのがカバール。どうにも徹底抗戦の構えです。
 フルフォード氏は当初から、コロナウイルスというのは恐怖を煽って服従統治するための情報戦だと見ています。それを悪を迎え撃つ側も利用して、カバール経済を崩壊させようとしている、という立場です。
 キッシンジャーが焦って「世界秩序」を口走り、ベラルーシ大統領のように冷静に物事を俯瞰できる指導者が登場し、情勢は光の側が優勢のようです。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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グローバル体制が崩壊し、大量逮捕が進む。リセットは避けられそうにない
投稿者:フルフォード

カバールの傀儡が“コロナウイルス”で次々に雲隠れ


パンデミックないしは“インフォデミック”【=情報操作の大拡散】を用いて現在の世界の権力構造を崩壊させようというプロセスは順調に進んでいる、と幾つもの筋が口を揃えた。

エリート大量逮捕の報告も複数上がっている。その一部は、ドイツのアンゲラ・メルケル首相やイギリスのボリス・ジョンソン首相といった指導者が【表向き】“コロナウイルス感染のせいで”隔離されている、というニュースで確認を取ることが可能だ。


ℹ2020年4月6日付けスカイ・ニューズ:「コロナウイルス:ボリス・ジョンソン首相がCovid-19で検査入院

アンゲラ・メルケルがアドルフ・ヒトラーの娘だということが、世界に知れ渡るのも時間の問題だ。この度ドイツ(EU)の支配から解き放たれたイタリア勢は、ヒトラーが娘のアンゲラと映っている写真で唯一知られているもののコピーを我々に送ってきた。【その上のイタリア語の】メッセージは、「アンゲラよ、大きくなったらヨーロッパ全てを破壊するんだよ……」と書かれている。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
幼少期のアンゲラ・メルケルとヒトラー

またホワイト・ドラゴン・ソサエティは傀儡の安倍晋三首相が福島大量殺人を始めとする諸々の犯罪で果たした役割について戦争犯罪で起訴するため、日本の横須賀にある米海軍基地にも接触した。信頼の置ける多数の証人――元首相2人を含む――が、有罪評決を確実なものとしてくれるだろう。

リチャード・アーミテージやマイケル・グリーンバーグなど、日本におけるトップのカバール工作員が排除された(※ついにやっとこさ)ので、これが可能となったのだ、とペンタゴン筋やCIA筋は言う。安倍は、戦争犯罪人である祖父の岸信介とは異なり、正義を免れたりはしない。日本人が言うところの「ざまぁみろ」だ。

アジアのCIA筋もこれを裏付けて、こう指摘する:

「日本を任されている男【※安倍のこと】は、この段階で連行されるべきリストに載っている。公的な見解としては、CV【※コロナウイルス】の検査で陽性となり、自ら隔離するということになるだろう。【この言い訣は】、こういった悪魔主義のオカルトの一員が逮捕されたときに使われる暗号なのだ。」

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