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ロシアから石油をルーブル・ルピーのメカニズムで購入するメガ契約を結ぼうとしているインド 〜 世界の通貨市場も揺るがす可能性がある「ルピー・ルーブル」交換方式で行われる二国間貿易

竹下雅敏氏からの情報です。
 ワシントンの反ロシア国際十字軍は、米国とその属国で構成されており、BRICSや南半球の大半の国々は、「嘘の帝国」から離れようとしています。
 “ユーラシア経済連合(EAEU)と中国は…米ドルをバイパスする新しい通貨・金融システムの設計に着手している。…インドは、ロシアから石油をルーブル・ルピーのメカニズムで大幅値引きして購入するメガ契約を結ぼうとしている”とあります。
 「ルピー・ルーブル」交換方式で行われる二国間貿易は、“西側の対ロ制裁に対抗するために考案されたもの…この仕組みは、間違いなく米国とその同盟国から激しい反発を受けるだろう。世界の通貨市場も揺るがす可能性がある”ということです。
 クレディ・スイスのZoltan Pozsar氏は、ロシア制裁はドルの地位を脅かすとして、“最も必要な時期に奪い去られる危険を考えると、運用担当者にとって安全のためドルを保有する合理性がますます薄れる。こうした認識が各国中銀にドル以外の通貨への外貨準備の分散を促す”と警告、ゴールドや他のコモディティが裏付けとなる「ブレトンウッズ3」になると言っているようです。
 岸田文雄首相はインドのナレンドラ・モディ首相との3月19日の共同記者会見で、「ロシアのウクライナ侵攻は、国際秩序の本質そのものを揺るがす重大な事件です。毅然とした態度で対応していかなければなりません。」と述べたのですが、会談後に発表された共同声明は、“ロシアを非難することなく「暴力の即時停止」を促した”ということです。
 「ルピー・ルーブル」交換方式で行われる二国間貿易を思い止まるようにインドに派遣されたものの、岸田首相は見事に失敗したということでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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光り輝くものは、必ずしもロシアの黄金ではない
引用元)
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(前略)
ユーラシア経済連合(EAEU)と中国は、セルゲイ・グラジエフが監修し、ブレトンウッズ体制に対抗する目的で、米ドルをバイパスする新しい通貨・金融システムの設計に着手している。
(中略)
世界第3位の石油輸入国であるインドは、ロシアから石油をルーブル・ルピーのメカニズムで大幅値引きして購入するメガ契約を結ぼうとしている。
(中略)...
米国とその属国である日本、韓国、EUはペトロダラーの圏内にとどまるだろう。インドは、中国と同様、そうではないかもしれない。
(中略)
確実な証拠はまだない。しかし、クレムリンは、制裁によって凍結される可能性の高いロシアの外貨準備を餌に、最終的にはペトロダラーが崩壊するような賭けに出たことは確かかもしれない。結局のところ、「南半球」の圧倒的大多数は、ポズナール氏によれば、「貨幣」としての裏づけのない米ドルは絶対に信用できないと、今までに完全に理解しているのだ。
(中略)
ロシア、中国、そしてユーラシア大陸の広大な地域がカジノ資本主義から徐々に離れ、ルーブルは金の裏付けがある通貨に再変換され、ロシアは自給自足、生産的な国内投資、南半球の大部分との貿易接続に焦点を当てることができるのは確かである。
(中略)
結局のところ、多極化した世界は東側で立ち上がりつつあるのだ。
(以下略)

ワクチン接種による被害を救済する制度が機能しない日本、タイではすでに約53億円もの補償金が支給されている

読者の方からの情報です。
 日本にはワクチン接種の副作用で死亡した場合、遺族に死亡一時金が支払われる救済制度が、一応有ります。コロナワクチンの関連が疑われる死亡事例が現在すでに1400件以上も報告されていますが、実際に死亡一時金が支払われたケースは0件です。ワクチン後遺症で苦しみながら申請しても行政が「のらりくらり」で進まないというが溢れています。デイリー新潮の記事で、司法解剖された一人の男性は「コロナワクチン接種後の血栓で亡くなったと捉えるべき」と法医学の権威に明解に結論されていました。しかしこのような因果関係が結論されていても実際に「救済制度の初適用」になるとは言い切れないそうです。なぜなら、我が国の救済制度は、被害にあった国民を救うものではなく「あくまでも国が給付金を支払うかどうか、に主眼を置いた設計」という意味不明のものだからです。有り体に言えば、国はギリギリまで支払うつもりはないという宣言でしょう。
 Sho-Momo様からの情報によると、3月8日現在タイでは、コロナワクチン被害に対して支払われた補償金がすでに約53億円にも上るそうです。ワクチン関連死とされたケースも3例あり、そのうちの2例はやはり血栓症でした。無過失補償でカバーされる範囲が広く、審査から請求までの期間も短いことが特徴のようです。元記事で比較されていたアメリカでは、2021年11月現在で承認された請求はたった1件、しかもまだ支給されていないそうです。アメリカも補償する気がなさそうです。
 国に言われるままワクチンを打つだけ打って、被害が出ても救済がない現状を受け入れるわけにはいきません。上からの救済を待っていては報われません。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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かつてビル・ゲイツのポリオ・ワクチンで甚大な薬害を受けたインドは使用を中止した / 今、日本はお金よりも地位よりも子ども達を守れるか

読者の方からの情報です。
これまでインドでのポリオワクチンについて、聞いたことがありましたが詳しくは知りませんでした。
ロシア公共放送で流されたらしいですが、こんな事が行われた事実を日本では全く知られていないのが悔しいです。
(せせり)
 11日の記事で、医薬、メディアを牛耳る者の中心にビル&メリンダ・ゲイツ財団があると確認しました。連中のワクチン計画に背くことはマネーの流れからは不可能な世界で、ロシア公共放送がこうした番組を放映したのは象徴的です。時事ブログでは2020年9月に記事に取り上げましたが、YouTubeはあっさり削除されていました。字幕の要約は残っています。
 ビル・ゲイツは、インドの5歳以下の子ども達に50種類ものポリオ混合ワクチンを受けさせ、凄まじい薬害を起こしました。インド政府はゲイツのワクチンの使用を中止し、国立の諮問機関からゲイツの息のかかった会員を追放しました。WHOは子ども達がポリオに感染したのはワクチンが原因であったことを報告しています。インド政府は、お金よりも子ども達の命を守りました。
 今、日本で子ども達が危機に晒されています。日本の大人達はインドのようにワクチンを追い出すことができるでしょうか。
(まのじ)
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配信元)

米国に亡命した中国のウイルス学者・閻麗夢(えん・れいむ)博士による攪乱情報 ~中国共産党の工作員になってしまった閻麗夢博士

竹下雅敏氏からの情報です。
 米国に亡命した中国のウイルス学者・閻麗夢(えん・れいむ)博士は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を中国共産党政権が開発した生物兵器であると主張しています。こちらの記事で、“閻博士は、2019年12月31日と2020年1月16日の間に2回にわたって、中国国内の研究機関、中国疾病対策予防センター(CDC)、及び中共軍の研究機関や病院の同業関係者に連絡を取り、新型コロナウイルスの発生源や感染状況に関する詳細な情報を入手した”とあり、「新型コロナウイルスは、中共軍の生物兵器専門家の最新理論に基づいて製造した生物兵器である」と言っています。
 冒頭の記事で閻(ヤン)博士は、“中国共産党はラッサ、マールブルグ、ハンタウイルスなどのさまざまな出血熱ウイルスを研究しており…冬季オリンピックの際に、このような生物兵器ウイルスを放出する準備を完全に整えている”という爆弾発言をしています。
 しかし私は、閻麗夢博士のこうした発言は攪乱情報だと見ています。こちらの閻麗夢博士のツイートをご覧ください。彼女は、「中国共産党の代理人マイルズ、郭文貴と彼の中国共産党員のパートナー王延平がどのように私に対して違法行為を組織したか、もっと証拠をここに送ってください。(DeepL機械翻訳)」とツイートしています。
 こうした発言に郭文貴氏は激怒、これ以降、連新社(GTV)の動画に彼女が出演することはなくなりました。閻麗夢博士の先のツイートは2021年7月21日のものですが、“このツイートは閻麗夢博士が中国共産党の工作員になったことを示すもの”と私は考えています。
 したがって、閻麗夢博士の過去の発言は信憑性が高いのですが、現在の彼女の発言は信用できないのです。“続きはこちらから”の記事では、「NIH 国立衛生研究所は、米国内でエボラの機能獲得研究を行っている。…米政府こそが感染源だ。」とあります。
 マールブルグやエボラを兵器化したウイルスをばら撒く計画があるのかも知れませんが、こうした計画は1月22日の記事でお伝えしたように、“グラフェンのバブルが体内で爆発することで出血熱が生じますがそれをマールブルグ・ウイルスのせいにしようとしている”ということ、“ワクチン接種と5G、そして生物兵器の合わせ技で、新たな出血熱のパンデミックを偽装する”ということだと見て良いのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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独占情報 中国共産党が出血熱の生物兵器をオリンピックで普及させようとしていることをLi-Meng Yan博士が暴露し、その治療法を公開した
引用元)
(前略)

(中略)
中国共産党はラッサ、マールブルグ、ハンタウイルスなどのさまざまな出血熱ウイルスを研究しており、これらのウイルスはすべて、この病気の薬剤ターゲットであるCD38を共有しているという。彼女の情報によると、中国共産党は冬季オリンピックの際に、このような生物兵器ウイルスを放出する準備を完全に整えているという。
(中略)
この新しい病気は、ウイルス性出血熱の一種であり、COVID-19よりもはるかに高い致死率を持っているかもしれない。ヤン博士によれば、この病気は中国全土で発生している可能性があり、今週はイギリスでも発生したとのことである。
(中略)
彼女は、中国共産党の軍事科学者が2014年にリベリアと協力してエボラ出血熱を研究したことを指摘した。
(中略)
彼女の予測が正しく、これまですべての予測が正確であることが証明されているならば、これは世界の非常に厄介な時代の始まりを意味するかもしれない。
(中略)
ヤン博士によれば、すでに治療薬があり、中国共産党はそれを可能な限り調達しているところだという。それは「ダーザレックス(ダラツムマブ)」というジョンソン&ジョンソンの薬である。Cancer.orgによると、この薬は現在、多発性骨髄腫の治療に使われているが、中国共産党はこの薬が彼らの新しい生物兵器にも有効であることを発見したとヤン博士は述べている。
(以下略)

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インドから愛と光と不条理を受け取って🇮🇳 5

 コロナ禍の2年間、日本は惨憺たる有様でしたが、世界各地におられる時事ブログのライターさんも激動に晒されていました。けれど皆さまそれぞれに、その地で天に託し、お祈りとともに力強く暮して来られました。
 はて、インドのあの方はどうされていることやら、、。

 そんなある日突然、初登場の時のようにスラリと現れた王蘇麗さん! 
お元気だ!
しかも迫真のレポートを携えて。
激変するインド社会の描写、ワクチンに誘導するものへの洞察、そしてその中で、ご自身はどのような生き方を選ばれたか。
ここにも強靭な精神と熱い隣人愛に満ちたライターさんがおられました。
(まのじ)
 皆様、長い間、ご無沙汰をいたしました。
 本来であればライターから抹消されて良いところを、まのじ編集長の愛とお慈悲で、ずっとアイコンを残していただいておりました。にも関わらず、ずっと投稿できずにおり申し訳ございませんでした。
(王蘇麗)
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新型コロナにより受けた大打撃


この2年間、インドで何をしていたのかと言いますと、嵐が収まるのを待ちつつ、できる事を粛々としておりました。主には、「生きるための仕事」と、「ワクチン様子見推進イベルメクチン普及自己流運動」に時間を使っていた気がします。

コロナでいろいろな意味で打撃を受けた方々は多いと思いますが、私も経済面での大打撃のド直撃をくらいました。私の仕事は、インド在住の日本人に対してのサービス事業ですが、その日本人がどんどん、あれよあれよという間に帰国されていきまして、デリー近郊で7,000人くらいいたとされる日本人が一時は500人か?との噂が流れたくらいで、収入は大激減しました。

にも関わらず、インドに住む外国人は最高率で課税されますので、コロナで収入が無くても、税金は労働ビザ取得最低条件の年収1,625,000ルピー(約250万円)の最高税率30%を納めないといけません。税だけで月額6万円に相当します。でも、不思議な事に、口座にお金が無くなりそうになるピンチ時に、なぜか注文が入る、というありがたい循環と、生活の仕方では極限まで安く暮らせる国でもありますため、なんとか生き延びる事ができました。


ただ、日増しに強まる接種圧力はあり、今年に入って、1月からデリー隣接のハリヤナ州は、ホテルやモールやの公共施設に入るには2度接種を条件に挙げだし、未接種の私はホテル内にある自分の職場にも入れなくなりました。友人のインド人教師も職場でワクチン義務、友人で博士号を取るために面接もワクチン義務、と生活の中でのワクチンマスト圧力は強まっています。

こちらは、この約2年間のインドの感染状況と1日の死亡率のグラフです。

インドの感染者数(M=1,000,000)

インドの1日の死者数(K=1,000)
出典:worldometers

日本で大ニュースになりました、昨年4月のインドの感染と死者数の爆発、その後一気に収束した背景については、このような見方もありました。

   ※NRI(海外在住インド人)

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