アーカイブ: まのじ

リテラが2019年あべぴょんのウソ8選を振り返る!堂々のトリは「桜を見る会」疑惑のウソ

 新たな年を迎えました。
あべぴょんは、年さえ越せば、国民は去年のことなどきれいサッパリ忘れてくれると期待しているようです。それどころか見苦しいイメージ動画まで作成し、数々の悪行、失策、ウソ、無能がごまかせると思っているらしい。尾張おっぺけぺーさんが印象操作のないホンモノの「活躍ぶり」を動画にされていました。官邸版に続けてどうぞ。あった、あった、こんなこと。改めて、よくもまあヌケヌケと、、、と感心します。
 今や、ウソと言えば安倍首相とワンセットですが、リテラが2019年版の安倍首相のついた嘘とインチキ8選を振り返り、よもや国民が忘れるどころかバッチリ思い出させてくれています。
 2019年新年早々ウソのつき始めで、サンゴの移植コメント、確かにありました。大昔のような気がするのもそのはず、その後、あべぴょんは毎月のようにコンスタントにウソをつき続けています。
2月の衆院予算員会で、アベノミクスの統計改ざんなどできるはずがないと大見得切っていますが、どれだけ悪どいデータ操作をやっていたか今では周知の事実。自衛隊員の子供が涙ぐむという気色の悪いストーリーを散々披露した挙句に、疑問を投げかけた野党議員に「私がウソを言うわけないじゃないですか!」と大爆笑の大嘘をついています。
 数々のウソを退け、堂々のトリを飾った大ウソが、例の「桜を見る会」疑惑でのウソ。「招待者の取りまとめには関与していない」と国会の場で答弁していましたが、その後、旗色が悪くなると「相談を受ければ意見を言うこともあった」など答弁を翻す発言をし始めました。安倍首相のウソは罪深いことに内閣府にまで蔓延し、野党追求本部のヒアリングで毎度ウソのオンパレードが見られるようになりました。
 ウソ以外にも、2019年の安倍政権の犯罪的施政を異邦人さんが列挙されています。たった1年で、これほど、と思う間もなく、大晦日にはさらに不透明な政治資金の動きが判明、賑やかな年越しだね!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
配信元)





» 続きはこちらから

「脳内の神経伝達物質は腸内細菌環境がコントロールしている」という研究結果から、これまで原因不明だった病気に光明

 In Deepさんの記事は腸内細菌がテーマになることが多く、腸内細菌ファンのまのじとしては目が離せませんが、最近、立て続けに胸のすくような記事がありました。
 これまで原因不明とされていた病気、例えばパーキンソン病や線維筋痛症の発症原因がどうやら「腸内細菌環境の破壊や変化」にあるらしい、というもので、例によって根拠となる科学記事を紹介しつつ、ご自身の体験に基づいた見解を述べておられました。
 まず、パーキンソン病は「脳内のドパミンという神経伝達物質が減少することで起こる」ことまでは分かっていました。一方で「神経伝達物質をコントロールしてるのは主に腸内細菌」であることも判明してきました。パーキンソン病もドパミンを造る腸内環境が破壊されたことで発症し、そしてその腸内環境の破壊は、抗生物質を多用したことが原因の可能性が高いそうです。おまけに病院で処方される薬の中で最も腸内細菌を破壊するのが「抗生物質」と「抗ガン剤」だとキッパリ。日本人でパーキンソン病にならない方が不思議ではありませんか。
 もう一つの記事では、にわかに注目されるようになった線維筋痛症という大変な痛みを伴う病気について、これも従来は原因不明とされていたものですが、やはり腸内細菌環境の変化が関係しているとの結果でした。記事では「『痛みを伴う原因不明の症状』は、ほとんど腸内細菌と関係するのではないか」とも考察されており、実際、InDeepさんは酪酸菌の効果を体感されているようです。
 個々人に合った腸内環境づくりは、想像以上に人生に影響するかもしれません。新年に向けてのキーワードはやはり「うん○」。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
原因不明とされてきたパーキンソン病の発症の原因が「抗生物質による腸内環境の破壊」である可能性がフィンランドの研究で判明
転載元)
パーキンソン病もまた腸内環境の変化で発症している可能性
これまで、「抗生物質によって引き起こされている可能性がある疾患」については、いくつかご紹介したことがありますが、フィンランドのヘルシンキ大学が、

パーキンソン病の発症の原因は、抗生物質の多用にある可能性

と発表しました


パーキンソン病は、手足の震え、こわばり、歩行困難などを伴う進行性の神経疾患で、脳のドパミンという神経伝達物質が減少することによって起きることはわかっていますが、なぜ、ドパミンが減少するかはわかっていませんでした。

つまり、「パーキンソン病は原因不明」とされていたのです。

ところが、今回の研究では、抗生物質を多く服用した人たちに、パーキンソン病の発症の明らかな増加が見られたことがわかったのでした。

研究者たちの見解としては、「腸内環境が破壊されることによって、発症に至っている可能性が高い」ということですが、これまで、

「脳内の神経伝達物質を作成して、コントロールしているのは主に腸内細菌」

であることが次々と判明していますので、ドパミンという脳内物質の産生とコントロールをしている「おそらく1種類の腸内細菌」があり、それが抗生物質で破壊されることによって、ドパミンの産生がおこなわれなくなるのだと思います。
(中略)

結局、パーキンソン病の予防として大切なのは「腸内環境を破壊しない」ということになりそうですが、病院で処方される薬の中で、最も腸内細菌を破壊することがわかっているのは以下の2種類となると思われます。

・抗生物質

・抗ガン剤


(中略)

腸内細菌の世界は、細菌と細菌の間に極めて複雑な関係性が存在するものですので、一度破壊されると、基本的には復活しないはずです。

大人の方々で、私のように、すでに腸内環境がある程度、破壊されているという自覚がある方については、いわゆる「腸活」でしのぐしかないと思われます。

(以下略)


» 続きはこちらから

長周新聞の書評より「人間使い捨て国家」労働時間、残業時間が世界最多の日本 〜 あのバニ夫最新作は「請求しろ!」

 綿密な統計でアベノミクスの嘘を暴いたモノシリン先生こと明石弁護士が、今度は「人間使い捨て国家」という衝撃的なタイトルの本を上梓されています。衝撃的と言いながら、現実にその通りの労働現場であることを今回もデータを元に示しておられるようです。
しかし表に出ている数字、例えば正社員の自殺は95人とされていても、自殺の動機に「勤務関係」が含まれるものとなると2018人、さらに「不詳」とされているものが5289人もあり、過労うつなどによる自死の実態はもっと深刻な様相です。世界中で最も労働時間、特に残業時間が多く、一方で残業時間の割増率は韓国の半分、しかも支払われていない場合が多い、などと信じられないような劣悪な環境が日本でした。
 本来ならば、こうした悪質な労働条件は法律で規制し労働者を保護するのですが、今年4月から施行された労働基準法の改悪で、抜け穴だらけのザル法になってしまいました。
その結果、恐れていたように日本の職場は死と直結するほど危険になっています。けれど企業に有利な労働法制では仮に命を落としても保障すら満足に請求できません。
 ブラック企業被害に詳しい明石弁護士は、こうした労働者、そして国民を「使い捨て」にする現状から脱する方策として「最低賃金全国一律1500円」を提案されています。
 明石弁護士は以前に、過労死・過労うつへの証拠になるとして、バニ夫に変身し「KIROKUSIRO (記録しろ)!」と布教されていましたが、バニ夫再来、今度は「請求しろ!」だそうです。
ゆかいな弁護士さんだなあ。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
配信元)

————————————————————————
『人間使い捨て国家』 著・明石順平
転載元)
日本は世界の中でも異常な低賃金・長時間労働の「人間使い捨て国家」であり、それが過労死や過労自殺という不幸な事件をくり返させ、国を衰退させる大きな要因になっている。安倍政府の「働き方改革」はそれに輪をかけて悪化させるものだ。著者はブラック企業被害対策の弁護士としての経験から、コンビニ店長や外国人労働など日本の労働現場の実情と、公表されている統計数字をもとに以上のことを訴え、現状を変える具体的政策を世に問うている。

 日本の一般労働者(パート以外)の年間総実労働時間は世界の中でも長く、統計では年間2000時間。月の最後の1週間の就業時間が60時間以上(残業時間が週20時間以上)の労働者は10人に1人、実数で四百数十万人いる。とくに30代と40代男性の割合が高い。週労働時間が49時間以上の者の割合は、ドイツやフランスに比べて2倍だ

 過労によって発症する脳・心臓疾患の労災請求件数が年に800~900件。同じく精神障害の労災請求件数は1700件をこえる。両者の死亡者はあわせて年間200人以上。さらに2017年の正社員の自殺者は95人。だがこれは氷山の一角で、警察庁発表によれば昨年の自殺の動機で「勤務関係」が2018人、「不詳」が5289人もいる。

 長時間労働で過労死・過労うつに追い込まれても、証拠が足りないとか、そもそも請求する気力自体を奪われているという理由で、労災請求を断念する労働者や遺族はさらに多い。もし請求しても、労災に認定されるのはそのうちの3割にすぎない。

 しかもその多くが残業代不払いであった。欧米や韓国は残業手当の割増率が50%で、残業代は長時間労働に対するブレーキとして機能しているといわれる。しかし日本の割増率は25%、しかもそれすら払われていない場合が多い。

 そして以上のことを規制して労働者を保護するための労働基準法や関連法規が、この20年間で次次と改悪され、抜け穴だらけになっている

» 続きはこちらから

気の毒なあべぴょん、NHKは巻き添えかな?

竹下雅敏氏からの情報です。
 幽霊が出るせいかどうか、あべぴょんが公邸に住みつかず、私邸から通勤しているのは有名な話。
ところが過去、どうしたことか北朝鮮からミサイルが飛んでくる前夜は必ず公邸にお泊まりなので、Jアラートより安心な「安倍アラート」とまで評価されたものでしたな。
 さて皆さま、あべぴょんの12月26日と27日の動きを見てみよう。
26日の夜、そして27日の朝まで安倍首相に来客等の動静はなし。
それなのに、わざわざ公邸にお泊まりになっておる。
こ、これは、、安倍アラートぢゃ。
NHKも心得たもので、27日明けてすぐ、午前0時22分に北朝鮮のミサイル発射速報を流したのでした。
 ところが。
どうしたことでしょう、これまでのようにミサイルが飛んでこなかったのです。「出前」が届かなかったなど、あべぴょんの権威に関わる一大事!
ツーカーのはずの北朝鮮にも見放されるとは、蚊帳の外も深刻で、
バカを見たのはNHK。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
NHKが誤配信「北朝鮮のミサイル、海に落下と推定」
引用元)

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
NHKはテレビ放送でも誤配信を謝罪した=2019年12月27日午前0時49分

NHKは27日午前0時50分ごろのニュースで、北朝鮮のミサイルが海に落下した、とする誤った情報を配信したことを明らかにした。「訓練用の文章で事実とは異なる」と説明した。
 NHKは同日午前0時22分に、ホームページで「北朝鮮のミサイル 海に落下と推定 北海道襟裳岬の東約2000キロ」とする速報用ニュースを流した。その後、同45分に「ニュース速報は誤りでした」と改めて速報した。
 NHK広報局は「原因は調査中」としている

————————————————————————
首相動静(12月26日)
引用元)
 午前8時現在、東京・富ケ谷の私邸。朝の来客なし。
 午前11時、私邸発。
 午前11時17分、皇居着。帰国の記帳。同26分、皇居発。
 午前11時34分、官邸着。報道各社のインタビュー。
(中略)
 午後5時56分から同6時29分まで、山口那津男公明党代表。同37分、官邸発。同38分、公邸着。警察庁の栗生俊一長官、松本光弘次長、北村博文交通 局長、大石吉彦警備局長、警視庁の三浦正充警視総監、斉藤実副総監と会食。同 8時25分、全員出た。
 午後8時32分から同34分まで、杉田和博官房副長官。
 午後10時30分現在、公邸。来客なし

————————————————————————
首相動静(12月27日)
引用元)
午前8時現在、公邸。朝の来客なし
午前8時42分、公邸発。同43分、官邸着。
午前8時53分から同59分まで、国家安全保障会議の9大臣会合。
午前9時8分から同19分まで、閣議。同24分、官邸発。
午前9時39分、東京・富士見の日本歯科大付属病院着。歯の治療。
(以下略)

————————————————————————
配信元)





誰も置き去りにしない年末年始を!「年越し大人食堂」開催、「東京アンブレラ基金」が応援する様々なNPOに相談も

 今年の年末年始の休日は9日間も有ります。公的な支援は閉じてしまい、宿泊支援や生活費の相談などはできなくなります。そして、派遣やアルバイトなど非正規労働の収入が途絶える期間でもあります。
それまで日々の生活費を稼ぎながらネットカフェなどで暮らしていた人々の中には、所持金が尽きて野宿せざるを得ない人も出てきます。相談の中には「年末年始に備えて一週間分のネットカフェ代を貯めていたが、ウトウトしている間にスリに遭ってしまった」と、胸が痛むものもありました。年末年始には、それまで路上を経験しなかった人が新たに現れる時期だそうです。
 今年も各地で年越しの炊き出しや物資の支援が告知されていますが、新たな取組みとして「大人食堂」が開催されるようです。
ギリギリで暮らしているワーキングプアの人たちが、野宿に至る手前で気軽に相談に立ち寄れる場を作りたいという発想から生まれた大人版「こども食堂」で、まずは心温まる食事で一服し、心配事を相談できる窓口を案内してもらう取組みです。
 この活動を支援するのは「東京アンブレラ基金」で、年越し大人食堂の他にも、様々なNPOを支援しています。例えば、福島の原発事故後、自主避難している人々が住宅支援打ち切りに会い、途方に暮れてホームレスになるケースもある中、なんとか支え合って生活や住宅の相談を受ける団体や、子供達の貧困を支援する団体、難民支援をする団体など、現代社会の歪みを民間で支えようとするものばかりです。本来であれば、国が、行政が、と虚しい思いに駆られますが、今、目の前の人の役に立てるよう努めたいと思いました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
[36]「無事に年が越せる」安心をすべての人に
「年越し大人食堂」開催へ
引用元)
(前略)
東京でも「年越し大人食堂」を開催
 そこで、仙台の取り組みに見習って、東京でも年末年始に「年越し大人食堂」を開催することにした

 今冬の年末年始は9連休になる予定である。安定した住まいを失っていなくても、「無事に年を越せるのか」と不安に思っている人は少なくないだろう。「年越し大人食堂」は、そうした大人たちに開かれた場にしていきたい

 「年越し大人食堂」は、NPO法人POSSEと「つくろい東京ファンド」が中心になり準備を進めている。食材はパルシステム連合会、調理は料理研究家の枝元なほみさんが、それぞれ全面的に支援してくれることになっている。

 宿泊の支援が必要な人には、今春に設立した「東京アンブレラ基金」から1人あたり1泊3000円の宿泊費を支援する。同基金による緊急宿泊支援は通常4泊までだが、この年末年始に限り、9泊まで延長を可能にする。

「年越し大人食堂」だけでなく、年末年始の期間も孤立する人々を支援する民間団体は少なくない。「東京アンブレラ基金」では、「誰も置き去りにしない年末年始を!」を合言葉に各団体の活動をバックアップする寄付キャンペーンを始めている。

 ぜひ多くの方々のご支援をお願いしたい

誰も置き去りにしない年末年始を!アンブレラ基金年越しプロジェクト2020にご協力を!|東京アンブレラ基金

(以下略)

————————————————————————
「安心できる食堂×無料の労働・生活相談」の「年越し大人食堂」を新宿で開催します! (12/31・1/4)
引用元)
(前略)
2019年〜2020年の年末年始。今年は9日間という長いお休みの中で、一時的にお仕事を失うなどして生活にお困りの方や安定した住まいがない方へ、東京アンブレラ基金・つくろい東京ファンド・NPO法人POSSEが協働で「年越し大人食堂」を開催します

・年末年始で一時的にお仕事が途切れ、家賃を払うのが厳しい。
・ネットカフェやシェアハウスで働きながら何とか暮らしているけど、新年から将来が不安。
・お正月を機会に、地方から飛び出してきた。困っているけど、炊き出しなどに並ぶのは怖い。
・会社の寮に入っていたけれど、失職と同時に追い出されてしまった。
などなど……

たとえばこのようなご事情の方、とりあえず安心できるご飯を食べていただいて、ほっと一息ついたあと、よろしければご相談してみませんか?

(中略)
お料理は枝元なほみさんが担当

今回の「年越し大人食堂」の料理は、料理研究家・ビッグイシュー基金協同代表の枝元なほみさんが担当されます。
安心できる食材で、栄養がある食事を作っていただきます。

(以下略)


» 続きはこちらから