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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第44話 ― イスラエル独立宣言

 この数回、東京裁判をめぐり裏天皇グループがロックフェラーたちアメリカ側とは敵対関係にありながらも業務提携していく様子を見ていき、このことが日本の戦後史を形どっていく大きな柱になっていたことを確認しました。
 裏天皇とアメリカ側の提携による日本支配、これはそうだと認識してしまえば事実として分かりやすいことです。沖縄基地を始めとする日本各地の米軍基地の存在や日米地位協定など、表に現れる形で日本が未だに米国の占領支配下にあることを示す事象は数々あるからです。隠しようのないことです。
 しかし、私たち一般日本人の目からは巧妙に秘匿され、気付かれないようにされてきた重大事実があります。それは日本は幕末から英領になっていたことです。これが当然ながら明治以降の日本に甚大な影響をあたえ、歴史を動かしてきたのです。
 これと同様に、日本の戦後史を形どるのに甚大な影響があったにも関わらず、一般日本人にはほぼ全く知られていない事実があります。日本とパレスチナに建国されたイスラエルの関係です。ほとんどの日本人にとってはイスラエルのことなど遠い国のことであり、日々起こされているパレスチナ住民の悲劇などは日本人には無関心事です。しかし日本とイスラエル、もっと正確に言えば、裏天皇グループとイスラエルはただならぬ関係にあり、これも戦後日本に甚大な影響となって歴史を動かしています。
 裏天皇グループとアメリカ側の提携は、日本戦後史の“見える大きな柱”でしたが、イスラエルとの関係は日本戦後史の“見えない大きな柱”であったのです。日本を支配していたのはイスラエルでもありました。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第44話 ― イスラエル独立宣言

イスラエル建国の経緯


1948年(昭和23年)5月14日、唐突に一方的な形でユダヤ人指導者ダヴィド・ベン=グリオンによってユダヤ人国家「イスラエル」の独立が宣言されました。

イスラエル独立を宣言するダヴィド・ベン=グリオン(初代首相)
Wikimedia_Commons [Public Domain]

当日はイギリス委任統治の最終日であり、日本はまだGHQの占領下でした。当時の米国大統領ハリー・S・トルーマンは、イスラエル独立宣言後ただちにイスラエルを国家承認。しかし、アラブ諸国側はイスラエル独立を認めず、第一次中東戦争となりました。このイスラエル独立宣言以前からでしたが、現在もパレスチナは暴力の嵐です。

暴力と強奪そして嘘によってパレスチナの地に人造国家イスラエルが成立していったことは近・現代編で既に見てきましたが、ポイントになる部分を箇条書きにて連ねていきましょう。

★ パレスチナのユダヤ国家イスラエル成立、建国の父はロスチャイルド家
★ ロスチャイルド家によるイスラエル建国の動きはロシア皇帝アレクサンドル2世暗殺の1881年の前に遡る。
皇帝暗殺 → 人工ポグロム、これによってロシア内に在住のハザール・カガン国がルーツのアシュケナジー・ユダヤ人(以下ハザール・ユダヤ人と表記)の多くが米国(特にニューヨーク)に移住。
それとハザール・ユダヤ人の一部は、ウクライナ地域のオデッサなどを中心に地下に潜り革命運動を強化させた。
また、ハザール・ユダヤ人の一部はパレスチナに入植。物理的意味での狭義のシオニズム運動の始まり。
1917年、ついに一般的にロシア革命といわれるハザール・ユダヤ革命(正確にはフランキスト革命)によって帝政ロシア転覆。ハザール・ユダヤ人が支配するソ連の誕生へ、この背後にあって全体を操っていたのは当然ロスチャイルド家。
ロスチャイルド家に次ぐイスラエル誕生の「建国の父」と言えるのが実はヒトラー。秘密協定ハーヴァラ協定によって、ナチスドイツは第2次世界大戦中でもパレスチナにユダヤ人と物資をせっせと送り込んだ。これなしにはイスラエルの建国はなかった。シオニズムとナチズムはコインの裏表。
★ また、イスラエルを形作っていったのはソ連のシステムを取り入れたキブツ(共産村)でもあった。
狭義の具体的なシオニズム運動の原点となるのが、ナチズムを礼賛するオデッサ出身の革命運動家ジャボチンスキーの「鉄の壁理論」。シオニズムは「鉄の壁理論」に基づきパレスチナ住民をテロで殺害し土地を強奪していき、イスラエルの領地を作っていった。ジャボチンスキーの弟子たちがイスラエル歴代首相に。

セリフは「BCN童子丸ホームページ」より
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古代イスラエルがあったのはパレスチナではなく、サウジアラビアの南部あたりのアシール地方(「宗教学講座 第147回 旧約聖書(総論)」も参照)。シオンは聖地エルサレム南東にある丘の名。「シオンの地に帰ろう」とのシオニズムの謳い文句そのものが嘘っぱち。
イスラエル建国の目的は最終戦争ハルマゲドン、即ち第3次世界大戦をこの地から起こさせるため。イスラエルの一般住民たちは、核の炎によるホロコースト(燔祭:焼き尽くしの捧げもの)の犠牲予定。

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ウクライナのゼレンスキー大統領がロシア側に停戦交渉を急ぐよう呼びかけた動画が、あまりにも不自然でどう見ても合成画像だった ~国との関わり方を巡ってウクライナ国内で分断が起きている

竹下雅敏氏からの情報です。
 ウクライナのゼレンスキー大統領が、「話し合いの時が来た」とロシア側に停戦交渉を急ぐよう呼びかけた動画ですが、あまりにも不自然でどう見ても合成画像に見えます。
 誰もがそう思うようで、ネット上では遊ばれているようです。これが合成であることは、タマホイさんのツイートを見るとはっきりします。こちらの動画の0:01のところをよく見ると、確かにゼレンスキーの左腕の一部がグリッチ(不具合)して透明になるのが分かります。
 読売新聞の3月20日の記事によると、ウクライナは「総動員」体制下にあり、“総動員令は、侵攻開始当日の2月24日に発令された。徴兵の対象は18~60歳の男性で、出国が禁じられた”ということですが、“一般市民に軍への招集令状が届き始めている。一方、国外脱出を図る男性の拘束も相次いでおり、国との関わり方を巡ってウクライナ国内で分断が起きている。”とあります。
 こちらのツイートによれば、「キエフ州では、全ての車内カメラが禁止となりました。」とのことです。
 “続きはこちらから”の一連のツイートを見ても、ウクライナが崩壊中であることは、はっきりしていると思います。
(竹下雅敏)
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ゼレンスキー大統領「話し合いの時が来た」 ロシア側に停戦交渉を急ぐよう呼びかけ
配信元)
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配信元)
 
 
 

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全国の有志の会が結集しワクチン中止のアピール / ついに5歳から11歳に副反応報告「胸の痛みやけいれん」

 3月5日に名古屋で「子どもへのワクチンを中止に!」と求める全国の有志の会が集まり、合同でアピールをされました。全国有志議員の会、日本有志看護師の会、全国有志薬剤師の会、全国企業オーナー有志の会、名古屋有志医師の会、被害者サポート有志の会からの発言のダイジェスト版がニコニコ動画やツイッターに上がっています。「特例承認というのは緊急時に被害が拡大した場合に用いるものだが、子どもに緊急事態が出ているのか?日本有志看護師の会は第三の選択肢を提言をしたい。治験終了まで保護者の方々に接種を待っていただきたい。」「過去の薬害と比べても、現時点で格段に被害者が多いのに、それを疑問に思わない同業者が恥ずかしい。医者が言うから正しい、テレビが言うから正しい、政府が言うから大丈夫ではなくプロの自覚を持たなければ薬剤師の職業は不要だ。」「ワクチン推進を議員が決定した時、きちんとした補償制度もあるという前提でスタートしたはずだ。現在、接種即日に亡くなっても救済の目処が立っていない異様な状況が続いている。私たちは子どもたちを育てるのに、どれくらいの歳月と、どれくらいの労力と、どれくらいの愛情を注いできたか。死の可能性もある接種に対して、自分の大事なものを守る大人の役割として真剣に選択してほしい。」「このワクチンは未だに治験中だ。マスコミや感染症の専門家は『安全だ』安全を通し越して『有効だ』『安心だ』そして『みんな打て』と言う。治験も終わっていない段階で安全とは言えない。人体実験をみんなでさせられている。」どの発言も力強く心に響きました。
 3/18厚労省の専門部会では、ついに5歳から11歳の副反応事例が公表されました。一人は「胸の痛みやけいれん」があったものの快方に向かっており「重大な懸念は認められない」という無責任な判断をしています。しかし現場ではすでに子ども達の心筋炎多発が伝えられています。
堀内ワクチン担当大臣がメディアを駆使して5歳から11歳に「打つべきだ」と訴えていますが、半数は接種をためらっている模様。これまでの多くの誠意ある大人達の声が保護者に届いているのだと思います。もうひと押し、危険なワクチンの事実を伝えていきましょう。
(まのじ)
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“ウクライナ軍は様々な街や都市で包囲され孤立している…ウクライナ軍は何もできないのです。…戦争はもう決着しています” ~状況はどう見てもロシアの圧倒的勝利

竹下雅敏氏からの情報です。
 2022年3月10日の記事で、ダグラス・マクレガー元陸軍大佐は、“ゼレンスキーは傀儡…誰かに長引かせて泥沼化しろと命じられているのではないか…いずれ、ロシアを追い出せるという仮定だが、それは起らない。”と言っていました。
 今回の動画では、“ウクライナ軍は様々な街や都市で包囲され孤立している…ウクライナ軍は何もできないのです。…戦争はもう決着しています。…ワシントンがこれをできるだけ長く続けることを望んでいるのは明白です。ロシアが自暴自棄になるとは思えません。…ロシアの人口の70%がウラジミール・プーチンを強固に支持しています。今の大きな問題は、西側には真実が無く希望的観測に過ぎないということです。
 …南東側の下部には6万ものウクライナ軍がおり、ロシア軍が言うところの大鍋の中で完全に包囲されています。…おそらく水や弾薬が不足しているでしょう。ロシア側は降伏を望んでいるようです。ロシア軍は畑に入らないように指示されている。ロシアはウクライナの春の種蒔きの時期を理解しています。…ロシアにとってコントロールする価値のあるものは、全てコントロールされているということです。…彼らは右側にあるマウリポリで大きな問題を抱えています。アゾフ連帯…大隊、どう呼んでもいいですが狂信的な兵士がおよそ3000人いるのです。彼らは市民が街を離れるのを拒否している。…ロシアが人道支援回路を開いたにもかかわらずね。そしてこれは西側では報道されません。シナリオが狂うからね。
 …ゼレンスキーが引き延ばす限り、ウクライナ軍人はより多く殺される。…2014年まで遡る情報は全て議論にあがらない。2014年以降、ウクライナ人が東部のロシア人に対して執拗に戦争を仕掛け、14000人の死者を出したという事実がです。…私がテレビで繰り返し聞いた最大の嘘は、ロシア軍はウクライナの一般市民を故意に殺害するように指示されているというものだが、ふざけた話だ。真実から遠くかけ離れている。”と言っています。
 マクレガー元陸軍大佐は、“ロシアが人道支援回路を開いたにもかかわらず、アゾフ大隊は市民が街を離れるのを拒否している”と言っていますが、こちらのツイートでは、“ウクライナ政府は人道回廊を提供しましたか?” という質問に、マリウポリの住民は「何も! 何も! 誰も何も提供してくれなかった。人道回廊も。我々は地下にずっと座っていた。アゾフの野郎! 人々が脱出しようとしたら、アゾフが処刑した。モンスターだ。脱出しようとしたバスの全員を殺した…」と言っています。
 ベラルーシのルカシェンコ大統領がTBSの金平茂紀記者のインタビューを受けた動画で、ルカシェンコ大統領は、“今日(17日)…プーチンはゼレンスキーに受け入れ可能な協定を提案しています。これは事実です。もしゼレンスキーが提案に応じなければ、彼は近いうち降伏文書に署名しなければならないでしょう。ウクライナはこのチャンスを逃してはいけません。ロシアはこの戦争には負けません。”と言っています。
 「報道特集」で流れたものは肝心なところをカットしていたらしく、こちらの動画の1分30秒のところを、字幕翻訳機能から意味を汲み取ると、“ゼレンスキーの机には2台の電話があり、バイデンとイギリスのジョンソン首相との衛星接続で、基本的に彼らからゼレンスキーはコントロールされている”と言っているようです。
 “続きはこちらから”は「ウクライナから逃亡する外国人傭兵たち」の様子です。どう見てもロシアの圧倒的勝利です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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退役米陸軍大佐:プーチンのウクライナ戦線目標は「ほとんど達成」
転載元)
(前略)
元米陸軍大佐 Douglas Macgregor が、火曜日、The Grayzone ポドキャストに参加、ウクライナの展開する危機についての彼の考えを述べた。
 
著作家で「グレイゾーン」のホスト Aaron Maté は、大佐に対し、ウクライナが、プーチンの予測したより大きな戦闘を仕掛け、ロシアの軍事敗退に打撃を与えていると言われることについて訊ねた。
 
マグレガーは、ぶっきらぼうに、こう説明した:——戦況の現実は、残ったウクライナの部隊を孤立化させ、彼らはいろんな村落で包囲されているということだ。
(中略)
ロシアの戦略については、マグレガーは、ウクライナの南東地域について触れ、そこでは推定 6 万のウクライナ部隊が、「大釜」とロシア軍の呼ぶものに、取り囲まれていると説明する。

ウクライナ軍は、すでに数日間も孤立させられており、水と食料と弾薬が切れてしまえば、やがて降伏するだろうと言う。

残りの部隊がこうした厳しい立場にあり、他の主要な対象が、すでにロシアによって確保されているので、プーチンのウクライナ軍撃破の目標は、ほぼ完成している、とマグレガーは言った。
(以下略)

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2014年のウクライナのマイダン革命(クーデター)の真相を検証 ~マイダンの大虐殺はクーデター続行計画の鍵であり、虐殺は前もって計画されたものであった

竹下雅敏氏からの情報です。
 2014年のウクライナのマイダン革命(クーデター)の真相を、当時の映像によって検証しています。
 ウクライナでテロ活動を指揮し、資金を提供してきたのは米国です。“マイダンでの騒乱が始まって以来、活動的な抵抗グループのリーダーには1日200ドル…お金は外交ルートを通じてキエフの米大使館に流れ、そこからNR(非政府組織)の「スヴォボダ」と「ファザーランド」の中央事務所へ流れています。…目撃者の証言によると、「あいつらが無償でやっていると思うかい? いや、金をもらってやってるんだ。誰が払っていると思う? 米国だよ!」…米国国務副次官補ビクトリア・ヌーランドは、米国が「ウクライナの民主化」のために50億ドルを費やしたと証言しています。(5分52秒~7分35秒)”ということです。
 「ライブ映像が示すように、テロリストのデモ隊こそが終始流血の惨劇を引き起こしたのであり、治安部隊は人並外れた忍耐力と体力で攻撃に耐えていた」のですが、メディアは一丸となって「ウクライナ大統領の命令で流血の惨劇!」という嘘を垂れ流していたのです。
 11分40秒のところで、「治安部隊が長い忍耐の末にとった措置や自衛のための行動が、独裁的な大量殺人として民衆に伝えられるなら、それはウクライナ政府および世界社会に対する重大な犯罪として処罰されなければなりません。視聴者の皆さん、これらの事実は、陰謀論ではなく、本物の陰謀であることが明らかです。このような事実を踏まえ黙っているわけにはいきません。この動画を拡散して、私たちの訴えを人々に伝えて下さい。」と言っています。
 受理案・亜惨事(ジュリアン・アサンジ)氏は、“過去50年間のほぼすべての戦争は、メディアの嘘・軽薄な報道で始まった。…人々は戦争を好まない。騙されて戦争に引き込まれている”と言っていますが、メディアは意図的に嘘を報道しており「陰謀」に加担しています。
 “続きはこちらから”のRevealing Ukraine 2019の「20:04~の5分間」で、正体不明の狙撃手がデモ参加者と警官に発砲した事件を検証しています。22分20秒で、“ロシアを除く殆どの国がこれを「警官による狙撃」と報道したわけです。…5年間の公式調査ではマイダンの大虐殺は重大な事実を完全に無視していた。スナイパーはデモ隊が占拠していたビル内にいたのだ。…彼らは特定場所に呼ばれている。犠牲者はここに誘導され、そして殺されフィルムに収められた。…マイダンの大虐殺はクーデター続行計画の鍵であり、虐殺は前もって計画されたものであった。”と言っているのですが、ここの5分間は必見(閲覧注意)です。
 2014年3月6日に時事ブログで取り上げた記事を再掲しました。“首都キエフで反体制派のデモ集団に実弾を発砲していたスナイパーが元政府側にも発砲していた”ことと、“デモ隊や警官隊を狙撃しているのは「西側」に支援されたクーデター派に雇われた人間だと推測されている”ことは、このように当時から知られていたのですが、先の「20:04~の5分間」は、これを証明したと言えるような内容になっています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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平和的なデモ隊によるテロ行為
配信元)

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配信元)

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