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米上院外交委員会東アジア太平洋小委員会の委員長を務めるエドワード・マーキー上院議員(民主党)を代表とする訪問団が台湾を訪れる ~ネオコンを始めとしたこうした連中が、台湾有事を画策している

竹下雅敏氏からの情報です。
 米上院外交委員会東アジア太平洋小委員会の委員長を務めるエドワード・マーキー上院議員(民主党)を代表とする訪問団が、台湾を訪れたとのことです。“台米安全保障及び経済・貿易分野の議題について幅広く意見交換を行う”とありますが、明らかにナンシー・ペロシに続いて、中国を挑発する行為です。
 2つ目の記事は、米国在台湾協会(American Institute in Taiwan)のもので、ウィキペディアによれば、“アメリカ合衆国(米国)が台湾に設置した実務関係処理のための窓口機関である。形式的には非政府機関であるが、実質的には米国の大使館にあたる。”とのことです。
 所長はサンドラ・オウドカークという女性で、“フロリダ州タンパで生まれ育つ。ジョージタウン大学ウォルシュ外交大学院を卒業した”とのことです。
 ジョージタウン大学ウォルシュ外交大学院は、“マドレーン・オルブライト元米国国務長官、チャック・ヘーゲル元米国国防長官…など、国際問題で著名な人物が教授陣に名を連ねている”ということなので、ここの卒業生であればバリバリのネオコンですね。
 米国在台湾協会(American Institute in Taiwan)に関して、「CIAが設立し、ジョージ・ソロスが資金を提供しているような響き」という興味深いツイートがありました。直観的には完璧に正解です。
 ジョージ・ソロスは、「中国と日本のあいだの紛争が引き起こされるというシナリオを想定しています」と発言しています。台湾を訪れたエドワード・マーキー上院議員は、ジョージ・ソロスの部下だと考えられるのです。ネオコンを始めとしたこうした連中が、台湾有事を画策しているわけです。
 “続きはこちらから”は、中国との戦争を引き起こそうとしている重要な人物の「指示系統図」です。位置関係は、闇の世界での位階の高さの順になっています。クラウス・シュワブよりもCIA長官の位階の方が高いことに注意してください。CIA長官のセキュリティ・クリアランスは、米大統領を遥かに超える高さなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカのエドワード・マーキー上院議員が率いる訪問団が台湾を訪問
引用元)

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
米上院外交委員会東アジア太平洋小委員会の委員長を務めるエドワード・マーキー議員(左)が14日夜、台湾を訪れた。15日まで滞在する。写真右は空港で一行を出迎えた中華民国(台湾)外交部の兪大㵢常務次長(=事務次官)。(外交部)
 
米上院外交委員会東アジア太平洋小委員会の委員長を務めるエドワード・マーキー議員(民主党)が14日夜、台湾を訪れた。15日まで滞在する。
(中略)
一行は台湾滞在期間中、蔡英文総統を表敬訪問するほか、外交部の呉釗燮部長(=外相)が主催する食事会に参加する。また、立法院外交及国防委員会(=国会の外交及び国防委員会)を訪問し、台米安全保障及び経済・貿易分野の議題について幅広く意見交換を行う。
(中略)
外交部によると、今回の訪問団一行はアメリカ連邦議会の上院・下院、民主・共和の両院両党に所属する議員から構成されており、同時に「外交」、「軍事」、「歳入」など重要な委員会のメンバーでもある。外交部は「中国の軍事行動で地域の緊張が高まる中、米連邦議会が再び大物議員による訪問団を台湾に派遣したことは、中国の威圧に動じないという台湾への友好と、米国の台湾に対する力強い支持を示すもの」として一行の訪問を歓迎している。
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マーキー上院議員、米国連邦議会代表団を率いて台湾を訪問
引用元)
マーキー上院議員、台湾への議会代表団を率いて来台
 
エド・マーキー上院議員(民主党)、ジョン・ガラメンジ下院議員(民主党)、アラン・ローウェンタル下院議員(民主党)、ドン・ベイヤー下院議員(民主党)、オウムアマタ・コールマン・レーデワゲン下院議員(共和党)は、インド太平洋地域への大型訪問の一環として、2022年8月14日から15日まで台湾に訪問します。 代表団は台湾の高官と会談し、米台関係、地域の安全保障、貿易・投資、グローバル・サプライチェーン、気候変動、その他相互に関心のある重要な問題について協議する予定です。
 
代表団の略歴は以下のページをご参照ください。
 
エド・マーキー上院議員
 
40年以上にわたり、マサチューセッツ州議会議員および米国上院議員を務める。エネルギー、環境、通信政策の分野で最も重要な法律を制定した国家的リーダーである。超党派で500以上の法案を成立させた。
(中略)
現在、上院外交委員会の東アジア・太平洋・国際サイバーセキュリティ政策小委員会の議長、環境公共委員会の大気・気候・原子力安全小委員会の議長、商業・科学・交通委員会および小規模企業委員会の委員を務めています。
(以下略)
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配信元)
エド・マーキー上院議員を団長とする米国議会代表団が、本日から2日間の日程で台湾を訪問します。

「アメリカンインスティチュート・イン・台湾」? CIAが設立し、ジョージ・ソロスが資金を提供しているような響き。ビヨンドミートと同じくらい有機的だ。


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緊迫する台湾情勢、アメリカに従属し中国に挑発的な日本 / 日本とアジアの利益のために独自の外交をする知恵を

 中国人民解放軍の大規模演習で緊張が一気に高まった台湾情勢について、様々な立場での論説が見られる中、富坂聰教授の見解に注目しました。中国はこれまで台湾問題に神経を尖らせ、特に今回のペロシ訪台には事前に厳しい警告を何度も発していました。けれども日本は「警告を無視して台湾に言及し続け」「ペロシ訪台前にも防衛白書2022年版で台湾問題に触れ」、中国国防部の猛反発を招きました。EEZ排他的経済水域にミサイルが着弾し、沖縄の漁業などは操業の自粛を余儀無くされています。ところが日本はバイデン政権に従って、G7とともに中国の軍事演習を非難する共同声明を発しました。アジアで紛争の火が吹いた場合、G7の中で窮地に立つのは日本だけです。この危機に際しASEANは「一つの中国」を再確認と発表し、インドや韓国はペロシに沈黙を守った中で、日本だけが中国に挑発的な行動を取っています。中国に近い政治家と目されていた林外相は王毅外相に会談をキャンセルされるなど関係が悪化してしまいました。富坂教授は、中国が日本へ怒りを持つのであればまだ救いがある、アメリカに従属し自分の外交がないと見切られたら取り返しのつかない損失だと懸念されていました。また日本は、中国、アメリカいずれにも与することなく自国の発展を優先させたいアジアの国々の先頭に立ち、これらの国々の利益の代弁者となれないだろうかと、本来日本のあるべき姿を提示されました。
 スコット・リッター氏の「中国はすでに戦争モードに入り、近々に台湾に侵攻する」という見解に対してThe Sun Snores Pressさんは「台湾を360°囲んだ20万のスーパー大規模演習」は、できれば戦わずに事を治めたいという中国独特の威嚇ではないかと見ておられました。その意図を汲み取れるほどの知恵を日本が持っているか。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ペロシ訪台があぶりだした日本外交とアジア各国との埋めがたい距離
引用元)
(前略)
 だが、台湾問題だけはやはりレッドラインだった。中国は以前から「(日本には歴史問題があるから)台湾には口を出すな」とか「一線を越えるな」、「火中の栗を拾うな」と警告してきた。そもそも中台問題の根っこは内戦なのだから当然の要求だろう。
 それでも日本は、警告を無視して台湾に言及し続けた。ペロシ訪台の前にも『防衛白書 2022年版』で台湾問題に触れたことが中国国防部の反発を招いた
 今回、中国の軍事演習を日本が非難するのは、日本のEEZ(排他的経済水域)――中国は認めていない――にミサイルが着弾したことを考慮すれば理解できる。
しかし、非難が軍事演習にとどまり、その原因となったペロシ訪台に触れなければ中国が不公平感を募らせるのも自然だ。
(中略)
 そもそも自分の家が燃えようとするとき、なお金持ちクラブで良い顔をしようとする日本の姿は、ASEANの国々や中国の目にどのように映るだろうか
 中国が外相会談を蹴った理由が日本への怒りならまだ救いがある。しかしもし、アメリカの従属変数として「自分の外交を持たない国」として日本を見切ったのだとしたら、それこそ取り返しのつかない損失だ
 いま米中対立とアジアを俯瞰してみれば、二つの大国とは別に「対立とは距離を置き自国の発展にまい進したい」国が無数にある。日本はむしろ、そうした国々の先頭に立ち、彼らの利益の代弁者となる選択肢はないのだろうか
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配信元)

岸田政権の内閣改造は新たな壺議員を迎えた壺内閣 / 急造内閣の狙いはペロシ外交に応えたものか

 自民党議員にしてみれば「統一教会とはちょっとしたお付き合い」と、わざわざ説明するほどの問題ではないようです。政治家がそんな認識では困ると思っていたら、石垣のりこ議員が統一教会の有罪判決を淡々と読み上げ、言外に「政治家の資格があるのか?」と刃を突き付けるような動画がありました。石垣議員のように、邪悪な集団からサタン呼ばわりされるような潔癖な政治家が増えねば。
 9月と言われていた内閣改造が、ペロシ去った後、急に行われました。統一教会関係者を一掃するのかと期待されましたが、疑惑議員が出て行った分、別の疑惑議員が入閣し、新たな壺内閣が発足しました。何より岸田首相自身も壺ですと。
 苫米地英人氏の解説に、そもそもこれは自民党と統一教会の関係と言うより、自民党と勝共連合との関係で、岸信介が推進した反共の自民党ど真ん中の本体が勝共連合だとありました。勝共連合の集金係が統一教会で、勝共連合の背後にある対共産主義者のブロックには他にも創価学会あり、生長の家あり、それらと自民党は表裏一体だと考えると、個々の議員が統一教会に祝電を送ったり金銭を受けたり寄付したりなどのごく表面的なことだけを繕ってみても本質的な変化はないということでしょう。
 統一教会を一掃する人事というのは表向きの理由で、本当は台湾有事を睨んだ内閣改造だったとすると、それはそれで国民を無視した話ではあります。
(まのじ)
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配信元)



ナンシー・ペロシの台湾訪問における見解 / 元海軍幹部のブラッドリー・マーティン氏「おそらく中国は目的を達成するために戦争をしたいとは考えていない」「全面的な衝突には至らないレベルで強い圧力をかけるというのが、最もあり得るシナリオだ」

竹下雅敏氏からの情報です。
 “続きはこちらから”のダグラス・マクレガー元米陸軍大佐の台湾に関する見解を先にご覧ください。マクレガー元大佐は、“台湾には二つの大きな政党があります。一つは「民主進歩党」。これは親日であり、親西側であり、反北京の政党です。もう一つは古い蒋介石の党「国民党」です。こちらは親北京で大陸との統合を望んでいます。…現在、台湾の政権与党:民主進歩党は僅かな数議席で優っているに過ぎません。”と言っています。
 台湾のニュージーランド駐在員事務所の前所長Ji Lingzhi氏は、ナンシー・ペロシの台湾訪問について、“台湾を支援するために来たのか、戦争を誘発するために来たのか? ペロシ、一体ここで何をしているんだ? 大陸(中国)と台湾の関係はすでに緊張状態だ。台湾を支援する? 支援は必要ない!火に油を注ぐようなものだ!事態を悪化させるだけだ!”と言っています。
 台湾の一般人の女性は、“ペロシの訪問は台湾の人の注目を集めていますが、台湾人には何もいい事はありません。アメリカ人が来て台無しにしないで欲しい。台湾の人は平和に暮らしたいので。”と言っています。
 冒頭の動画の4分48秒で、“台湾というのはですね、世界から見てですね、半導体の生命線じゃないですか。…周辺で軍事訓練やっているせいで、しかもね、この軍事訓練やっている場所はね、どうもですね、台湾の主要な港湾…の周辺で軍事訓練をやっているもんだから、港が今機能しないという状況らしいんですよ。結果として、台湾からの半導体の輸出が滞ってます。”と言っています。
 動画では、“台湾封鎖の中国軍演習、「戦火なき統一」予行か”と題する有料記事を、5分45秒以降で紹介しています。
 10分32秒で、“ランド研究所の研究員で、元海軍幹部のブラッドリー・マーティン氏は「おそらく中国は目的を達成するために戦争をしたいとは考えていない」と話す。「全面的な衝突には至らないレベルで強い圧力をかけるというのが、最もあり得るシナリオだ」”としています。
 封鎖が長期化すると、日本を含め中国を挑発して、この事態を引き起こした連中が困ります。日本ではあべぴょんを神輿に担ぎ、台湾有事を引き金に米国と共に中国を叩こうとしていた単純な連中が困ります。台湾有事を望んでいたあべぴょんは消えました。ここでは説明できませんが、「あべぴょん銃撃事件」はカバールが引き起こした事件ですが、同時にホワイトハット・オペレーションだったのです。 
 台湾も日本も戦争に突入するよりも、封鎖による兵糧攻めの方が助かります。軌道を修正するチャンスが出てくるからです。ヨーロッパのガス不足を見ると良く分かるでしょう。
(竹下雅敏)
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【危機拡大!米国『マズい!これはただの軍事演習じゃない!中国軍は台湾を完全封鎖の演習をしているぞ!』】米国軍事専門家『中国軍は台湾を包囲・封鎖する事によって半導体供給をコントロールしようとしている!』
配信元)
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配信元)
 

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「統一教会=ウクライナ応援団=台湾有事を目論む者」一見バラバラに見える事柄が水面下で繋がっていた

 アゾフを正義とし統一教会との関係をも暴かれたウクライナ人が、ペロシの台湾訪問を喜ぶという闇のテンコ盛りのようなツイートがありました。それに対して「統一教会=ウクライナ応援団=台湾有事」すなわち日本に戦争をさせたい勢力という視点で、台湾と統一教会との関係を明かす一連のツイートがありました。
台湾の統一教会は、台湾政府により20年連続で優秀宗教団体特別賞を受賞しているとあります。台湾独立派は、台湾と日本が組んで中国と戦争をさせることを以前から目論んでおり、今回のペロシの動きも台湾独立派の意図にかなっています。またウクライナのネオナチが崇拝するステパン・バンデラの副官ステツィコは「統一教会の作った勝共連合の役員」でもあり、「ウクライナ政府筋と統一教会は極めて近い」ことは確かのようです。そしてウクライナでの「祝福家庭」の98%は国外に避難し、どうやら統一教会と繋がる笹川良一の日本財団がウクライナ難民の主要な受け入れ主体だったようです。アレヨアレヨと繋がってしまいました。
 「日本のテレビでウクライナ情勢をアメリカ寄りで解説していたのは、『文鮮明の犬』を自称した笹川良一が作った、笹川平和財団や東京財団の研究員たち」という身も蓋もないコメントもありました。常に「日本の法体系の外にいた」笹川良一の統一教会が日本に巣食っているのであれば、日本が無法者のしたい放題になったわけです。
 臨時国会はたった3日間で会期延長は認められませんでした。こんな連中に統一教会関係議員を追求できるのか?NHKは国会中継すらしないそうですが。
(まのじ)
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