————————————————————————
![](/data/pws/1411-shared-css/img/jiji_3m.png)
ぴょんぴょんの「オリンピックどごでねぇ・・」
国を治めるには、父親と母親が必要
![](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2017/12/0fbccdb8e94daaebe2c37855f437bf64.png)
ところがだ、被災直後から、大変な目に合った。
避難所にいれば、食料などの物資が届くが、自宅にいる人たちはスルーで食いもんがねえ。
しかも、なまじ自分の家が残ったために、もらえる補助金は最大で258万円。
![](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2020/03/VOA_Herman_-_2011-04-11_Temporary_Houses_for_Japan_Disaster_Survivors.jpg)
Wikimedia_Commons[Public Domain]
![](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2017/12/0fbccdb8e94daaebe2c37855f437bf64.png)
震災から年月が経って、日に日に家の傷みは進む。
が、カネがないので、段ボールを切って家の穴を塞いでいる。
このように8年間も「自助努力」を続けてきたが、もはや限界になってきた。
(NHK)
![](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2017/12/0fbccdb8e94daaebe2c37855f437bf64.png)
「おれ最近思ったのはさ、この震災になって7年目になって、自殺する人の気持ちが分かってきた。考えても考えても、生活が苦しくて苦しくてさ。生きる力っていうのが、考えれば考えるほど暗くなってきて、明るい気持ちが持てなくなったのよ。それで死んだ方が楽だなと思って。死んだ方が、何にも考えることないなと思って。」(NHK)
» 続きはこちらから
お父さんは、精神的、経済的に家を支え、守ります。
お母さんは、子どもたちに温かい服を着せ、温かい食事を与え、愛で包みます。
でもこの国には、お母さんの存在が見あたりません。
見えるのは、無慈悲な父親、義父? いや、暴君・・・?
これまでも今も、311の被災者たちに、日本政府がどれほど無慈悲であったか。
オリンピックで、ごまかされてはならないと思います。