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18/10/29 ソルカ・ファール情報:トランプ大統領に忠実な勢力がブラジルとドイツを手中にし、中国の国家主席は軍隊に戦争準備を命じる

 ブラジルで差別主義のボウソナロが次期大統領となってしまい、どう動くんだかと気になっていたところ、ヒントになりそうな情報がありました。
 中東でシリアやイエメンの石油資源を略奪しようとしていたアメリカが、大人しく平和路線を歩む筈もなく。産油国ベネズエラが次の標的のようです。中国を共産党と連呼してディスり、CIAが暗躍しまくっていたくせに「傍観」と表現し、米国の読者をかなり意識した記事となっています。
 ただ、最後に登場するキャンデス・オーウェンズ女史は、大変聡明かつ魅力的で私も大ファンです。話す内容が分り易く、人の心に訴える演説をするのです。彼女のような存在が、イスラエル・ロビーだのディープ・ステートだのに毒されることなく、米国の政治の中心まで到達できる世界となって欲しいものです。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソルカ・ファール情報:トランプ大統領に忠実な勢力がブラジルとドイツを手中にし、中国の国家主席は軍隊に戦争準備を命じる
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

アメリカの勝利


本日クレムリンで出回っている【ロシア連邦】外務省MoFA)の険しい言葉で表された新たな報告書によると、ロシアは戦争に備えているモスクワ国連に通達してから72時間もしない内に、中国共産党の習近平国家主席も同様に自軍に戦争の準備をするように命じたとのことです。

――というのもドナルド・トランプ大統領に忠実な勢力がブラジルドイツの両方で驚異的な勝利を収め、ドイツのアンゲラ・メルケル首相を権力の座から転覆させ迫る米国・ブラジルベネズエラ侵略の舞台を整えたことから、そのような必要に駆られたのです。

――そしてトランプは【このブラジルとドイツでの勝利を】昨日チェコ共和国米軍とNATO軍が揃って行進するのを指揮したジェームズ・“マッド・ドッグ【狂犬】”・マティス国防長官による、近代最大規模の軍事パレードの一つでもって祝福しました。
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に相当するおおよその英語【訳】となっております。]

画像はシャンティ・フーラが動画に差し替え
2018年10月28日、アメリカのジェームズ・“マッド・ドッグ【狂犬】”・マティス国防長官(上の写真で一番下の列の左端)は米軍とNATO軍の近代最大規模の軍事パレードを指揮しました


破綻国家ベネズエラ


当該報告書によりますと、本来ならばアメリカの一般市民は、ベネズエラ・ボリバル共和国という名の南アメリカの破綻した共産党国家に関心を寄せるべきところ、最早終わりなきようにも思える政治的混乱が【合衆】国内を暴力の渦に飲みこみ、注意を逸らされています。

ベネズエラ人口31,568,179人の国家で、その51.6%がメスティーソスペイン人とアメリカ先住民族の混血)、43.6%がヨーロッパ系白人)、3.6%がアフリカ系黒人)、1.2%がアメリンディアン系アメリカ先住民族)と其の他で構成されており、世界最大の石油確認埋蔵量を有する点が地政学的に決定的な重要性を帯びていると当該報告書は説明します。

当該報告書が詳述するところによると、2002年ジョージ・W・ブッシュ政権を皮切りに、8年間のバラク・オバマ政権を通し、トランプ大統領2017年に就任するまで、アメリカ合衆国ベネズエラの歩む破滅への道が共産党中国の金(かね)で敷き詰められていくのを黙って傍観していました。

――こうして南アメリカのこの社会主義国家は中国に対する借金の山に捕らわれて身動きが出来なくなってしまい、中国がその石油産業全体の所有者となる日も近いといった有り様です。

中国共産党がベネズエラの豊かな石油資源を略奪する一方、ベネズエラの一般市民に課せられたこの近代史上最大の国家資源の略奪に対する代償は最も悲惨な言葉でもってしても表現できないほどだと当該報告書は続けており、物価上昇率が年100万%という想像を越える急騰を見せる中、国民全員が饑餓に瀕しているのです。

――そのせいでブラジルは、数十万もの人々がベネズエラで死んでしまう前に脱出を試みては【自国に】次々と押し寄せてくるのを防衛しようと国境沿いに自軍を派遣する破目に陥りました。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

【※地図はアメリカの雑誌「フォーリン・ポリシー」が破綻国家を色で示したもので、赤が重篤・オレンジが危険・黄色が境界線上の国。】
ベネズエラは“破綻国家”とのレッテルを貼られた西半球で史上最大の国家となりました

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地球ニュース:銀行と砂嵐とイタコとドラコ

 このところ目に留まった情報をつらつらと徒然なるままに並べてみました。一日も早くこの世界が良くなるといいのですが……どこもカオスを極めているなぁと思いまして。
 今年も残すところあと二箇月。このままカバールの犯罪者連中の寿命が尽きるまで、超ゆっくりとしたソフト・ディスクロージャーで誤魔化すつもりでしょうか。パレスチナやイエメンの惨状の切れ端がツイッターなどで届けられる度に、突破口が欲しいと思ってしまうのでした。
(Yutika)
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銀行と砂嵐とイタコとドラコ

日本:みずほ銀行は拒否


覚えておいででしょうか、先日のレッド・ドラゴン大使との対談でフルフォード氏が満洲王族から債券を託されたことを発表していました。

その際には「9割」を使わせてもらえると語っていました。ただ、別のインタビューでは「5割」は王族に渡すとも話されていたので、債券の全額がホワイト・ドラゴン・ソサエティのものとなる訣ではないようです。

こちらの記事曰く、10月22日にフルフォード氏がみずほ銀行の吉祥寺支店に対して、債権を換金してホワイド・ドラゴン基金に降り込むよう依頼したところ……

「(前略)銀行は【債券を】見もせずに断ってきました。ですが、安倍晋三内閣の一員が債権は本物だと私に認めたのです。CIAも本物だと言っていました。我々は日本の当局に、取引を行うために専門家を銀行に寄越す手配をするように伝えました。我々の設定した期限は2018年10月31日です。(中略)

債券と引き換えに提供された金塊は、東アジア開発のために使われる筈でしたが、実際にはロスチャイルド家がお抱えのG7グループを融資するために盗んでしまいました。(中略)

【満州王朝の】子孫が保有している債券の総額は複利も含めると40兆ドルの価値があると聞いています。これは貧困を終わらせ、環境破壊を止め、軍産複合体に戦いを放棄させ、この惑星の全ての生き物にとって素晴らしい未来を計画するのに十分すぎる量です。

もし日本政府が債券の現金化を阻もうとするならば犯罪の責に問う、死刑も含めてだ、と複数の秘密結社から日本政府は警告を受けています。(後略)」

ということで、記事では読者の住む国の日本大使館や、自国の中央銀行とBISに電話して、プレッシャーをかけて欲しいと協力を呼び掛けていました。本日は11月1日、果たしてどうなったのでしょう。


スイス:悪魔崇拝のシンボルがまた一つ


さてそのBISですが、昨年からQanonこと匿名Qがカバールについて、「シンボルへのこだわりが、奴らの足元を掬うことになる」と警告しています。「奴らはそれを隠したりはしない。諸君を恐れたりはしていない。奴らにとって諸君は羊なのだから」とも:


この前ツイッター界隈で見つけたプチ情報なのですが、皆さま御存知でした? カバールの牙城の一つ、国際決済銀行(BIS)の建物ってバベルの塔のイメージに大変良く似ているんです:

このツイッター主曰く:

国際決済銀行の建物は当然のことながらバベルの塔をモデルにしている。ニムロドすなわち“全てを見通す目”のホルスの父、オシリスが建てた塔だ。

“メイソン”とは土建屋を意味し、バベルの建設を直接指している」

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トランプ政権に対する左翼側の攻撃!アメリカ国境を目指して北上する大量の移民集団 〜 集団移民はアメリカを内側から破壊する目的で始められたもの

竹下雅敏氏からの情報です。
 米国の中間選挙に向けて、トランプ政権に対する左翼側の攻撃は、先の記事の爆発郵便物事件の他に、大量の移民集団がアメリカ国境を目指して北上しているニュースからも窺えます。
 トランプ大統領は、“移民集団には大勢のギャングや悪いヤツらが交じっている”と言っており、背後には、ジョージ・ソロスが居ると考えられています。トランプ大統領はこの移民集団を阻止するために、メキシコ国境に派遣する米軍の規模を約5000人にするとのことです。
 前回の大統領選でも、選挙資格を持たない不法移民の集団が大量に投票していたと言われています。もともと、こうした集団移民は、 アメリカを内側から破壊する目的で始められたものです。なので、トランプ大統領がメキシコとの国境に壁を作ると公約し、事実それを実行に移しているのは、ある意味で当然のことなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプ氏、移民に「軍が待ち構えているぞ」
引用元)

【ワシントン=黒見周平】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は29日、中米ホンジュラスなどから移民集団が米国に向かっている問題を巡り、トランプ政権が南部のメキシコ国境に派遣する米軍の規模を約5000人で調整していると報じた。

 当初は800人規模とみられていたが、移民集団が大規模となり、態勢を強化したとみられる。派遣されるのは陸軍や海兵隊などで、すでに展開中の州兵約2000人と共に、国境警備隊を支援する見通しだ。

 トランプ大統領は29日、「移民集団には大勢のギャングや悪いヤツらが交じっている。どうか引き返してくれ。これは我が国への侵略で我が軍が待ち構えているぞ!」とツイッターに書き込んだ。
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配信元)



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オバマ元大統領やヒラリー・クリントンの邸宅に爆発物が送られた事件 〜 疑問点の多い不自然な事件

竹下雅敏氏からの情報です。
 オバマ元大統領やヒラリー・クリントンの邸宅に爆発物が送られた事件で、犯人とされる人物がサヨック氏です。
 しかし、この事件には疑問点も多く、ポール・クレイグ・ロバーツ氏も、“ロシア・ゲート”を捏造した連中なら、このタイプの偽爆弾攻撃も画策しないわけはないと論じています。
 下のツイートを見ると、この事件の不自然さがよくわかります。爆弾を送りつけた“サヨック氏(Sayoc氏)は右翼だった”ことになっていますが、最後のツイートを見ると、右翼は見せかけで、本当は左翼なのではないか思われます。
 関係ありませんが、日本では、安田純平氏が解放されたことに対して、自己責任論に言及する右翼系の人たちが跋扈していますが、このようなつまらない議論はどうでもよいことです。問題なのは、安田氏の言動に不可解な点が多すぎることです。安田氏がウマルと名乗った時の映像は不自然で、おそらくスタジオで撮影され、背景を合成したモノのように見えます。
 また、軍事評論家の方が指摘しているように、通常なら、“捕虜は1週間もすればボロボロにやつれて生気もなくなる”はずなのに、帰国した安田氏は大変元気です。軍事評論家の方は、“この人は屈強の特殊部隊兵士の数倍もタフだというのかな”と、疑問の声を上げています。
 拘束され虐待も受けていたということであれば、普通なら、トラウマるはずなのですが、タフな安田氏は、まさにトラ・ウマルだということになります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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最新の郵便爆弾パニック
2018年10月27日  Paul Craig Roberts
シーザー・セヨクのせいにされている郵便爆弾パニックについて(中略)...
諜報機関と民主党全国委員会が 政治的理由で、トランプに対するエセ“ロシア・ゲート”話を進んで画策したなら、対民主党ニセ爆弾攻撃も画策しないわけがあるだろうか?

(中略)

郵便物の写真が、もしこれらが実際に送られた包みで、公式説明に疑念を投げかけるために使うよう誰かがでっちあげたものでないなら、爆弾の重さ分の十分な切手が無いのだ。セヨクのバンのあらゆるステッカーも、全ての反とても新しく、フロリダ州の太陽の下で長時間過ごして褪せているようには見えない。

(中略)

セヨクは犯人として不適任で、公的説明に対する疑念が、政府が真実をもてあそんできた過去の実績の結果だという可能性は十分あり得る。(中略)... もう一つの疑問が浮かぶ。“自分当ての郵便物を開封しない人々に郵便爆弾を送るのは一体どういう人物だろう?”

(以下略)
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配信元)




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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝18 ― テンプル騎士団「メリカ」の地へ

 今回の記事は、映像配信「宗教学講座 225回」の焼き直しの内容なので、この「225回」をご確認下さいますよう、先ずお伝えします。
 さて、この世界で一度定説として染みついてしまったものを覆すのは、中々困難で厄介なことです。支配層は意図的に実体のない物語を定説としてしつらえて世界に流布します。この様な定説は数え切れないほどあるのですが、その中の一つが「コロンブスのアメリカ大陸の新発見」です。
 実際は、1000年にはノルマン人が北米に到達しているので、この定説は全くの誤りです。そしてコロンブス自身がテンプル騎士団員でしたが、その遙か先輩たちも既にアメリカに到達してもいました。ヘンリー・シンクレアたちです。
 コロンブスがアメリカに赴いた動機は「黄金の獲得」でしたが、同じテンプル騎士団でも、ヘンリー・シンクレアたちの動機は、コロンブスのそれとは全く異質のものでした。アメリカに“新エルサレム”を築き、そこを中心とした理想国家の建設が彼らの目的であり、動機だったのです。
 彼らの元々のスタートとなるルーツが、約2000年前のクムラン宗団であり、宗団はユダヤの独立、エルサレムの再建を目指した活動を行っていたのです。
 そして、約1000年の時を経て、ヘロデ神殿地下から発掘された彼らの秘密文書には、「星の指し示す土地」として「メリカ」が記されていたようなのです。その書の内容に導かれるようにして、シンクレアたちは新世界に向かったのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝18 ― テンプル騎士団「メリカ」の地へ

アメリカに向かったテンプル騎士団 ~1000年にはノルマン人が北米到達


1307年、一斉逮捕を逃れたテンプル騎士団員は、10月13日ラ・ロシェルの港から二手に分かれて出航。一方はスコットランドへ、もう一方はポルトガルで物資の補給を行った後に「ナザレ教の巻物に「メリカ」と書かれた星の指し示す土地を目指していた。」と『封印のイエス』では記しています。

同書によると、フランス人であるテンプル騎士団員は「この星を「ラ・メリカ」と呼んでいた。そしてこの名は、のちに「アメリカ」に転じた」とし、続いて「1308年初頭、彼らはニューイングランド州(註:マサチューセッツ州の間違いだと思われる)のケープ・コッド、もしくはロード・アイランド州あたりに到着した。」としています。

一般には、「アメリカの発見」はコロンブスの1400年代末の仕事とされていますから、これだとコロンブスよりも200年近く前に、テンプル騎士団がアメリカに到達していたことになります。

実際はどうだったのか?といえば、コロンブスがアメリカ大陸の最初の発見者で到達者という定説は全く違っていそうです。無論、人類初の意味では、先住民がいるのですからコロンブスの発見は誤りなのですが、ヨーロッパ人最初の発見でも間違いのようです。

ヴァイキングの航海。緑色はヴァイキングの居住地(植民地)、青線は経路、数字は到達年。黒海やカスピ海、北アメリカ大陸のニューファンドランド島にも到達している。
Wikimedia Commons [CC BY-SA]

この「世界史の窓」の記事等を読んでもらえば分かるように、日本ではバイキングの名称で知られるノルマン人が、少なくとも1000年には北米に到達し、現地の人々と交易を行い、更に失敗はしていますが、幾度も植民も試みているようなのです。1000年といえば、ノルマン人であるウィリアム征服王がイングランドを征服し、王朝を開いたのが1066年ですから、その70年ほど前になります。

ウィリアム征服王は、ノルマン人北米到達の知識は当然持っていたと見るのが自然でしょう。そして、それはシオン修道会、テンプル騎士団にも伝わっていたでしょう。ウィリアム征服王は、別名ギョーム2世、つまりマグダラのマリアの血流「王家の血流」であり、「王家の血流」を守護するのがシオン修道会とテンプル騎士団なわけですから。

シオン修道会の創設は1090年代で、その枝分かれでテンプル騎士団が創設されたのですが、その創設までのルーツ・前身があり、それは「王家の血流」とずっと絡んできているのです。

また、テンプル騎士団に関して、キーワードになる海賊、蛮勇、戦闘能力の高さ、フロンティア精神、地中海レバント貿易と並べてみると、これらはノルマン人とテンプル騎士団に共通した事柄です。

1130年頃までにノルマン人が征服した地

アメリカに帆を向けたテンプル騎士団はフランス人ですが、フランス北西部にノルマンディ公国があったこともあり、どうもテンプル騎士団員は、ノルマン人系が多かったのではないか?との気がするのです。

ともあれ、テンプル騎士団が1307年10月にアメリカに帆を向けて、翌年に到達していたとの説は全く不自然ではなく、事実だったでしょう。

表示されていないPin画像はこちら
1300年頃のヨーロッパにおけるテンプル騎士団のサイト

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