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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 特別編(アラビアのロレンス)5 ― 最終話 夢の跡 ―

 大きな夢を描きそれをかなえること、つまり願望の成就が人生で最も大事なこと、世間一般ではこのようによく言われます。しかし願望の種類にもよるでしょうが、願望の成就と幸福は全く異質なことだとつくづく感じさせられます。
 第1次世界大戦を皮切りに本格的に始動した世界支配計画、地上世界の支配権を巡り、激しい闘争が水面下で延々と繰り広げられてきたことが見て取れます。そしてそれは現在も完全には終了していないでしょう。しかしその中、莫大な資産を有し絶大な支配力や権力を手にした銀行家や王族たちが幸福であったのだろうか? 少し興味を持ち調べてみれば全く幸福とは違うことがわかります。
 例えば今回は王族中の王族ハプスプルグ家が出てきていますが、当主であったフランツ・ヨーゼフ1世の生涯を検索されれば納得されるでしょう。野心、その欲望の成就に切りはありません。本来の素直な自己の欲求ではなく、化学変化させたように化けた欲求だからです。
 他者を思い通りに支配コントロールできたる選ばれた特別な自身のつもり、ところが実態は自分の生んだ野心によって自身が束縛支配されているのであり、最終的には野心が自己自身全てを飲み込んでしまいます。また、そこまでは行かないとしても、誰であっても「夢の続き」を追い続ける限りは彷徨い続け、安心して帰る場所を喪失しかねません。
 私たちは幸いにもすでに日々の生活の中で、自身が立ち返ることのできる「帰る場所」が開示されています。「ヤマ・ニヤマ」です。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 特別編(アラビアのロレンス)5 ― 最終話 夢の跡 ―

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第1次世界大戦の残る謎


さて、旅路も終わりが近づいた。ぼちぼち家路につくとするかい? ロレンスたちのその後だったね。

へい、でもその前に、やはり気になっているんでさ。御隠居の分からないことって何か?が。

おや、憶えていたんだね。うーん、それは・・・、第1次世界大戦の起こりのことだ。大戦の起こりはサラエボ事件、これでオーストリア帝国、つまりハプスプルグ家の皇位継承者が殺害されている。そしてこの大戦の首謀者はロスチャイルド家だ。となると・・・ロスチャイルド家がハプスプルグ家の皇位継承者の殺害を命じたことになるはずだ。

うーん確かにこれは雲の上の話だ。しかしハプスプルグ家は欧州の王族中でもトップの名家でやすね?

そう名門中の名門。実はロスチャイルド家はハプスプルグ家から爵位を受けている。つまり本来関係は臣下だ。いくらロスチャイルド家が通貨発行権を握り絶大な力を有すると言っても、ハプスプルグ家から見れば成り上がりに過ぎない。当時ハプスプルグ家とロスチャイルド家がどういった関係にあったのかが不可解だ。一方的にハプスプルグ家が嵌められ利用されるとは合点がどうもいかないんだね。

第1次世界大戦の戦敗国となったオーストリア帝国も解体されている。うーん、しかし、帝国は解体してもハプスプルグ家はロマノフ王朝とは違い現在でも健在でやすね?

そう。隠然たる力を有している。帝国はなくなっても本当のところ敗戦によるハプスプルグ家のダメージのほどは不明だ。ロシア帝国、オスマン帝国、ドイツ帝国とは様相が全く異なる。

・・・もしかしてハプスプルグ家とロスチャイルド家との間に密約があったなんて事は・・・? いや、いや、そんなはずがねぇ、なにせハプスプルグ家は皇位継承者が殺害されている。そんな事認めるはずがねぇ。


そう、そこなんだ。分からねぇのが。殺害されたのは皇位継承者夫妻だ。しかしこれはあたしの妄想の部類に入るが、ロスチャイルドとの密約があった、という気のほうが強くなっているんだ。

では御隠居は皇位継承者夫妻の殺害を当のハプスプルグ家が認めた?と? それは一体どういうことで?

うん、殺害されたフランツ・フェルディナントとその妻ゾフィーはハプスプルグ家で異端扱いだった。夫妻は身分違いの貴賤結婚だと。夫妻の結婚式には皇帝フランツ=ヨーゼフ1世も皇族も出席せず、その子息に皇位権は与えられず、ゾフィーはあらゆる場面で冷遇されていた様子だ。

確かハプスプルグ家は「戦争は他家に任せておけ。汝は結婚せよ。」の戦略結婚が有名、また同族結婚を繰り返す血統をやけに重んじる家系でやしたね? そのようなハプスプルグ家では、フェルディナントとゾフィーの貴賤結婚の夫婦は正統家系の一員には認めないと? それで暗殺で除外された?

うん、なにせ真相は藪の中だ。通り一遍の情報しかないので分からない。しかし、その可能性があるような気がする。何か重大なものを得ようとする際には犠牲を捧げるからね。

もし暗殺を容認したとすると、そこまでの犠牲を払いながらハプスプルグ家が得ようとしたのは?

ずばり神聖世界皇帝。彼らの経典タルムードでは「ユダヤ王が世界の真の法王になる。それはダヴィデ王の子孫」とされる。問題は彼らの血統だ。これを踏まえて「天界の改革29」を読んでみてごらん。

・・・うーん、こりゃ、すげーことが明かされている。洗礼者ヨハネがダヴィデ王の血統ということで?

そうだよ。つまりいったんはオーストリア帝国を解体して裏に秘め置くが、時がくれば世界法王つまり神聖世界皇帝としてハプスプルグ家の正統嫡男が君臨。ロスチャイルドはその摂政として実務を担当する、いわば祭司王と実務王、祭司のメシアと王のメシア着任の密約が交わされていたのでは?とね。

うーん、「天界の改革29」を読めばあり得ない話ではないような・・・。それと気になるのがカール・ハプスブルク=ロートリンゲンにデービッド・ロックフェラーの財宝が献上されている点だ、これは?

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[国家非常事態対策委員会 ]荒れる中東、朝鮮半島統一が加速、イスラエルとイランの戦争etc 〜 着実に世界平和に進む様子が見て取れる

竹下雅敏氏からの情報です。
 フルフォード氏は、冒頭の1分15秒~2分29秒のところで、信頼できる情報源2人から聞いたところ、“朝鮮半島統一が決まった”とのことです。朝堂院大覚氏も、この見解に同意しています。これはかなり大きな情報です。フルフォード氏は、そうなると日本の独立も視野に入ってくると言っています。
 2分29秒~6分56秒のところでは、幾つかの話題に触れています。イスラエルのネタニヤフ首相が追い詰められており、彼が刑務所に入ると、生きて出ては来れないだろう。ネタニヤフに脅されている日本の政治家も多いので、彼が消えるとその影響は大きいと言っています。
 また、ヒラリーの関係では、アメリカ法務省のホームページによると、ウラン疑惑の会社社長が告訴されたとのこと。先週ロシア機の事故があり、7~80人が死んだが、これはロスアトムというロシアの会社がクリントン財団に献金をしてウランを買ったので、そのロシア側の役員が殺されたということ。証拠隠滅のためだろうと言っています。
 先週、数百名のロシア人の傭兵が、シリアでアメリカ軍によって殺された。彼らはアメリカが占拠している石油施設を攻撃したために殺されたのだが、これはおそらく、ネタニヤフその他の人たちが逮捕を免れるために、第三次世界大戦を起こそうとしたのではないか。米露の正式な軍は挑発に乗る気配はないので、こうした工作は不発になるだろうと言っています。
 グアンタナモは、すでに1万3,000人が逮捕されて満杯なので、現在違う場所を作っている。日本は、おそらく4月、5月頃になるだろうと言っています。
 8分45秒~10分5秒では、イスラエルがシリアを空爆しようとして戦闘機が撃墜されてしまったが、今回のイスラエルによるシリア攻撃は大敗北であったというのが、専門家の共通の見解だとのことです。
 10分17秒~11分2秒では、ネタニヤフに対する刑事告訴の理由は、彼がパレスチナとの和平を邪魔しているからだということです。パレスチナ問題と朝鮮半島の問題が解決すれば、世界平和に向かう。その動きの中で、このネタニヤフ排除の動きが起こっていると言っています。
 11分34秒~12分22秒では、北朝鮮の核技術の大元は日本。日本は5,000発の核を持っている。情報源は、ロシアのエリツィン大統領のマスコミインタビューだとのこと。この話は、以前もしたはずだが、スルーされたと笑っています。
 14分55秒~16分2秒では、朝鮮半島と日本は、中国に吸収されないようにするという共通の利害があるので、仲良くした方が良い。アメリカ軍は半島の統一を保証するために、38度線あたりに残ると聞いていると言っています。
 動画を観たところ、世界平和に向けて着実に進んでいる感じです。朝鮮半島の統一に関しては、板垣英憲氏の情報とフルフォード氏の情報が一致してきたと思います。後は、シオニストたちを力で捻じ伏せることになるわけです。核戦争といった大きな戦争にはならないというのが、フルフォード氏の見解ですが、私もそう思います。
(竹下雅敏)
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荒れる中東、朝鮮半島統一が加速、イスラエルとイランの戦争etc【NET TV ニュース】国家非常事態対策委員会
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 特別編(アラビアのロレンス)4 ― ロスチャイルドの誤算? ―

 「バカに付ける薬はない」。これはこの男のためにある言葉ではないか?と思ってしまいます。この男、もし韓国大統領が日本にやってきて「北朝鮮に対する態度を改めよ。これまでの嘘と非礼を詫びるべきだ。」などと言われようものなら激怒するに相違ない。しかし自分がされたら激怒することを他人には平然と行う。「対話のための対話は無意味、圧力を極限まで高めよ・・・」バカの一つ覚えをわざわざ外国のオリンピック会場まで赴いて吐いてくる。内政干渉であり無論大顰蹙だけを買っている。しかし気づかずどや顔して帰国。・・・日本の首相を名乗る男の幼児性、バカぶりにはほとほとうんざり。
 しかしそんな日本でも変化の兆しがでてきているようです。先日の国会では原口一博議員が「国と国が戦うのでは無く、世界は、日本は、ディープステートという戦争屋の自作自演で戦争をしているのではないか」と発言。「当たり前」のことですが、その「当たり前」がようやく日本の国会でも発言され議事録に残ったのはやはり大きな一歩でしょう。そして何よりも世界における変化です。とりあげられたディープステートの主、お金を司り、世界中に蜘蛛の巣をかけるが如くに網をかけ、舞台裏から世界の歴史を操作してきたロスチャイルド家が、現在は崩壊中にある事実が先日シャンティー・フーラのブログ記事に上がっています。まさに地上世界が大きく変化、変貌しつつあるのを実感しつつあります。
 今回は世界支配を目差し、網を張り巡らせ世界を操作してきたこのロスチャイルド家でさえも、想定外の事態が発生し計画が狂ったであろうこと。またロシアと中東情勢から世界支配を巡り舞台裏での暗闘があった様子が窺えるので、その実態は一体どうであったのか?を探ります。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 特別編(アラビアのロレンス)4 ― ロスチャイルドの誤算? ―


想定外のジューコフ元帥の乱


世界支配計画、統一世界政府樹立に向けた本格的始動が第1次世界大戦勃発で幕開けしたわけだが、先ず少し整理しておこう。首謀者ロスチャイルド家の第1次世界大戦での達成目標、その優先順位は?

へい、先ず第1が帝政ロシアの打倒。次がイスラエル建国を含め、大混乱と怒りを中東に集中させるためのオスマン帝国の分割とパレスチナの奪取。最後に次の大戦誘導のためのドイツの敗戦でさ。

そうだね。そうすると地域での作戦はそれぞれロシア方面、中東方面、欧州方面、それに米国方面での工作とに分かれる。それぞれの工作でウルトラCを演じた。ただし反面無理もあり誤算もあったようだ。

気になっていやした。あのロスチャイルド家がどのような計算違いを?

第1次世界大戦と第2次世界大戦は連結しており、そこから言えば最大の誤算は元来の最優先事項だったロシアだ。いや、これはロスチャイルドの誤算と言うより誰にとっても想定外の突発事態だった。

ロシアで想定外の突発事態? ふーむ、何がありやしたっけ?

1953年に起きたジューコフ元帥の乱さ。あれで世界支配計画は大きく後退している。ジューコフ元帥の乱でカガノビッチが逮捕され、超大国ソ連のコントロールが効かなくなったからね。

ああ、本編の第8話でやすね。・・・うーむ、改めて読み直すと確かにジューコフ元帥の乱は当の本人以外は誰にでも「驚き・桃の木・山椒の木」だ。誰にも相談無しってんだから。しかしこれがなかったら・・・。


当時のソ連にベリヤを配下に従えた皇帝カガノビッチはハザール帝国を再現させていた。『赤い盾』によると、カガノビッチの弟がロスチャイルド家とどうも血縁関係を結んでいた模様だ。カガノビッチ自身もロスチャイルド系の穀物大企業ドレフェス社と取引し、その関係でホロドモールを起こしている。

ホロドモール、本編第7話でやすね。ホロドモールの真犯人、冷血の怪物カガノビッチが皇帝としてフランキストが支配する米国とがっちりと手を結んだら・・・、想像するだけで背筋がぞっとすらぁ・・・。

それだけじゃないよ。この当時既に米国とソ連が承認してパレスチナ人を虐殺し続けているイスラエルが建国している。水面下でこの米国、ソ連、イスラエルが三国同盟を結んでいたら・・・?

うわっ!想像もしたくねぇや。でも奴等のことだ、プロレスみたく敵味方の役割分担で、アラブやイスラム教徒を翻弄する。そうなると・・・第3次世界大戦に持ち込むのは全く難しくない・・・。

そうさ、ジューコフ元帥の乱がいかに大きかったかは、現在の状況でも分かるだろ? お前さんが言ったように、トランプのエルサレム首都発言で中東は蜂の巣をつついたようになっている。しかしプーチンのロシアは静観している。それで逆にガス抜きみたいになってイスラエルが却って存亡の危機だ。

確かにそうでやすね。プーチンが過剰反応して、エルサレムに軍隊など派遣する事態になれば・・・。いやそれ以前に米国や欧州の卑劣な挑発に乗っていたら・・・下手すりゃ既に第3次世界大戦の勃発だ。あっしは不満もありやすが日頃気ままに生活してやす。しかしこれは奇跡的な日々だと思えてきやした。

同感だよ。舞台裏の事情を知ればね。ハザール人というかサバタイ-フランキストの支配に対してのロシア人たちの抵抗戦闘がなければ、とっくの昔に第3次世界大戦は勃発されていただろう。ただしロシアまた中東においてもだが、ロスチャイルド家はジューコフの乱の前から計算違いはあったようだ。

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イスラエル軍のF16戦闘機が、シリアの対空防衛システムによって撃墜 ~トランプ政権のターゲットはイスラエルであり、ロスチャイルド家~

竹下雅敏氏からの情報です。
 イスラエル軍のF16戦闘機が、シリアの対空防衛システムによって撃墜されたとのことです。いよいよ始まったという感じです。
 ツイートをご覧になると、イラン、ヒズボラの態度が強気であるのがわかると思います。これに対して、冒頭の記事では、マティス米国防長官が、トランプ大統領のイランに対する軍事的な選択肢の要請を拒否したとあります。
 下の記事では、ロシアの諜報機関の長3人が、アメリカを同時に訪問し、どうやらマイク・ポンペオCIA長官と会ったようです。記事では、“昨年9月シリアについて話し合うため、両国軍幹部は会っていた”と書かれています。
 今、トランプ政権がディープステート壊滅作戦を実行中であり、ディープステートの屋台骨がCIA、モサドであることは、これまでの情報から明白です。だとすると、トランプ政権のターゲットがイスラエルであること、ロスチャイルド家であることは明らかではないでしょうか。記事では、このロシア諜報機関の長3人の訪問を、“類まれな、未曽有の出来事”と表現しています。
 いよいよ、決着をつける時が来たという気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ワシントンポスト紙、「米国防長官が、トランプ大統領の命令を拒否」
転載元)

アメリカのマティス国防長官

アメリカの新聞、ワシントンポストが、アメリカのマティス国防長官は、イランに対する軍事的選択肢の使用というトランプ大統領の命令に反対した、としています。

ワシントンポストは報告の中で、アメリカの一部の政府関係者の話として、マティス長官は、昨年5月、イランに対する軍事的な選択肢に関した計画の提示というトランプ大統領の要請を拒否した、と報じています。

ワシントンポストはまた、「マティス長官は、トランプ大統領が事前の考えなしに突然、行動をとるとしている」と伝えています。

さらに、「アメリカの数名の政府高官の話によれば、昨年5月、トランプ大統領の強調の後、アメリカのマクマスター国家安全保障問題担当大統領補佐官は、その事務所の職員と共に、ビデオ会合の中で、トランプ大統領の要請をマティス長官に提示したが、同長官は、その要請を拒否しました。

イランを含む外交政策における、トランプ大統領の言葉の応酬や好戦的な行動は、アメリカの政治家の反発を受けています。
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ロシア幹部三人がアメリカ合州国訪問
Alex GORKA
2018年2月7日
Strategic Culture Foundation

最高に良い時期でさえ、このようなことは、これまで起きたことはなかった。ロシア諜報機関の長三人全員、アメリカを同時に訪問した。特に関係がこれほど酷く悪化している時期に、これは類まれな、未曾有の出来事だ。1月末、ロシア連邦対外情報庁長官セルゲイ・ナルイシキン、ロシア連邦保安庁長官のアレクサンドル・ボルトニコフと、ロシア連邦軍参謀本部情報総局局長イーゴリー・コロボフ中将が、ワシントンを訪問した。

(中略)

ドナルド・トランプ大統領が訪問を許可したのは明らかだ。ロシア連邦保安庁と、テロの脅威に関する話し合いが行われたのは確実だが、このチームはナルイシキンに率いられていた。国際テロに対処する共同の取り組みを巡る交渉であれば、どこでも行える。

(中略)

ワシントンが関係改善の方法を模索しているという報道がある。昨年9月 シリアについて話しあうため、両国軍幹部は会っていた。更に多くのそのような出来事が将来計画されている。両国外務省のトップは定期的に秘密会談を行っている。

(以下略)
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シリア軍が撃墜 シリア領内空爆のイスラエル軍機(18/02/11)
配信元)
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配信元)
 
 
 
 
 

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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 特別編(アラビアのロレンス)3 ― 舞台裏の世界 ―

 時折参考にさせて頂いているブログ「マスコミに載らない海外記事」では、マスコミを必ず「売女マスコミ」とよび、「売女マスコミには、ほんのわずかの品位も無く、真実に対する敬意も皆無なのを我々は知っている。売女マスコミはウソ製造工場だ」と言った具合に評しています。
 その通りでしょう。マスコミは支配層、有り体に言えばここでは「偽ユダヤ」と表現している存在の大衆を洗脳支配のための大切なツールだからです。
 しかし、分かっていてもどのような報道をしているかのチェックも必要かと思い、テレビのスイッチを押す度に、やはり辟易とさせられます。何しろ数ヶ月も朝から晩まで相撲の話題ばかりです。またNHKは政権に不都合な国会中継を取りやめるありさまで呆れかえるばかりです。
 昔、テレビが普及した日本をある評論家が「一億総白痴化」と評していたの思い出します。山本太郎氏があるとき「テレビで役に立つのは天気予報だけ、あとは有害」と評していましたが頷けます。
 マスコミは下らなく有害な芝居を毎日大衆に見せつけています。今回はあくまでも推論に過ぎませんが、その芝居小屋の舞台裏の世界を弥次と喜多の掛け合いで探っていきます。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 特別編(アラビアのロレンス)3 ― 舞台裏の世界 ―

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見えざる手


どうしたい? さっきから首をひねってばかりだね?

いやね、新聞やテレビなんかではその名が一切出てこないのに、ご隠居の話を聞くとロスチャイルドがどこにも出てくるので、こりゃーいってぇどういうことか?と・・・。

そうだね。あたしも最初の頃はいやになったよ。歴史的な事実、これらは表面だけの情報では合点のいかない事ばかりだ。それで少し詳しく裏事情を調べるとロスチャイルドの影がいつでもつきまとってくるからね。でもね奴等が「打ち出の小槌の所有者」だと知ってそれも当然だと思えてきたよ。

どういうことで?

舞台というものがあるね。そこで様々なお話や物語が役者のお芝居で演じられている。あたしたちはその舞台を見て一喜一憂する。しかし普通はその舞台裏は見ないね。でもね舞台裏には役者を動かす振り付け師や、そのもとになる脚本や台本を作る担当者、そして全体を見て指示する監督などなどがいる。この舞台裏がなけりゃ舞台は成立しない。裏が表の舞台を作り動かしている。

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・・・うーん、てぇことは・・・、あっしたちが普段新聞やテレビで見聞きしていること、どっかの大統領がああいった、どこぞの首相がこんな発表をした、てぇいうようなことは表の舞台の出来事で、予めどう見せるのか、を計算した上のいわば役者の台詞ということで・・・?

まぁ、ほぼ全て、といっていいぐらいそうだろうね。ごく稀には自分の考えを自分の言葉で語る政治家などもいるにはいるが、しかしマスコミがそれを大きく取り上げることはまずないね。

てぇいうことは裏で操られている表舞台のお芝居を毎日あっしらは見せられていると?

そうだね。舞台裏の監督、台本担当者、振り付け師などにはロスチャイルドの意向が伝えられており、表の舞台は作られる。それはまるで隅々まで蜘蛛の巣が張り巡らされているようなものさ。なにしろこの現実世界は隅々の細かいことまでお金で動いているから、お金を司る者の意向がどこでも反映される。

うーん。まるで「神の見えざる手」いや悪魔か? ロスチャイルドの見えざる手でやすね。

まぁ、ロスチャイルドだけってぇ訳じゃないが、例えば米国大統領などはロスチャイルドやロックフェラー、モルガンなどの財閥、つまり銀行の持ち主によって少なくとも1913年、時のウイルソン大統領から前大統領オバマまでずっと網に絡め取られ操られてきたのは確かだね。

そうすると、やはり、第1次世界大戦なども連中の計画と意志で起こされたわけで?

うーん、第1次世界大戦を語るのは非常に難しい。何せ無数の人々が関わり影響を受けている。国の指導者から一兵卒まで。そしてその家族等々、皆それぞれの思いや意志がある。究極的にはその一人一人にとっての第1次世界大戦があるわけさ。一括りにはとてもできない。しかし、そういったことを前提にあえていうなら、彼らの計画と意志によって第1次世界大戦は引き起こされたのは間違いないね。

やはり。財閥たちの意志が反映されていると・・・。

うん、しかし複雑で難しいんだ。何せ人間のやることだからね。計算通りにはいかない。味方の陣営にいた者が敵方に鞍替えの裏切りや下克上、能力不足の失敗、突発事故、何でもあるからね。ロレンスのように当初の心境がまるっきり変化し、行動が予想外の方向に進むこともある・・・。

なるほど、そりゃーそうだ。でも連中には金儲けもあるだろうけど、それ以上の何か大きな目当てみたいなもんがあって、世界戦争を引き起こしたんじゃねぇんですかい?

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