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国際政治アナリストの伊藤貫氏と自民党の西田昌司氏との対談 ~「最近100年か120年ぐらい学校の先生の質が落ちているんですね。これは日本だけじゃなくて世界中でそうなんですよ。」 / ジェイソン・モーガン氏“日米同盟は終わりました。「日ゲイ同盟」です。…アメリカンエリートはもう気が狂っていますよ。日本の子供も次ですよ!”

竹下雅敏氏からの情報です。
 国際政治アナリストの伊藤貫氏と自民党の西田昌司氏との対談が面白い。ウィキペディアを見て驚いたのは、伊藤貫氏のお姉さんは参議院議員の山谷えり子氏なんですね。
 17分35秒~23分45秒の西田昌司氏の発言を聞くと、“行き過ぎているジェンダー教育、LGBT教育に対して歯止めと指針を示す”ために自民党は「LGBT法」を通したと言っています。ここの部分は聴いた方がいい。
 24分で伊藤貫氏は、“最近100年か120年ぐらい学校の先生の質が落ちているんですね。これは日本だけじゃなくて世界中でそうなんですよ。19世紀までは学校の先生は聖職…一般教育が広がって誰でも学校に行けて…能力のある人は学校の先生になりたがらくなっちゃうわけですよ。…エドマンド・バークとか、トクヴィルも言ってるんですけれども、道徳規範を維持するには一種の聖職者というような観念が必要で…バークは牧師や神父や学校の先生が、その人たちが本当に立派かどうかは別として、少なくとも立派な生き方というのはこうだというようなことを人に説き聞かせると、そういう役割を務める人たちが人口の数%いないと文明はもたないと。”と言っています。
 アメリカの歴史学者、日本史研究者のジェイソン・モーガン氏は、“日米同盟は終わりました。「日ゲイ同盟」です。…アメリカンエリートはもう気が狂っていますよ。日本の子供も次ですよ! だからエマニュエル大使が日本に派遣されたと思います。この国の社会をぶっ壊すために、エマニュエル総督が日本に派遣された”と言っています。
 “続きはこちらから”の動画で、ビクトリア州のバーニー・フィン議員は、“
有権者からのお知らせによれば…「こんにちは、バーニー。これは私の10歳の娘が学校から持ち帰ったものです」。そして、その宿題の画像も添えられていました。「彼女の宿題のひとつは、父親の勃起と射精について、父親本人と話し合うことでした」…「既に学校に苦情を申し入れたのですが、カリキュラムの一部だと言われました」…どんな地獄がこの州で進行中なんだ!?”と激怒しています。
 「日ゲイ同盟」は破壊しなければなりませんね。
(竹下雅敏)
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「仕組まれたジェンダークライシス!アメリカのLGBT問題は金と政治が絡む利権の巣窟と化した」西田昌司×伊藤貫 シン・外交安保対談Ⅱ VOL.1
配信元)
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配信元)

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[韓国から衝撃のスクープ] IAEAによるALPS処理水報告書は、日本政府による巨額の買収と改竄によって”安全”とされた / 情報提供者「裁かれるべきは日本政府だ」

 福島第一原発の「ALPS処理水」が非常に危険な汚染水であることは周知ですが、日本政府は海洋放出を既定路線で進めてきました。国際原子力機関(IAEA)に検証を求めていましたが、4日、グロッシ事務局長が来日し、2年にわたる検証の結果、処理水の海洋放出を始める計画が「国際的な安全基準に合致しているとした包括報告書を公表した」と報じられました。これで予定通り7月に海洋放出を断行する気です。こんなことだろうと思っていました。
 しかしその裏で、韓国からの衝撃的なスクープが連発されていました。T.Katsumiさんが、経緯をツイッターでまとめておられますが、2023年6月25日に韓国のWebメディア「ザ・探査」という番組で内部告発の情報が公開されました。動画には「外務省幹部Aメモ」「席上回収」などの文字のある文書の画像があります。「IAEA最終調査も心配する必要はありませんか?」「まあ直接言うのはアレですが、IAEAがどんな調査をするかは私たち次第だから大丈夫です。」東電からIAEAにALPS汚染水に関する資料を送ることになっているのですが、東電はその前になぜか経産省と環境省に先に提出しています。さらにIAEAのフリーマン担当官と「率直なコミュニケーションを取るために相当な努力を」したようです。「少なくとも100万ユーロ(1億5000万円)以上」「フリーマン担当官以外にグロッシ事務総長の分もありますね。」「2020年二次処理をした後の水に、まだ基準値の3万倍を超えるストロンチウムが検出された」のに、IAEAは最初から汚染水放出は絶対に安全だと言う結論ありきです。「人間は忘れる生き物です。水俣病のようにうやむやに終わらせればいいのです。」と述べている外務省幹部。
日本の外務省は翌22日に速攻でこの報道への「反対」声明を出しました。
 しかし番組は7月1日に追加情報の続報を放映します。情報提供者による決定的な証拠書類、つまり「IAEA包括的報告書の最終報告の一部」が公開されました。本来、日本の外務省が持っているはずのない文書です。表紙のタイトルと目次部分だけでしたが、目次部分は裏面の文書が透けて見え、作り物ではないことがうかがえます。6月25日の放映により、グロッシ事務局長の訪日が6月末から7月4日に急遽変更になったことも明かされています。この情報提供者は「法律の裁きを受けるかもしれませんが、恐れません。運命をかけて真実を明らかにし光を受け入れる」と決意を述べておられることについて、番組のジャーナリストたちも「私たちは今、違うところにいるが、同じ場所に向かって一歩づつ歩み寄っている」と敬意を表しておられました。
 T.Katsumiさんによるまとめから、番組での今回の告発内容が事実ならば、審査対象である日本政府・外務省は3つの違反・違法行為を犯したことになると指摘しています。
  1)IAEAから報告書を事前入手していた
  2)IAEA側を金銭で買収した
  3)報告書の内容を改竄した

「裁かれるべきは日本政府だ。」
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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IAEA報告書、原発処理水の海洋放出計画は「安全基準に合致」
引用元)
 東京電力福島第1原発の処理水を海洋放出する計画を巡り、来日した国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長が4日、計画が国際的な安全基準に合致しているとした包括報告書を公表した。政府は夏ごろに処理水の海洋放出を始める計画で、その前に国際的な「お墨付き」を得た形だ

 IAEAは日本政府の依頼を受け、2年間にわたって放出計画の安全性を検証。処理水を放出しても人や環境に与える影響はごくわずかで、無視できる程度だとした。IAEAは第1原発内に事務所を設置し、処理水の放出中や放出後も安全性評価を続けるとした。
(以下略)

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配信元)
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【230625】[要約本をダイジェスト] 日 外務省幹部, IAEA 幹部に贈賄! 証言
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【230701】 IAEA -日本 賄賂取引の結果IAEA最終報告書の実物表紙 初公開! / IAEA へ賄賂を送った日本政府が「試験問題不正入手」したIAEA最終報告書、表紙初公開
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NATOとは、第2次世界大戦後、アメリカやイギリスによってヨーロッパに作られた「元ナチス」の「秩序」を維持する仕組みのひとつ 〜 計画されている“「ベラルーシ発」の新たな核戦争ストーリー”と、“7月11日に事実上始まる”と予告されている第3次世界大戦

竹下雅敏氏からの情報です。
 “バイデン大統領は、7月9日からヨーロッパを歴訪し、11日からリトアニアで開かれるNATO(北大西洋条約機構)の首脳会議に出席する”とのことです。
 冒頭のニュースのバイデンに対し、「人相違う」「バイデンは7月1日に心臓発作で既に亡くなっていると聞いたが一体何人影武者がいるのか?」などのコメントが入っており、私も「これまでのバイデンとは違う役者だな」と思いました。
 「NATOの歴史」は、とても分かりやすいので1.5~2倍速でご覧ください。櫻井ジャーナルの『ナチスのスポンサーが行うCOVID-19プロジェクトと対ロシア戦争』には、「グレート・ゲーム」と呼ばれる侵略と略奪を本格化させる帝国主義政策の背後に存在している私的権力は「ウォール街とシティ、つまりアメリカとイギリスの金融資本である」と言っています。
 そして、“ナチスはイギリスやアメリカの金融資本から資金的な支援を受けていたことがわかっている。…第2次世界大戦後、ヨーロッパにはアメリカやイギリスによって「元ナチス」のネットワークが作られた。その「秩序」を維持する仕組みのひとつがNATOにほかならない。NATOに破壊工作を行う秘密部隊のネットワークがある”と書かれています。
 ShortShort Newsさんの動画で、ネオコンのグラハム上院議員は、“ロシアやベラルーシ、あるいはロシアの代理国が…ウクライナ国内で核兵器を爆発させた場合、そのような攻撃はNATOそのものへの攻撃とみなすべきだという上院の決議案を、本日提出する”と言っています。
 今日の編集長の記事には、「ゼレンスキーはザポリージャ原発テロを実行に移し、NATO軍のウクライナ領内展開を要求するだろう」とありました。ザポリージャ原発テロをロシアの仕業にするつもりなのです。
 昨日のフルフォード情報には、“ワグナー劇場はまだ終わっておらず、第2幕が進行中である。…FSB【ロシア連邦保安庁】情報筋によれば、ベラルーシを占領し、ポーランドを侵略し、NATOと核戦争を始めるという筋書きがあると言われている”とありました。
 先のグラハム上院議員の発言から、“「ベラルーシ発」の新たな核戦争ストーリー”が計画されているということでしょう。ビクトリア・ヌーランド米国務次官は、“第3次世界大戦は7月11日に事実上始まる”と述べています。この日程は、リトアニアで開催されるNATO首脳会議に合わせたものであることに注意が必要です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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バイデン大統領 NATO首脳会議出席へ【モーサテ】(2023年7月4日)
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@US-mz1jn
ここでNATOの参戦と西側諸国によるロシアの分割案が話し合われるんだね

@owataoh
戦争屋のヌーランドが癇癪起こしたらWW3突入
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NATOの歴史
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ユダヤ問題のポイント(日本 平成編) ― 第10話 ― 虎の尾

「え!? …確かに正論のはずではあるが、日本側からこのような発言は? どうなんだろう?」
思わず思ってしまいました。

 時は2009年(平成21年)2月、米国での大統領選の結果も後押しとなって、民主党に対して「政権交代」の追い風が吹いていました。そのような中、民主党の小沢代表が25日に記者団に対して、
「米国のプレゼンスは必要だが、おおむね第7艦隊の存在で十分だ。日本の防衛に関することは日本が責任を果たせばいい」
と述べたのです。在日米軍削減論で、これは小沢代表の一貫した考え方であり、たしかに発言内容は、日本が独立国であるか、明確に独立模索を宣言できる状態であれば正論でしょう。
 …しかし。『戦後史の正体』p354に以下の指摘があります。一貫して戦後日本の抱えてきた問題です。
在日米軍基地の見直し中国との関係改善」。結局、日本にとって踏んではいけない米国の虎の尾」とはこの2つの問題につきるのです。
小沢発言は、そして小沢政治構想は、米国の「虎の尾」を踏む極めて危険なものだったのです。はたしてその発言直後の3月3日には、公設秘書が政治資金規正法で逮捕されるのです。
 これ以前にもう一つの米国の虎の尾」も踏むことによる事件も2008年10月にありました。「米国債の売却に関わることです。その「虎の尾」を麻生内閣の中川昭一大臣が踏み、薬を盛られた「酩酊会見」となっています。
 …それでもこの頃、地上世界でも規定とは異なった動きがでてきていたのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 平成編) ― 第10話 ― 虎の尾

戦争屋グループの強請り


2006年(平成18年)9月に小泉内閣から政権を引き継いだ第1次安倍内閣でしたが、スキャンダルとトラブル続きで、一年後に政権を投げ出します。首相としての最後の発言は、
「テロ対策特別措置法(テロ特措法)問題について小沢一郎民主党代表に直接会談を申し入れたが、応じてはもらえなかった。」
とのものでした。

それと自身の体調不良を理由としての政権を投げ出しだったので、お坊っちゃんのひ弱さが露呈という感じで、当時は2度と安倍晋三氏の政治の表舞台への復権は無いと見られていました。



こうやって投げ出された政権を、2007年9月からは福田康夫氏が受け持ちました。福田首相はやはり清和会に所属していますが、2000年代の自民党首相の中では最もまともな首相だったと思います。

ディビッド・ロックフェラーは、「リーマン・ショック」が起きる前から、損失を被っていて経営危機に直面していたので、これを回避すべく日本を訪れ、メガバンクや福田康夫首相ばかりか、皇居を訪問して天皇陛下に窮状を訴えていたけれど、救済資金提供のメドが立たず帰国。

上は「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」の2014年04月01日記事からの情報で、これはこの通りだったと思います。

ウィキペディアの「デイヴィッド・ロックフェラー」記事にも次のようにあります。

2007年(平成19年)に11月に来日、(中略)...デイビッド・ロックフェラーの来日はシティグループがサブプライム問題で大きな損失を被ったことと関係があるとする報道が見られた。

サブプライムローン危機で経営危機に陥っていたデイヴィッド・ロックフェラーは2007年11月に来日し、メガバンク、福田内閣、そして天皇にも資金提供を要求したが、うまくいかずに帰国した模様です。恫喝・ゆすりに失敗した体です。

しかし、これでおとなしく諦めるような連中ではありません。『戦後史の正体』p350〜353には2008年夏、政権末期になっていたブッシュJr. 政権の福田内閣への強請りの模様が記されています。ブッシュJr. 政権のバックには当然ながらブッシュSr. 、そしてデイヴィッド・ロックフェラー がいます。ブッシュJr. 政権は、2008年の7月にはアフガニスタンへの自衛隊の大型ヘリと陸上自衛隊の大規模派遣を強要、同年8月末には一連の米国金融危機にて破綻確実な住宅金融機関(ファニーメイ社)への巨額融資(数兆円)を強要したとのことです。

「CFR、三極委員会(ブレジンスキーがデイヴィッド・ロックフェラーのために設立)、ビルダーバーグ・グループなど、ブッシュ政権の背後にいる利害関係者たちは、今後5年以内に開かれた世界独裁を実現する準備を整え、今まさに動き出している。」
 〜 ヨハネス・B・ケップル博士 元ドイツ国防省高官・顧問(2001/11/06)、
マンフレート・ヴェルナー 元NATO事務総長

アフガニスタン戦争への自衛隊の大きな協力について福田首相は、「陸上自衛隊の大規模派遣は不可能」との立場を貫き拒否。そしてファニーメイ社への巨額融資についても福田首相は、9月1日に退陣表明を行い、政府機能を不全にさせることでその強要をはねのけたようです。「日本政府がファニーメイに融資をしていれば、なんと数兆円(!)ものお金をドブにすてるようなものでした」と孫崎氏は指摘されています。

本当にこれはこの通りだったでしょう。欲求どおりに金を融資(貸した)しても、彼らはただただ図に乗って、要求をエスカレートさせるだけなのです。


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及川幸久氏「マクロンの大量移民政策、これによって犯罪は激増します。当たり前です。それが今回の暴動に繋がっている。そしてそれを取り締まるという口実に、国の全土にデジタル監視システムが強化されていく。これがグレートリセットに繋がると。」

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、“6月27日のパリで、交通検問で停止することを拒否した17歳の少年ナヘル.M君が警察官に射殺され、ナヘル少年がアラブ系だったことが人々の怒りに火をつけ、「フランス版BLM」とも言える大暴動に発展した”ことをお伝えしました。
 「フランス警察は、西側諸国がウクライナに供給した武器をデモ参加者から押収した」という事実から、“ブラック・ライブズ・マター(BLM)と同様に、この暴動は仕組まれたものだと推論できます”とコメントしました。
 及川幸久氏は動画の冒頭で、“数年前、中東とか東ヨーロッパで起きたカラー革命が、何と西側の中心国の一つであるフランスで起きようとしている”とし、3分22秒で、“グローバリズムの視点で見ると、おそらくこうであろうとは言われています。マクロンの大量移民政策、これによって犯罪は激増します。当たり前です。それが今回の暴動に繋がっている。そしてそれを取り締まるという口実に、国の全土にデジタル監視システムが強化されていく。これがグレートリセットに繋がると。まさに…マクロンが深くかかわっている世界経済フォーラムのグレートリセットの方向に見事に向かっているのではないかというのが、一つの見方です”と言っています。
 “続きはこちらから”のフランス人が解説する動画は、非常に分かりやすくリアリティーがあります。2倍速でご覧ください。
 2分48秒~4分28秒で、“昔、フランスはアフリカを植民地支配していました。当時、沢山のアフリカの人々をフランスに連れてきました。低賃金の労働者か兵士にしていたようです。…彼らをフランスに連れてきた時、共に生きることを選ばず、アフリカの人々を隔離する事を選んでしまったのです。アフリカの人々だけが暮らす地区のようなものを創りました。…過去60年以上にわたり、この地区は存在しています。フランスのどの都市に行ってもそういう地区が存在するんです。…いつしか人々はその地域を「危険地域」と呼ぶようになりました。薬物や貧困、暴力がはびこる問題が絶えない場所としてね。…中には、警察も入れないような場所もあります。中には、通行料を払わないと入れない場所もあります。フランスの主要都市の中に別の都市があるような感覚です”と解説しています。
 今回の暴動のきっかけとなった事件については、5分20秒~7分15秒のところで、“バス専用車線で凄まじいスピードで速度違反している乗用車を見つけたんです。…後を追った警察は、その後車を追い詰めることに成功しました。…運転していたNaelという名の少年は、既に警察に目を付けられており、「危険地区」出身でした。危険な人物とも関わっていたそうです。そして驚くことに、彼は17歳で、無免許でした。警官はその車に近づくことにかなり警戒していました。…「車から降りなさい」と指示をしたものの、少年はそれでも逃げようとしました。警官は車と壁に挟まった状況になり、恐怖を感じたためか、少年に向かって発砲してしまいます。…結果的にこの出来事が、現在の暴動を引き起こすことになりました”と言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2023.7.2【フランス】フランス騒乱の原因はマクロンの大量移民政策【及川幸久−BREAKING−】
配信元)
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フランス銃乱射事件の被害者の祖母、暴動の終結を求める
転載元)
暴徒化した若者たちは、10代の若者の死を犯罪の「口実」に利用していると、少年の祖母が語った。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
フランス、マルセイユのポルト・ドゥ・エクスで機動隊と衝突するデモ隊(2023年6月30日) © AFP / Christophe Simon
 
警察によって殺害されたフランス系アルジェリア人青年の祖母は、略奪と破壊の連鎖を止めるよう暴徒たちに嘆願した。一方、同国は6夜連続の無政府状態に備えている。
 
「物を壊している人たちに言いたい。窓ガラスを割ったり、学校を壊したり、バスを壊したりしないでください。バスに乗っている母親もいるし、外を歩いている母親もいる」、ナディアと名乗るこの女性は、日曜日のBFMTVの電話インタビューでそう語った。
 
ナディアさんは、暴徒たちが自分の孫の死を「口実」にして法律を破ったことを非難し、暴徒たちと少年を射殺した警察官はみな「正義」に直面するだろうと付け加えた。
(中略)
主に移民出身の若者たちによって扇動されたこの騒乱は、日曜日にパリ郊外のレ=レ=ローズ市長のヴァンサン・ジャンブラン氏の自宅に暴徒が車で突入し、ジャンブラン氏の家族がいる家に放火しようとするまでにエスカレートしている。
 
暴徒はまた、花火や火炎瓶で警察官を襲い、軍用銃を振り回す者も目撃されている。
 
45,000人の警察官を投入し、2,800人以上の暴徒を逮捕したが、騒乱を鎮圧することはできなかった。しかし、フランス内務省が日曜日に発表したところによると、逮捕者の数は金曜日の夜の1,300人から土曜日の夜には719人に減少した。
 
ジェラルド・ダルマナン内相は、逮捕者の平均年齢は17歳だと述べた。
 
土曜日、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、暴力事件が続いているため、予定していたドイツ訪問を延期した。一方、英国を含むいくつかの欧州諸国は、自国民に対して被害地域への渡航を避けるよう勧告している。マクロン大統領は暴動への対応で批判にさらされており、2つの主要警察組合は金曜日に、街頭で暴れている「暴力的少数派」に対する厳しい取り締まりを開始するよう大統領に求めた。
 
 
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