竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
————————————————————————
日本の石油供給「史上最大の危機」 走るほど膨らむ赤字の物流、医療現場を襲う在庫不足、世界が奔走するエネルギー争奪戦【報道特集】|TBS NEWS DIG
————————————————————————
ホルムズ海峡とマンデブ海峡の封鎖でペトロダラーの仕組みが壊れる可能性
サウジアラビア上空を飛行していたアメリカ軍のF-16戦闘機がイラン軍の攻撃で損傷、緊急着陸したとイランの通信社が伝えている。この報道をアメリカ軍は否定、真相は不明だが、アメリカ軍のF-35、F-15、F-16といった戦闘機やKC-135空中給油機が、原因はともかく、破壊されたことは確かなようだ。アメリカ/イスラエルは劣勢だ。
イラン領内でアメリカ軍やイスラエル軍に攻撃された地域を見ても、両軍は制空権を握っていないことは明白。イスラエルやペルシャ湾岸の産油国ではイランによる攻撃の実態を撮影すると懲役刑に処せられるようだが、それでも破壊された街の様子は伝わってくる。
イランも被害を受けているが、弾道ミサイルは発射し続けている。イランにミサイルが残っていることは明白だ。アメリカ軍が確実に破壊できたミサイルを保管している兵器庫は3分の1程度にすぎないとされている。ミサイル、ドローン、発射装置は地下の施設に保管され、それらの製造装置も地下にある。アメリカ軍やイスラエル軍が攻撃しているのは地上にある学校や病院を含む民間施設、あるいはエネルギー関連の施設や製鉄所が中心だ。戦況がイランに有利なのは明らかである。
(以下略)
» 続きはこちらから
東京大学の鈴木宣弘教授は、“輸入に頼ればいい、その方が安いと言っていたら、止まった時に食べるものがない…みんなが餓死するリスクを考えたら、国内で作るのが少々高くても、いざという時に皆を餓死させない為に、国内で作るということを国防安全保障だと考えれば、そのコストは負担しておく方が実は安い(5分58秒)”と話しています。
こうした話は、常識の範疇にあるものだと思いますが、これが分からない官僚や政治家の頭の中はどうなっているのか?
そのことについて鈴木宣弘教授は、“バカもバカですよ。現場を知らないし、知ろうともしない。頭の中だけで自分たちが受験勉強でやってきたような解き方一つしかないみたいな形での思考しかできないから、現場を見て何をやらないといけないかとか、そういうことに対する思考力というのが非常に少ない人が多い。もう1つはその忖度の問題ですよ(14分20秒)。…下手にアメリカとの関係を壊すようなことをやれば、自分の身も危ないじゃないですか。本来であれば我が身を犠牲にして国民を守らないといけない人たちが、国民を犠牲にして我が身を守る。この行動がものすごく強くなっている。(16分8秒)”と言っています。
政府広報オンラインが、“もしもの時に備えて「食品備蓄」”を呼びかけています。こちらのツイートには、“各商品の一般的な賞味期限(未開封・標準保存時)とより長く保管するための方法”が書かれています。参考にしてください。
“続きはこちらから”のIn Deepさんの記事には、“(イラン戦争が)仮に5月、6月まで長引いた場合、壊滅的な社会状況となる可能性はゼロではないです(どちらかというと100に近い)。そういう心づもりは必要なときなのかなと。”とあります。
予測歴史研究家の江学勤(Jiang Xueqin)氏は、“(アメリカは)確実に地上軍を投入するでしょう。この状況はどんどんエスカレートしていきますが、問題はこの狂気が増すにつれて、アメリカ国民がこの狂気に鈍感になってしまう事です。”と言っています。
ハンガリーのオルバーン・ヴィクトル首相は、“今、まもなくエネルギー危機とそれに続く金融危機がヨーロッパを同時に襲います。…エネルギーがなければ、経済は停止します。経済が停止すれば、すべてが危険にさらされます。イラン戦争の勃発以来、ヨーロッパでは天然ガスの価格が70%、石油の価格が60%上昇しました。この状況で重要なのは、存在することだけです。”と演説しています。
この問題が深刻なのは、これが計画されたものだからです。ジョージ・H・W・ブッシュ大統領の時代に住宅都市開発省の住宅担当次官を務めたキャサリン・オースティン・フィッツ氏は、“ホルムズ海峡の封鎖が経済戦争の意図的な行為であり…究極の目的はグローバル経済を不安定化させ、サプライチェーンを麻痺させ、世界を飢饉へと追い込むことだ”と述べています。すなわち「統制グリッドと人口削減」のアジェンダであり、「これはCovid 2.0です。」と言っているのです。
それゆえに、十分すぎるくらいの準備が必要なのです。