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[嗚呼、悲しいではないか!]フルフォードレポート英語版(4/05) 〜全面的な情報開示後に皇室の存続、在り方が議論されるべき〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 北朝鮮は“韓国と日本の王室の派閥に分かれており”、それが山口組の分裂に反映されているという興味深い指摘です。もう少し詳しい内容が明かされるのを待ちたいと思います。
 白龍会が“韓国と日本の皇室家族の状況について真実を明らかにすることを提案している”とあります。神々の要求である全面的な情報開示という観点からも、いずれ国民に真実を知らせる必要があると考えています。国民が真相を知った際に、皇室の存続も含め、その本来の在り方が議論されるべきでしょう。コブラは、将来王室の存続はあり得ないと言っています。それぞれの国民が決めるべき事ではありますが、歴史的経緯とその正当性を考えると、その存続は難しいかも知れません。
 文末、新金融システムについて触れていますが、ここがスムーズに行けば、不況の脱出に戦争をする必要がなくなります。その方向で動いてもらうことを望みます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版(4/05)
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[マイケル・ハドソン教授]新たな世界規模の冷戦 - 金融戦争【後編】

 前編のつづきです。
 国際金融システムの崩壊について述べられている部分があります。ハドソン教授は"中途半端なものではなく、地殻変動的な地政学的変化となる"と考えているようです。欧米以外の国々が、"国内市場を繁栄させ、裕福"になり、"自分が生産に貢献した分を反映した稼ぎを手にする"、"政府がインフラ・コストの大部分を支払い"、"農業の質を高め…ハイテック産業を推進し、公的医療制度ならびに最低限度のニーズを低額の公的支出で支える"、そのようなヴィジョンが語られています。
 そのような"地殻変動的な地政学的変化"にあらゆる汚い手を使い抵抗し、"最終的には、米国はISISやアル・ヌスラを米国の外人部隊として起用し、相手国を潰して乗っ取りたい国へこの外人部隊を送り込む"ということまでやることが指摘されています。
 しかし、時事ブログでは、こうした抵抗虚しく、あらゆる方向から動きを封じられ、地球全体としては良い未来に向かって進んでいることが指摘されています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新たな世界規模の冷戦 - 金融戦争(その2)
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[マイケル・ハドソン教授]新たな世界規模の冷戦 - 金融戦争【前編】

 ポール・クレイグ・ロバーツ氏が"世界最高の経済学者"と賞賛しているマイケル・ハドソン教授の記事です。
 ハドソン教授は"中国とロシアを孤立化させるためにIMFは規則を変更"させてきたと指摘しています。IMFの規則に従えば、内戦状態にあり、債務不履行に陥っているようなウクライナに対して、融資できるはずがないのですが、IMFは規則を変更し融資を行い、その金は、"コロモイスキーの手に渡り、…反ドンバス軍に対して資金提供…その翌日、ポロシェンコ大統領は「ウクライナはこれでようやく戦争を再開できるようになった」"と宣言するような事態を招いてきました。ハドソン教授は分かりやすく"IMF規則の変更は、…IMFを米国務省の出先機関として起用することだった"と指摘しています。
 その他、素人にも分かる言葉で、鋭い指摘がたくさん出てきます。ポール・クレイグ・ロバーツ氏が"長時間、ハドソンの書物を読む"ことを勧めていた理由が分かります。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新たな世界規模の冷戦 - 金融戦争(その1)
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[Sputnik 他]間もなく現金は消滅する―犯罪対策か、資金の流通を完全に管理下に置く狙いか? 〜中央銀行がパニック 取り付け騒ぎを恐れて、その前に紙幣を無くそうと考えている〜 

竹下雅敏氏からの情報です。
 中央銀行がパニックになっている様がよくわかります。彼らは取り付け騒ぎを恐れて、その前に紙幣を無くそうと考えているようです。電子通貨のみなら、お金を紙幣として引き出すことが出来ないからです。ただどう考えても、今の状況ではうまく行きそうにありません。人々は銀行を信用しなくなり、金銀を購入して金銀で決済をするようになるからです。
 というよりも次の記事にあるように、中国を中心とする金本位制の新しい金融システムが始動するはずです。人々は安全、安心な通貨システムを利用するようになり、自分たちの預金を収奪しようとする連中を相手にしなくなるだけのことです。彼らは、自分たちが作り出した混乱の中で自滅することでしょう。私たちは、その混乱を作り出した連中を法に基づいて裁けば良いのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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間もなく現金は消滅する―犯罪対策か、資金の流通を完全に管理下に置く狙いか?
転載元より抜粋)
202784

現金が消滅する日が近づいている。世界の主要通貨であるドルとユーロの最高額紙幣が今週、脅威にさらされた。

欧州中央銀行は既に500ドル紙幣の流通停止を呼びかけている。一方、米国の元財務相ラリー・サマース氏は、100ドルや50ドル紙幣さえ流通停止すべきだ、と訴えている。著名なエコノミストや銀行のアナリストらもこの考えを支持している。

主張の根拠はいつも同じだ。現金は犯罪者やテロリスト、脱税犯に利用されている、というのだ。

しかし、異なる視点もある。経済先進国でマイナス金利政策が広がっている。個人の預金の金利さえ間もなくマイナスになるかも知れない。それが銀行のクライアントらの気に入るはずがない。

大口預金者の一斉取り付けが起きれば、世界の銀行システムが壊滅するかも知れない。それを避ける最良の方法は、そのような可能性を人々から奪うことだ。つまり、現金の流通を止めることである。そうすれば誰もがお金を銀行システムに預けることになり、お金の流通は完全に管理下に置かれる。

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転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/alternative/2016/02/gamechanger-of-2016-chinas-market-shaking-gold-strategy-rocks-anglo-american-financial-domination-3304316.html
(概要)
2月18日付け

中国は4月に人民元建てで金価格設定を始めるのでしょうか、そして中国はゲーム・チャンジャーとなるのでしょうか?

By Jason Hamlin

ここ数年間で、中国は秘密裡に相当量の金塊を買いあさってきました(金の爆買い!)。今や中国は世界最大の金の生産国であり消費国となっています。しかし中国で生産された金は輸出されず国内に保管されていると言われています。
また、中国は海外から金を大量に買い占めると同時に世界の金塊を割引価格で次々に買収しています。さらに中国はロンドン、ニューヨーク、スイスに保管していた自国の地金を持ち帰っています。

中国はロシアと共に
世界中の金塊を大量に買いあさった後に、英米金融機関や英米政府による貴金属の価格の不正操作を止めさせるのではないかとも言わています。

金の価格設定権が英米から中国に移されるなら、
貴金属は自由市場レベルの価格に再設定され、中国やロシアが大量に所持している金の価格が急騰するでしょう。

金の価格抑制(不正操作)が終わると、米長期国債の大量投げ売りや負債ベースの不換紙幣システムに対する世界の信頼もなくなります。
その結果
、世界の金融市場における中国、ロシア、その他のBRICS諸国の影響力が拡大し、これらの国々の通貨がより安定することになります。
そして、中国やロシアは、金の在庫が底をついているとされるアメリカに対しても戦略的にかなり優位に立つことになります。

中国は大量の金(公開された量だけでなく非公開のものも合わせて)を買いあさってきただけでなく、上海黄金交易所(SGE、中国商品取引所)にて国際的な金の取引プラットフォームを開設したのです。
SGEは世界最大の金の交易所になりました。ここで取引されているフィジカルゴールド(金塊)の量はCOMEXで取引されているペーパーゴールドの52倍です。

2016年の第一週目に、中国は海外の金融機関に対し、人民元建ての金の価格設定に賛同しなければ中国から金を輸入することはできないと警告しました。
4月に史上初めて人民元建てで金価格が設定されることになれば、中国は金の価格を高騰させるゲームチャンジャーとなる可能性があります。

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[嗚呼、悲しいではないか!]フルフォードレポート英語版(12/21) 〜IMFの改革が一歩進み、米ドル崩壊へ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 IMFの改革が一歩進み、米ドル崩壊に近づきました。ただ、世界銀行、IMFの中には改革派の人も居ますが、基本的には、クリスティーヌ・ラガルドのように、米ドルに代わる基軸通貨としてIMFのSDRを用いるようにすることで自らの権力基盤を固めたいところだろうと思います。このような意味で、改革は少しずつ進んで行くという感じです。IMFのこれまでの悪事は見逃せないもので、いずれ、その責任を彼らは取らされることになるだろうと思います。
 やはり、アシュトン・カーター米国防長官は不信感を持たれているようです。時事ブログでは、当初から彼とジョセフ・ダンフォードは信用できない人物と評価しています。レポートにあるように、上手くやればカーターを排除できるかも知れません。
 文末の世界経済の崩壊は、まったくこの通りだと思います。先日のキング・マイトレーヤ・ブッダと称する人物からのメッセージでも、現在の資本主義に基づいた経済は、崩壊する、と断言していました。その通りだろうと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版(12/21)
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