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ロックフェラー死亡と関係?大変優れたテレビ番組 / トランプ大統領が偽旗作戦を命じた真の理由 / 背後で糸を引いている黒幕

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画は大変優れた内容で、時間もそんなに長くないので是非ご覧ください。メディアでこれほど突っ込んだ内容が報じられるのは、珍しいのではないでしょうか。私が記憶している限り、大手メディアでアメリカを悪く言う報道は見たことがありません。これはデービッド・ロックフェラーが死亡したという報道を受けて、権力の空白が生じたことと関係があるのかも知れません。日本で、もう少しバランスの取れた報道がなされるようになる事を望みます。
 プーチン大統領は、今回のシリアの空軍基地へのミサイル攻撃の元になった化学兵器テロについて、明確に“偽旗作戦”であると発言し、“今回の偽旗作戦の背後にはアメリカがいるか、あるいは…そのようなプロパガンダを行っている”と示唆したようです。冒頭の動画をご覧になれば、アメリカがこれまでと少しも変わっておらず、こう考えるのが自然だということがわかるでしょう。
このような偽旗作戦を命じたトランプ大統領は、支持者から多くの批判を受けているようです。こうした批判からわかる事は、トランプ支持者は盲目的なトランプ崇拝者ではなく、アメリカが何をすべきかを明確にわかっていて、そのために大統領選でトランプ氏を支持したということです。
 おそらくトランプ大統領は大統領選で本当の事を語り、多くの国民を目覚めさせたのです。アメリカは本来どうあるべきかを多くの人々は確信したに違いありません。トランプ大統領によって目覚めた国民は、彼が大統領になって公約を守ってくれると期待したと思います。ところがこのザマです。支持者が急速に離れていくのも無理はありません。
 今回の情けないシリア攻撃の真の理由は、フルフォードレポートによると、“12歳の少女を殺したビデオ”によって脅迫されたからだということです。これが本当なら、トランプ大統領は事実上終わっていると思います。確かこの前は13歳の少女だったはずなので、一体こうしたビデオが後何本あるのだろうと思ってしまいます。
 レポートでは、シリアと北朝鮮の問題に関して、ヘンリー・キッシンジャーが関与していると思わせる内容になっています。これまでのロックフェラー家の大番頭としての悪事の数々から考えると、背後で糸を引いている黒幕がキッシンジャーであると考えるのは自然だと思います。
 確かに、黒幕と言う意味ではその通りなのですが、私の考えは少々違います。キッシンジャーはいわゆる、“オレだけは助けてくれ”という密約で、プーチン大統領に従っていると考えています。これまでの彼の行動は、地球を破壊すべく、NWO(新世界秩序)に邁進していましたが、密約以降は、逆に世界に恒久平和をもたらすために、中東および北朝鮮の火種を無くすことに全力を尽くしているように見えます。
 ただ、そのやり方が天才的とは言え、ロシアから見るとかなり荒っぽいのが問題だという事ではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米軍のシリア攻撃は正当性?に疑問【イラク戦争のフェイク再発か】
配信元)


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プーチン大統領:「シリアの化学兵器攻撃は偽旗でイラク侵略を連想させる」
転載元)
プーチン大統領:シリアの化学兵器による攻撃は「偽旗」で、シリア国内で同様の作戦が行われる可能性
Putin: Syria Chemical Attack Was ‘False Flag’, More Coming
4月11日【Infowars】


(中略) 

モスクワでイタリアのセルジョ・マッタレッラ大統領との共同会見の際、プーチン大統領は次のような発言を行った。

(中略) 

今回の事件に対しては私には偽旗作戦以外に呼び方を知りませんが、同様の作戦がダマスカス郊外の南部を含むシリアの他の地域で行われる準備がされている、と複数の情報源からの報告がありました。

彼らはそこに化学物質を仕掛け、その攻撃をシリア政府の責任にしようと計画しています」

(中略) 

また大統領はシリアの状況を、サダム・フセイン氏が保有していたとされていながらも実際には存在しなかった大量破壊兵器の問題と比較し、シリア国内で反政府勢力が攻撃を実施した一方で、今回の偽旗作戦の背後にはアメリカがいるか、あるいは少なくとも積極的にそのようなプロパガンダを行っている可能性があることを示唆した。

(以下略) 

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シリア攻撃で強力な支援基盤を失ったトランプ大統領★イスラエルは超ご機嫌
転載元)
シリア政府攻撃後から瞬く間に支援者を失い続けるトランプ政権
Trump Is Quickly Losing His Supporters Since Attacking The Syrian Government
4月8日【Anti Media】

(中略) 

非常に人気のあるYouTubeコメンテーターで、またアレックス・ジョーンズのInfowarsやPrison Planetで編集も務めるポール・ジョセフ・ワトソン氏は、(中略)…結局、トランプは『プーチンの操り人形』だったわけではなく、いつも通りの単なるディープステート(影の政府)/ネオコンの走狗だったに過ぎないようだ。

俺は公式に、トランプ支援から一抜けするよ


(中略) 

トランプ氏支援の退役軍人の一人は、今回の空爆に対する異議を次のように唱えている。

「退役軍人の一人として言います。私たちはシリアから手を引くべきです。私たちの問題ではないのですから!
私があなたに投票したのは雇用と壁、国防のためなのですよ!

(中略) 

トランプの支援者はオバマやクリントンの支援者よりもよほど筋が通っていて、正直であると言えるだろう。オバマ支援者は彼の打ち出していたイラク戦争に反対する立場を評価していたにもかかわらず、オバマがわずか6か月の間に7カ国に空爆を行った際にも沈黙を保っていただけなのだから。

(以下略) 

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フルフォードレポート英語版(4/10)
転載元)
(前略) 

悪魔崇拝はハザールマフィアは先週、彼らが米大統領を彼らの奴隷ゾンビになるよう脅迫したときに、致命的な誤算をしたと、国防総省と他の情報源は認める。

(中略) 

しかし、トランプがこの違法な攻撃を命じた本当の理由は、彼がメリーという名の12歳の少女を殺したビデオによって悪魔主義者によって脅迫されたからであると、国防総省とCIA情報源は言う。

(中略) 

私たちが目撃していることは、イスラエルを占拠している悪魔主義者による必死の戦いである。
ヒズボラ、イラン、イラク、レバノンはイスラエル、サウジとその傭兵軍に不法で決して終わらない戦争を止めさせるようロシアと米軍と合流している」と多くの情報源は認める。

(中略) 

ドナルド・トランプの空母グループを北朝鮮へ派遣する決定は、4月27日に行われる北朝鮮に対する核攻撃の命令と関連していると、日本軍事情報機関は言う。

(中略) 

それでも、トランプは戦争を起こすことは認められないと、国防総省情報源は言う。

(中略) 

日本の黒幕小沢一郎が今、彼が新統領であり彼がヘンリーキシンジャーから南北朝鮮と日本とマレーシア一つの国に統一する許可をヘンリーキッシンジャーから受けているという主張を放棄することを確認している。

(中略) 

日本軍情報機関は、ヘンリーキッシンジャーが逮捕され、ドル、ユーロと円を作り出すマスターコードが引き渡されない限り、連邦準備理事会、日本銀行と押収中央銀行の物理的占領は意味がないと言っている。それがキッシンジャー逮捕の指名手配が出た理由である。

(中略) 

キッシンジャーは最新の情報では南極に隠れていると報告されており、これを書いている時点では、特殊部隊が彼を捕獲するためにその途上にある。

(以下略)

マティス国防長官「内戦への本格的な介入を意図したものではない」 〜シリア空軍基地へのミサイル攻撃は中国・北朝鮮へのメッセージ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカのマティス国防長官は、“内戦への本格的な介入を意図したものではなく…制御不能な状況に陥る事は無い”と述べたようです。やはり思った通りで、軍部はロシアとの戦争をするつもりはありません。ただ、この件に介入したイスラエルは、プーチン大統領が明らかにしたように、“また何らかの物質をばら撒き、それをシリア公式政権の仕業として非難”しようとしているようです。次に同じようなことが起こると、ロシアは迎え撃つ姿勢を示していますので、万一シリアで似たようなことがあったとしても、今回と同様の状況にはならないと思います。
 櫻井ジャーナルにあるように、“通常兵器の戦争ではロシアが圧倒する”と思われるからです。またコブラ情報に書かれていたように、核による戦争は許されていません。
 トランプ大統領は、当然今回の一連の計画の目的を理解しており、私の考えに間違いがなければ、シリアの空軍基地へのミサイル攻撃は中国・北朝鮮へのメッセージであって、アサド政権の崩壊を目指したものではありません。
 今月末の米政府の閉鎖の危機は、日本から分配された巨額資金によって回避されたようです。また、反トランプのシンボルであったオバマ元大統領はすでに拘束されているようです。そうしたタイミングで、ヒラリー・クリントンやマケイン議員が熱狂するようなシリアへの攻撃がトランプ政権によって行われたとなると、トランプ政権打倒のパープル革命の求心力が低下します。こうしたことも攻撃の意図になっていたのかも知れません。
 いずれにしても、キッシンジャーは相当巧妙な作戦を考えているようで、北朝鮮問題を含む一連の動きは、おそらく、ロスチャイルド家を滅ぼすことにつながると見ています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国防長官 シリア内戦への本格介入意図せず
引用元)
アメリカのマティス国防長官は、シリアのアサド政権の軍事施設へのミサイル攻撃について、トランプ政権として内戦への本格的な介入を意図したものではなく、過激派組織IS=イスラミックステートの壊滅を最優先する方針に変わりはないと強調しました。

(中略) 

そして、「われわれの軍事作戦の変更の前触れというわけではない」と述べ、(中略)…ロシアと衝突する危険性はないかと問われたのに対し、「制御不能な状況に陥ることはない。ロシアは自国の利益を最優先して行動するが、そのような状況は彼らの利益にならない」と述べ、ロシアと対話を続けていく姿勢を示しました。

(以下略) 

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プーチン大統領が警告 シリアで化学兵器を使用した煽動が準備中
転載元)
プーチン大統領は、ロシアは化学兵器を使った煽動がダマスカス周辺などシリアの別の領域で準備されているという情報を得ていることを明らかにした。

スプートニク日本

「複数の消息筋から類似した煽動が、これはもう煽動以外呼びようがないのだが、そうしたものがシリアのほかの地域でも準備されているという情報を得ている。その中にはダマスカスの南の郊外も入れられており、また何らかの物質をばらまき、それをシリア公式政権の仕業として非難しようとされている。」プーチン大統領は記者団からの質問にこう答えている。

プーチン大統領はこのほかに、イドリブでの化学兵器攻撃の入念な捜査を呼びかけた。

米国はシリアのイドリブで行われた化学兵器攻撃への報復として、同国西部にある軍事基地を攻撃した

米国政権の発表によれば、地中海の軍艦からホムス県の空軍基地に向けて、およそ59発のトマホークミサイルが発射された。

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露軍参謀本部 テロリストの狙いは米国のシリア攻撃の更なる煽動
転載元)
ロシア軍参謀本部は警告する。米国が再びシリアへミサイル攻撃することは許さない。 セルゲイ・ルツコイ参謀本部作戦総局長がブリーフィングで明らかにした。

スプートニク日本

ルツコイ参謀本部作戦総局長は、米国がシリアのシャイラト基地へ行ったミサイル攻撃は国際法の規範を侵す行為と語った。

ロシア参謀本部は「ハン・シェイブン市へのいわゆるシリア航空隊の化学兵器攻撃について入念な捜査を要求する」と明言。

こうした声明を表した上でロシア軍参謀本部は、シリア政権が化学兵器を使用したとする非難は疑問を呈すると指摘した。

ルツコイ参謀本部作戦総局長は「敵は相次ぐ敗北を喫しており、自らが掌握する領域を残すのみだ。こうした状況下でバシャール・アサド政府が化学兵器を使用せねばならない必要性は一切ない。しかも化学兵器をシリア軍は所有していない」と述べた。

「テロリストらは、シリア空軍がハマおよびオアルミラ周辺での行動に使っていたシャイラト基地に 米国の巡航ミサイルが行った最後の攻撃を利用し、政府軍部隊に対して南西方面から反撃を加えた。武装戦闘員らの攻撃はすべて反撃され、戦車2台、歩兵戦闘車3台、ピックアップ8台のほか、150人を越えるテロリストらが重機関銃によって殲滅された。」 ルツコイ参謀本部作戦総局長はこう語った。

先の報道によると、プーチン大統領はシリア情勢は2003年に米国が国連安保理での演説後、直ちにイラクに開戦した状況を強く想起させると声明した。

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有毒ガスの流出が偽旗作戦だという公然の秘密をプーチン露大統領は記者会見で明言して米を批判
引用元)
アメリカのレックス・ティラーソン国務長官がロシアを訪問する直前、ロシアのウラジミル・プーチン大統領はイタリアのセルジョ・マッタレッラ大統領との共同記者会見に臨んでいる。その席上、4月4日の有毒ガス流出事件は偽旗作戦だと明言、さらなる化学兵器による攻撃が計画されていると語っている。

(中略) 

マイク・ポンペオCIA長官は分析部門の評価に基づき、4月6日、つまり巡航ミサイルによる攻撃の前日に、バシャール・アル・アサド大統領は致死性毒ガスの放出に責任はなさそうだとドナルド・トランプ大統領に説明していたという。

(中略) 

イワンカの影響で攻撃を命じたとトランプの息子、エリックは語っているのだが、CIAが責任はないとしているシリア軍を娘の頼みで攻撃したということになってしまう。大統領がそれほど愚かだとは思えない。安全保障に関係した情報をトランプ大統領に説明しているのはH. R. マクマスター国家安全保障補佐官。大統領にシリアを攻撃させたのはこの人物だろう。

(中略) 

侵略計画が成功する可能性は小さい。通常兵器の戦争ではロシアが圧倒すると言われているからだ。

(中略) 

4月7日の攻撃でアメリカ軍は駆逐艦のポーターとロスから59発のトマホーク巡航ミサイルを発射、ロシア側の主張によると、23発が目標に到達したという。この数字は正しいようだ。つまり36発は途中で消えた。

(中略) 

今後、ロシアやシリアはECMや長距離の防空システムを強化するだけでなく、中距離や短距離の防空システム、あるいは携帯型のシステム、機銃などの配備を進めると言われている。

そこで、ネオコンはロシアや中国を相手に、核戦争のチキン・ゲームを行っている。(中略)…ロシアや中国には通用しない。

シリアへのミサイル攻撃がなぜ行われたのか 〜闇の勢力に惑わされてしまったイヴァンカさん〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 まだ十分ではありませんが、ようやく事の次第がおぼろげに分かってきました。櫻井ジャーナルによると、シリアの空軍基地をミサイルで攻撃したときの様子を見ている米政府の幹部の写真の中に、CIA長官や国家情報長官の姿が無いと言っています。マイク・ポンペオCIA長官は、4月4日の化学兵器テロ事件にアサド大統領の責任は無さそうだとトランプ大統領に説明していたということです。だとすると、トランプ大統領は自分が聞きたい情報を伝える人物のみを周りに集めたということになります。
 トランプ大統領に偽情報を提供したのは、マクマスター国家安全保障担当補佐官だということです。これはその通りではないでしょうか。今回のシリア空軍基地のミサイル攻撃で、トランプ大統領に大きな影響を与えたのは、マクマスター氏とイヴァンカさんと夫のクシュナー氏ではないかと思います。
 櫻井ジャーナルではマクマスター氏はネオコンとして紹介されていますが、私の考えは少し違います。マクマスター氏はティラーソン氏と同様にキッシンジャー氏の指示で動いていると思います。一方のティラーソン国務長官は、“ワシントンの計画は、シリア政権の打倒実現ではなく、ISISを打ち破る事だ”と言っています。私の考えに間違いがなければ、ティラーソン氏もマクマスター氏も、シリア政権の打倒を考えていないと思います。キッシンジャー氏の計画は、あくまでも北朝鮮を視野に入れたものだと思います。
 一方、イスラエルはトランプ大統領の娘婿のクシュナー氏を通じてトランプ大統領に働きかけ、中東での戦争とアサド政権の打倒を目論んだのではないでしょうか。トランプ大統領に決定的な影響を与えたのは娘のイヴァンカさんです。私の考えに間違いがなければ、イヴァンカさんは闇の勢力、具体的にはキメラ・グループからの偽のメッセージを受け取り、それを神々からのものと勘違いした可能性があります。
 記事では、“イヴァンカさんはホワイトハウスに大きな影響”を与える人物だということがわかります。最終的にトランプ大統領が何かを決断する際に、イヴァンカさんのアドバイスが決定的な影響を与えると考えられます。何度もコメントしたように、これは彼女がチャネリング能力を持っているためです。今回は、彼女が完全に闇の勢力に惑わされてしまったようです。
 おそらくこの記事が出る頃には、彼女は自分の過ちに気付くのではないかと思います。残念ながら、彼女も夫のクシュナー氏も、今のところ闇に引きずりこまれている状況です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプ大統領はCIAから毒ガス流出の問題でアサド大統領に責任はないと説明を受けたうえで攻撃
引用元)
アメリカ軍がシリアの軍事空港をトマホーク巡航ミサイルで攻撃したのは4月7日。その時の様子を見ているドナルド・トランプたち政府の幹部の写真が公表されている。誰かと誰かがにらみ合っている、といったことも話題になっているようだが、それ以上に深刻な話がこの写真には隠されているようだ。マイク・ポンペオCIA長官やダン・コーツ国家情報長官の姿が見えないのはなぜか、ということだ。



かつてコントラの麻薬取引を明るみに出したことで有名なジャーナリスト、ロバート・パリーによると、彼の情報源は次のように語っている:4月6日にポンペオCIA長官は分析部門の評価に基づき、致死性の毒ガスが環境中に放出された事件にバシャール・アル・アサド大統領は責任がなさそうだとトランプ大統領に説明していた。その情報を知った上でトランプ大統領はロシアとの核戦争を招きかねない攻撃を命令したわけである。

(以下略) 

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ネオコンに都合良く加工された情報でトランプ大統領を操るマクマスター国家安全保障担当補佐官
引用元)
ドナルド・トランプ大統領はCIAの分析部門が提供した情報を無視してシリアに対する直接的な軍事介入を始めた。そのトランプに偽情報を提供しているのが国家安全保障担当補佐官のH. R. マクマスターのようである。

(中略) 



(以下略) 

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ロシアを狙ったワシントンの策略
Paul Craig Roberts

RT報道によれば、売女マスコミがこれまでに報じてきた、ロシアとシリアに対する彼の攻撃的言辞を、ティラーソン国務長官が、CBSで後退させた。
https://www.rt.com/usa/384142-tillerson-syria-regime-change-isis/

RT報道によれば 、ワシントンの計画は、シリア政権の打倒実現ではなく、ISISを打ち破ることだ、とティラーソンは述べた。自らの大統領を選ぶのはシリア国民だ、とティラーソンが発言したと報じられている。“暴力的な政権転覆、それによりもたらされる混乱状態や、実際国民の困窮が一体どういうものかを、我々はリビアで目にしている”とティラーソンはCBSで述べた。“我々は過去の教訓を学ばねばならないと思う”とABCで強調し“指導者を暴力的に置き換えても、長期的な安定条件を産み出すのは極めて困難だ”と言い足した。

もし報道が正しければ、良いニュースか、ロシア政府をワシントンの軌道に引き込み、アサドを、アメリカ傀儡で置き換える同意を得るのが目的のティラーソンによるモスクワ訪問前のワシントンによる新たな策略であるかのいずれかだ。

(以下略) 

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すごロシア番組!ロシア第一放送のシリア偽旗事件報道 / アレックス・ジョーンズ氏からのホワイトハウス直送緊急情報!

 1本目の動画については、まのじさんのコメントにある通りです。
 "続きはここから"以下のTwitterでは、アレックス・ジョーンズ氏がホワイトハウスから直接受け取ったという緊急情報をツイートしてくれています。クシュナー上級顧問によりシリア政策の変更が行われたことを示唆し、"シリアとイラク国境にはすでにかなりの規模の米軍戦闘部隊が展開しており、アサド政権を打倒するために首都のダマスカスに侵攻を開始する"とあります。また"ISとアサド政権の両方を打倒する計画"で、マクマスター補佐官が立案したとあります。
(編集長)
 米国のシリア攻撃について分析をしているロシアのテレビ番組です。編集長が思わず「ロシア人ってこんなん見ているんですかねえ。」とボヤイてしまうほど、私達には胸のすくような報道です。リビアやイラクなど過去のいくつもの事例と比較し、海外の中東専門家や国連シリア人権侵害調査委員の意見を紹介しながら、今回のイドリブ県における化学兵器使用を「アサドがやったと決めつける偽旗作戦である」と説得力のある主張を展開しています。
 まずは、0:10~「最初に証拠のない濡れ衣を着せます。」「その後でたくさんの誤報を流します」「最後に武力行使です」と喝破する美女を見るべし。3:45~では、ジャーナリストが、4:05~4:34では、学者が何度も繰り返されるアメリカのシナリオを指摘しています。
(まのじ)
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米国のシリア攻撃2 武力介入のシナリオ(ロシアの報道) 20170408
配信元)

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配信元)


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シリアへのミサイル攻撃がなぜ行われたのか 真相に迫るための8つの記事

竹下雅敏氏からの情報です。
 シリアへのミサイル攻撃がなぜ行われたのかは、未だにはっきりとしません。真相に迫るため、ネット上に出ている様々な興味深い見解をいくつか拾ってみました。
 冒頭の記事では、シリアの化学兵器によるテロ事件が起こった4月4日に、主席戦略官のスティーブン・バノン氏とトランプ氏の娘婿のクシュナー氏が対立し、バノン氏はシリア攻撃に反対、クシュナー氏は“アサド政権を罰するべきだ”と訴えたとのことです。トランプ氏はクシュナー氏の意見に賛同し、おそらくこの結果、4日にバノン氏は国家安全保障会議(NSC)のメンバーから外されてしまいました。トランプ政権内のバノン氏の影響力は低下し、クシュナー氏の影響力が大きくなったと言って良いのではないでしょうか。この事は、習近平氏との会談における米中との関係で、クシュナー氏が大きな役割を果たしている事からもわかります。
問題は、日刊ゲンダイの記事にあるイヴァンカさんの発言です。彼女はミサイル攻撃を決断した父親をツイッターで賞賛しました。この事は、一般人ならいざ知らず、天界で要職にある彼女の立場としては実に不適切なものでした。“犯罪行為を決して容赦しない父”は、国際法を無視した犯罪行為を行ったのです。しかも、それを誇りに思うと言うのだから、法を無視して構わないと言っているのと同じです。彼女はトランプ政権内で機密情報にアクセス出来る立場のはずで、シリアでの化学兵器テロが偽旗であった事くらいわかっているはずです。
 わかっていながらこの発言をしたとなると、女神としては完全に失格で、発言の責任を取らざるを得ないことになります。  事実、現在彼女の波動は非常に悪くなっています。おそらく現在は天界の役職を解任されているのではないかと思います。地上とは異なり、天界では要職にある者が意図的な嘘をつくとか、犯罪を容認する様な事は許されません。ヤマ・ニヤマ(禁戒・勧戒)に著しく反する行為は、直ちに責任問題になります。今回の件で、イヴァンカさんと夫のクシュナー氏は、魂が消滅する危機に陥っています。
 この化学兵器テロですが、背後でイスラエルが関与したとする情報があります。これは、クシュナー氏がユダヤ人であり、親イスラエルの立場である事から十分に納得出来ます。驚くべきはその次の記事で、国家安全保障会議(NSC)や外務省の関係者の多くが、トランプ大統領の決定を知らなかったというのです。この事は、シリアへのミサイル攻撃は、ほんの一部の人間によって計画実行されたことを示します。
 “続きはこちらから”以降では、この事件に関する興味深い情報をいくつか取り上げました。板垣英憲氏は、今回のシリア攻撃をキッシンジャー博士の発案だとしています。これは十分に考えられます。
 次の記事は、このままだと4月29日に、アメリカ政府は閉鎖されることになるとの事。閉鎖を避けるためには、トランプ大統領に対立しているマケイン上院議員などの協力が必要なようです。今回のミサイル攻撃は、トランプ政権存続のための止むを得ない措置だった可能性も出てきます。
 この件で興味深いのは、習近平氏は、ミサイル攻撃に“理解を示した”事です。一般に伝えられている事とは、別の情報が習近平氏に与えられた可能性が高いと思います。
 最後の記事は非常に興味深いもので、今回のミサイル攻撃の謎を解くものかも知れません。北朝鮮の武装解除のためには、その後ろ盾である江沢民派の息がかかる「瀋陽軍区」を抑え込まなければならないというのです。米中首脳会談に於いて、そのシナリオが示されたのではないかというのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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バノン氏影響力低下か…シリア攻撃反対通らず
引用元)
(前略) 

 米メディアによると、トランプ氏の最側近だったバノン大統領上級顧問・首席戦略官がシリア攻撃に反対する一方、トランプ氏の娘婿クシュナー大統領上級顧問が(中略)…子供を含めた痛ましい被害が出ていることを踏まえ、「アサド政権を罰するべきだ」と訴えた。トランプ氏は、クシュナー氏の意見に賛同した。

(中略) 

 バノン氏は4日、国家安全保障会議(NSC)の閣僚級委員会常任メンバーから外された。さらに今後は「更迭か、役割見直しの可能性がある」(米紙ウォール・ストリート・ジャーナル)という。

(以下略)

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「シリア攻撃決め誇り」 トランプ長女イバンカが父を称賛
引用元)
 トランプ大統領の長女イバンカ(35)がシリアへのミサイル攻撃を決断した父親をツイッターで称賛した。

 イバンカは7日、「私たちが生きている時代には、困難な決断が必要なときがあります。人類に対する恐ろしい犯罪行為を決して容赦しない父を誇りに思います」と投稿。

(以下略) 

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フランスの政党、「シリアでの化学兵器による攻撃の黒幕はイスラエル」
転載元)
フランスの反シオニズム党が、最近シリア・イドリブ州で起きた化学兵器による攻撃の背後にシオニスト政権イスラエルがいるとしました。

反シオニズム党のウェブサイトは、4日火曜、イドリブ州に対し行われた化学兵器による攻撃にイスラエルが関与したとしました。

同党によりますと、シリアでのこの攻撃は、事前に計画された長期的なものであり、中東地域の情勢不安を悪化し、イスラエルの安全を維持する目的で行われた、ということです。

この党はまた、アメリカによるシリアへのミサイル攻撃を非難し、「この行動は、国際法により、根拠のない口実に基づいた独立な国の統治に対する明らかな侵略とされる」としています。

(以下略) 

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アメリカ国家安全保障会議、シリア攻撃の命令を知らず
転載元)
アメリカ国家安全保障会議と外務省が、トランプ大統領のシリアへのミサイル攻撃の決定を知らなかったとしました。

イルナー通信によりますと、アメリカの情報筋が7日金曜伝えたところによりますと、アメリカ国家安全保障会議や外務省の関係者の多くが、トランプ大統領の決定を知らなかったと伝えました。

(以下略) 

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