http://www.zerohedge.com/news/2016-04-18/obama-responds-saudi-threat-dump-treasuries-if-its-role-sept-11-probed
(概要)
4月18日付け
今週、我々を最も驚かせたニュースは、
米連邦議会が9.11テロ事件の背後にいたサウジ王族について徹底的に調査できるようにする法案を提出したことに対して、
サウジ王族が、サウジが保有している
約7500億ドルの米国債を投げ売るぞ!とアメリカを脅したことです。
サウジがアメリカを脅迫したということは、彼らは暗に9.11テロ事件に関与していたことを認めたということであり、
オバマ政権は9.11事件の真相を隠すために、何としてもこの法案が議会を通過するのを阻止していたのです。
このようなことから、オバマ政権は米国民のことよりも非常に裕福なサウジ王族を心配しているのではないかと多くの人々が思うのではないでしょうか。
つい先ほど、
ホワイトハウスの報道官がこの件に関して以下の点を伝えました。
・この法案はアメリカが世界的な法に対する脆弱性を示してしまう。
・ホワイトハウスは、サウジ王族が国内の金融システムの安定性を守るためにアメリカと同じ利害を共有していることを認めたことを確認した。
・オバマがサウジを訪問する際、この法案について話し合われるかどうかはわからない。
報道官は9.11テロ事件の関係者を告訴できるようにする法案についてコメントしました。
また、この法案はサウジ王族に対する告訴を可能にすると述べました。
しかし、報道官は
オバマはサウジ王族を告訴できるようにする法案に署名しないと伝えました。
つまり。。。サウジ王族がアメリカを脅迫しようがしまいが、アメリカがデフォルトに近い状態の中で、オバマは、9.11事件に関与したサウジ王族に対する詳しい調査ができないように、この法案の通過を阻止しようとしているということです。
そして、
米大統領は、米国民や9.11テロ事件の犠牲者や遺族の利益のために行動するのではなく、 9.11事件の背後にいた億万長者のサウジ王族の利益のために行動しているのです。オバマは9.11事件の真相を記した秘密文書を米国民に公開せずに闇の中に葬りたいようです。
アイスランドはその典型だと思います。グリムソン大統領は、数少ない魂が残っている大統領の一人です。パナマ文書の流出で辞任することになりましたが、シグムンドゥル・グンロイグソン首相も"地球の変化に協力してくれている宇宙人"の一人でした。
今回の記事で紹介されているのは、アイスランド海賊党のビルギッタ・ヨンスドッティル党首です。現在、国民から絶大な支持を受け、"政権奪取も狙える立ち位置につけている"とのことで、首相になる可能性が高くなってきました。
"続きはここから"以降のメッセージは詩人らしい、力強いメッセージだと思いました。ちなみに時事ブログでも紹介された「コラテラル・マーダー」の共同制作者です。
バタフライ効果のようなことが起こるのではないかと期待しています。