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アーカイブ: まのじ
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![東京五輪招致委のワイロ疑惑が今ごろ?もっと重要な菅現首相の買収疑惑は報じられない / 汚れた東京五輪の問題をおさらい](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2020/09/m923.jpg)
東京五輪招致委のワイロ疑惑が今ごろ?もっと重要な菅現首相の買収疑惑は報じられない / 汚れた東京五輪の問題をおさらい
この問題はもちろん重要ですが、以前に「週刊新潮」が伝えた現首相、当時の菅義偉官房長官が積極的な買収の当事者であることを報じた内容はさらに重要かもしれません。当時の安部首相とも懇意のセガサミーホールディングスの里見治会長に対して、菅氏が「(投票数の多い)アフリカ人を買収するための工作資金4〜5億円」を要求したという内容でした。しかも安全な裏金ルートとして嘉納治五郎財団を紹介しています。週刊新潮は財団の決算報告書でその裏付けを取っているそうです。これによって里見会長はカジノ参入で菅氏に貸しを作った形です。現首相の疑惑こそ大々的に報じられるべきですが、大手メディアが見事にスルーです。
東京五輪問題をずっと追っている本間龍氏がこの機会に、汚れきった東京五輪のこれまでをムリヤリ10項目にまとめて解説されていました。動画の21:30あたりから15分程度を要約しました。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
![](/data/pws/1411-shared-css/img/jiji_2m.png)
『週刊新潮』が、菅首相が賄賂の原資を無心した疑惑があると書いていると少し前にツイートした、東京五輪招致のための贈収賄疑惑、少なくとも3700万円がラミン親子に行っていたと判明で再注目か? 現状、大手マスコミは完全スルーだが。https://t.co/xcfaO91X6p
— 山岡俊介 (@yama03024) September 21, 2020
"「菅義偉官房長官から話があって、『アフリカ人を買収しなくてはいけない。4億~5億円の工作資金が必要だ。..."
— nem (@yo_nem) September 21, 2020
東京五輪買収疑惑 “菅長官に資金を頼まれて…”セガサミー会長と安倍政権の深い仲 https://t.co/5gxqEElvA4 #デイリー新潮
この問題を伝えたのは、「週刊新潮」(新潮社)2月20日号。記事によると、五輪の東京開催が決まった2013年秋ごろ、セガサミーホールディングスの里見治会長が東京・新橋の高級料亭で開いた会合で、テレビ局や広告代理店の幹部を前に「東京オリンピックは俺のおかげで獲れたんだ」と豪語し、こんな話をはじめたというのだ。
「菅義偉官房長官から話があって、『アフリカ人を買収しなくてはいけない。4億~5億円の工作資金が必要だ。何とか用意してくれないか。これだけのお金が用意できるのは会長しかいない』と頼まれた」
このとき、里見会長は「そんな大きな額の裏金を作って渡せるようなご時世じゃないよ」と返したが、菅官房長官は「嘉納治五郎財団というのがある。そこに振り込んでくれれば会長にご迷惑はかからない。この財団はブラックボックスになっているから足はつきません。国税も絶対に大丈夫です」と発言。これを受けて里見会長は「俺が3億〜4億、知り合いの社長が1億円用意して財団に入れた」とし、「菅長官は、『これでアフリカ票を持ってこられます』と喜んでいたよ」と言うのだ。
(中略)週刊新潮」の取材に対し、セガサミー広報部は(中略)嘉納治五郎財団への寄付の事実を認め、さらに「週刊新潮」3月5日号では嘉納治五郎財団の決算報告書を独自入手し、2012年から13年にかけて2億円も寄付金収入が増えていることを確認。関係者は「その2億円は里見会長が寄付したものでしょう」と語っている。
(以下略)
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![野党合同ヒアリングに与党議員が事実無根の非難、それに対する原口一博議員の熱いコメント](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2020/09/m921-2.jpg)
野党合同ヒアリングに与党議員が事実無根の非難、それに対する原口一博議員の熱いコメント
野党合同ヒアリングは、なかなか開かれない国会、開かれても中継されない国会、政権を揺るがすような疑惑を隠蔽しようとする政府をなんとか可視化する貴重な取り組みでした。党派を超えて調査資料を持ち寄り、忙しい官僚にも敬意を払いつつ国民の立場で意見をされており、国民の一人として大変参考にしていました。そのわずかな機会すらも政権にとっては忌々しいものらしく、与党議員から卑怯なコメントがありました。曰く「野党合同ヒアリングは、議員に意見できない立場の官僚を呼びつけ、議員のアピールのために役人達をいじめる場である」かのような発言でした。原口議員の言葉を借りれば「安倍政権が国会から逃げまくり、改ざん、隠蔽、私物化極まった末のヒアリング」で国会を開いて説明する、あるいはヒアリングの場に説明責任のある政務三役が出席し答弁すれば官僚が窮することはありません。ヒアリングのウオッチャーからも厳しい反論が次々と上がりました。普段温厚な原口議員も熱く反論をされました。その内容がオモシロかったです(00:00〜14:00)。
・野党合同ヒアリングで追求しているのは個人的なスキャンダルではなく、不正、不作為、疑惑の追求だ。
・反対の声をあげる人を上から目線でバカにしたり、反対の声を塞ぐようなことを民主主義の国会議員がしてはならない。反対の声を上げるということは、それだけでも大変なことで「反対するなら対案を出せ」というお決まりのロジックは傲慢そのもの。そもそも政府と国民の情報の非対称性は日本は絶望的に深い。例えば外交安全保障など機密もあり対案が出せる条件ではない。
・新自由主義者の言う民営化は公益の私物化だ。命を育むものは公益化しておかねばならない。けれども「傀儡保守」は外には巨額のお金を配るが、自国の科学者や学生や子ども達は貧困と不自由に悩んでいる。例えば持続化給付金や家賃補助の政策は、相変わらず必要な国民に届かず、巨額の中抜きや不正受給がある。家賃補助の審査体制を2000人拡充すると言うが、それってどんな人々なのか?構造は?アルバイト、非正規?またしても給付申請でずさんな対応になるのではないか。
・・・国民の当然の疑問を率直に代弁されたお話でした。今後シャドウキャビネットを念頭にどのような活躍をされるのか。
ところで14:05あたりから、入り込んだ会話がいい風情でした。
野党合同ヒアリングに出席する議員は、関さんのような良識的な議員ではないと言う事ですか。
— 原口 一博 (@kharaguchi) September 19, 2020
そこまで言いますか。それなら自分で持続化給付金が支給されずに困り果てている方々の解決をしてください。
桜を見る会の実態解明をしてください。被害を受けている方々の前で説明してしてください。 https://t.co/bHK6HFCW9Y
ならばきちんと総理と大臣が
— YOKO🇺🇸🇮🇳🇧🇷🇷🇺🇨🇴🇵🇪🇲🇽🇿🇦🇪🇸🇦🇷🇫🇷 (@granamoryoko18) September 19, 2020
各委員会で答えられるように
「与党議員」として
国会を開くように仰って下さいね
長島先生
国会は開かない、
ヒアリングもやめろでは
与党議員は税金泥棒と言われても
仕方ないですから https://t.co/gWNqnpAZAe
だいたい、「野党合同ヒアリングで無抵抗の官僚をフルボッコにしている」という事実はない。
— もうれつ先生 (@discusao) September 20, 2020
動画をかかさず見るようにしているが、はぐらかしたりすり替えたり「繰り返しになりますが」戦法で押し通したりの官僚に野党議員が苛立つことがあっても、打ち負かせてはいない。官僚が優勢だ。 pic.twitter.com/s1sXPgBxTq
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![マスクを選ぶ時は要注意 〜 [In Deepより] ポリウレタンマスクの原料イソシアネートは猛毒物質](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2020/09/m921.jpg)
マスクを選ぶ時は要注意 〜 [In Deepより] ポリウレタンマスクの原料イソシアネートは猛毒物質
ところで、複数の読者の方からマスクについての気になる情報を寄せられていましたので、この機会に取り上げさせていただきました。最近は普通に見かけるようになったポリウレタン系マスクですが、原料となるイソシアネートは猛毒物質なのだそうです。あまり実感がないのですが「イソシアネートはトルエンの1万倍の毒性」で「トルエンとはシンナーとも呼ぶ回復不能の脳障害を引き起こす物質」だそうです。InDeepさんは「きちんとした過程で製品化されれば、完全にポリマー化しているので、通常の状態でそこから猛毒イソシアネートが揮発することはないはず」と書かれつつ、反面「いい加減に作ったウレタン製品の場合、揮発するイソシアネー トが残留している可能性があるようだ。」とも警告されていました。マスクを選ぶ時には、このような事実があることを知っておかねば。医師のアドバイスとして不織布マスクを推奨しておられます。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
![](/data/pws/1411-shared-css/img/jiji_1m.png)
(中略)最初に結論を書いておきますと、
「一部のマスクで使われているポリウレタンには猛毒の成分が含まれている」
ということです。
それはイソシアネートという成分なんですが、そのことを書かせていただきます。
私は、教えていただくまで、そんなことは知らなかったのですが、正直ショックでした。
というのも、街では、若い人たち、特に若い女性を中心にポリウレタンのマスクをしている比率がとても高いことを毎日見ているからです。
ポリウレタンが含まれているマスクは、以下のような形状をしているものが多く、布マスクよりスマートなルックスで、また、ポリウレタン系マスクには、冷感のものとか「何度も洗って使える」というものもあり、色も白だけではなく、黒やピンクやベージュなどさまざまな色があり、若い女性では、ポリウレタン系マスクを装着してらっしゃる方がかなり多いです。
![](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2020/09/6289fa557f79aebe3bb4a486c88d8b4b-e1600601986145.png)
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![「世界大学ランキングで東大は36位」というニュースからの考察 〜 日本の研究力の低下は投資を惜しむ「選択と集中」政策が原因](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2020/09/m920.jpg)
「世界大学ランキングで東大は36位」というニュースからの考察 〜 日本の研究力の低下は投資を惜しむ「選択と集中」政策が原因
世界大学ランキングで東京大学が36位に落ち、中国の多くの大学の後塵を拝すというニュースが出ました。これについて上海に住む日本人研究者、服部素之氏が書かれた興味深い記事がありました。このニュースではタイトルに「中国 清華大学がアジアトップ」とあるように中国勢の躍進が要旨でしたが、服部氏は中国の大学が伸びている話とは関係なく「日本の多くの大学の世界ランキングがここ10年ほど大きく低下している」ことこそ深刻だと書かれていました。これはかなりショックです。この大幅な順位低下の理由はすなわち「研究力の低下」で、他国の大学の伸びとは無関係に、唯一日本だけが科学技術論文の量、質ともに停滞し「一人負け」の状況だそうです。そして研究力低下の原因として指摘されたのが「研究費配分における選択と集中政策、そして国立大学の法人化」でした。「今後期待される研究分野に重点的に研究費を投資する」というギャンブルのような政策ですが、「何の分野が当たるか」事前にわかれば苦労はない。研究は広い裾野が重要だと書かれていますがシロウトにも納得できます。研究対象は絞られ、法人化で交付金は削減され、研究時間も奪われ、結局この政策自体が「ハズレ馬券だった」と言い切れるのは、服部氏が中国での研究生活を知っておられるからでした。「研究の裾野を広げるための地道な方策」とは「大学院生への経済支援」つまり、給料支給や授業料の無料化、格安学生寮の提供など研究生活に安心して取り組める環境ですと、なるほど納得です。高額機器は国が支援するという一見当たり前の政策が日本にはないことも知りませんでした。まさか自助がこんなところにまで及んでいたのか、、。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
![](/data/pws/1411-shared-css/img/jiji_1m.png)
この記事、深刻な点は別にあって、東大がジワジワ順位を下げつつあるということより「日本のほとんどの大学が10年前から急速かつ大幅に順位を下げている」という点かと。例えば私が学位取得した東工大は2011年に112位だったのが今年301-350位。「国立大学独法化」や「選択と集中」の明らかな失敗かと。 https://t.co/77jLZK8hs7
— HattoriM (@HattoriM) September 7, 2020
つまり少し前の科学技術論文数に関するニュースと同じ話で、大学ランキングについても、「中国が伸びた結果、相対的に日本(や他国)の順位が落ちた」のではなく、「主要国の中で日本だけがすごい勢いで一人負けしている」という状況です。 https://t.co/oFcrhdCgaR
— HattoriM (@HattoriM) September 7, 2020
論文数についてのソース。https://t.co/xaO1H2ZHv2
— HattoriM (@HattoriM) September 7, 2020
カナダに負けるってすごい負け方で、あそこは3000万しか人口がない。頭数で4倍いるのに負けてるのよ。 https://t.co/mLM8AkeWdV
— 中田真秀 (@NakataMaho) September 18, 2020
(中略)「研究力」が重視される世界大学ランキングにおいて日本の大学の順位が低下するのも自然だと思われる。では、研究力低下の原因は何か? その大きな要因として大学教員らからよく指摘されるのが、研究費配分における「選択と集中」政策と「国立大学の法人化」だ。
「選択と集中」政策は、大まかにいえば「今後重要であることが期待される研究分野および当該分野の主要研究者に対して重点的に研究費を投資する」といった政策だ。この手法でうまくいく分野もあるのかもしれないが、少なくとも大学における基礎研究に対して全面的に導入するにはかなりそぐわない手法であると思われる。
「何が当たるか」事前に予測することは極めて困難
理由は簡単で「基礎研究分野において何が当たりかどうか事前に予測することが極めて困難」だからだ。また、個々の研究者に過度に研究費を集中させることは、投資した研究費に比例した成果へと必ずしもつながらないということは各種統計で示されている。
よって、基礎研究分野の場合、重要なのは「選択と集中」ではなく、むしろ研究分野、研究人口、その両方における「裾野の広さ」だと私は考えている。
しかしながら、内閣府による「科学技術基本計画」をはじめとしてかなりの長期間にわたって日本の科学技術政策において「選択と集中」が重視されてきた。察するに、経済が停滞し、科学技術予算も伸び悩む中、少しでも予算配分の効率化を図ったのかもしれないが、結果的にはそれが大きく裏目に出たと言わざるをえない。
(以下略)
動画では、複雑な編み込みがこともなげにスイスイ。
ミレナさんというドイツの17歳の少女が、全くの独学で
芸術作品のようなヘアスタイルを生み出しています。