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ぺりどっと通信32 炬燵

 新年あけましておめでとうございます。今年も時事ブログを、どうぞよろしくお願いいたします♪
 あっ!ついでに、ぺりどっと通信もね♪
(ぺりどっと)
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今、"あの"室内テント!ブーム来てます!!(たぶん)




現在、冬真っ只中でございますが、暖房でコレさえあれば寒さは大丈夫!というものを1つだけ挙げるとしたら何でしょうか

エアコン、ストーブ、電気毛布、電気あんか、ホットカーペット、こたつ、床暖房、オイルヒーター…

それぞれお好みの暖房器具があるかと思いますが、


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今年こそは脂肪燃焼、若返り、体の中からキレイになりたい!と思っている方に朗報♪ 4種類の断食とそれぞれの効果!!!

 以前の竹下先生の記事でプチ断食の良さを取り上げられていました。
 下の動画は、4種類の断食がそれぞれ科学的にどんな効果があるかを説明してくれています。

1)16〜18時間プチ・ファスティングの一番の効果は脂肪燃焼!(週3〜4回が理想)

2)24〜72時間ファスティングでは、体の中の古い細胞を食べるオートファガソムが300%増!そして新しい細胞を作りだすステム細胞も増加され若返り効果大!(月1回、多くても2回まで)

3)液体ファスティングは、骨だしスープで疲れた消化器官を元気に!(1〜2週に1回がオススメ)

4)ドライ・ファスティングは、1日のファスティングで3日分のファスティング効果。特に細胞リサイクルと脂肪燃焼に効果大。(3〜6ヶ月に1回、必ず医師のアドバイスのもとで実行)

 こちらで紹介されているファスティングは、あくまでも体に科学的に効果が見られるものです。宗教的ファスティングは、また別の意味、やり方があるようです。

 ファスティング・ビギナーのpopoちゃんは、1ヶ月前ほどに週3回のプチ・ファステングを始め、一度だけ24時間ファスティングをしてみました。popoちゃん的には、プチ・ファスティングは結構、無理なくできて、確かに体が軽くなり頭もスッキリ!気持ちがいいから病み付きになっちゃう♪一番、効果を感じるのは、ヨガをするとき。。。ポーズが楽!いつもは1つのポーズをゆっくり20呼吸するのですが、プチ・ファスティング中は楽に30呼吸できちゃいます♪不思議✨24時間ファスティングはビギナーのpopoちゃんにはちょっときつかった。。。そうだ!あのベテランぺりどっと仙人さんにもっとファスティングのこと教えてもらおう!           
(popoちゃん)
 この記事を見て、自分も毎日15~18時間ほどのプチ断食しとることに気づかされました。

 以前、断食のことを知って始めたときには、仕事をしながら、平日は一日一食(夕食のみ。昼間は会社の近くの川辺で瞑想)、土日の二日間は完全断食(水分は摂る)、しかも肉魚卵は摂らずに生菜食中心という生活をずっと続けていました(1~2年ほど?)。
 身体がとても楽になり、どんどん痩せ、頭もすっきりとクリアになった感じがしました。また、食べたものが、すぐさま身体に影響として出るので、口に入れるものにより注意を払うようになったものです。

 断食のキモは、断食後の復食。つまり、元の食事に戻すことなのですが、それは断食を行った同じ時間をかけて、元の食事の量に戻すということです。具体的に言うと、"一週間の断食をしたら、少しずつ食事の量を増やしていき、断食後7日目に元の食事の量に戻す"ということ。戦争から帰還した兵士が、お祝いの席でご馳走をお腹いっぱい食べて、翌朝亡くなっていたりしたそうです。お腹がビックリしちゃうのでしょうね。長期の断食でなくとも、復食には充分にご注意を。
(ぺりどっと)
この情報については、治療家の方より、「女性に関しては月経による潜在的貧血があり、菜食やファスティングを繰り返すことで、貧血度合いが進み様々な症状や病気(月経不順、子宮筋腫、卵巣嚢腫、不妊、うつ、無気力、その他)になってしまう場合がある。そのような方々を多く診てきた。」とのコメントをいただいております。ファスティングを一方的に優れたものとして見る見方は、危険を伴うものであることにご留意ください。
(シャンティ・フーラ)
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Fasting: 4 types of Fasts and How Often to Do Each- Thomas DeLauer


(上の動画のまとめ訳)

16〜18時間ファスティング(週3〜4回が理想。)

16〜18時間ファスティングでも、様々な効果があるが、最も顕著な効果は脂肪燃焼率が上がること。そして筋肉量も増加。The Journal of Translational Medicineの研究で、ウエイトトレーニングをし、同じ脂肪率、同じ筋肉量、ほぼ同じ量の食事をする34人を16時間ファスティングするグループと普通に食べるグループの分けて調査。食べたカロリーは同じ。


8週間後、16時間ファスティンググループの脂肪率16%減、普通に食べたグループの脂肪率はわずか2.8%減だった。筋肉量は16時間ファスティンググループが0.86lb(約390g)増加、普通に食べたグループは0. 64lb(290g)増加。またファスティンググループは、空腹時のインスリンレベルが下がり、また中性脂肪のレベルも下がった。


このファスティング中、水、ブラックコーヒー、紅茶(砂糖なし、果肉の入ったものはダメ)、お茶の摂取はOKだとか。。。。



24〜72時間ファスティング(月に1回が理想、多くても2回まで。)

1番の効果は、オートファジー効果。24時間後にオートファガソムが300%増。(オートファガソムとは古い細胞を食べる細胞、自食胞のこと。)あなたがファスティングで食べていない間、あなたの細胞が古い細胞を食べてエネルギーにしている。48時間後に330%増。48時間以降は減少。(動画のお兄さんいわく24時間くらいが一番効率的でオススメだとか。。。)


2番目の効果は、南カリフォルニア大学の研究で、ファスティングにより新しい細胞を作り出すステム細胞が増加されると発表。ファスティングで古い白血球細胞が殺され、新しいステム細胞が増加し、それは新たな白血球細胞を作る、結果、免疫力がアップし、病気になりにくくなる。


3番目の効果は、PKA という遺伝子をOFF状態にする。ステム細胞を作るのにPKAはOFF状態でなければならない。PKAは年齢とともに増加。なので若い時のようにすぐに回復できない。
アンチエイジング効果、長生き効果がすごい。


液体ファスティング(1〜2週間に一度が理想)

厳密にいうと、これは代謝的にはファスティングをしていない。これは消化器官向上のためだけに行う。水、ブラックコーヒー、紅茶、お茶、ソーダ(あまりお勧めではないが。。。)、骨だしスープだけを摂取。砂糖や炭水化物を多量に摂取していると、腸は疲れ切ってしまう。そのため腸内の粘膜層が壊れ炎症(リーキーガット)を起こす。この炎症はバクテリアと食物粒子を血液の中に送り込み、免疫システムを急上昇させる。これが気分の低下を招く。


骨だしスープは腸内環境を良くしてくれる。骨だしスープのゼラチンが腸内に膜を作り腸内を守り、また腸内細菌のバランスも改善。骨だしスープにはグリシン(アミノ酢酸)が多く含まれ、これは胃酸(塩酸)を刺激し、消化向上。さらに骨のだしスープは乾燥した腸内を潤し腸内の働きをスムーズにしてくれる。(動画のお兄さんは骨のだしスープを売っているようで、味噌味がおすすめだとか。。。なので骨だしスープにお味噌を入れてもいいのかも!もちろんNon GMOのお味噌を!)



ドライ・ファスティング(これは必ず医師のアドバイスのもとで行うこと、3〜6ヶ月に1回)

ドライ・ファスティングは、20〜24時間、食べ物も水分も何も取らないファスティング。かなり過激で、だれもが必要とするファスティングではない。ドライ・ファスティングのなかにも、ソフト・ファスティングとハード・ファスティングがある。ソフト・ファスティングは歯磨き、手を洗うことなどするが、ハード・ファスティングは水に一切触れない、もちろんシャワーも浴びない。1日ドライ・ファスティングは3日分のファスティング効果があると証明されている。


一切の水分摂取をやめると、体はサバイバルモードになり、弱い細胞は死に、強い細胞は生き残るために、死んだ細胞から水分を取りさらに強い細胞となる。また水分を断つとその間、炎症も起きない。ドライ・ファスティングの最もすばらしい効果は脂肪減少。脂肪は水素H2を含む。水H2Oを断つと、体は呼吸から酸素O2を、脂肪からH2を取り出し水を作る。ドライ・ファスティングの効果は、すざましい細胞リサイクル、脂肪燃焼。ファスティングに慣れている人でもドライ・ファスティングは過激なので、必ず医師、専門家のアドバイスのもとで実行すること。






ぺりどっと通信31 プチプチ

 以前の隙間だらけの古民家では外気温=室温でしたが、暖房なしでの家全体の断熱対策だけで、朝一での外気温よりも6~10℃ほど室温を高く保つことが出来ました。これで暖房を使わずともココでも充分に冬越え出来ると確信いたしました。
 しかし、この"ぺりどっと通信"と"試したがり根性"のために、あえて暖房を導入してみました。ただ、皆さんが使用されるような、いわゆる暖房器具というのは、どこ?って感じですが。。。
(ぺりどっと)
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昨日から降り続いていた雪が、朝起きたらこんなに降り積もっていました。しばらくバイクで出掛けられそうにありません。

ぺりどっと宅前に降り積もった雪


前回からの続きです。
ぺりどっとが選んだ小屋の素材は、気泡緩衝材、いわゆるプチプチというヤツです。気泡の部分に空気が入っていて、その空気が断熱材の役割を果たし、断熱効果も非常に高いです。

Author:Moja[Public Domain]


このプチプチを使って、ビニールハウスを自作してみました。言うなれば、プチプチハウスです。このプチプチハウス、検索しても誰も作っていないようでしたので、ぺりどっとが史上初かも?!そのプチプチハウスの説明の前に、まずは家の方の断熱対策をば。

外の寒さが家の中に入ってこないようにするため、そして室内の熱が外に逃げないようにするため、出来るだけ断熱をしていきます。ぺりどっとが断熱材に使ったのは、前回でそのポテンシャルを十二分に発揮してくれたダンボールと、今回のプチプチです。どちらも手に入れやすく、安価です。プチプチは光もある程度通しますので、光を通したいところはプチプチ、そうでないところはダンボールで断熱していきました。

ちなみに、プチプチは120㎝×42mのものを2つ購入しましたが、断熱対策とプチプチハウス製作で全て使い果たしました。

プチプチロール


ではどこから断熱していきましょうか。。。

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ぺりどっと通信30 小屋と断熱と私

 寒さがますます厳しくなってまいりました。コチラ"ぺりどっとの棲み処"では、外気温-3℃を記録し、早くも初雪が降りました。
(ぺりどっと)
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アイガイ!ぺりどっとです。カナダ先住民イヌイットの人たちが話すイヌクティトゥット語の"こんにちは"です。挨拶の時には、自分の鼻先と相手の鼻先をこすり合わせる(左右に首を振る感じ)ようです。ちなみに、ニュージーランドのマオリ族も同じジェスチャーをするとのこと。

pxhere[CC0]


ぺりどっと通信1で暖房を使わない生活をご紹介させていただきました。その後、読者の方々から、

「寒さが苦手なので、アレだけは真似できない」
「洗腸と寒さだけは無理無理ー!マジ勘弁してほしい」

などなど、クレーム心温まるような生の声を有難く頂戴いたしました。

そこで、
暖房や断熱などについて追及してみました。

pxhere[CC0]


人類は、大地での外敵や雨、雪、風、寒さなどから逃れるために、その大地に家なるものを作って対処し過ごしてまいりました。

pixabay[CC0]


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なぜコンビニが隣り合わせで店舗を構えているのか?

 街中を歩いていると、たくさんの需要があるゆえなのか、コンビニがそこかしこにあります。コンビニのすぐ近くにコンビニがあったり、コンビニのすぐ隣りがコンビニということさえあります。別のチェーンのコンビニなら競合のためだと理解できるのですが、下のツイートのように同じチェーンのコンビニが隣同士にあるのを見ると、う~んと唸ってしまいます。
 調べてみますと、その表向きの理由は「ドミナント戦略」のようです。そのメリットとして言われているのは、ライバルの侵入を防ぐ、配送車の燃料代の節約、認知度が上がるなど…となっています。
 しかしながら本当の理由は、最後の記事の通りではないでしょうか。FC(フランチャイズ)のオーナー店では、お客さんが増え、売り上げが伸びてくると閉店に追い込まれるという信じ難いような絶望的なカラクリになっているようです。こちらの情報によると、"フランチャイズは1年契約更新ごとに本部に上納金というのを収める…1年契約更新ごとに上納金が1%減る契約なんですね。つまり長く店を続けると…本部は上納金が減って面白くないわけです。だから早いうちにつぶすほうが儲かる"とのこと。そのやり方というのも、売り上げの伸びるオーナー店の近くに直営店を出店するという相当に悪質でブラックな手口です。とあるコンビニチェーンの正社員の入社3年以内の離職率は19.6%で、その理由は、"FCを泣かせて成り立つシステムに良心が耐えられなくなった"というのが多いようです。
 2017年9月4日の記事でもコンビニの闇について触れられていますが、グローバリズムを体現したコンビニの本質は、まさに"奴隷支配"なのだということが今回の件でもよく分かります。コンビニはメディアの大口スポンサーにもなっていますから、大手メディアで報じられるようなことはありません。あの異常なまでの便利さは、とてつもない犠牲の上に成り立っていることを肝に銘じるべきだと思います。
(ぺりどっと)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)



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コンビニが隣合わせで建てられる本当の理由
(前略)
コンビニには2種類の店舗があります。
直営店とオーナー店です。

直営店とは、
直接雇用契約をしている社員が
運営する店舗
のことです。
(中略)
オーナー店はコンビニを運営している企業に
お金を支払い、看板や商品、
店舗名を借りて出店する代わりに
売上の一部などを企業に支払う
ということです。
(中略)
オーナー店の店長は自分で経営する店長、
売れば売るほど収入が増える。

なので、サラリーマンを退職した
退職金を利用してオーナー店を構える人も多いのですが。。。

オーナー店に関しては、
お客さんが増え、売上が伸びてくると
閉店に追い込まれるという絶望的なカラクリになっています。

(中略)
自らお金を払って
店舗を持ちたいというオーナー店がいるなら

とりあえずその人達に店舗を構えさせ
その地域は売れるのかテスト代わりに使い
ます。
(中略)
売れるのであれば直ぐ近くに直営店を出す。
(中略)
オーナー店の場合は売上げの一部しか企業に入って来ません。

でも直営店なら、
給料や経費を差し引いた
金額全てが企業のお金になる
わけです。
(中略)
近くに店舗を構えた直営店が行うことは
本部の命令により
値段を上げ下げしたり、
キャンペーンを行ったり、
何かサービスを始めたりする
わけです。

オーナー店はというと、
これはおそらく最初の契約時に
自由に値段を変えたりキャンペーンを行ったり
することは禁じられている
のだと思います。
(中略)
そうするとお客さんが直営店に流れる。
オーナー店の売上は落ちる。

努力工夫を重ねて店の売上を
伸ばして商売繁盛させたのにあっという間に
直営店にお客を持っていかれる。
(中略)
オーナー店の契約更新は
1年毎で
す。
(中略)
契約更新しないということを宣告される。

契約を更新しないと、
店を取り上げられ、
オープンアカウントが精算され、莫大な借金だけが残る。

(以下略)
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