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日本食は、やはり「健康長寿食」だった ~日本食パターンのスコアがより高いほど全死亡のリスクが低下する

竹下雅敏氏からの情報です。
 「日本の伝統食」が健康に良いということは、これまでに度々触れて来たのですが、“日本食は…やはり「健康長寿食」だった”ことが調査の結果、分かったということです。
 “ご飯、みそ汁、海藻、漬物、緑黄色野菜、魚介類、緑茶の摂取量の多さと、牛肉・豚肉の摂取量の少なさを点数化”して追跡調査をしたわけですが、4月27日の記事では、“肉ではなく魚介類、海藻。できるだけ精製しない穀物や野菜、果物。納豆、醤油、味噌、漬物、鰹節といった発酵食品。そして、緑茶”という「日本の伝統食」が健康に良いとコメントしました。今回の研究結果は、これを裏付けることになりました。
 “新型コロナウイルスの予防に海藻、緑茶が良い”ということなので、日本食であれば、普通に食事をとることで感染予防になっています。加えて、外出時に備えて事前に「ビタミンC」を余分に取っておけば、感染症対策としては優秀なのではないかと思います。
 ウチでは「新型コロナウイルス」のパンデミック以降、「日本の伝統食」を毎日の食事の基本にしました。海藻、漬物は、ほぼ毎日食べている感じなのですが、妻の髪の量が増え、髪の色も濃くなって来たのは驚きました。私の方は…、“私が前進しているのではなく”何とか踏み止まっている感じです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本食は死亡リスクを下げる!やはり「健康長寿食」だった
引用元)
(前略)
今回の研究の対象者は、1995年と1998年に、全国11カ所の保健所管轄区域に住んでいた45~74歳の住民の(中略)… 9万2,969人で、平均年齢は56.5±7.8歳、男性が45.9%。この人たちを2016年まで追跡して、食生活の日本食パターンと死亡リスクとの関連を調査した。
(中略)
ご飯、みそ汁、海藻、漬物、緑黄色野菜、魚介類、緑茶の摂取量の多さと、牛肉・豚肉の摂取量の少なさを点数化する「日本食インデックス(8-item Japanese Diet Index;JDI8)」を用いてスコア化し評価した。
(中略)
その結果(中略)… 日本食パターンのスコアがより高いほど全死亡のリスクが低下するという関係が認められた(傾向性P<0.001)。
(中略)
研究グループは、「日本食パターンスコアの高い食生活は、全死亡、循環器疾患死、心疾患死のリスク低下と関連している」とまとめるとともに、その理由について「日本食パターンのスコアが高い群では、海藻や漬物、緑黄色野菜、魚介類、緑茶に含まれる健康に有益な栄養素(食物繊維や抗酸化物質、カロテノイドやエイコサペンタエン酸など)の摂取量が多かったことが考えられる」と考察している。
(以下略)
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日本食パターンと死亡リスクとの関連について
―多目的コホート研究(JPHC研究)からの成果報告―
(前略)  
本研究で定義した「日本食パターン」は、先行研究で用いられていた8項目(ご飯、みそ汁、海草、漬物、緑黄色野菜、魚介類、緑茶、牛肉・豚肉)の摂取量を点数化する日本食インデックス(JDI8; 8-item Japanese Diet Index)を使用しました。
(中略)
日本食パターンのスコアが高いグループでは、全死亡・循環器疾患死亡・心疾患死亡のリスクが低かった

その結果、日本食パターンのスコアが低いグループに比べて高いグループでは、全死亡のリスクは14%、循環器疾患死亡のリスクは11%、心疾患死亡のリスクは11%低かったことがわかりました。
(中略)
摂取量が多いグループで、海草では6%、漬物では5%、緑黄色野菜では6%、魚介類では3%、緑茶では11%死亡リスクが統計学的に有意に低下することがわかりました。
 (以下略)

福島第一原発3号機の廃棄物地下貯蔵建屋内配管から汚染水が漏洩中 〜 東電の発表から

 1日、東京電力が福島第一原発3号機の異常を発表しました。3号機廃棄物地下貯蔵建屋に設置されているタンクの配管から廃液が漏れていたというものです。建屋の外には漏れていないとの報告でしたが、重要な点を確認すべくおしどりマコさんのコメントをチェックしました。さすが、東電の発表した廃水の汚染の数値を分かりやすく表記しておられました。セシウム137は99,000Bq/L、核種の特定をしない全ベータの数値は180,000Bq/L、、など頭がクラクラします。いくら汚染水が建屋内に収まっていると言われても安心できないのが日本です。震災後9年を経てますます設備は劣化し、気づかないまま地下水を通じた内部被曝が進んではいないでしょうか。
(まのじ)
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配信元)

買収容疑の河井裁判で証人尋問が開始、公設第一秘書は「克行氏が最終責任者として票の切り崩しを指示」菅官房長官は熱心に選挙応援

 大規模な買収疑惑で公選法違反に問われている前法相の河井克行被告と案里被告の裁判が行われています。9月1日には証人尋問が始まりました。証人139人の1人目は克行被告の公設第1秘書で、克行被告の活動を身近に知る立場です。河井夫婦は「陣中見舞い」などの目的で現金を渡したと主張し、買収は否定していますが、この秘書・藤田一氏の証言内容がそれを裏付けるものか注目されます。藤田氏によれば案里陣営の最終責任者は克行氏で、選挙運動を具体的に指示し報告を求めていた様子を説明しています。また、自民党広島県連が現職議員を支援し、案里陣営には支援者名簿の提供を拒否した際も、克行被告自らが積極的に党本部に掛け合い名簿を入手するなど権限を持って活動していたことが見受けられます。もっとも、本当の意味で権限を有していたのは誰か?それがこの裁判で明らかになることが一番の眼目です。菅官房長官にとっては見たくないであろう動画がにぎにぎしく拡散されています。こんなに入れ込んで選挙応援をされていたのですか、ほおお。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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「克行氏が最終責任者」 河井夫妻事件第3回公判、公設秘書が出廷し溝手氏票切り崩し証言
引用元)

(前略)
1人目として克行被告の公設第1秘書の藤田一氏が出廷。克行被告について「陣営内のあらゆる活動での最終責任者だった」と証言した

 案里被告の陣営の運営について藤田秘書は「克行被告が各部署の細部にわたって詳細な報告を求め、指示を出していた」と説明。スタッフの雇用や給料も克行被告が決めていたとし「全体を把握し、方向性の提示や具体的な指示を誰よりも行っていた。選挙の責任者であったことは否定できない」と語った。
(中略) 一方、克行被告側は「選挙運動全般を掌握、統括しておらず、総括主宰者には該当しない」と反論している。
(中略)
(中略)両被告は現金提供の事実をおおむね認める一方で、買収の意図を否定し無罪を主張している。

中国新聞社
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「前法相が最終責任者」公設秘書が票取り込みを証言 河井夫妻選挙違反公判
引用元)

(前略)
 秘書は案里議員が参院選への出馬を表明した昨年3月直後から、克行前法相の地元で有権者らに支持を訴える役割を担当(中略)自民党広島県連が現職議員のみを支援していたことから、克行前法相が常々「現職議員の票を取り込むしかない」とハッパを掛けていたとした。

 秘書は県連に対し、自民党を支援する地元企業の名簿の提供を求めたが、断られたという。その際は克行前法相自らが、党本部の山口泰明・党組織運動本部長に掛け合い、名簿を入手したとも説明した。

 秘書によると、陣営スタッフの人員確保は難航し、案里議員が党幹部に直接、人材の派遣を依頼。ハローワークなども活用して集めたスタッフの業務分担や活動内容は「克行前法相が細かく指示し、詳細な報告を求めていた」といい、指示を破れば「強く叱責された」と声を震わせた。
(以下略)

「適切な判断ができない」はずの安倍首相が「敵基地攻撃能力」を保有しようと画策している

 安倍首相に「お疲れ様」と言ってしまった人々がズッコケルような展開です。「体調が悪すぎて適切な判断ができない」はずの安倍晋三が、国家の安全保障政策を勝手に進めようとしています。あとどのくらい在任するつもりか知りませんが、新たに「敵基地攻撃能力」を保有しようとする方針で、記事では頓挫したイージス・アショア計画の代替案として打ち出すとあります。国民にとってはすでに「過去の人」なのに、まさか近い将来3度目の首相を狙っているのではあるまいな。ネット上では当然のごとく各界から「専守防衛から逸脱する」「事実上の改憲」「職務放棄した者が勝手に決めるな」「国会を開け」などの意見が上がっています。メディアが総裁選一色になっている裏で、このような憲法無視を最後の最後までやり抜くつもりのようですが、それだけでなく他にも「日英FTAが急ピッチで進められている」との情報もあります。片足を半分監獄に突っ込んだような者に、今後の日本の重要な政策を決めてほしくはありません。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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首相、在任中に敵基地攻撃方向性 与党幹部へ伝達、9月前半NSC
引用元)
安倍晋三首相が自身の在任中に敵基地攻撃能力保有の方向性を示す意向を固め、与党幹部に伝えていたことが31日、分かった。秋田と山口への配備を断念した地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」計画の代替案の考え方も同時に打ち出す。(中略)
次期自民党総裁が選出される前の9月前半に国家安全保障会議(NSC)を開き、安全保障政策の新方針に向けた協議推進を確認する見通しだ
(以下略)
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配信元)

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あべぴょんの“潰瘍性大腸炎の悪化を理由に退陣”というのはフェイク!〜 どうやら、日本でも行われている本格的な「汚泥の一掃」作戦!そのため “強度のストレスと疲労”に陥ったあべぴょん!

竹下雅敏氏からの情報です。
 ツイートの下にある2つの記事で、あべぴょんが六本木のジムで運動したことになっているが、“ホテル内で実は診療を受けていると見る向きが多い”と書かれています。「この風説は数年前からある」のですが、冒頭の記事は慶應病院の関係者がこれを裏付けたものです。
 あべぴょんの主治医は3人で、“病状が悪化すると…1人が自宅や六本木のスポーツジムへ往診に出向き…外遊にも必ず、誰か1人が同行していた”というのだから驚きです。驚くのはその暴露された中身ではなく、病院関係者が守秘義務であるはずの患者の個人情報を、このように洩らすこと。「こんなの医療免許剥奪ものじゃないですか」
 “現在、慶應病院ではかん箝口令が敷かれている”にもかかわらず、「潰瘍性大腸炎の悪化」で、“従来の治療薬アサコールでは症状を抑えられず…炎症を落ち着ける血球成分除去療法を受けている”と病状から治療法まで暴露しているのだから、これは官邸の許可を得ているのです。
 こんなことをするのは、今井尚哉首相補佐官でしょう。この記事で、“あべぴょんは、潰瘍性大腸炎の悪化を理由に退陣”と言う印象を与えたかったのでしょう。恐らく、これはフェイクです。
 “続きはこちらから”をご覧ください。リテラは第一次安倍政権の辞任の理由も、“持病の潰瘍性大腸炎の悪化”ではなく、“公表された医師団の診断も強度のストレスと疲労による「機能性胃腸症」というものだった”と言っています。
 アクセスジャーナルは、「潰瘍性大腸炎は再発しておらず、ストレスから来る一時的な症状悪化に過ぎない」ということで、潰瘍性大腸炎の再発は虚偽だというのです。恐らく、今回も第一次安倍政権の時と同様の、“強度のストレスと疲労による「機能性胃腸症」”ではないでしょうか。
 それにしても何故、あべぴょんは、「7月6日に首相執務室で吐血した」と噂されるほどの、“強度のストレスと疲労”に陥ったのでしょう。
 20日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」で、 “安倍首相は…キューバにあるグアンタナモ米軍基地に連れて行かれて最低2週間もの厳しい尋問を受けなければならない…8月17日に…慶応大学病院で検診を受けるとの理由で…慶応大学病院から車を乗り換えて、横田基地に移動して取り調べを受けに行った”とあります。22日の記事にも同様の情報があります。この情報が正しいのではないでしょうか。
 どうやら、日本でも本格的な「汚泥の一掃」作戦が行われているようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍首相と3人の慶應大学病院の主治医 外遊、自宅、スポーツジムにも往診 過去に「真っ赤な血が…」
引用元)
 AERA dot.
(前略)

現在、慶應病院ではかん箝口令が敷かれているが、病院関係者はこう話す。

(中略)

安倍さんの主治医は3人います。3人とも、安倍さんが若いころから世話になっている同医学部消化器内科元教授・日比紀文医師(現・北里大学病院炎症性腸疾患先進治療センター長)の愛弟子。」

(中略)

安倍さんの病状が(中略)... 悪化すると、3人のうち1人が自宅や六本木のスポーツジムへ往診に出向き、問診や薬を処方していた。安倍さんの外遊にも必ず、誰か1人が同行していた」(同前) 

安倍首相が6月に体調を崩して以降、ガン化しやすい潰瘍性大腸炎の経過を主治医らは内視鏡検査などでチェックしていたという。

「安倍さんの体に内視鏡を入れているのは慶応で一番、腕がいいI医師。8月の再検査でもガン化はみられなかった。ただ潰瘍性大腸炎の悪化で従来の治療薬アサコールでは症状を抑えられず、点滴や献血に用いる針で片方の腕より血液を取り出し、特殊な筒を用いて炎症を引き起こしている血液成分(主に白血球)を取り除き,もう一方の腕から血液を戻すことで炎症を落ち着ける血球成分除去療法を受けている。この療法は1回90分程度は必要です」(同前)

(以下略)
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配信元)

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【安倍晋三】安倍首相の体調不良説に拍車 高級ジム滞在「3時間半」の裏
引用元)
(前略)

自民党議員の間で、安倍首相の動静が話題になっている。3連休の最終日にスポーツジムを訪れたことが臆測を呼んでいるのだ。

 9日に長崎平和祈念式典に出席した安倍首相(中略)...10日は、唯一の外出先が東京・六本木のホテル「グランドハイアット東京」に併設されている「Nagomiスパアンドフィットネス」。安倍首相の行きつけのジムだ。ここで午後2時11分から午後5時38分まで、3時間半ほど過ごした。安倍首相がジムを訪れたのは今年の1月3日以来、7カ月ぶりだ。

表向きは、ジムで運動したことになっていますが、それを信じる政界関係者はいません。総理は体調が悪そうな時ほどジムに行くので、ホテル内で実は診療を受けていると見る向きが多い。だいたい、元気な若者でもジムで3時間も運動はなかなかできませんよ。ましてや最近の総理はいつ見ても疲れた表情で、生気がない。今、コロナ対策そっちのけで高級ジムに行けば批判されるのを承知で駆け込まざるを得ないほど、体調が悪いのではないかと囁かれています」(自民党中堅議員)

(以下略)
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1週間前に「ジムで運動」していた安倍首相の体調が深刻視されるワケ 「13年前の悪夢」で永田町は大騒ぎ
引用元)
(前略)

「首相動静」からも「異変」が表れた。首相の1日の動静を伝えるこの欄によると安倍氏は8月10日(山の日)、2時11分、東京・六本木の「ホテル・グランドハイアット東京」のジム「Nagomiスパアンドフィットネス」に出向いている。

(中略)

政界ウオッチャーの間では、「Nagomi」に行く時、安倍氏はひそかに医師の診察を受けているという風説がある。この風説は数年前からある。それを知る関係者は正月休み以来の「Nagomi」に警戒アラートを立てた。

安倍氏はだいたい半年に一度、慶応大病院にドック入りしている。直近にドック入りしたのは今年6月13日。2カ月足らずで再びドック入りするのはあまりにも早すぎる。病院関係者は「6月の検査の追加検査」と説明。と、いうことはドックで重大な問題が見つかったということなのか。6月のドック入りに要した時間は約6時間。今回は7時間あまり病院にいた。本検査よりも追加検査が長いということは、かなり精密な検査を行ったということだろうか。疑問が広がる。

(以下略)

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