注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
北朝鮮が今月25日に発射した2発の飛しょう体について、岩屋防衛大臣は記者会見で「さまざまな情報を総合的に勘案した結果、短距離弾道ミサイルを発射したと判断した。国連安保理決議に違反するもので、極めて遺憾だ」と述べました。
(中略)
北朝鮮が「新型の戦術誘導兵器を発射した」と発表し「低空で飛行し、防御が容易でない」と性能を誇示していることなどを踏まえ「能力向上を図っていると認識をしている。以前からわが国全土を射程に含むミサイルを実戦配備していて、場合によってはむしろ脅威が高まっている」と指摘しました。
そして「全国土を防衛する、総合ミサイル防空能力の強化を着実に進めていきたい」と述べ、新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の整備など、ミサイル防衛体制の強化を着実に進める考えを示しました。
【首相動静】
— Dr.ナイフ (@knife9000) 2019年7月29日
7月25日:
・北朝鮮がミサイルを発射
・安倍総理はゴルフに忙しく「安全に影響ない」
7月26日:別荘で過ごす。夜は焼き肉
7月27日:ゴルフ
7月28日:温泉
7月29日:北ミサイルは弾道ミサイルと発表
総理が遊んでると、国防上は最も安全ってことですね。https://t.co/DoWAhWNElg
安倍晋三、北朝鮮が日本まで届く飛距離のミサイルを発射したのに「安全保障上、何も問題ない」と言ってゴルフを続けた癖に、東京に帰って来たとたん「北朝鮮のミサイルの脅威」を強調して「秋田と山口にイージスアショアの配備を急ぐ」とか言い出した。あまりのご都合主義ぶりに開いた口が塞がらない。
— きっこ (@kikko_no_blog) 2019年7月29日
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ニュースでも、ミサイルではなく、わざわざ飛翔体と報じました。Jアラートはどうなったんでしょう。
北朝鮮の脅威を煽り、Jアラートをバンバン鳴らし、「国難」解散まで行いながら、参院選が終わって休暇中にミサイルが飛ぶと、“特に問題ない”ことになるのです。このことから、あべぴょんがゴルフをしていれば、絶対に戦争にならないことがわかります。なので、政治家をさっさと辞めて、ずっとゴルフをしていただきたい。
話はここで終わったのかと思いきや、ここへきて、岩谷防衛大臣が、先の2発の飛翔体は短距離弾道ミサイルだったと、今更判断したとのこと。北朝鮮の脅威が高まっているとして、「イージス・アショア」の整備などを着実に進めるとのことです。
飛翔体が短距離弾道ミサイルであったことがわかるのに4日もかかり、当初“問題ない”はずだったものが、今では“脅威が高まっている”のだとか。
こいつらに、“アホ!”と指摘する者は居ないのか。“アホちゃいまんねんパーでんねん”。