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関節の痛みというのは、その部位に基本的には炎症があって痛みが生じる…膝が痛いので膝だけが悪いよと考えていると、一向に治療しても良くならない ~炎症、骨、軟骨の形成に重要な役割を果たすビタミンDとビタミンK / 「膝の痛み」の原因は日常での膝の使い方の間違いにある

竹下雅敏氏からの情報です。
 「膝の痛み」についてDr Ishiguro氏は、“多くの痛み、特に関節の痛みというのは、その部位に基本的には炎症があって痛みが生じる…最近の研究では、変形性膝関節症の発症のメカニズムというのは、実は全身の炎症が原因で起こる…実はメタボリック症候群の因子が多ければ多いほど、変形性膝関節症になりやすい。…すなわち膝が痛いので膝だけが悪いよと考えていると、一向に治療しても良くならないということ。…全身疾患の影響を受けるということになると、炎症、骨、軟骨の形成に重要な役割を果たす2つのビタミンの存在を忘れてはいけない。それはビタミンD、ビタミンK。どちらも脂に溶けるビタミン。ビタミンDは、骨(カルシウム)の代謝の中心となるビタミンです…ビタミンDというのは…炎症を抑える働き…実際関節痛のある人というのは、ビタミンDの濃度を高く保っておかないといけない。…食品から摂ること、太陽の光を浴びること、場合によってはサプリメントを摂ることも必要。それから関節に関するビタミンの2つ目として、ビタミンKなんですけど…ビタミンKがないと血液は固まらなくなってしまう。…納豆にはビタミンK2が含まれている。…ビタミンKがなくなってくると、結果的にですね、色々なところに石灰化(カルシウムが沈着)する。動脈硬化、変形性関節症も症状が進行してくると血管、関節にカルシウムが沈着してしまって変形してくる。…ビタミンKにはこれを予防する効果がある。…ビタミンD、ビタミンKを摂れば痛みが取れるみたいな、そんな単純な話ではないんですが、そもそもそれらが不足している状況では、関節の炎症、トラブルがどんどん進行してしまう”と言っています。
 私は、「膝の痛み」の原因は日常での膝の使い方の間違いにあると思っています。少し前のことですが、妻が「膝が痛い」と言うので経筋体操の5番目のスクワットをしてもらったのです。
 2021年7月23日の記事で、“スクワットで腰を落とす時に、膝が内側に入ると膝を痛める原因になります。「膝のお皿とつま先は同じ方向を向く」というのが非常に大事なポイントです”と説明したのですが、これが守られていなかったのです。正しいスクワットの方法を教えると、妻の「膝の痛み」はなくなりました。
 二つ目の動画では、“9割のひざの痛みの原因は、ねじれです。…その場で気をつけの姿勢をとってみてください。その時にひざとひざの間に隙間がありませんか? あった場合、こぶし1つ分離れてしまう人は、ねじれが起っちゃってます。…この動画はひざのねじれが起きる原因とねじれを解消するためのサボり筋トレーニングをゆっくりご紹介しますので、一緒にやっていきましょう。…ひざのねじれが起きる原因の筋肉というのは、2つ重要な筋肉があります。ひとつは、ももの内側の内転筋。二つ目は、ももの裏側にある内側のハムストリングスです。…内もものフニャフニャの弱っている筋肉とそれを補おうとして頑張ってくれる筋肉。こういった差が起きることで、ひざというのはねじれていきやすくなります。…ももの内側が弱くなった分、自分の体重を支えるために外側の筋肉を使って立つようになります。それがひどくなっていくと外側の筋肉を使って立とうとしますので、ガニ股になって、ひどくなってくるとですね、O脚になってかなり変形も進んでしまいます”と言っています。
(竹下雅敏)
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【ツラい膝の痛み】実は肥満が原因ではありません。膝が痛い人が考えるべきビタミン異常【変形性関節症】
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【膝痛 解消】ひざの痛みの原因 9割は「ねじれ」老後も健康的に歩くためのトレーニング
配信元)

ぴょんぴょんの「カニのハサミ」 ~重曹とクエン酸は重金属の排除に使えるか?

 2023/03/22の時事ブログで竹下先生は、ケムトレイルでバラ撒かれた重金属を取り除くために、「家庭で簡単に誰でもできる方法を見つけなければなりませんね。」と、書いておられました。
 そんないい方法があるなら、だれか早く教えてくれ、いや、時事ブログに回答が載るのを待とう、果報は寝て待てだ、とか、ズボラに構えていたところ、〈重曹にはキレート力がある〉という情報が流れてきました。
 しかも、その投与方法にも秘訣があると言うのです。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「カニのハサミ」 ~重曹とクエン酸は重金属の排除に使えるか?

キレートとは?


おい、今さらだが、キレートってなんだ?

ぼくもよくわかんないけど、たしかキレートは「カニのハサミ」から来てるって、学校で習ったような。


思い出した!
カニのハサミで、なにかをつかむ話だったよな?

その「なにか」は、金属のことだよ。

そうゆうことか!
ケムトレイルでバラ撒かれた有害な重金属が、体の中に入ってしまう。
そいつを「カニのハサミ」でつまみ出す。
それを、キレート作用ってゆうのか。


かんたんに言えばそういうこと。
学問的に言うと、「キレートとは、複数の配位座を持つ配位子(多座配位子)による金属イオンへの結合(配位)をいう。このようにしてできている錯体をキレート錯体と呼ぶ。キレート錯体は配位子が複数の配位座を持っているために、配位している物質から分離しにくい。これをキレート効果という。分子の立体構造によって生じた隙間に金属を挟む姿から、『蟹のハサミ』を意味する chela (ラテン語 chēla、ギリシャ語 chēlē)に由来する。」 (Wiki

おえ〜〜っ!! 難しすぎて吐きそう!

まあまあ、かんたんに言い直すとこういうことだよ。
キレートとは、パスタをつかむみたいな、電気的なトングをもってる物質が、金属イオンと結合することを言う。
その状態を、キレート錯体と呼ぶ。
キレート錯体は、複数のトングで金属を挟んでいるので、金属を落っことさない。
これをキレート効果という。

キレートは、金属を挟む電気的なトングが「蟹のハサミ(chela)」に似ていることに由来する。


気のせいか、わかったような気がする。
で、その金属をつかまえてどうするんだ?

鉄みたいに体に必要なミネラルなら、吸収する。
ケムトレイルでバラ撒かれた有害重金属なら、体から追い出す。

要するに、「カニのハサミ」を体内に入れてやれば、有毒重金属を追い出してくれるってことだな。
じゃ、実際に「カニのハサミ」はどこで売ってるんだ?
冷凍食品売り場、とか言うんじゃねえぞ。

カニ爪のフライ、食べたい・・
でも、今はそっちの話じゃないね。


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ぴょんぴょんの「フォレバー・ケミカル(2)」 ~《 ダイキン、摂津市、大阪府、国 》の厚い壁

 最近、テレビでも「PFOA」という単語を耳にするようになりました。
 「フォレバー・ケミカル」のその後はどうなったのか?
 PFOAを世間に知らしめた、Tansaの中川七海記者の記事を元にまとめてみました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「フォレバー・ケミカル(2)」 ~《 ダイキン、摂津市、大阪府、国 》の厚い壁

『公害PFOA』のおさらい


ちわ〜!

よく来たな、今日の昼めしは特製チャーハンだ。


やったー!

どや! プロの味だろ?

おいしい! パラッパラ炒飯!

PFOA(ピーフォア)の話を聞いてから、すぐにテフロンを捨てて、
鉄のフライパンで、ようやくここまでできるようになったぞ。

モグモグ・・。

ところで、例のPFOA公害、あれからどうなった?

う〜ん、相変わらず、責任のなすり合いと言うか。
日本の縮図が見えると言うか。

ほお、どうゆうことか、くわしく聞かせてくれ。

それならまずは、「『公害PFOA』ここまでのおさらい」の〈前編〉〈後編〉を参考に、復習してみようか。

食後だから、眠くならないようにたのむ。

じゃ、クイズ形式なんてどう?
では第1問、《 PFOAとは、1930年代に開発された「ペルフルオロオクタン酸」の略で、有機フッ素化合物の一種です。「水や油をよく弾き、分解されにくい」というPFOAの性質を利用して、世界中で大ヒットした製品とは何でしょう?》

テフロン加工の「焦げ付かないフライパン」。

アルミ製フッ素加工のフライパン
Author:Wilfred Pau[CC BY-SA]

ピンポ〜ン!!

こんなんまちがえたら、おれ、認知症だぞ。
さっき、話してたばっかだろ。

第2問、《 PFOAは、フライパン以外にどんな生活用品に使われているでしょうか?》

う〜ん、くっつくと困る、だな。
炊飯器の内釜、ハンバーガーの包み紙、防水スプレーもそうだな。

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ぴょんぴょんの「生命維持者にして破壊者」 ~スパイクタンパクで破壊されるミトコンドリア

 今回は、読者の方からいただいた情報を元に、「ミトコンドリア」の復習と、これまで知らなかった「ミトコンドリア」の意外な働きについて考察してみました。
 代謝、免疫、解毒、インスリンの分泌など、幾役もこなすミトコンドリア。
 今ほど、重要な時はないのに・・・ああ。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「生命維持者にして破壊者」 ~スパイクタンパクで破壊されるミトコンドリア

ミトコンドリアは「体のホメオスタシスを保つのに大事」


おおい! この本を見ちょくれ〜!

いきなり、大分弁だねえ。
どれどれ?

免疫学の立場からコロナワクチンの是非を問い続ける、荒川央(ひろし)先生の新刊「コロナワクチンが危険な理由2」!

花伝社

あ、その本、知ってる〜。
先日、荒川先生が出演されたスペース「荒川央先生再降臨!『コロナワクチンが危険な理由2』が解き明かす2023年の異常事態!」で、推薦してたよ。
先生の本は、コロナワクチンに疑問を抱く人たちから「バイブル」と絶賛されてるよ。

なんや、知っちょったんか?
で、荒川先生はスペースで何を話したんや?

30分あたりから、ミトコンドリアの話をしてた。

おおう! いつぞや、ここでも話した、ミトコンドリアの「ミトコちゃん」。

なつかしいね! ミトコちゃん!
荒川先生は、ミトコンドリアは「体のホメオスタシスを保つのに大事」と言ってる。

そうかあ、ミトコはいつも、おれたちの健康のために働いてくれちょる。
だが、もともとミトコはよそ者だったこと、知っちょるな?

うん、知っちょる・・あれ? ウツった?

おれたちの先祖は、酸素無しに生きる生物。
ミトコは、酸素を使ってエネルギーを作る好気性細菌だった。

ぼくたちの先祖とミトコちゃんは、正反対だったんだよね。

そうよ、おれたちの祖先が陸に上がったとき、ミトコが同棲してくれたおかげで、酸素呼吸ができるようになった。
そして、それまでよりずっと効率のいいエネルギー、ATP(アデノシン三リン酸)を生産できるようにしてくれた。

陸でも生物が繁栄できるようになったのは、ミトコちゃんのおかげ。
そんなミトコちゃん、体のホメオスタシスを保つのに大事なんだよ。

ホメオスタシス、と言えばときどきこれを見る。


これは「免疫と恒常性」を高める、写真とイラストだね。
ボーッと見てるだけで、なにかが整う気がする。

癒やしの光」と「祝福の光」もいいぞ。

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「葉っぱ療法」という民間療法が思いのほか効果があるらしい 〜 身近なキャベツなど緑の葉っぱが大活躍

読者の方からの情報です。
「葉っぱ療法」を試してみるとほんとに効果がある気がします。
だるいと言ってた家族も元気になりました。
(マグマ)
 とても楽しい情報をいただきました。どこにでもある緑の葉っぱを体に貼っておくだけで体調が良くなるですと!? ニヤニヤしながら読んでいましたが、不思議と気持ちの良い記事です。こういう“不思議系”は、ぺりどっと氏に聞くのが一番とばかり問い合わせますと、なんとこの投稿はぺりどっと氏のアンテナにも引っ掛かっていたらしい。将来「ぺりどっと通信」で体験談が聞けるかもしれません。
 記事によりますと「葉っぱ療法」とはいわゆる民間療法で、キャベツなどの葉っぱを主にくるぶし、あるいは調子の悪い箇所に貼っておくだけで不調が軽減するというものらしい。期待できる効果には「痛み緩和効果」「柔軟性向上効果」「運動機能向上効果」「五十肩改善効果」「内臓機能向上効果」「便秘改善効果」「血行促進効果」「免疫力アップ効果」「デトックス効果」「アーシング効果」など、ただの葉っぱの切れっ端とは思えぬ大活躍です。この記事を書かれた「やまだ」さんもヘルニアが改善した、首が回らないほどの「寝違え」が改善したなど効果を実感されていて興味が尽きません。「なぜ効果があるのか」について、この「葉っぱ療法」を始められた谷口修氏は「ツボの働きを活性化」「アーシング様な体内に蓄積された静電気の放電」「毒素排出などのデトックス」の3つをあげておられるそうです。記事にもありましたが、できれば農薬たっぷりの葉っぱではなく、自然栽培の元気な葉っぱを少し頂戴できればいいですね。まのじも花粉症に効くかどうか、さっそくやってみます。
 ただ、貼っておいたキャベツが思わぬところで露出して恥ずかしい思いをするという「副作用」はあるかも。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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無料で簡単に誰でもできる!驚きの葉っぱ療法をご紹介
引用元)
(前略)

葉っぱ療法のやり方はいたって簡単です。基本的には以下の4STEPで完結です。

1.葉っぱをちぎる。
2.葉っぱを貼る。
3.日常生活を送る。
4.葉っぱを剥がす。


凄く簡単ですね。要するに葉っぱを貼っておけばいいのです。

葉っぱをちぎる時は虫が食っていても問題ありません。

可食部はもったいないので、1番外側の捨てる部分で十分です。

(中略)
葉っぱ療法第一人者の谷口修も、葉っぱ療法が何故効果があるのかというのを明確に述べていませんが・・・

ツボの働きを活性化
アーシング様な体内に蓄積された静電気の放電
毒素排出などのデトックス
の3点を挙げられています。


上記3点は現代社会において、どれも必要なことですので、上記3点が葉っぱ療法で出来るのであれば、色んな効果が期待出来そうです。

ただ、どうしても解らないのは、私のヘルニアは頸椎のズレが発端で、アライメントが崩れて痺れがでてしまっているので、ヘルニアの痺れが改善した理由がどうしても解りません。

(中略)

結論からいうと、ちゃんとしたエビデンスがないのですが、プロフェショナルの方たちが口を揃えて、葉っぱ療法が良さそうと仰っているので、少なからず何らかの効果がでるのは間違いなさそうです。

(以下略)

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