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知性の劣化が顕著〜自衛隊ヘリコプターの“墜落”事故を、防衛省は“予防的に着陸”、小野寺防衛大臣は“落着”!

竹下雅敏氏からの情報です。
 自衛隊ヘリコプターの墜落事故ですが、防衛省によると、“予防的に着陸”したそうで、ニュースでは“不時着”と報じたところもあるようです。小野寺防衛大臣は、“着陸炎上”が確認されたとし、映像を見た限りでは“落着”しているようだとのたまわっております。
 あべぴょんがコメディー映画「嘘八百」を見た次の日に、国会答弁で籠池氏のことを、“この籠池さん、真っ赤な嘘、嘘八百ではありませんか”と発言したのは、“覚えたての言葉を必死に使っている感じがしてシュールだ”という見解があり、まったくその通りで笑えますが、小野寺防衛大臣の場合、この落着という言葉で、何をどうしたいのでしょう。
 少しでも、事故の内容を小さく見せたいという意図であれば、まったく逆効果で、状況がわかるに連れ、防衛省の情報収集能力や、客観的な事実確認の能力に著しく問題があることを露呈するだけです。わかりやすく言うと、“バカ丸出し”です。
 今から考えると、民主党時代、事故を事象と言い換え、枝野官房長官が“ただちに影響は無い”と言ったところ辺りから、このように言葉をもてあそぶようになったのだと思いますが、枝野とは異なり、ただちにばれる嘘をつくあたり、民主党時代よりもずっと知性が劣化しているように思えてなりません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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自衛隊ヘリコプターが墜落か 佐賀 神埼
引用元)
防衛省によりますと、5日夕方、佐賀県神埼市で、「陸上自衛隊のヘリコプターが基地以外の場所に予防的に着陸した」という情報があり、自衛隊が詳しい状況を調べています。

(中略)

防衛相「ヘリの着陸炎上を確認」

小野寺防衛大臣は、午後5時半すぎ、防衛省で記者団に対し、「本日2月5日16時43分ごろ、佐賀県の目達原飛行場の南約4キロほど離れた場所にAH64ヘリの着陸炎上が確認された。現在、死者、損害の程度を確認している映像をみた限りでは、住宅等に落着しているようなのでその状況も確認中だ」と述べました。

(中略)

犬の散歩中にヘリコプターが落ちていくのを目撃したという60代の女性は「上空でいつもと違うバリバリという音がしたので、見上げてみると、ヘリコプターが急に機首を下げて地上に突っ込んでいった。そして、しばらくすると黒い煙が上がった。とても怖かった」と話しています。

(以下略)
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配信元)





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名護市長選、稲嶺氏破れる 〜 自公なりふり構わぬ選挙戦術

 4日投票の行われた沖縄県名護市長選挙は、自公維の押す渡具知氏が、現職の稲嶺氏を3,458票差で破り当選しました。米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設是非が最大の争点でしたが、市長が移設容認派となることから政府の進める辺野古移設が加速しそうです。
 当初、「トリプルスコアで稲嶺氏」が磐石とみられていた選挙戦ですが、官邸、自民党は、この市長選挙にヒト・モノ・カネを総力で投入し、辺野古移設の争点を避ける、人気議員を現地入りさせる、など徹底的な選挙戦術を展開したようです。地元の方によれば「今回の選挙は、もはや地方選挙ではなかった。とぐち陣営には、かなり優秀な選挙プランナーの影を感じた」と言います。辺野古反対の稲嶺市長を降ろすことで、安倍政権にとっての足かせである翁長知事の「オール沖縄」をも崩壊させるという必死の狙いが背景にありました。
 稲嶺氏落選の分析は、こうした官邸のテコ入れ、SNSに影響される若年層の動向など様々になされています。しかし、それらは開票作業が正当であることを前提としなければ説得力に欠けます。今回特筆すべきは、期日前投票が有権者数の44%という異例の数字であったこと、何ゆえか開票場には記者クラブしか入れないことなど、毎度のことながら釈然としない状況がつきまといます。一番下の記事のような推測を笑えるほどの透明性を見せて欲しい、選挙管理委員会。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)






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「史上最悪の原油流出」が日本の海域を直撃 ~海外では「アジアの海の危機」として報じられているが、日本では報道が皆無~

竹下雅敏氏からの情報です。
 1月6日にイランの石油タンカーが事故を起こして、船員が30名以上死亡したという事件がありましたが、まさかこんな場所だったとは。放射能で汚れた大量の汚染水を海に流したカルマが、一気に返って来たのかと思うほどの位置です。
 In Deepさんの記事によると、既に流出した原油の影響が出ているようで、今後日本は、甚大な被害に遭う可能性があります。
 ところが、“なぜか日本では報道は皆無”。どうでも良い相撲ばかり報じています。日本の崩壊が加速している感じです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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もうじき日本の海が死ぬ : 「史上最悪の原油流出」が日本の海域を直撃する予測が英国海洋センターより発令。3ヶ月以内に九州から東北までの全海域が汚染される可能性
転載元)
(前略)
Asia Is About To Be Hit By The “Worst Oil Tanker Spill In Decades”

英国海洋センターによる今後3ヶ月の原油の拡大の予測を示した記事
Sanchi Oil Spill Has Already Caused 'Serious Ecological Injury'

2週間ほど前に中国沖で発生した石油タンカー事故が、とんでもない状況を日本にもたらす可能性が大きくなっています。なぜか日本では報道が皆無の状態なのですが、海外では、さかんに「アジアの海の危機」として報じられています。
しかし、その予測地図を見ると、アジアといっても、「日本が最も大きな影響を受ける大災害となる可能性が強い」のです。
(中略)

2018年早々の日本の「大厄災」が進行中
未曾有の事態となりつつある事象を起こした事故そのものは、今年 1月6日に発生した貨物船と石油タンカーの衝突事故でした。
下は、1月15日、つまり半月ほど前の AFP の日本語の報道からの抜粋です。
中国沖タンカー事故、深刻影響の恐れ 前代未聞の油流出量との指摘も
AFP 2018/01/15
中国沖で6日に貨物船と衝突・炎上し、14日に沈没したイラン企業所有の石油タンカー事故について、中国国営メディアは15日、現場海域で最大約130平方キロにわたって油が流出したと報じた。環境専門家らは、海洋生物に深刻な被害を与える恐れがあると警鐘を鳴らしている。
中国の交通運輸省によると、タンカーから流出した油は現在も燃え続けているという。中国共産党機関紙の人民日報は15日午後の時点で、現場を起点に長さ約18.5キロ、幅約7.4キロの範囲に油が広がっていると伝えた。
沈没した同タンカーは、軽質原油13万6000トンを積載していた。
(中略)
仮に流出したのが積載量の20%だったとしても、1989年に発生したアラスカ沖で発生した石油タンカー「エクソン・バルディーズ(Exxon Valdez)号」の事故の際の原油流出量に匹敵する規模だという。

しかし、この時点以降、「日本語での報道はほぼ消えたのですね。
(中略)
原油の場合、影響が「長い」可能性があるのです。それにしても、「アジアで日本だけ」が影響を受ける位置で事故が発生してしまっているというのは、何ともアレですが、起きてしまっていることは事実で、そして、原油がこれから日本列島の周辺海域に漂い始めるのも避けられないことのように思われます。
(以下略)

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“生活苦の指標”エンゲル係数アップに安倍首相がデタラメ言い訳!直後にWikiのエンゲル係数解説が改ざん ~歴史上最悪の低能かつ愚劣な集団“あべぴょんとその仲間たち”~

竹下雅敏氏からの情報です。
 本日の時事通信の記事、虚構新聞かと思いました。あべぴょんの場合、コメディーじゃないのが怖い。
 一国の首相がエンゲル係数の意味も知らなかったようで、国会で“無茶苦茶な答弁”をしたようです。ところが、あべぴょんの答弁の翌日、ウィキペディアの「エンゲル係数」の項目が書き換えられたというのです。さすが、“あべぴょんとその仲間たち”。
 どうやら、私たちは、歴史上最悪の低能かつ愚劣な集団を目の当たりにしているようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍首相、コメディー映画を観賞
引用元)
 安倍晋三首相は4日、東京都内の映画館で、俳優の中井貴一さん、佐々木蔵之介さんのダブル主演によるコメディー映画「嘘(うそ)八百」を観賞した。

 この後、記者団の問い掛けに「予算委員会中だが一息入れることができた。面白かった」と笑顔で答えた。
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“生活苦の指標”エンゲル係数アップに安倍首相がデタラメ言い訳! 直後にWikiのエンゲル係数解説が改ざん
引用元)

1月31日の予委員会で答弁する安倍首相(参院インターネット審議中継より)


 「エンゲル係数」がにわかに話題になっている。1月31日の参院予算委員会で、民進党の小川敏夫議員から安倍政権下でのエンゲル係数上昇を追及された首相が、詭弁を弄する無茶苦茶な答弁をしたからだろう。

(中略)

これは物価変動のほか、食生活や生活スタイルの変化が含まれているものと思います」と煙に巻いたのだった。

 言うまでもなく、エンゲル係数は家計の消費支出総額中に占める食料費の割合のことで、一般に高ければ高いほど生活水準の低さ(生活の苦しさ)を表している。この数値が、第二次安倍政権のもとで急上昇しているというのは事実だ。

(以下略)
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配信元)

「森友問題」国有地売却の大幅値引きの音声データを共産党が入手 ~財務省も一転し、安倍昭恵夫人の関与示す資料も続々発掘~

竹下雅敏氏からの情報です。
 森友学園は、2015年に地下3メートルまでのゴミを撤去する工事を行い、予算の都合で一部のゴミを埋め戻していたようです。ゴミの埋戻しは、国と業者だけの合意で、籠池氏には知らされていなかったようで、氏は、地下9.9メートルの杭打ち工事中に出てきたこれらのゴミを国側に抗議。驚いたことに、国側は、このゴミを “「新たなゴミ」と認定した”というのです。
 森友学園側の設計事務所担当者ですら、“今日のあの解釈はすごいと思う”と言うほどのもの。国側の人間というのは、自分に責任が及ばないように、どんな嘘でも平気でつくのだということが、この件でよくわかります。
 共産党が公開した音声データによると、森友学園側と財務省の交渉で、「新たなゴミ」をどうするのかという交渉の後、 「どうなりました? 頑張ってください」という昭恵夫人からの電話があったと、籠池氏は発言しています。“私や妻が関係していたら首相も国会議員も辞める”と発言していたあべぴょんですが、もはや、昭恵夫人が関係していたのは明らか。
 あべぴょんは往生際が悪く、“籠池氏の言う事は信用出来ない”と籠池氏の発言を否定してますが、まったくもって信用出来ないのは、あべぴょんの方。
 “続きはこちらから”以降の冒頭のメールでは、昭恵本人が、“私が関わった”と言ってます(笑)。
 ここのところ、財務省からあべぴょんにとって都合の悪い資料や見解が次々に出てきていますが、これはまず間違いなく、ジャパン・ハンドラーの指示によるもの。じわじわと追い詰められて行くのは間違いないでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「森友」国有地売却 大幅値引きの根拠 共産が音声データ入手
引用元)

 学校法人「森友学園」への国有地売却問題で、地中から見つかり大幅値引きの根拠となったごみについて、学園側の設計事務所が二〇一五年の土壌改良工事で埋め戻したごみの可能性があると指摘したにもかかわらず、国側が「新たなごみ」と強調していたことが二日、共産党が入手した一六年三月十六日付とされる音声データで分かった。

 学園は一五年、地下三メートルまでのごみを撤去する土壌改良工事をしたが、予算の都合などで一部は掘り出したごみを埋め戻すことで国と業者だけで合意。学園の籠池泰典前理事長は知らされなかった。地下九・九メートルのくい打ち工事中にごみが見つかったことで籠池前理事長は一六年三月に埋め戻しを把握し、国側に抗議。不適切ととられかねない処理方針が露呈し、苦しい立場に置かれた国側が「新たなごみ」と認定した可能性が浮上した。

(以下略)
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籠池氏と連携 森友音声データから見えた昭恵夫人の“役割”
引用元)
(前略)

 共産党は委員会後、音声データを公開。3時間にも及ぶ交渉から聞こえてきたのは、高圧的な籠池夫妻と低姿勢の役人たち――そして、籠池氏と昭恵夫人の密な連携ぶりだった。

(中略)

 ハイライトは交渉の最終盤。「新たなゴミ」をどうするのか、大詰めを迎えていた。

(中略)

籠池 えーなんでそんなになるんかなー。昨日、我々が財務省から出た途端に、安倍夫人から電話がありましてね。「どうなりました? がんばってください」って言ってはったけど、何て答えたらええのか、分からへんわ。どうしよ。そちらの案は?

(中略)

 籠池氏が財務省を出た途端の電話というのも、小学校建設についての昭恵夫人の並々ならぬ関心をうかがわせる。安倍首相は「私や妻が関係していたら首相も国会議員も辞める」と答弁しているが、電話が本当なら、昭恵夫人と籠池氏が連携を取って国との交渉を進め、役人もそう見ていたことになる。

(中略)

いよいよ昭恵夫人本人の証人喚問が必要になってきた。

(以下略)
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財務省一転「学園と認識」首相夫人付職員の照会
引用元)
 学校法人「森友学園」への国有地売却問題で2015年11月、財務省理財局の国有財産審理室長だった田村嘉啓氏が安倍晋三首相の妻昭恵氏付の政府職員から照会を受けた際、「森友学園に関係しての照会であったことは認識していたと思う」とする見解を、同省が共産党の宮本岳志衆院議員に文書で示していたことが31日、分かった。

(中略)

 宮本氏は「財務省が早い時期から森友学園と昭恵氏のつながりを意識していたことが分かった。昭恵氏の存在が、国有地売却の際の値引き対応につながったのではないか」と指摘している。

(以下略)
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財務省の”乱”で佐川国税庁長官を国会招致? 安倍昭恵夫人の関与示す資料も続々発掘
引用元)
(前略)

 とうとう財務省は観念したのか。それとも安倍晋三政権への“乱”なのか──。学校法人・森友学園(大阪市)への国有地売却問題で、学園の籠池泰典前理事長が同省の担当室長と事前に値引き交渉していた疑惑について、同省が自ら過去の国会答弁をひっくり返す新しい資料や見解を、次々に明らかにしている。

(中略)

 太田充理財局長は2月1日、参院予算委員会で、これまで「すべて廃棄した」としていた学園との交渉記録について、資料が残っていることを認めた。現在「個人情報や不開示情報がないか確認している」(太田理財局長)として、作業が終わり次第開示する方針だ。

(中略)

 これまで与党が拒否してきた佐川氏の国会への参考人招致についても、風向きが変わりつつある。公明党の井上義久幹事長は2日、記者会見で「基本は現職の理財局長がしっかりと答える。その上で、特別なことがあれば、現場で協議していただきたい」と、佐川氏の国会招致の可能性に言及した。

(以下略)

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