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米国土安全保障省長官の科学技術顧問を務めるウィリアム・ブライアン氏「太陽光には…(新型コロナ)ウイルスを不活性化する作用がある」

竹下雅敏氏からの情報です。
 2月24日の記事で、新型肺炎ウイルスを研究するために武漢へ転勤になった男性からの情報として、「ウイルスは太陽にさらされると完全に消えます」というものがあり、この男性の情報は、“大筋で正しいと思う”とコメントしました。
 また、3月6日の記事では、寝具は天日干しがよく「日の当たるところに毛布やその他の物を置いて1時間位すれば殺菌効果」があるということでした。
 今回、米国土安全保障省長官の科学技術顧問を務めるウィリアム・ブライアン氏は、“太陽光には…(新型コロナ)ウイルスを不活性化する作用がある”ことを明らかにしました。どうやら、“寝具は1時間位天日干し”にすれば良さそうです。
 混乱した様々な情報の中から、“恐らく正しいだろう”と思われる情報を「時事ブログ」で紹介しているのですが、これまでの所、まずまず予想した方向に沿って動いています。
 「新型コロナウイルス」は、有効な治療法が見つかっており、免疫力の低下を防ぐ意味でも、過剰な「外出自粛」は逆効果ではないかと思います。十分な警戒は必要ですが、最低2メートル、出来れば6メートルの距離を保てるならば、むしろ自然に親しむ方が良いのではないかと思っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新型コロナウイルス、太陽光で急速に不活性化 米研究
引用元)

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
走査型電子顕微鏡で撮影した新型コロナウイルスSARS-CoV-2。
米国立衛生研究所提供(2020年2月27日提供)。【翻訳編集】 AFPBB News

(中略)
米国土安全保障省長官の科学技術顧問を務めるウィリアム・ブライアン(William Bryan)氏はホワイトハウス(White House)で記者団に対し、「太陽光には、物質の表面と空気中の両方に存在するウイルスを不活性化する作用があるとみられる」と明らかにした。

ブライアン氏は、「温度と湿度にも同様の作用が見られた。温度または湿度、あるいはその両方の上昇は、一般的にウイルスにとって好ましくない」と説明した。
(中略)
ウイルス量の半減期は、気温21~24度、湿度20%の無孔質の表面で18時間だった。無孔質の表面には、ドアノブやステンレス製品の表面などが含まれる。しかし、湿度が80%に上昇すると、半減期は6時間に減少し、これに太陽光が加わると、わずか2分にまで減少した。

また、新型ウイルスが空気中に漂うエーロゾルの状態になった場合の半減期は、温度21~24度、湿度20%で1時間だった。これに太陽光が加わると、1分半にまで減少した。
(以下略)
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コロナウイルスは日光と湿気で弱まるとトランプ、当局者が示唆
引用元)
<引用元:FOXニュース 2020.4.23
(前略)
国土安全保障省(DHS)のビル・ブライアン科学技術理事局長は、高い気温と湿度とともに日光が、ウイルスの生存に好ましくない環境を作り出す「強力な効果」を持つと述べた。

ホワイトハウスのコロナウイルス・タスクフォースの会見中にDHSが公開した図では、新型コロナウイルスが暑い夏の湿気の中で、表面上では2分以内、空気中では1分半で死ぬことを示していた。
(中略)
DHSの分析は、ウイルスが暑い夏の期間に弱まると今年初めに示唆したことをトランプに自慢させるだけの理由を与えた。

「私は1つの提言として持ち出しただけだったが、どうやらそれが現実となりそうだ」とトランプは、自身の過去のコメントを批判したメディアのメンバーを嘲りながら述べた。
(以下略)

新型コロナウイルスの予防および重症化予防のためのメラトニンとビタミンC~それらの服用に関しての知見

 昨日の記事で、covid19の予防および重症化予防にはメラトニンとビタミンCの併用が有効とのことでしたが、今回はそれらの服用に関しての知見です。
 まずメラトニンですが、夜間に比較的少量の電灯に曝露するだけでも、メラトニン分泌量は減少するそうです。ですからコロナ対策としては、少量でもメラトニンを補給することで、感染リスクを減らせるだろうとのことです。服用は必ず夜。そして夜はなるべく照明を下げること、と。なかなか厳しいですね。(具体的には、健康な人で0.2〜0.5mg。すでにcovid19に感染しているなら、5~50 ㎎摂取)ただし、メラトニンは血圧を下げる作用があるため、自己判断で高用量のメラトニンを服用するときは慎重にすることが必要だそうです。そして、その効用を十分に発揮させるために、必ずビタミンCと一緒に飲むこと、と。
 ビタミンCは、下痢にならない程度の、最大量を服用するとよいそうです。1時間に1 gずつ(1日量の合計として10~18 g))摂取とか。感染している人のビタミンCの摂取上限は"青天井"だということで。15~30分ごとに1g服用、これを12~24時間続けて症状が改善しないときには、15~30分おきに2g飲む、と。
 とてもリアルな知見ですが、それだけ身近に迫っているのでしょう。
"続きはこちらから"以降は、ビル様に関してのツイートです。 

おまけ。
メラトニンの服用について、中村医師に尋ねたところ、もちろん本人を診ないと何ともいえないが、錠剤のメラトニンサプリ(10mg)で対応しているとのこと。
健康な人は0.2〜0.5mgとあるので多いのでは?というと、
多そうだなとおもうときには、割ります!
とのなかなかにワイルドなアバウトぶりに吹きました笑
いや、安心したっぺさ♪
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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メラトニンとビタミンCの服用方法
転載元)
以前のブログで、covid19の予防および重症化予防にメラトニンとビタミンCが有効だと紹介した。
今回は具体的に、これらの服用方法について見ていこう。

予防のために飲むのと、罹患した人が重症化の予防のために飲むのとでは、用量などがずいぶん違ってくる。
まず、予防から。

健康な成人男性であっても、内因性メラトニンの分泌量が不十分であった場合、covid19の罹患率が高くなる。
しかし一般に9歳以下の子供では、covid19に罹患することは極めてまれである。なぜなら子供では成人の約10倍のメラトニンが分泌されているからである。
現代のハイテク社会において、メラトニン分泌量は低下傾向にある。たとえば夜間に比較的少量の電灯に曝露するだけで、メラトニン分泌量は減少する。
コロナウイルス流行の間は、ごく少量でもいいからメラトニンを補っておくことで、感染リスクを大幅に減らすことができるだろう。

特に大きな持病のない健康な成人であった場合、1日0.2 ㎎程度の摂取でよい(生理的な分泌量が最も少ない人でも、これぐらいは分泌されている)。
より高齢の人や、あるいは病弱な人においては、もう少し多く、1日0.5 ㎎程度まで摂取するとよい。
注意としては、服用は必ず夜にすること。できれば寝る1,2時間前、かつ、夕食後2,3時間後がベストだ(そもそも夕食を摂る時間帯は、日が暮れて暗くなる前後あたりが理想的である)。
そして、夜にはできるだけ照明を下げることである。繰り返すが、夜間に光に曝露すると、それがどれだけわずかであったとしても、必ずメラトニン産生に影響する。
メラトニンは
主に松果体で産生される、といったが、松果体だけではなく、実はすべての細胞(ミトコンドリア)で産生されている。
睡眠と一口に言っても、子供と成人では、睡眠時間やその質などが大幅に異なるが、この違いは、メラトニンの多寡に起因するものであり、究極的には、ミトコンドリアの機能(およびエネルギー産生方式)の違いに帰着する。
うつ病にしろ統合失調症にしろ、多くの精神疾患では、まず、初発症状に不眠が出現するものである。ミトコンドリアの機能不全であり、エネルギー産生不全であり、メラトニン産生不全である。
すべて別個のものではない。つながっている。

ビタミンCをどの程度飲めばいいかということも、やはり、個々人の状況次第で違ってくる。
高齢者や、あるいは様々な持病があってcovid19にかかりやすい人では、高用量で(1時間に1 gずつ(1日量の合計として10~18 g))摂取するとよい。
体内にアスコルビン酸が飽和すれば、便が緩くなるから、それが上限である。下痢にならない程度の、最大量を服用するとよい。

すでにcovid19に感染しているなら
、どうするか。
メラトニンについては、5~50 ㎎摂る。無症状か、あるいは症状が軽微なら少なめでいいが、高齢者か、あるいは症状が重篤なら、多めに摂ること。
また、降圧薬(ACE阻害薬)服用者、心疾患、高血圧のある人では、メラトニンの服用に際して注意が必要である。メラトニンは血圧を下げる作用があるため、自己判断で高用量のメラトニンを服用するときは慎重にすること。
また、感染者がメラトニンを服用するときは、夜に一度に服用するのではなく、服用のタイミングを日中と夜の2回に分けるとよい。
まず、1日の服用量を決め、その40%を日中に、残りの60%を夜に飲む。さらに、その日中の服用もタイミングを細かく分けて、2時間ごとに服用する。
夜の服用も食後、2,3時間おきに複数回に散らして飲む。ただし最後に飲むのは、夜10時を超えないようにする。

糖尿病の人や、インスリン抵抗性を指摘されている人では、メラトニンは午後3時前に飲んではいけない。メラトニンにはインスリン分泌を抑制する作用があるからだ。

くれぐれも覚えておくべきは、生理的なメラトニン濃度を超える用量を経口服用するのは、感染しているときだけにすべき、ということだ。さらに、メラトニンを飲むときは、必ずビタミンCと一緒に飲むこと。

仮にメラトニンだけを高用量で飲んでも、ビタミンCをまったく摂っていないようでは、メラトニンの効用が十分に発揮されなくなってしまう。

covid19に感染している人がビタミンCを摂るときには、症状の重篤度にもよるが、15~30分ごとに1g服用する。これを12~24時間続けて症状が改善しないときには、15~30分おきに2g飲む。
感染している人では、ビタミンCの摂取上限は"青天井"である。100gとかそれ以上に摂っても問題ない。感染症に罹患した人にとっては、通常量である。

感染したら、ゆっくり休養し、水分を補給すること。食欲は落ちるだろうが、無理して食べることはない。というか、カロリー制限によってミトファジーやオートファジーが始まり、治癒が促進されるだろう。
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パンデミックやその他の災害を想定し、何年も前から地下室に食料を貯蔵していたゲイツ夫妻 ~目の前に迫りくる深刻な食糧危機

竹下雅敏氏からの情報です。
 3月20日の記事で、今回の新型コロナウイルスのパンデミックが、“2019年10月18日のWHOとビルゲイツ財団のシミュレーション”の通りに推移していることを示しました。
 この完璧な予言とも言える「シミュレーション」を、新型コロナウイルスが武漢でまさに発生したと思われるタイミングで発表したゲイツ夫妻は、今後の世界の行方を占う予言者として、大手メディアで「引っ張りだこ」になりそうなものなのですが、なぜか大手メディアは、この「シミュレーション」に触れません。
 これは大手メディアの上層部がカバールの手下であることを意味しているでしょう。
 さて、その完璧な予言者であるゲイツ夫妻は、“パンデミックやその他の災害を想定し、何年も前から地下室に食料を貯蔵していた”というのです。何年分の食料を貯蔵しているのかは分かりませんが、ゲイツ夫妻の行動から、我々も「食料備蓄」をしておく必要があることが分かると思います。
 記事をご覧になって、皆さんはどのように感じるでしょう。「食前の祈りを捧げるとき、苦労せずに食事がとれることに感謝しています。でも世界には、そうではない家庭もたくさんあります」とメリンダ・ゲイツは言っています。
 “「黒い太陽」に祈るのかな? それとも「銀河連邦の宇宙人」かな?”と思うのは私だけでしょうか。
 ハイアラーキーの残党どもが、未だにサナンダだの、大天使ガブリエルだのといった滅ぼされた者の名を騙って、人々を惑わしているわけですが、よほど今回の「最後の審判」で滅ぼされたいらしい。
 「私が要求した謝罪の期間は、すでに終わった。しかし、残党の中には反省し、もう一度やり直したいと思う者がいることも確かなようだ。私の見解は一切変わっていない。あなた達の窓口を通して、地球人にこれまでの悪事を告白し、謝罪すること。これが出来ないのなら、滅びるよりない。これは、最後のチャンスだ。」
 これは、彼らに対する最後のメッセージです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ゲイツ夫妻は何年も前からパンデミックに備えていた…財団からコロナ対策へ2億5000万ドルを提供
引用元)
(前略)
メリンダ・ゲイツ(Melinda Gates)は、夫のビル・ゲイツ(Bill Gates)とともに、パンデミックやその他の災害を想定し、何年も前から地下室に食料を貯蔵していたと、4月16日に行われたBBC Radioのインタビューで語った

「ずいぶん前に語り合ったんです。もしきれいな水がなかったら?もし十分な食料がなかったら?どこに行けばいいの?家族として何をすればいいの?」とメリンダ・ゲイツ氏は言う

「そして万が一に備えて自分たちで準備をすべきだと考え、地下室に食料を貯蔵しました」
(中略)
新型コロナウイルスとの戦いに際して、自分たち家族が恵まれているということを、よく認識している。「私たちが今自宅で語り合っているのは、自分たちがどれほど幸運なのかということ」とメリンダは続ける。

「食前の祈りを捧げるとき、苦労せずに食事がとれることに感謝しています。でも世界には、そうではない家庭もたくさんあります」
(以下略)
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世界各地で最大2億5000万人が飢える恐れ 国連が警告
引用元)
国連は21日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)により、世界各地で「大規模な」飢きんが発生する可能性があると警告した。世界食糧計画(WFP)のデイヴィッド・ビーズリー局長は、大災害を回避するために喫緊の対策を講じる必要があると指摘している。

WFPが発表した「世界食糧危機報告」によると、1億3500万人から2億5000万人が飢餓(きが)状態に陥る可能性があるという。

最も影響を受けるのは紛争や経済危機、気候変動の影響を受けている国々で、WFPは特にイエメン、コンゴ、アフガニスタン、ヴェネズエラ、エチオピア、南スーダン、スーダン、シリア、ナイジェリア、ハイチの10カ国の名前を挙げた。
(中略)
新型ウイルスの影響を受ける以前から、東アフリカや南アジアでは干ばつや、バッタなどが農作物を食べつくす蝗害(こうがい)によって深刻な食糧危機が起こっている。
(中略)
「ほんの数月のうちに複数の大規模な飢きんが起こる可能性がある。もう時間がない」
(以下略)
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配信元)

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「熱が出たら4日間自宅待機」というガイドラインについて、自宅待機4日の人が死んでから、とんでもない「言い訳」を言い出した政府の専門家会議メンバー

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画の40分45秒~42分をご覧ください。“「かっぱハゲ」はいくらなんでもヒドイのでは?”と思いましたが、政府の専門家会議メンバーを務める釜萢 敏(かまやち さとし)常任理事の発言を聞くと、こう言われても仕方がないと思いました。
 「熱が出たら4日間自宅待機」というガイドラインについて、“受診の目安に対しては…4日間経過を見てくださいというメッセージと取られたんですが、そうではなくて、体調が少し悪いからと言って、すぐに皆さん医療機関を受診されるわけではないので、少しいつもと違うという症状が続いた場合には、少なくとも4日も続くというのであれば、普段はあまり受診をされなくても、今回に関してはぜひ相談をしていただきたい、まず電話で相談をして受診が必要になれば、医療機関を受診していただきたいということでありました”というのです。
 「鬼畜ですね。これを聞いた全国の保健所の皆さんはどう思うのか?」というコメントがありましたが同感です。時事ブログでは、これまで「アホなオッサンの集まり」と評して来たわけですが、もはや、“そのレベルではない”気がします。
 「かっぱハゲ」の言い訳が嘘であることは、“続きはこちらから”をご覧になるとハッキリとします。「第201回国会 参議院予算委員会公聴会第1号令和2年3月10日 会議録」に、政府の専門家会議のゴミ、じゃなくて尾身茂副座長が、“一般の人はなぜ四日かというと…症状が悪くなるのは一週間を超えてということがあるので、一般の人は三日ぐらいまで少し我慢していただいて。”とあります。
 この手の、“科学者でない政治家というか、嘘つき”は退場してもらう必要があるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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人との接触を8割減らす10項目とは? 専門家会議が会見(2020年4月22日)
配信元)
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配信元)
 
 

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新型コロナウイルスの予防および重症化予防に有効な、メラトニンとビタミンCの併用~そしてヒドロキシクロロキンによるコロナウイルス治療

 ワクチン接種の断り方を指南する、たのもしいお医者さんがいらっしゃいました。ブログを見ると、covid19の予防および重症化予防には、メラトニンとビタミンCの併用が有効!とあります。
 実は炎症物質の活性を抑制するためのカギとなるのが、メラトニンと一酸化窒素であり、ビタミンCはその一酸化窒素を産生する働きがあるそうです。ですからビタミンCを摂れば摂るだけ、結果的に炎症物質の抑制につながるということのようです。しかもメラトニンには、ビタミンCをはるかに上回る抗酸化作用があるとのことです。そして5Gは、このメラトニンの血中濃度を減少させてしまうようです。
 専門的な用語もありますが、「日光浴していればいいのだろう」という私のような素人にもわかりやすい、かゆい所に手が届くような説明に、なるほど!と合点しました。御用学者とか、権力に萎縮した専門家ばかりであるかのような日本においても、こうした目の明いたお医者さんがおられるのですね。嬉しい限りです。なかなか端折ることのできない記事内容なので、早速、中村医師に転載の許可をいただきました。
 また、4/22の記事にもある、ヒドロキシクロロキンの有効性に関しても、興味深いツイートをいろいろとされています!
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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5Gとメラトニン
転載元)
(前略) 電波塔がなぜ、どのような機序で発癌につながるのか。こんな論文がある。

『超低周波磁場によるメラトニン抑制~癌発生率増加との関連性』

「人工的な電磁場に曝露する環境に住んでいる(あるいは働いている)人では、癌の発生率が高いことが報告されている。
動物に静的なパルス化地磁気あるいは超低周波磁場に曝露させると、一様に見られる変化として、夜間のメラトニンレベルの減少がある。
メラトニンは、主に松果体(脳の中心付近にあるピーナッツ大の器官)から分泌されるホルモンで、夜間のメラトニン産生量が多いほど、夜間の血中メラトニン濃度も高くなる。
ヒト(あるいは動物)に対して夜間に光(可視的電磁照射)に曝露させると、松果体でのメラトニン産生および血中メラトニン濃度が急速に減少する。同様に、動物に様々な磁場(静的パルス化磁場や超低周波磁場)に曝露させると、メラトニン濃度が低下する。
メラトニンは効果的な癌抑制因子であり、癌の発生と成長の両方を防ぐ。従って、夜間のメラトニン減少は、細胞の発癌物質に対する感受性が高まることを意味する。

【結論】
人工的な電磁場曝露はヒトの癌発生率を高めるが、その機序のひとつには電磁場曝露によるメラトニン減少が関与しているものと思われる


非常に強力な電磁場を形成する5Gが、無害であると考える理由はない。
5G曝露によって、メラトニンの血中濃度が減少することが予想される。

さて、今度は少し視点を変えて、メラトニンと新コロの関係について見てみよう。(中略)

メラトニンは体内時計に作用し、サーカディアンリズム(概日リズム)に関連した機能を調整していることで知られている。しかしメラトニンの働きはそればかりではない。炎症物質(NLRP3インフラマソーム)に対する抗炎症作用を示す。(中略)

十分な血中メラトニン濃度が保たれていれば、covid19に対する感染予防となり、かつ、仮に罹患したとしてもARDS(急性呼吸窮迫症候群)やALI(急性肺損傷)を発症する可能性が大幅に減少する、ということである。

ビタミンDが風邪やインフルエンザなどの感染症に効くことにはエビデンスがあるが、この背景にはメラトニンが関与している可能性がある。(中略)

9歳以下の子供でcovid19の重篤な症状がほとんど見られないのは、メラトニンのおかげである。実際、小児ではcovid19陽性でも症状がないか、あってもごく軽微である。

メラトニンにはビタミンCをはるかに上回る抗酸化作用があり、抗癌作用もある(中略) 不眠症の患者にメラトニンを勧めることはよくあるが、まさか、同時にコロナ予防になっていたとは。。。
(以下略)
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引用元)



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