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ー通過儀礼ー リース詐欺の体験 〜第7幕 発見〜

 電話機リース詐欺の判例を探すとやはり販売業者とユーザーの間でのクーリングオフが争点となり、リース社の責任が問われたのは最近までほぼ皆無。裁判はユーザー敗訴が多いようです。私の弁護士が降りた所以です。販売業者の虚偽説明でユーザーが錯誤させられ事業者印を押捺した。これは“当たり前”です。関わった誰も(裁判官も)が分かりきったことです。それ以外の理由でユーザーが全く不要で不当に高額な電話機のリースをするはずもないのです。にもかかわらずユーザー敗訴の決定を下した裁判官は犯罪幇助罪、正確には共同正犯であの珍妙な服装で刑務所に入れるべきでしょう。また本気でユーザー側に責の大半があり業者側が適法だと裁判官が考えたならば、これもあの珍妙な服装で精神科病院に入院させるべきでしょう。しかしリース問題でクーリングオフを争点にするのは問題を矮小化させ本質が隠されることになります。クーリングオフで争うのは始めから彼らの計算通り、思うつぼであり誘導されているのです。相手の土俵で闘っているのです。
(seiryuu)
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ー通過儀礼ー リース詐欺の体験 〜第7幕 発見〜

pixabay[CC0]


違法を消すための無法



不思議にリース社は一方的に利益を得られるよう設定され手厚く保護もされています。一方的な利益と保護とは逆に一方的に不利益かつ危険にさらされるのがユーザーです。リース社とユーザー間に販売業者が割り込むファイナンスリースの特徴は中途解約不能と事業者間契約です。

これはリース社の多大な利益の保障とリース社の保護となっていますが更にこんなことも決められています。リース物件に瑕疵(傷物)があった場合その責任をリース社は取らないと決められています。

一方的な保護、なぜそうなのか?調べても「物件を販売業者との間でユーザーが選定したのだから。」「リース社にその責任能力が無いから、」、これしか理由は出てこずその法的根拠は不明です。そして実際物件が傷物で正常に作動しない場合「リース会社の瑕疵担保責任は免責となり、その代わり売主への賠償請求権をユーザーへ譲るなどの協力をリース会社はおこないます。」とここでは記されています。

「賠償請求権をユーザーへ譲る」この面妖な記し方、これは本来、瑕疵担保責任はリース社にあるからこの記し方になるのです。物件の売買契約はリース社と販売業者にあって、その物件をユーザーに貸し付け料金を得るのですからリース社に物件の瑕疵担保責任があるのは当然です。

それを法的根拠なしで無理にリース社は免責だと一方的に取り決めて「既にそう取り決められているから、ユーザーはそれ承知でリースしたはずだから、ユーザーが承知していなくても説明を求めなかったから」ユーザーの責任としているのです。

根拠は法律ではないのです。取引の手続き上で形式的には「物件選定したのはユーザー」これだけが根拠です。(見せかけだけで本当はユーザーが選定しているのではないのですが)この一点張りのみで物件が不要物でも法外に高額でも傷物でも全ての責任と負担はユーザーにありとしています。

そして「トラブルはユーザーと販売業者で争え」とリース社の責は無にしているのです。責任と負担は全てユーザーに、都合の悪いところは全て販売業者に。リース社は法外な料金徴収の「おいしいところだけは取りながら」責任は問われないよう設定しています。

実はリース取引に関してリース社は本来適用すべき法の下なら違法のオンパレードでした。しかし違法となっていないのです。法の適用外になっているからです。こうなると無法地帯です。どうも違法での取り締まり対象にならなくするため無法地帯にしているよう見受けられました。当時の私もこの「異様さ」に徐々に気づき始めていました。そして争う相手はリース社と見定めるようになっていました。


NTTリースの請求




この図と手続きの流れを幾度も幾度も眺めては、私は首をかしげていました。「おかしい、なぜだ?変だ?」と。まず契約の流れです。この図に従えば私の場合ご相談・お申し込み(引き合い)に該当するところから手続きを全てすっとばしていきなり物件納入となっているのです。呆れることに全くNTTリースは手続きを無視しているのです。

このような杜撰で虚偽的手続きで契約成立などとのやり方は法的に許されるのだろうか?と。リースにおいてユーザーが重い責任を負わせられるのは、「手続き上は物件を選択したのはユーザー」これのみが根拠なのですから。手続きは非常に重要なのです。

それと不可解なのがこの図のディーラー(売り主)でした。ディーラー即ち販売店とはトラストや日本システムライン等の業者のことです。ところが彼らは本来の役割とは全く異なる働きをしていたので理解に苦しんだのでした。リースにおけるディーラー即ち販売店とは誰に対し物件を販売するのでしょうか?ユーザーに、と考えがちですが実はそうではありません。ディーラー即ち販売店は物件をリース社に対して販売するのです。そして本来はこれが主たる仕事になるのです。図にあるとおりです。

しかし、これ自体が不可解です。なぜならリース社は物件を購入するのにトラストなどの販売店は不要だからです。私の物件はサクサ製でしたがNTT傘下の物品です。NTTリースはサクサに直接発注すればそれで安く仕入できます。また本来リースでユーザーに対し物品の選定のため斡旋そして特に契約業務はリース社の役割です。

ところが現実にはこれらの業務をリース社は行わずトラスト等ディーラーである販売店が行っているのです。これは「売り主」という本来業務を外れた反則行為なのです。リースにおいて本当はディーラー(販売店)はもとより不要なのです。リース社に対してもユーザーに対しても本来は出る幕がないのです。しかしファイナンスリースはその不要な販売店をわざと組み入れた形にするのです。それでリースの仕組みを三つ組み、複雑に見せかけ、ユーザーからわざとリースの実態が見えないようにしているのです。 

こうして調査していた2005年5月、いよいよ来ました。NTTリースの代理人黒川法律事務所より5月24日付「支払催告書兼契約解除予告通知書」が。内容は「6月7日までに滞納リース料金¥91,980を払うように、期日まで払わないと解約損害金¥2,330,160を払え」とのものです。既に腹は決まりエネルギーも湧いてきていた私でしたが全身に緊張が走りました。そして「大丈夫だろうか?」との不安の虫も起きかけました。

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加計学園の事務局長・渡邊良人の名を語る謎の人物「番頭ワタナベ」のツイートが面白い

竹下雅敏氏からの情報です。
 加計学園の事務局長・渡邊良人の名を語る謎の人物「番頭ワタナベ」のツイートが面白い。本人ではないと思いますが、内部事情を相当よく知っている人である事は確かです。ツイートでボロクソに言われている黒川敦彦氏は、今治で加計問題を追及している人物です。その黒川氏曰く、「番頭ワタナベ、まじめに加計関係者だと思われる」というように、内部の人間でなければ知りえないような情報が、ツイートの随所に入っています。
 これら一連のツイートの情報と、黒川氏が、“僕が今治市の資料を提供し始めたのも田中龍作さんが2番目でした”と書いていることから、昨日の田中龍作ジャーナルの大スクープは、黒川氏からの情報提供だったと考えるのが自然なように思えます。
 一連のツイートを順に見ていくと、獣医学部の図面が流出したことを知った「番頭ワタナベ」は、本気で焦っているように見えます。この人物が敵なのか味方なのか、はっきりしませんが、少なくとも北朝鮮問題に隠れて、加計学園が世間から忘れ去られることがないように、事件を炎上させてくれている事は確かです。
 要注目のツイートです。
(竹下雅敏)
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配信元)












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大スクープ:加計学園獣医学部の設計図が流出 巨額詐欺事件に発展か 〜追い詰められたあべぴょんとその仲間たち〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 こりゃ〜スゴイ!龍作さん、やったね。大スクープだ。加計学園獣医学部の設計図が流出したとのこと。龍作さんが設計図を見たのは、“工事関係者のはからい”だというのが面白い。確かに、工事関係者は設計図が無いと建設できませんからね。しかも、設計図を“建築専門家に時間をかけて見てもらった”という事は、少なくとも設計図の1部のコピーか、図面を写真撮影したものを、龍作さんが持っているということになるのでしょうか。
 専門家によると、図面からは高くても坪単価は100万円という事らしく、加計学園の坪単価150万円は完全に水増しということになります。今治市と愛媛県は建築費の半額の96億円を負担することになっていることから、これは巨額詐欺事件ということになりそうです。
 いよいよ、あべぴょんとその仲間たちは追い詰められた感があります。北朝鮮とアメリカの茶番劇がますますヒートアップしなければ政権は持たないでしょうが、そういった目くらましも9月までで終わりそうです。小沢一郎氏は、安倍政権は今年いっぱい持たないと予想していましたが、どうやらそうなりそうな気配です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【加計獣医学部】 設計図流出「建設補助金・水増し請求詐欺事件」に発展か
引用元)
(中略) 

 建設補助金の水増し請求を立証する資料が流出した。獣医学部棟の設計図である。田中は工事関係者の はからいで設計図をつぶさに見た。タイトルは「岡山理科大学 獣医学部 今治キャンパス 新築工事及び周辺工事」。(中略)…鉄骨1本に至るまで指示した設計図は、膨大かつ緻密な書面であった。建築専門家に時間をかけて見てもらった。
 建築専門家は「坪80万円、高くても100万円」と分析
する。ところが加計学園の見積もりによると坪単価は約150万円。(総坪数9,857坪)

(中略) 

水増しは総額で約49億〜68億円に上ることになる。

(以下略) 

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配信元)

[長周新聞]いかなる民族の頭上にも原爆投下は許されず ー北朝鮮情勢に際してー

 緊迫している北朝鮮情勢を受けて、長周新聞が書いた記事です。米朝共に激しく挑発し合っている状況ですが、記事に書いてあるようにもしも開戦となれば「泥沼の殺し合いにしか」ならないのであり、「対話しか道は残されて」いないのです。11日の時事ブログの記事によると、トランプはTwitterで核兵器使用の可能性をもちらつかせています。日本は原子爆弾が落とされた唯一の国です。日本政府が果たすべきは、あのような無差別大量殺戮は決して許してはならず、この世界で原爆投下を二度と繰り返してはならないことを世界へ向けて発信することであると長周新聞は伝えています。
 安倍政府はあろうことか米朝軍事衝突に加担し、「アメリカの盾になってみずから戦場になることを買って出て、72年ぶりに焼け野原にされる道」を歩もうとしています。そうなれば「国内にある米軍基地や五四基の原発が標的にされることは誰でもわかる」のであり、これは狂気の沙汰であると言えます。東アジアに戦乱の種を撒き、軍事衝突を煽ってきた者こそアメリカの戦争屋(ネオコン)であることはこれまで散々指摘されてきており、彼らを排除することなしには平和は実現されません。2015年に成立した新安保法制はアメリカ戦争屋の意向を受けたものであり、戦争を待望して様々な準備をしてきた安倍政府としては、今回の緊迫とした北朝鮮情勢は待ちに待ったものではないでしょうか。
 しかし、水面下では全く異なる動きが起こっていることが時事ブログでは伝えられています。すなわち、キッシンジャーが背後にいるトランプ政権は、地球の恒久的平和を実現するために実に巧妙に動いているというのです。一昨日の記事でも、竹下氏は米朝開戦の可能性は無いと述べています。これらの背後の動きは、我々が目にする表面のニュースでは出てきていないようです。
 我々一般庶民としては、紛争を望む安倍政権の煽りには動揺せずに、心の平安を保つことが重要ではないでしょうか。私たちの心の平安こそが世界に平和をもたらします。我々一人一人の意識のあり方こそが、世界に決定的な影響をもたらすのです。
(牛サマディー)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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いかなる民族の頭上にも原爆投下は許されず ー北朝鮮情勢に際してー
転載元より抜粋)

パブリック・ドメイン
朝鮮戦争



北朝鮮とアメリカの矛盾がかつてなく激化している。この春先からアメリカは過去最大の米韓軍事演習によって挑発し続け、北朝鮮も負けじと米国本土を射程圏内に捉えるICBM(大陸間弾道ミサイル)の開発に力を注いできた。 (中略)

これはすなわち、一方的な軍事恫喝の均衡は崩れたことと同時に、武力衝突では泥沼の殺し合いにしかなり得ず、対話しか道は残されていないことをあらわした。1950年から続いている朝鮮戦争を停戦ではなく、完全に終結しなければ、東アジアの緊張は解けないのである。


目下、双方は軍事力の行使を厭わないような危険な表現で応酬をくり広げている。このなかで、トランプが発した「北朝鮮は世界が目にしたことのないような炎と怒りに直面するだろう」の言葉は、広島、長崎に投げつけた原爆以上の兵器を投げつけるという意味合いを持つ。広島で24万人、長崎で14万人の老若男女を殺戮したことについて、投げつけた側は後悔も反省もしていないし、むしろその兵器の「実績」でもって戦後も世界支配の野望を貫いてきた。その核大国が72年たった今も「あんな目にあいたいのか!」と広島、長崎の大量殺戮を引き合いにして恫喝している光景をわれわれは見せつけられている。戦後からこの方、こうした核大国による一方的な力に対抗する術もまた核兵器なのである。

パブリック・ドメイン
長崎市に投下された原爆のキノコ雲




あの閃光(せんこう)が忘れえようか!
瞬時に街頭の3万は消え

圧しつぶされた暗闇の底で
五万の悲鳴は絶え

渦巻くきいろい煙がうすれると
ビルデイングは裂け、橋は崩れ
満員電車はそのまま焦げ
涯(はて)しない瓦礫と 燃えさしの堆積であった広島


やがてぼろ切れのような 皮膚を垂れた
両手を胸に
くずれた脳漿(のうしょう)を踏み

焼け焦げた布を腰にまとって
泣きながら群れ歩いた裸体の行列

石地蔵のように散乱した 練兵場の屍体(したい)
つながれた筏(いかだ)へ這いより折り重なった河岸の群も
灼けつく日ざしの下でしだいに屍体とかわり
夕空をつく火光(かこう)の中に
下敷きのまま生きていた母や弟の町のあたりも
焼けうつり

兵器廠(へいきしょう)の床の糞尿のうえに
のがれ横たわった女学生ら

太鼓腹の、片眼つぶれの、
半身あかむけの、丸坊主の
誰がたれとも分らぬ一群の上に朝日がさせば
すでに動くものもなく
異臭のよどんだなかで
金ダライにとぶ蝿の羽音
だけ

30万の全市をしめた
あの静寂が忘れえようか
そのしずけさの中で
帰らなかった妻や子のしろい眼窩(がんか)が
俺たちの心魂をたち割って
込めたねがいを
忘れえようか!
 (『8月6日』より)

パブリック・ドメイン
1945年8月6日に投下された広島型原爆(リトルボーイ)による被害者の一人。(1945年10月。日本赤十字病院において)




広島の原爆詩人・峠三吉は72年前の惨状をこのようにしたためた。後にも先にもこのような残虐な兵器を人間の頭上に投げつけた国はアメリカだけであり、投げつけられたのは広島、長崎のほかにはない。唯一の被爆国として、「無辜の非戦闘員を殺戮した原爆投下の犯罪は、人類の名において許してはならない!」ということと同時に、「いかなる民族の頭上にも再び原爆を投下してはならない!」と世界に向かって発信することこそ、果たさなければならない使命なはずだ。(中略)

 目下、対立しているのは北朝鮮とアメリカであり、北朝鮮と韓国、あるいは北朝鮮と日本ではない。それは金正恩トランプの丁々発止が正直に物語っている。日本と韓国はアメリカに逆らえず、鎖につながれながら外野席に立ちすくんでいる部外者ともいえる。ここで対立している当事者の間に首を突っ込んで片側に肩入れしたり、いわんや武力攻撃の最前線機能を担うことほど愚かな行為はない。(中略)

しかし、あろうことか「グアムに4発発射する」と北朝鮮が踏み込んだのに反応した安倍政府は、すかさず存立危機事態と見なして集団的自衛権行使が可能であるという見解を示した。(中略)仮に米朝の軍事衝突が始まり、アメリカの手先として武力参戦すれば、国内にある米軍基地や五四基の原発が標的にされることは誰でもわかる。そのような危険性を承知しながら、標的になることが前提でミサイル警報の訓練をやり、もっとも大切であろう標的にされないための外交努力は何もしないという、他国が真似できないような標的歓迎型を実行している。

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小沢一郎氏が見通す今後の日本 〜 艱難を超えるには小沢一郎政権樹立しかない、7月末に変化した小沢氏に対する印象

竹下雅敏氏からの情報です。
 サンデー毎日の記事「小沢一郎すべてを語る!」の一部を要約しました。引用元で全文をご覧ください。
 小沢氏も、日本はいずれ「ハイパーインフレ」になると見ているようです。現状の金融システムの崩壊は避けられません。日銀が刷ったお金の量はとてつもないもので、経済崩壊と共に現物以外は価値を無くすだろうと思われます。もちろん年金も社会保障も、すべて吹き飛んでしまいます。老人大国の日本では、まさに安倍叫喚地獄が出現するでしょう。
 この艱難を克服するには、小沢一郎政権が生まれる他ありません。板垣英憲氏の情報が正しければ、小沢氏は天皇の金塊に基づくお金の蛇口をコントロールしているように思えるからです。加えて、現在の自民党議員のあまりの腐敗ぶりを考えた時、小沢氏は随分とまともに見えます。
 小沢一郎氏が完全に信頼できるかと言えば、残念ながらそうではありませんが、他の政治家と比べれば、比較にならないほどまともだと思います。現状で私が信頼できると考える政治家、およびその関係者は、山本太郎氏、鳩山由紀夫氏、小沢一郎氏です。この中で、山本太郎氏のみが完全に信頼できる人物だと思います。しかし、キッシンジャー博士が今では世界の恒久平和のために尽力しているように、人間は何時いかなる時点でも変わり得ます。その意味で、小沢一郎氏も随分と変わったという印象を持ちます。
 私がそうした印象を強く持ったのは、今年の7月31日のことです。この日の朝に目が覚めると同時に、小沢氏に対する印象ががらりと変わりました。その時、“彼は信頼していい”と感じるようになりました。おそらく、小沢氏は残りの人生をキッシンジャー博士と同様に、世界の恒久平和のために尽力したいと思っているのだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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サンデー毎日『小沢一郎すべてを語る!』
引用元)
(前略)
(中略)
日銀の保有国債を含む総資産が500兆円を超え、(中略)… 出口(国債売却時期)をどうするか、(中略)… いざとなった時、日本経済はどうなる?
やはりハイパーインフレだろう。(中略)… 今静かにだが、バブル現象が起きている。(中略)… 銀座の土地があの時以上の値になっている(中略)… そのツケは皆国民が払うことになる。そのことを国民は、もうちょっと早く気が付かなければならなかったんだが……
(中略)
今回の政権の失速は、森友、加計問題が大きい?
大きい。あれが安倍さんの体質をシンボリックに表すものになってしまった(中略)… 権力の私物化だ。(中略)… 加計はあっせんどころか意図的に国家制度をいじってこっちに(新設獣医学部を認可できるように)持ってきているんだからひどいものだ」
「(安倍氏も)まだ、政権の座にいるからいいが、転げ落ちるような状況になると、(東京地検特捜部に)やられるかもしれない。(中略)… 日付の話が問題だ。(中略)… 今年1月20日(中略)… といっても誰が信用するのか(中略)…
僕は年内ももたないのではないか、そういう気がする。(中略)… 安倍政権、自民党政治に対する批判や不満がマグマのようにたまっている。…」
(中略)
安倍改憲戦略はどうなるか? 20年までに9条3項に自衛隊を付加するという。
できないね。(中略)… 今年中に総辞職になる(中略)… 次の人が改憲と言うかどうか。言いっこない」
(以下略)