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[長周新聞] 軍部主導の内閣暴走と闘った斉藤隆夫 〜 粛軍演説は今の日本へのメッセージ

 戦前、戦中を通じ国会議員として、軍の暴走を真っ向から批判した異端代議士がいました。
斎藤隆夫(当時70歳)は、国会の場で、満州事変後の軍部主導の内閣の暴走、そしてそれによる立憲政治の破滅を強く警告しました。長周新聞が当時の斎藤の「反軍演説(粛軍演説)」を紹介しています。
とりわけ今の日本に対する鋭いメッセージになっていると思われる部分です。
 「もし軍人が政治活動に加わることを許すということになりまするというと、政争の末、ついには武力に訴えて自己の主張を貫徹するに至るのは自然の勢いでありまして、事ここに至れば、立憲政治の破滅は言うに及ばず、国家動乱、武人専制の端を開くものでありますからして、軍人の政治運動は断じて厳禁せねばならぬのであります。」
これは226事件をも念頭に置いた言葉ですが、現在、自衛隊幹部が国会議員に暴言を吐き、恬として恥じないことは、その水面下で何が起こっているのかを如実に示します。この対応を誤ることの危険を、当時、国会の場で堂々と訴えているのです。
 さらに、「いやしくも立憲政治家たる者は、国民を背景として正々堂々と民衆の前に立って、国家のために公明正大なるところの政治上の争いをなすべきである。軍部の一角と通謀して自己の野心を遂げんとするに至っては、これは政治家の恥辱であり、堕落であり、また実に卑怯千万の振る舞いであるのである。」
胸のすくような発言ではありませんか。
今この言葉を晴れ晴れと聞くことのできる政治家がどれほどいることか。
 しかし今も昔もやることは同じ、拍手と同時に凄まじいヤジで演説は聞こえなくなります。そして、国会の速記録からは演説の後半部分をそっくり削除されます。当時から真実を書き換えていたのか。さらに斎藤は軍部の怒りを買い、じきに議会から懲罰動議を受け、所属する民政党からは離党と謹慎、除名処分を迫られます。不屈の斎藤は、自ら離党し、議会除名処分に対しても、戦中の選挙で激しい軍部や右翼の選挙妨害にもかかわらず、トップ当選で応えました。斎藤が除名処分になった背景として、長周新聞では、野党が軍部になびいたこと、その頃には共産党はすでに壊滅状態であったことが書かれています。
 民主主義が崩壊する時、いくつもの兆候が現れ、気付いた時には取り返しがつかなくなっている。当時の斎藤の演説は、弾圧の中でかき消され、議会は大政翼賛会へと向かいますが、その教訓はむしろ今に向けられたメッセージだったのかもしれないと思うのです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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軍部主導の内閣暴走と闘った斉藤隆夫 太平洋戦争前夜の「反軍演説」にみる
転載元)
戦前、青年将校による5・15事件や2・26事件を契機に、政党政治の崩壊と軍部主導の内閣の暴走が強まるなかで、国民は筆舌に尽くしがたい戦禍にたたき込まれた。同時に、政党が自滅し大政翼賛会に合流するなかで、それに対抗し、国会で体を張って演説主張し、国民の熱い支持を得た気骨ある政治家もいた。当時、正面から軍の暴走を批判し、議会から衆議院議員を除名された斎藤隆夫(当時70歳)もその一人である。


演説する斎藤隆夫(1940年)

 1940(昭和15)年2月2日、斎藤隆夫は、所属していた民政党の異端代議士として、米内光政首相(海軍大将)の施政演説に対する代表質問に立った。そこでおこなったのが、日中戦争がはじまって2年半が過ぎたのに、「陸軍はひたすら聖戦と称して、国民が疲弊している状態にあることを知ろうともせず、戦争継続のみに政党政治を解体せしめるかのような動きを示している」と批判する、1時間半にわたる「反軍演説」だった

 「反軍演説」では、「この間においてわが国民が払った犠牲、すなわち遠くは海を越えて支那事変のためにどれだけ日本の国費を費やしたか (中略)

それ等の軍費は、ことごとく日本国民の負担となる、日本国民の将来を苦しめるに相違ない。かの地に転戦する100万、200万の将兵諸士をはじめとして、近くはこれを後援する国民が払った生命、自由、財産その他一切の犠牲は、いかなる人の口舌をもってしても、その万分の一をも尽くすことはできない

 「しかるに、この不公平な事実を前に置きながら、国民に向かって精神運動をやる、国民に向かって緊張せよ忍耐せよと迫る、国民は緊張するに相違ない、忍耐するに相違ない、しかしながら国民に向かって犠牲を要求するばかりが政府の能事ではない

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[NHKニュース おはよう日本]分かってきた縄文人のDNA 〜日本人の本質は縄文人のDNAにあり、イスラエル・ユダヤとは何も関係がない〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 日本人は他のアジアの人たちとは異なる特徴があり、それは縄文人からのDNAが、われわれに伝わっているからとのことです。
 この記事を読めば日本人の本質は縄文人のDNAにあり、イスラエル・ユダヤとは何も関係がないとわかるでしょう。
 日本の古文書をことごとく焼き捨て、本当の日本の歴史を隠蔽したのは聖徳太子です。その後、聖武天皇の時代にイスラエル・ユダヤの末裔による支配が確立したと言えるでしょう。
 彼らは日本の乗っ取りに成功したわけです。古事記、日本書紀はこの連中の都合の良いように改ざんされた偽りの歴史書です。
 本当の歴史は「ホツマツタヱ」にあります。この連中にとって、もっとも人々に知られたくないのがホツマツタヱなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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分かってきた縄文人のDNA
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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中西征子さんの天界通信9 ピラミッドの正確な建設時代と名称 / スフィンクスの建設年代 / レムリアとアトランティスの正確な時代区分

竹下雅敏氏からの情報です。
 中西征子さんから、貴重な情報が届きました。細かい確認はまだ取っていませんが、今回の通信文で記述された年代は、正確にこの通りではないかと思います。これらの情報は、これまでまったく知られていませんでした。ただ、神智学徒のベンジャミン・クレーム氏が、アトランティスの崩壊の年代を約15,000年前としていることから、中西さんの情報はこの部分で一致しています。
 驚いたのは、レムリア、アトランティスの時代区分で、まったく私の予想とは異なるものでした。神智学では、アトランティスの時代を約1,200万年前から10万年前としています。しかし、私がエノクやマイトレーヤが地球に転生に入った年代を調べると、約1,000万年前となり、神智学の時代区分に疑問を感じていました。
 しかし、それがちょうど3回目のアトランティス時代に相当するならば、この疑問は辻褄が合うことになります。
 今回の情報は極めて貴重なもので、やはりその時代を直接に経験している当事者に聞くのが一番確実だとよくわかりました。
 実のところ地球上の歴史はベールがかけられており、いわゆる正当な歴史とされるものも改竄されているので、調べるのがかなり難しいのです。私自身も、これまでどこにアクセスすれば正確な情報が引き出せるのかわからないでいただけに、今回の情報は非常に助かりました。
(竹下雅敏)
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中西征子さんの天界通信9 

<通信者:中西征子>
<2015年9月4日>

ギザの三大ピラミッドに通信を送り、次の点について質問をしました。

①クフ王、カフラー王、メンカウラー王の各ピラミッドの正確な建設時代
②クフ王、カフラー王、メンカウラー王の各ピラミッドの正確な名称
③スフィンクスの建設された年代
④レムリア時代…いつからいつまで
⑤アトランティス時代…いつからいつまで



今回の通信で意外な事が明らかになりました。
年代に関して言える事ですが、いつも年代は概数で答えてくるのです。
その理由について、クフ王のピラミッドに尋ねると、「私達は必要な出来事のみを記憶してきたので、年代は大まかなのです…」と言う返答。

そこで竹下先生の解説文の…“ピラミッドが王であるならば、水晶は書記官というところでしょうか。人間の世界でいう公文書に当たる正確な記録が、全て書き込まれているはずです。”という一文を思い出しました。
確かに王は、細かな数字迄は管理する立場ではないので、書記官に当たる水晶に尋ねてみる事にしました。
書記官に当たる水晶について、クフ王に質問して、その名称と場所を教えてもらい、その結果、三つのピラミッドに聞いた年数よりも詳細な年数を聞き出す事が出来ました。
(名称…巨大クリスタル 場所…三大ピラミッドの地下のどこか)

①クフ王、カフラー王、メンカウラー王の各ピラミッドの建設年代 
 クフ王のピラミッド    …15,050年前
 カフラー王のピラミッド  …16,035年前
 メンカウラー王のピラミッド…17,043年前

②クフ王、カフラー王、メンカウラー王の各ピラミッドの正確な名称 

①の各ピラミッドの建設年代は通常の古代エジプトのピラミッドの順序とは全く合致していないのです。
しかも3人の王の在位した期間は、B.C.2500年代に集中していて、①の年代とは異なる時代設定となっており、これらの事から、名称そのものも、本来のものとは異なるのではないかと思いました。
その点についても、各ピラミッドの本来の建設者の名前について教えてもらったのが、以下の名前です。

クフ王     → アメンカウラー
カフラー王   → トトメス一世
メンカウラー王 → カウメンカフラー

右側の名前が、各ピラミッドの正確な建設者という事になるかと思います。
(当時は“王”ではなく、“族長”だったそうです)
さらに驚いたのは、3人共ほぼ1,000才生きたというのです!
各ピラミッドが約1,000年毎に建設されている理由が、それで理解出来ました。
さらに彼らは、アトランティスの滅亡に備え、知識を後世に残すため、神から地上に転生に入り、3つのピラミッドを残そうとしたのだという事を話してくれました。

③スフィンクスの建設された年代 
 
クフ王(アメンカウラー)と同じ年代15,050年前という事です。

④レムリア時代 

 1,854万500年前〜1,582万年前

⑤アトランティス時代 

 1回目 1,582万年前   〜 1,332万年前
 2回目 1,332万年前   〜 1,006万500年前
 3回目 1,006万500年前 〜 60,305年前
 4回目 60,305年前   〜 15,050年前(滅亡)


今回は、通信文を入れると膨大になるため、聴いた内容をまとめながら確認を取る方法で記しています。
これ迄の考古学的学説とは全く相入れない結果を前にして、複雑な気持です。
一体どちらが真実なのか、考古学にしても、私の聴いた情報にしても、どちらも、証明する事は、今の段階では不可能なのです。
しかし、人間の科学以上の霊的科学が存在して、やがていつの日か人間の霊性の向上と共に真実への理解が進む事を信じ、この記録も真実への一つの足がかりになれば…と思っています。
以上、よろしくお願い致します。
中西征子

[Sputnikほか]国連、安倍晋三氏のパン・ギムン氏に対する言いがかりを認めず / 安倍談話について 〜 戦前と戦後の支配層は基本的に同じ

竹下雅敏氏からの情報です。
 日本国民は、今の安倍政権がナチスと同根であることを、はっきりと自覚しなければならないと思います。戦前と戦後の支配層は基本的に変わっておらず、アジアを侵略し731部隊などの残虐な行為を行った子孫たちが、そのまま今の支配層として居座っているのです。
 下の記事は、日本が大好きな半分アメリカ人のパックンの記事です。確かハーバード大学卒業でしたか、さすがに頭のいい人だと思いました。特に文末の第二次大戦での各国の死者の数は、見逃さないでください。“これらの国々は、日本を「敗戦国」というよりも「開戦国」として見ている”というのはなるほどと思いました。私たちは囚われの無い視点で、かつての日本がどのような行動を取ったのか、そして今、何をしようとしているのかを見極めなければならないでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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国連、安倍晋三氏のパン・ギムン氏に対する言いがかりを認めず
転載元より抜粋)


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欧州でもアジアでも第二次世界大戦における出来事の意義を見直す試みがとられている。よって、中国がその終戦70年を祝ってパレードをおこなうことは、理にかなったことである。今日、ウラジオストクで、ロシアのプーチン大統領はこう述べた。昨日北京ではプーチン大統領と習近平国家主席の会談が実現し、そこで習近平国家主席はプーチン大統領に対し、中国が第二次世界大戦終結70周年を盛大に祝うことをロシアが支援してくれたとして、感謝の言葉を述べた。

また、ロシアが天安門広場のパレードに軍人を派遣したことについても謝意が述べられた。

プーチン大統領は日本を間接的に非難する発言によって中国を支持した。昨日日本政府は国連のパン事務総長がパレードに参加したことに抗議を表明した。国連は中立を固持するべきで、歴史上の個別の出来事について問題をこじらせるべきではない、との抗議だった。

国連はこの非難を固く退けている。国連事務総長のステファン・ジュジャリク報道官はパン事務総長の式典出席は自然なことだと主張している。第二次世界大戦は現代史の転換点であり、国連発足のきっかけとなった出来事である。パン氏にとって式典への参加は大いなる栄誉だった、とジュジャリク氏。

日本政府の国連事務総長への言いがかりは第二次世界大戦の結果を修正しようとする、また現行の世界構造にとっての勝利の意義を矮小化しようとする新たな試みに過ぎない。中国専門家アレクサンドル・ラリン氏はそう語る。

「これは事実上、日本がロシアと中国による第二次世界大戦の評価に同意していないということを意味する。日本は戦争に負けたことを認めることが出来ない。しかし占領した土地における日本兵の振る舞いや日本自身の侵略は、どうやら日本では客観的に評価されてはいないようだ。どうやら日本の支配層、または、少なくとも支配層における一定の勢力は、これら事実から国際社会の目をそむけさせ、それによって、日本軍および軍国主義者らがおこなった犯罪を忘れさせようとしているらしい。こうしたアプローチは尖閣諸島に対する日本の立場をも決定づけている。また、侵略国として日本が戦後禁じられた、海外における自衛隊の活動を認める方向性にも、それが影響している」

日本専門家のワレリイ・キスタノフ氏も意見を同じくしている。パン国連総長に対する批判は軍国主義日本の撃滅から70年がたつことに対し国際社会が注意を向けることへの不満感の現れである。

「しかしパン・ギムン氏は、明るい未来をつくるためには、正しい未来をつくるためには、過去から正しく教訓を引き出さなければならない、としている。そこにこそ彼の北京訪問の目的があっただろう。日本のパン批判は不当だ。日本は一体に非常の厳しく北京のパレードおよび習近平国家主席声明を批判した。日本は習近平国家主席がその演説のなかで日本に対する和解の言葉を言うことを期待した。しかしそうした文言はなかった」

第二次世界大戦の結果をも直すことは、現代、地政学的闘争における強力なイデオロギー的武器である。だからウラジオストクにおいてプーチン大統領は、ロシアは戦争に関する真実を守るために必要なことは全てするし、ナチスおよび軍国主義に対する戦いにおいてなされたことの真の意義を守る、と語ったのだ。
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首相談話についても、アメリカ人なので語りません
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[人民網 他]吉林省 旧日本軍が戦後に廃棄しきれなかった文書を公開 / 旧日本軍の中国侵略に関する資料をまとめた書籍「鉄証如山」出版

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事「日本の厄介な歴史修正主義者たち」では、歴史修正主義者たちは“慰安婦”も“南京虐殺についても事実を受け入れることを拒絶”しているとありました。実は旧日本軍が焼却しきれずに地下に埋めた文書が発見されており、去年その文書が編集されて、「鉄証如山」として出版されています。
 “続きはこちらから”以降の記事によると、南京大虐殺前後で、南京地区の人口が78万人以上減少していることが、報告書に書かれているとのことです。こうした報告書だけではなく、日本人を含めた膨大な証言も残っています。元のサイトでそれを確かめることが出来ます。
 歴史修正主義者の言う「日本軍は、皇軍であり、神の軍隊であった。すべての残虐行為は韓国人・中国人の行ったことだ」という言説には、相当な無理があると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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吉林省 旧日本軍が戦後に廃棄しきれなかった文書を公開
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吉林 旧日本軍の中国侵略に関する資料をまとめた書籍出版
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