萩生田大臣の格差容認発言
10月24日のBSフジ「プライムニュース」
キャスター「お金や、地理的な条件などで恵まれている人は何回も受けて練習できる。その不公平、公平性ってどうなんでしょう。」
萩生田氏「それ言ったら、『あいつ予備校通っていてズルいよな』と言うのと同じだと思うんですよね。裕福な家庭の子が回数受けて、ウォーミングアップができるみたいなことがあるかもしれないけれど、そこは、自分の身の丈に合わせて、2回をきちんと選んで勝負して頑張ってもらえば。」
言っちゃったね。
萩生田大臣
それにしても、振り回された受験生はかわいそうだったねえ。
「11月1日だ、民間試験のIDを申請しなきゃ!」って日に、いきなり延期だからな。
でも、勇敢な高校生のおかげで、延期されて、みんなホッとしてるんじゃない?
一方では、
「これから、おいしい思いができる」って、口を空けてよだれ垂らしてた連中は、ため息もらしてるぞ。
試験で利益を得る人たちだね。
それにしても、ひでえ国だな。
社会人になれば、非正規雇用、ブラック企業、残業ただ働きが待っている。
大学生になれば、奨学金の重しをつけられて、借金に振り回される。
そして高校生は、余分なカネ払って、クソみてえな試験を受けさせられる。
そこに行くまでにも、塾や予備校にさんざんおカネ使ってるしね。
今やおれたち、「ゆりかごから墓場まで、カネを吸い取られっぱなし」の人生だな。
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それでもまだ、買う?