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【ノヴァ音楽祭虐殺】イスラエル軍がハマスと民間人を区別せずに攻撃していることを「イスラエル公式が初めて直接認めた」

竹下雅敏氏からの情報です。
 10月7日にスーパーノヴァという名称でレイム近郊のネゲブ砂漠で行われた音楽祭が、ハマス戦闘員の攻撃を受けたことが発端となって、ハマス・イスラエル戦争が勃発しました。
 イスラエルのハアレツ紙は、「警察関係者によると、捜査の結果、現場に到着してテロリストに向けて発砲したイスラエル国防軍の戦闘ヘリコプターが、祭りの参加者の一部にも命中したようだということも判明した」と報じました。
 11月10日の記事で、ノヴァ音楽祭の戦闘時の映像かどうかは分からないが、イスラエル軍がハマスと民間人を区別せずに、30mm機関砲とロケット弾を発射している映像を紹介しました。この映像はイスラエル国防軍が公開したもので、“10月7日にガザから突破された国境を越えて流れてくるハマスのテロリストを攻撃するヘリコプターガンシップの映像”だということは分かっています。
 イスラエル軍がハマスと民間人を区別せずに攻撃している映像から、音楽祭での死者のかなりの割合が、ハマスではなくイスラエル軍によるものと推察されていましたが、今回のハアレツ紙の記事で、「イスラエル公式が初めて直接認めた」ことになります。
 イランのPars Todayは「シオニスト政権イスラエルは、先月7日にガザ地区近くの音楽祭で起きた出来事から1カ月以上経過した今になって、自軍のヘリコプターがその参加者を誤って銃撃の標的としたことを認めました。」と報じています。
 “続きはこちらから”の記事をご覧ください。イスラエル首相ベンヤミン・ネタニヤフ上級顧問マーク・レゲブ氏MSNBCのインタビューで、“10月7日にイスラエル軍がパレスチナ人戦闘員とイスラエル民間人を区別しない無差別爆撃で数百人を焼き殺したことを、おそらく意図せずに認めた”とあります。 
 最後のツイート動画は、マーク・レゲブ氏のその発言部分です。マーク・レゲブ氏は「我々は当初、10月7日に国民を襲った残虐なハマスの攻撃で、死傷者数は1400人と発表していましたが、今ではそれを1200人に下方修正しました。なぜなら、自分たちが過大評価していたと理解したからです。私たちはミスを犯した。実際、私たちのものだと思われるほどひどく焼かれた遺体もあったが、最終的にはどうやら彼らはハマスのテロリストだったようだ。」と言っています。
 イスラエルがガザでの大量虐殺の口実に使った焼死体が、実は「パレスチナ人戦闘員のものだった」ということになると、この焼死体はイスラエル軍の仕業だということになります。
 自分たちでむごたらしい殺人現場を作り出しておきながら、それをハマスのせいにして、ガザでの大量虐殺の口実にしたことは、今や明らかです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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治安機関の評価:ハマスはノヴァ祭りについて事前には知らず、上空から認識していた
引用元)
(前略)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
10月、ランス近郊でパーティーが開かれた森。推定によると、ハマスはドローンやパラシュートを使って一行の存在を知り、通信システムでテロリストらをその場所に誘導した 写真: Eliyahu Hershkowitz

治安当局では、10月7日の虐殺を実行したテロリストらはキブツ・レイム近郊で開催されたノヴァ・フェスティバルのことを事前には知らず、大規模なイベントが開催されることを知ってその場所に来ることを決めたという評価が高まっている。
(中略)
警察関係者によると、事件の捜査により、ラマト・デービッド基地から現場に到着したイスラエル国防軍戦闘ヘリコプターがテロリストらに向けて発砲し、明らかにその場にいた酒宴参加者の一部にも命中したことが明らかになったという。祭りで人が殺された。
(中略)
「イベントには約4,400人が参加していたと推定されるが、ロケット弾攻撃の4分後にイベント解散の決定が下され、その大多数がなんとか逃げ出した」と警察幹部は語る。警察の分析によると、銃声が聞こえる30分前にパーティーの中止が決定されたため、パーティー参加者の多くが逃げ出すことができた。
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配信元)
速報: イスラエルの @Haaretz は、イスラエルの公式調査が、10月7日にノヴァのレイムで @IDF のヘリコプターがイスラエル市民を殺害したと断定したと報じている。
スクリーンショットのテキストはGoogleで翻訳。
オリジナルのヘブライ語はこちら: https://haaretz.co.il/news/politics/

速報:@haaretzcom 英語版でお伝えします:
イスラエルの公式調査で初めて、イスラエルが自国の民間人を殺害したことが確認された - @intifadaや他の数少ない人々がずっと報じてきたように。 https://haaretz.com/israel-news/20

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ウクライナでの敗北を認めざるを得ないところまで追い込まれた欧米 / ウクライナ大統領府の元長官顧問、アレクセイ・アレストビッチ氏は来年春に予定されている大統領選への出馬を表明

竹下雅敏氏からの情報です。
 11月16日のウォールストリート・ジャーナル『ロシアの敗北についての魔法のような考えを終わらせる時が来た』In Deepさんが翻訳しています。
 ウォールストリート・ジャーナルの記事は、殆ど中身のない低レベルのものですが、“待望されていたウクライナの反撃は、キエフ政権に強力な交渉力を与えるほどの突破口を開くには至っていない。…逆説的だが、6月のエフゲニー・プリゴージンの反乱失敗後、プーチン大統領の権力掌握は強化された。戦争に対する国民の支持は依然として堅固であり、プーチン大統領に対するエリート層の支持は崩壊していない。一方、対ロシア制裁と輸出規制は、プーチン大統領の戦争遂行を妨げるものではなく、予想よりもはるかに障壁は少なかった”と記しています。
 In Deepさんは、“これまで、「対ロシア制裁でロシア経済はボロボロになっている」とか、「プーチン大統領はロシア国内で孤立していて、クーデターが近い」とか、「ウクライナの反撃は成功し続けている」とか、まあ、そういうような、この1年半など、西側のメジャー報道が続けてきた「魔法のような考え」は明らかに間違っていたと述べている記事でした”と書いています。
 時事ブログでは当初から、ロシアとウクライナの戦いはロシアの圧勝であり、これは善と悪の戦いであると言ってきました。もちろん、悪はウクライナです。それはイスラエルが極悪なのと同様です。In Deepさんは、“最近は、欧米のメジャーメディアの「報道の方向」がやや変化している感じはします”と言っていますが、ウクライナでの敗北を認めざるを得ないところまで追い込まれたということでしょう。
 元情報将校で、ドナルド・トランプの2020年選挙キャンペーン諮問委員会のメンバーであったアンソニー・シェイファー氏は、“ウクライナ敗退が現実となり嘘が隠せなくなった。…ネオコン連中は、プーチンをプリゴジンに替えれば目的が達せられると考えていた。…ゼレンスキーの賞味期限は終わった”と言っています。
 6月25日の記事で、“プリゴジン氏の「武装クーデター」は本気だった”と考えていること、6月27日の記事で、“「プリゴジンの乱」がプリゴジン氏とプーチン大統領によって計画された「欺瞞作戦」であったなら、「亡くなったパイロットたちの勇気と犠牲」は全く必要がなかった”とコメントし、「プリゴジンが、プーチン大統領暗殺を任務とするCIAの諜報員であることが明らかになった」という決定的な情報を紹介しました。
 アンソニー・シェイファー氏も、「プリゴジンの乱」はネオコン連中の仕業だと見ているようです。
 “続きはこちらから”をご覧ください。ウクライナ大統領府の元長官顧問、アレクセイ・アレストビッチ氏は来年春に予定されている大統領選への出馬を表明し、「我々は彼を打倒しなければならない。私は将軍たちの支持を得ている」と言っているようです。
 「11月15日水曜日、ウィリアム・バーンズCIA長官がキエフを訪問する予定」という情報がありました。この情報源のツイートは、“バイデン政権は軍事援助と財政援助の栓を閉めるだろう”と予測しています。
 ロシアのRT『ゼレンスキー氏、新たな「マイダン」を懸念 – ブルームバーグ』には、“ゼレンスキーがウクライナと同盟国の諜報機関から、市民社会の亀裂を利用し、暴動を煽ることを意図した「内部では『マイダン3』と呼ばれる偽情報計画」について警告する情報を受け取った”とあり、ゼレンスキー大統領は、様々な情報機関からこの作戦について知らされており、「現在、彼はロシアが国内の混乱と分裂を引き起こし、政権を倒そうとしていると考えている」ということです。
 ゼレンスキー退場の時期が近付いたというわけですが、ウクライナで混乱を起こし、それをロシアの仕業にする計画があるのかも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)





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[超党派WCH議連が発足] 国会議員はWHOの”緊急事態法案”に気づけ!日本政府がこっそり進めるパンデミック条約新設と国際保健規則(IHR)の改訂まずは国会の場で議論を

 WHOパンデミック条約新設と国際保健規則(IHR)の改訂に対して、日本での大きな動きがありました。それに先立って及川幸久氏が現状を整理しておられました。パンデミック条約とIHRの危険について、海外の議会ではすでに議論されているそうです。しかし日本では知る人も少なく、日本の国会ではまだ全く議論されていません。WHOの権限が大幅に拡大し、"人々の尊厳、人権、基本的自由の尊重"についての文言が削除されるということはつまり、WHOの緊急事態法案を承認することになります。WHOは単なるアドバイザーから法的拘束力を持つ統治機関へと変貌し、「選挙で選ばれたわけでなく、責任もない、超国家的組織が、緊急事に、国会に代わって決定を下し、事実上、個人と国家の主権を奪う」ことになります。
 イギリスでは156,000人もの署名をもとに、この議論が議会に取り上げられたそうです。またアメリカではパンデミック条約に対して議会の批准を必要とする法案が提出されました。国民の声で「グローバルな公衆衛生に対する独占的な権力を拒否する」ことが必要です。当初、この拒否期間は11月末まででした。ところが改定案の草案がまだ出来ておらず、来年5月のWHO総会ギリギリに提出されるのではないか、そこで内容を精査する時間を与えずに強行採決するのではないかと危惧されています。
 この件について日本政府は、2023年5月長崎で行われたG7保健大臣会合で、「パンデミック条約とIHR改訂に政治的関与を強化する」と勝手に決めていました。国家主権の上に何者かが存在することを認めるのか、日本の国会で是非を議論すべきではないか、こうした意思のもと、11月15日に原口一博議員が呼びかけて、国会内で超党派WCH議連が結成されました。
 国会の上に得体の知れない権力が存在することになれば、個々の国会議員がどんなに国民のための働きをしても無効化されてしまいます。「超党派で学ぶ、共に行動する」と宣言したこの議連を、国民も学びながら応援し、国会議員に広めていく必要があります。
 原口議員が11月15日の振り返りをされていました。あれだけの国会議員、地方議員が集まり、マスコミもいたのに地上波では全く報じられません。しかし出席した外務省、厚労省との質疑応答の中で非常に重要なことが明らかになっていました。
 非公開で議事録も無い策定作業ですが、ステークホルダー(利害関係者)はWHOに意見ができるそうです。そのステークホルダーとは誰か。製薬会社でした。密室で草案が作られることについて、政府は正式会合で報告するから問題ないとの見解ですが、原口議員は「明らかな利益相反ではないか」「新型コロナワクチンの被害者の方こそステークホルダーに含まれるべきではないか」と指摘されました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2023.11.14【日本】WHOパンデミック条約の議論を日本の国会で【及川幸久−BREAKING−】
配信元)


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WHOのステークホルダーって何?それは利益相反ではないか? 超党派WCH議連(仮称)設立総会で明らかになったこと。2023/11/16
配信元)


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「パンデミック条約」拒否できるか? 超党派議連が設立総会
引用元)
 2024年5月の世界保健総会=世界保健機関(WHO)年次総会で「パンデミック条約」採択と国際保健規則(IHR・2005)改訂が決議されるのをにらみ15日、「超党派WCH(ワールド・カウンシル・フォー・ヘルス)議員連盟」(仮称)が発足した。2つの議案は国家主権と人権を奪う懸念があるが、取り敢えず検証に着手する態勢ができた形だ
(中略)
 設立集会は午後、参議院議員会館内で開かれた。各党から27人の衆参国会議員が出席した。全国有志議員の会所属の地方議員も加わった。役員選出とあいさつのほか、有識者のヒアリングや関係省庁からの現状報告、質疑応答が持たれた。
(中略)
 厚生労働省大臣官房国際課と外務省国際保健戦略官室の担当者から説明があった。「パンデミック条約」は政府間交渉会議(INB)、IHR改訂は修正作業部会(WG)で成案に向け検討中であるという。

 出席した国会議員や地方議員から質問があった。IHR改訂の協議メンバーに製薬会社が入っているかと問われると、厚労省の担当者は、「ステイクホルダーに登録されているものについては、WHOのホームページに掲載されている」と繰り返した

 改訂に民主的な手続きはなされるのかについては、「国内法の変更が必要になれば、国会で審議される」と当然のことを返答する。

 「パンデミック条約」が決議した場合、批准に国会承認はあるかとの問いについても、外務省の担当者からはっきりとした答えはなかった
(中略)
 22年のIHR改訂が5月の大改正に適用するためであるのは明白だ。世界中の国民が騒ぐ前に発効させたいのだろう。わが国の厚労省も、ホームページに掲載しているスケジュール表に12月1日の拒否期限だけ書いていない。こっそり発効に持ち込みたい思惑が表れている
(以下略)

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イエスから「へびよ、まむしの子らよ」と罵られるユダヤ人、ユダヤ人を自称する偽ユダヤ人の悪魔崇拝者、こうしたユダヤ人とは別のイエスが愛するユダヤ人 〜 どの民族、国家にも存在する善人と悪人、支配層によって虐げられている庶民。民族や国家レベルの善悪の判断では間違える!

竹下雅敏氏からの情報です。
 国家社会主義者のサラさんは、ナチス・ドイツと大日本帝国の思想に染まった女性だということです。 
 4分20秒のところで、“現代悪魔にされているヒトラーは、そういう国際ユダヤ人をただ単に追放しようとしました。決して600万人を虐殺していません。毒ガスによって虐殺した証拠は、あてにならないシオニストユダヤ人と脅迫されていたナチス隊員の証言しか存在しません。一方で、ガス室とよばれている建設物を調査したユダヤ人の専門家デビド・コールは、毒ガスの跡は一切ないと言っていますし、強制収容所ではサッカーチームやオーケストラ、図書館などがあったと言っているユダヤ人の証言もあります。…ガス室と言うのは、実際はシラミを駆除するための防疫室です”と言っていますが、この見解は私も同様に考えています。
 ほんの少しガス室と呼ばれていた建設物の構造を調べれば、この場所がガス室ではなかったことは明らかなのです。ただ、ガス室での大量殺戮が虚構であったとしても、ナチスによるユダヤ人の迫害は事実であり、これを許容すべきではありません。
 8分26秒では、“ユダヤ人が嫌われる理由は…国民にとって害であるからです。どの国に行ってもその国を台無しにしながら、大儲けするのが国際的ユダヤ人たちの生き方なんです”と言っていますが、ある意味では正しいと言えるかもしれません。
 『マタイによる福音書 第23章27~33節』には、“偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは白く塗った墓に似ている。外側は美しく見えるが、内側は死人の骨や、あらゆる不潔なものでいっぱいである。このようにあなたがたも、外側は人に正しく見えるが、内側は偽善と不法とでいっぱいである。偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは預言者の墓を建て、義人の碑を飾り立てて、こう言っている、『もしわたしたちが先祖の時代に生きていたなら、預言者の血を流すことに加わってはいなかっただろう』と。このようにして、あなたがたは預言者を殺した者の子孫であることを、自分で証明している。あなたがたもまた先祖たちがした悪の枡目を満たすがよい。へびよ、まむしの子らよ、どうして地獄の刑罰をのがれることができようか”と書かれています。
 『パリサイ人 -モーセの座を占めていた人々』には、“パリサイ運動は、紀元前2世紀の「ハシディーム」と呼ばれるグループにそのルーツをたどることができます。ハシディームとは、「敬虔な人々」あるいは「聖徒たち」を意味し、バビロン捕囚から帰還したユダヤ人の子孫に、律法を崇め敬う心を保たせようとした人々です。…ハシディーム運動から、次々とさまざまな「派」が生み出されていきました。その一つがパリサイ派でした”とあります。
 明らかに「ユダヤ教正統派」のユダヤ人であるパリサイ派に対して、イエスは「あなたがたは預言者を殺した者の子孫である…へびよ、まむしの子らよ、どうして地獄の刑罰をのがれることができようか」と罵倒しているのです。
 また、『ヨハネの黙示録 第2章9節』には、“わたしは、あなたの苦難や、貧しさを知っている(しかし実際は、あなたは富んでいるのだ)。また、ユダヤ人と自称してはいるが、その実ユダヤ人でなくてサタンの会堂に属する者たちにそしられていることも、わたしは知っている”と書かれています。
 イエスの時代にもユダヤ人を自称する偽ユダヤ人の悪魔崇拝者がいたのです。こうした視点で、“どの国に行ってもその国を台無しにしながら、大儲けする国際的ユダヤ人たち”を考察する必要があります。
 ユダヤ人でありながら、イエスから「あなたがたは預言者を殺した者の子孫である…へびよ、まむしの子らよ」と罵られる者たちか、あるいは「ユダヤ人と自称してはいるが、その実ユダヤ人でなくてサタンの会堂に属する者たち」であるかのどちらかです。
 こうしたユダヤ人とは別に、イエスが愛するユダヤ人も確実に存在することは明らかです。民族や国家のレベルで善と悪を判断すると間違えます。どの民族、国家にも善人もいれば悪人もいます、当たり前のことです。
 ところが、頭の悪い保守を自称する人たちの特徴は、例えば日本の場合、韓国人や中国人を目の敵にしているように見えます。現実には、どの国の庶民も支配層によって虐げられているだけではないでしょうか。民族、国家は関係ありません。
 誰もが良い未来を望んでいるのです。答えは簡単ではないでしょうか。単に明らかに罪を犯している者を、法に基づいて裁けばよいのです。
 あべぴょんを支持していたエセ保守や、いまだにトランプを支持する自称愛国者は、この簡単な原則を無視しています。
(竹下雅敏)
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配信元)


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ユダヤ問題のポイント(終編) ― 第5話 ― シオニズムの終焉

 この地上世界は重たい物質世界です。精神世界とは異なり、物質化したものを逆転させていくには時間がどうしてもかかります。この地上世界の歴史の進行の裏側には、闇の計画というべきハルマゲドン計画があり、地上世界はそれに色塗られていたのです。
 このハルマゲドン計画を具現化させる運動が、パレスチナにイスラエルを建国するシオニズムになりました。その端緒となったのが、1666年のサバタイ・ツヴィがパレスチナにユダヤ王国を復活させるとの宣言でしょう。そしてサバタイ・ツヴィの生まれ変わりを自称するヤコブ・フランクも、パレスチナに『ヨハネの黙示録』でいう666獣の国を建設すると宣言するのです。このヤコブ・フランクとモーゼス・メンデルスゾーンと共にコンビを組んでいたのがロスチャイルド初代でした。この後、ロスチャイルド一族を筆頭とするサバタイ・フランキストがシオニズムをリードしていくのです。ロスチャイルド一族がロシアを侵攻することで、シオニズムは具体化していきました。その流れの中で第1次・第2次世界大戦も起こされていくのです。
 歴史の裏側で密かに進められ、大渦として物質化された動きは、既定路線を巨大な列車が走るような状態になっていました。このような止めようもない動きにストップをかけたのが、2007年からの「天界の改革」でした。ただし、それでも地上世界の動きの変化は、物質であるがゆえに見えにくいものでした。物質的に既に発生していた渦は動かしがたいものがあるのです。
 …しかし、その地上世界を覆っていたシオニズムの大渦を逆回転させる、決定的ともいえる動きがロシアによって起こされたのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(終編) ― 第5話 ― シオニズムの終焉

特別軍事作戦の意味


2022年2月24日、ロシアがクライナへの特別軍事作戦を開始しました。2014年2月中下旬にウクライナで起こされたマイダン暴力革命から8年の歳月がたっていました。

ウクライナ危機 - ロシア軍事行動開始 ~目的は、ウクライナの非武装化と非ナチ化ー Putin orders military operations

自国民であった東部ロシア系住民を虐殺する、ロシアを挑発し続ける、これが内戦となった8年間の一貫したウクライナ傀儡政府の姿勢でした。また、ネオナチ体制を嫌悪した自国兵の寝返りもあって、戦況が不利になれば停戦協定(ミンスク合意)に、➡ でもその約束は全く守らずに一方的に破棄し攻撃へ、➡ ところが再び戦況不利になれば停戦協定(ミンスク2)へ、➡ それでもやはり一切合意内容を遵守せずに、時間稼ぎの体制建て直しと拡大をしながらロシア系住民を殺害こういった卑怯卑劣を続けていたのがウクライナ傀儡政府でした。

ウクライナ内部はネオナチが支配するようになったのですが、このウクライナ政府を人形として操っていたのが米国のネオコン・ナチスであり、欧米のパワー・エリートたち、またはカバールとも上級シオニストとも、また単に闇の連中ともいえます。これらがウクライナ側です。

ウクライナ紛争 ~政府内の過激派はアゾフではない ~ The extremists in the government are not Azov
✅ 0:00〜:2014年のマイダン革命直後に成立した親欧米暫定政権ついて 〜 極右(ネオナチ)・反ロシア強硬派が占めるウクライナ暫定政権
✅ 1:00〜:ネオナチでありながら閣僚まで出したスヴォボーダ党 〜 スヴォボーダ党首はどんな人物なのか?
✅ 2:32〜米国の内政干渉により政府の要職から外されたクリチコ
✅ 3:01〜:政治的影響力のないアゾフ 〜 プーチンが呼んでいるウクライナの真のネオナチ=バンデラ派とその実行部隊スヴォボーダ党
✅ 4:31〜:ヤツェニュク暫定政権首相とオバマ大統領の会談 〜 クリミア危機勃発
✅ 6:38〜:なぜクリミアはウクライナで唯一の自治共和国だったのか? 〜 クリミア住民投票の正当性
✅ 9:52〜:2014年9月14日にキエフで行われたジョン・マケイン米上院議員の会見と、8年後の2022年にも繰り返されている同じ内容
✅ 14:09〜:EU加盟、NATO加盟が実現しないウクライナが内包している歴史的問題

そのウクライナ側が、再び東部ロシア系住民そしてロシアへの一斉攻撃の開始直前、それをロシア側が捉えてその出鼻を挫いたのが、ロシア特別軍事作戦の構図となります。

このロシア特別軍事作戦からの戦闘そのものは、その開始時からほぼその帰趨は決まっていました。米国ネオコンらの悪癖である、自分を過大評価して相手を舐めてかかる姿勢が災いしていて、慎重に準備を整えていたロシアに対して、ウクライナ側には士気・心構えの心理面だけでなく、物質的にも勝利できる要素などほぼない状態だったのです。そして同時に、この特別軍事作戦の展開の意味するものは単なるロシアの大勝だけでなく、この地上世界の歴史を物理的に大きく逆転で変えていくものでもあるのです。

軍事作戦開始から間もない2022/03/10の記事にて、竹下さんは以下のように指摘されています。

今のウクライナ政権は、ジョージ・ソロスのクーデターによるものであること、ジョージ・ソロスの主人がロスチャイルド家であること、世界経済フォーラム(WEF)のクラウス・シュワブはロスチャイルド家の人間であること、そしてプーチン大統領はロスチャイルド家に対して宣戦布告をしていたことを考慮すると、ロシアは罠にかかったのではなく、ロスチャイルド家を滅ぼすために動いたのだと考えます。

「ロシアがロスチャイルド家を滅ぼす…」、不思議な因縁の糸に対する感慨にしばし耽りました。「いよいよこの地上世界の歴史が塗り替わっていくのだな…」と。

ウクライナを操る「闇の連中」のトップ第1に数えられるのが、竹下さんがご指摘のようにロスチャイルド家なのです。前に指摘したように、近・現代の地上歴史を形成させた主導脈がシオニズムなのです。シオニズムはハルマゲドン計画を具現化させるものであり、そのシオニズムを物理的現実に展開させたのがロスチャイルド家なのです。ロスチャイルド家はロシアを攻撃することからシオニズムを展開させたのです。


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