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[創造デザイン学会]代替メディアは新しいゲリラ戦:市民がグローバリストを暴く時(3)

 前回の続きです。
 以下の翻訳者のコメントに全てが込められていると思います。

 『我々、世界のインターネット使用者に対して決起を呼びかけ、驚くべき詳細な研究結果と博識を披露して、我々一人ひとりが戦いやすい項目を選べと言っている。これほどの使命感に対し、我々は敬意を表するとともに、呼びかけに応じざるをえないと感ずる。何回か使われている「反米的」グローバリストという表現に、??と思われる方があるかもしれない。「彼ら」はアメリカを乗っ取り、アメリカを利用して、自分たちだけの野望を果たそうとしているのだから、親米は見せかけで、本音は反米である。「米軍」と言っているのは彼らの私兵である。このことに我々は長い間、騙されてきた。“我々人民”のアメリカは、ちょうど終戦直後の、GHQに支配された日本のような立場にある。だからこそ、この著者は、この戦いを2百数十年前の、イギリスからの独立戦争に重ね合わせ、トランプ次期大統領は、主権を奪われたアメリカを取り戻すと言っているのである。』
 
 是非、ハザールマフィアから主権を取り戻し、素晴らしい国へ変貌してほしいです。そして、日本もそれに続きたいものです。私たちの意思が反映される世の中になってきていると思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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代替メディアは新しいゲリラ戦:市民がグローバリストを暴く時(3)
転載元)
http://themillenniumreport.com/2016/11/alternative-media-is-the-new-guerrilla-warfare-time-for-citizens-to-expose-globalists/

Glexit(グレクシット)の時:アメリカのグローバリズムを解体すること



一般的にすべての、外国とつながるアメリカの組織を、調査し会計検査すべきである。ここには CIA、Highland Forum、防衛省請負業者などが含まれるだろう。Barrick Gold Corporationのような、存在する資産のすべてを差し押さえ、アメリカへ引き上げるべきである。

その上で、米国憲法から全面的かつ完全に逸脱する、超国家的、国際的、およびグローバルな諸組織から脱出するプランを策定することができる。ここには、すべての存在する条約、協定、合意事項、そして国連のように、世界を監視すると称する組織が含まれる。

下にあげるのは、いくつかの、より危険で、反米的な組織と思われるものの短いリストで、 これらは、調査され会計検査されて、我々がグローバリズムに対して“最終的解決”を求めたときに、そこから退くべきものである。

(中略) 

以下は、我々の Glexit(global exit、すなわちグローバリズムからの脱出)の細目であり、我々が多くの論文において実態を明らかにした事実に基づいている。これらの論文は、Project: Full Disclosure で見られる
: http://themillenniumreport.com/2016/11/project-full-disclosure/

    *国連と、その多くの機関、条約、合意、それに貿易協定のすべて *国連総会、国連安全保障理事会、国際難民機関(IRO)、世界銀行グループ、国際通 貨基金(IMF)、国連経済社会理事会、食糧および農業機関、国際労働機関、ユネスコ、世界知的財産機関など
    *NATO(北大西洋条約機構)
    *外交問題評議会(CFR)
    *The Highland Forum
    *国際決済銀行
    *欧州原子核研究機構(CERN)
    *Catholic Charities Inc., USA(160に分かれた慈善団体)
    *世界中の軍事基地の削減。現在アメリカは、38の外国に、662の軍事基地をもっている。
     
    http://stateofthenation2012.com/?p=34801
    http://themillenniumreport.com/2016/11/whore-of-babylon-revealed/

グローバリズムをコントロールする中央銀行制度を終わらせよ



アメリカの連邦準備制度とアメリカ全土のその中央銀行を、調査し会計検査して、コントロールするには、繊細な注意が必要である。

アメリカの金保有高と、アメリカのすべての中央銀行の金保有高を検査するには、同時的に統制して行う必要がある。ひとたび連邦準備銀行 (私企業)が会計検査を受けて、そのすべての資産が米財務省によって凍結されたら、アメリカは、連邦準備銀行への債務の履行を中止するだろう。Fed(連邦準備)は破産を宣言し、米財務省は、アメリカ全土に 12の中央銀行をもつ連邦準備銀行の、すべての資産を差し押さえるだろう。

金、不換通貨、および債券は、現在すでに、Fedに代わって、アメリカの通貨政策を策定している財務省の為替安定基金(Exchange Stabilization Fund)に与えられるだろう。Fedに対する 24 兆 5,000 億ドルの負債は、破産の形で落とされるか、財務省が、役に立たない不換通貨を印刷して負債を支払うことができる

――中国、サウジアラビア、その他の国によって売られた、米国債の購入に充てる 4 兆 5,000 億ドルも、そのようにされた。(連邦準備銀行からの脱出に関する、そして連邦準備の紙幣から米財務省通貨へどう切り替えるかについての、我々の論文は次をご覧ください:――
http://stateofthenation2012.com/?p=47215
http://themillenniumreport.com/2016/07/new-u-s-currency-already-in-our-money-supply/ )

覚えておくべき大事なことは、連邦準備制度が終わっても、通貨や債券や株式の市場はつぶれないということである。これらは 3つとも、現在、為替安定基金(ESF)と米財務省によってなされる裏口取引を通じて、ESFによってコントロールされている。

(我々の論文 ICE and CME Exchange をご覧ください:
http://themillenniumreport.com/2016/08/ice-cme-the-exchange-casinos-that-control-practically-everything/ )

ESFがこの3つの市場をコントロールしていることは証明済みである。金や銀、また利率の“不正操作”の訴訟が、大きな国際的銀行に対してなされることから、我々が気づいているように、米財務省、米証券取引委員会、米商品先物取引委員会は、市場が不正操作されていることをよく知っている。何十億という懲罰金が、これら大銀行の市場操作に対してかけられている。

究極的には、アメリカの不換通貨を廃止し、新しい通貨を創り出すということで、その通貨には、金、銀や、他の貴金属や物品を含む、担保となる物品が伴うことになる。古い“連邦準備紙幣”は、税金のかけられなかったカネをなくする、古い通貨の撤回後は、使えなくなるであろう。

これによって、すべてのオフショア(海外)のタックス・ヘイヴン(税金逃れ) のカネ、不法なドラッグ・マネー、盗まれてロンダリングされたカネ、不法にアメリカを離れた外国の保有する通貨、などは根絶されるであろう。

    キーポイント:新しい金に担保される通貨は、隠された CIA の金と資産が、米財務省によって会計検査され、差し押さえられた後で、確立されることになる。
  

誰ひとり、何千トンの盗まれた戦時の金を、CIA(Barrick Gold Corporation)が蓄えているかを、知る者はいない。しかし、それはアメリカにとって、世界の金保有高のバランスを破るのに十分である。この金は、現行のアメリカの諸制度からグローバリズムを根絶するために起こらざるをえない、根本的だが、単純な激変を、和らげるであろう。

(中略) 

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[世界の裏側ニュース]退役軍人が米軍を代表して先住民の大虐殺に謝罪する【動画】 #NoDAPL

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは本当に素晴らしい記事です。この記事を書いてくれた管理人の方に感謝します。
 人類を代表して、自分の国が行った過ちを謝罪するのは、大変気高い行為です。そして、その心からの謝罪を受け入れ、許すのは、さらに気高く偉大な行為です。
 文末にある素晴らしい言葉は、地球再生の始まりを告げるものです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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退役軍人が米軍を代表して先住民の大虐殺に謝罪する【動画】 #NoDAPL
転載元)
ノースダコタのパイプライン建設に対する抗議活動は、前回の記事からも多くの展開がありました。楽観視ができる状況ではありませんし、その件についてはまたまとめたいと思っています。しかしまずは、こちらの小さな場所で行われた歴史的なセレモニーについてご紹介させてください。

スタンディングロックで退役軍人グループが、米軍による戦争や大量虐殺を行ったことを先住民の長老に対して公の場で謝罪を行う 
Veterans At Standing Rock Formally Apologize To Native Elders For War and Genocide by U.S. Military
12月5日【Counter Curent News】


スタンディングロックの抗議者、水を守る者たちは、ノースダコタで違法に計画されたダコタ・アクセス・パイプライン(Dakota Access Pipeline)に対する抵抗を続けています。彼らは放水車やゴム弾、催涙ガス、テーザー銃などで武装した軍隊のような警察官らに直面しています。

(画像 民間企業の利益を守るために武装化して抗議活動に対うする警察)  http://www.yesmagazine.org/

(画像 民間企業の利益を守るために武装化して抗議活動に対うする警察)
http://www.yesmagazine.org/


数千人からの支援がさらに集まり、またアメリカ先住民の土地を守ろうと組織化された退役軍人が2000人も集まったとも言われており、多くの人が抗議活動を行っています。

退役軍人グループは、到着からキャンプ場にいる間の行動の規範について長老が説明する会合に参加していました。

中心的なキャンプ場から1マイル離れたオセチ・サコウィン(Oceti Sakowin)キャンプには、ウェスリー・クラーク・ジュニア(Wesley Clark Jr)との会合のために退役軍人が集まりました。

ビジネスインサイダーの記事によると、元海軍のマイケル・A・ウッド・ジュニア氏と元陸軍のウェスリー・クラーク・ジュニア氏がスタンディングロックでの抗議活動に参加する退役軍人の組織化を主導した二人だとされています。(またクラーク・ジュニア氏は、元米陸軍大将でNATOの最高司令官を務めたこともあるウェスリー・クラーク氏の息子です)

元アメリカ海兵隊でバルチモア警察署を最近退職し、法執行機関(警察)の改革に向けて取り組んでいるウッド氏:
「この国は人々を抑圧しています」

私たちは(入隊の際に)国の内外の敵から憲法を守るという宣誓をしました。そして私たちが英雄になりたいとしたら、国が誇りに思うような退役軍人に本当になろうとしたら、私たちが誓った宣誓の内容を実行する必要があります

マイケル・A・ウッド・ジュニア氏も同じように感じています。

「私たちの国土を防衛するためにアメリカ合衆国軍部に従事したファースト・アメリカン(先住民)の数は、他の国内のどのグループよりも高い割合になっています。退役軍人の支援を受けるにふさわしい人は他にはいません」

彼らがしなければならないと感じたことの一つに、アメリカ軍部が先住民に対して歴史的に行ってきた有害な過ちに対して正式な謝罪を申し出ることがありました。

そして月曜、彼らはそれを実行したのです。退役軍人がネイティブの長老から許しを請うための祈りの儀式が行われ、数人の退役軍人が参加しました。

スタンディングロックに退役軍人が参加する目的は、クラーク氏いわく「正しいことと間違ったこと、平和と愛」のためだということです。

(抗議活動中の一場面)

(抗議活動中の一場面)


儀式には数百人の退役軍人が参加し、Arvol Looking Horse氏Leonard Crow Dog、 Phyllis Young氏、 Ivan Looking Horse氏やその他の亀の島(Turtle Island)の先住民複数の前に跪きました。

アメリカ軍部の名前の下、彼らが先住民に対して行ってきた戦争犯罪に対しての許しを請いました。そしてこの国の先住民から人間性を奪った行為に対して許しが与えられ、統合に向けての第一歩となりました。


レッドホーク氏:「私たちは先住民の方の権利と母なる地球を守るため、一つになって共に立ちます。

団結の旅路は始まったばかりです」

【参考】
http://countercurrentnews.com/

http://occupydemocrats.com/2016/12/05/

http://www.salon.com/2016/12/05/

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[Sputnik]トランプ米次期大統領「介入政策と別れを告げる」 / 米次期国防長官候補「イラク戦争は誤りだった」 / イラク首相、米主導有志連合軍の撤退を強調 〜覇権政策の終焉〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 時代が変化していることを感じさせる記事です。トランプ氏が大統領になれば、介入政策が終わります。次期国防長官のマティス氏は、“イラク攻撃は誤りだった”と発言しています。もう一歩、イラクへの謝罪と賠償にまで踏み込むべきだと思います。
 イラクのアバディ首相は、“アメリカをはじめとした外国軍の駐留は認められない”とし、アメリカ主導の有志連合軍の撤退を求めました。日本もイラクに見習うべきではないでしょうか。
 オバマは、アフガニスタンでタリバンを掃討するのは無理だと認めました。以前の板垣英憲氏のメルマガでは、米軍はタリバンに追い詰められており、タリバンがその気になれば米軍は壊滅状態になるとしていましたが、それが本当だったということがわかりました。米軍は、傀儡政権を首都近辺で守るのが精一杯で、とてもではないが、アフガニスタン全土を掌握することは出来ず、地方は完全にタリバンに掌握されているということがよくわかります。要するに、アメリカはアフガニスタンの国民に全く受け入れられてない、ということなのです。
 米軍の覇権政策は、ことごとく失敗に終わりました。アメリカが今後、トランプ政権において軌道修正を図り、国を立て直すことに着手し始めるわけですが、前途は多難だということになります。しかし、何度も破産をくぐり抜けて、今、大統領になろうとしているトランプ氏は、アメリカ再建の適任者だと言えるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプ米次期大統領「介入政策と別れを告げる」
転載元)

来年1月20日に米国の次期大統領に就任するドナルド・トランプ氏は、他国の問題に介入する米国の政策を止める考えだ。

トランプ氏は、ノースカロライナでの会合で「歴史の教訓、そして全体の安定を促したいとの願いが、我々を前へと導いている。介入政策により呼び起こされた破壊的なカオスのサイクルは、最終的に終わらなければならない」と述べた。

またトランプ氏は「彼が率いる政府が『体制を転覆させる』代わりに、『ダーイシュ(イスラム国)』を筆頭としたテログループと戦う用意のある、あらゆる国々と協力してゆくこと」をあらためて確認した。

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米次期政権の国防長官候補、「イラク戦争は誤りだった」
転載元)

アメリカのトランプ次期大統領により次期国防長官に指名された、マティス元中央軍司令官が、イラクの戦争は戦略的な誤りだったとしました。

ファールス通信によりますと、マティス元司令官は、2003年に起こったアメリカによるイラク攻撃は、誤りだったとしました。

マティス氏は、イラク戦争時、アメリカ軍海兵隊の司令官を務め、また2004年には、イラク西部ファルージャから武装勢力を掃討する作戦を監督していました。

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イラク首相、ISIS掃討後のアメリカ主導有志連合軍の撤退を強調
転載元)

イラクのアバディ首相が、イラクからテロ組織ISISが完全に掃討された後の、アメリカ主導の有志連合軍の撤退を求めました

イラクのスメリアテレビによりますと、アバディ首相は6日火曜、バグダッドで行われた記者会見で、有志連合軍のイラク駐留継続に関するアメリカのカーター国防長官の発言に反応する中で、ISISとの戦闘が終わった後は、アメリカをはじめとした外国軍の駐留は認められない、またどの国もイラクに軍事基地を立ち上げることはできないと強調しました。

カーター国防長官は、今月3日、アメリカと同盟軍のイラク駐留継続の必要性を強調し、「もしISISがイラクで敗北しても、アメリカ軍を撤退させるつもりはない」と語りました。

アバディ首相はまた、ISISに占領されている北部モスルの解放作戦に触れ、モスルの軍事作戦は計画通りに進行しており、ニナワ州はまもなくISISの占領から解放されるとしました。

さらに、イラク各地のISISの占領地の解放作戦の中で、民間人の命の保護を優先事項にしているとしました。

モスル解放作戦は今年10月17日に始まりました。

イラクの軍や警察、義勇軍、クルド人部隊ペシュメルガは、モスル解放作戦開始から現在まで、数十の地区や村をISISの占領から解放しています。

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アメリカ大統領、「アメリカはアフガンのタリバンとの闘争能力なし」
転載元)

アメリカのオバマ大統領が、アフガニスタンのタリバン勢力との闘争におけるアメリカの無能さを認めました。

ロシア・スプートニク通信によりますと、オバマ大統領は6日火曜、フロリダ州マクディール空軍基地の軍関係者を前に、「アメリカは、アフガニスタンからタリバンを掃討し、同国での暴力や戦争を終結させることはできない」と語っています。

また、アフガニスタンの依然として悪化した状況にあるとし、「アフガンで、戦争は30年間にわたり、国民生活の一部となっており、アメリカは暴力やタリバンを根絶することはできない」と述べました。

さらに、「現在、アフガニスタンには1万人のアメリカ兵が駐留しており、彼らが3万2000人のアフガン治安部隊を支援している」としています。

こうした中、アメリカのアフガン派兵の際の約束事の一部は、テロ対策と同国の治安及び安全の確保となっています。

アメリカは、2001年から現在までアフガニスタンに駐留していますが、同国では今なお情勢不安が根強く残っています。

アメリカがアフガン戦争を開始して以来、アフガン戦争の犠牲者数は1万5000人に達しており、そのうちの2500人がアメリカ兵となっています。

#ピザゲート:コメットピンポン発砲事件は、アクターを使った自作自演!? 〜米主流メディアは「デマだ」と結論〜

 これまで何度か紹介してきたピザゲートですが、CNNをはじめとする米主流メディアはことごとく「デマ」扱いし、火消しに躍起になっているようです。2番目の日本のインターネットメディアでも完全な陰謀論扱いです。ピザゲートが、アポロ11号、宇宙人、911と同列ならば、ほぼ真実と言えるのではないかと感じてしまいます。
 そんな最中、渦中のピザ屋で、発砲事件が起こりました。エドガー・ウェルチ容疑者(28)は、コメットピンポンが"児童買春組織の拠点になっているという噂を「調査」したいと宣言した後に数回発砲した"ようです。
 "続きはここから"以降の記事によると、今回の容疑者も俳優(フェイクアクター)のようです。また以前はハイチに住んでおり、父親はProtect-A-Child(”子供を守れ”)という、クリントン財団によって支援されているNPOの事務局長だったようです。これは、ハイチから33人の子どもを誘拐しようとして逮捕・服役中の児童福祉団体のNGO代表が、ヒラリーと仲間だったことを想起させます。
 引用元では、その他にもいろいろ論拠を上げて、自作自演であることを結論付けています。また引用元のサイトは、その他にもピザゲートについて、大変詳しく記事にしているので参考になります。
 こうした自作自演をやる目的は、ネットで「デマ」を流すとそれを信じる頭のイカれた陰謀論者が出てくるから、これ以上支配層の秘密には触れるな、大手メディアが流す「真実」のみを信じろ、ということでしょうか。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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銃器持った男がピザ店押し入り、ネットのデマに反応 米首都
引用元)
ワシントン(CNN) 米首都ワシントンで4日、ピザレストランにライフル銃を持った男が押し入り、警察に逮捕される事件があった。男は警察の調べに対し、インターネットで出回った陰謀説を確かめるために来たと話しているという。(中略)… 

逮捕されたのはノースカロライナ州に住むエドガー・ウェルチ容疑者(28)。警察の発表によると、調べに対し、インターネットで広まった「ピザゲート」と呼ばれるデマについて確かめるつもりだったと話しているという。

(中略) 

ピザゲートのデマは先月、米大統領選挙の投票日の直前にネットで拡散。民主党のヒラリー・クリントン氏と陣営幹部が同店で子どもに対する性犯罪にかかわったとする内容だった。

(以下略) 

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偽ニュース、小児性愛、ヒラリー、銃撃...ピザゲートとは何か
(前略) 

 ネットに飛び交う「偽ニュース(フェイクニュース)」が11月の米大統領選の結果を歪めた——そんな議論が交わされている最中に、フェイクからリアルへ、今度は銃犯罪が起こった。舞台は首都ワシントンのとあるレストランだ。

(中略) 

偽ニュースが銃撃事件にまで発展したと、大きく報じられている。

(中略) 

 このスキャンダルについて、米主流メディアはことごとく「真実ではない」「デマだ」と結論づけている。被害者はおらず、捜査も行われていない。

(中略) 

アポロ11号の月面着陸は嘘だった、地球にはすでに宇宙人が到来している、9.11同時多発テロは米政府の自作自演だった......。偽ニュースとSNSが生み出した「ピザゲート」が、こうした陰謀論の仲間入りを果たし、ずっと語られ続けていく可能性はゼロではない。

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トランプ氏、クリントン氏の偽の噂流した政権移行チームメンバー解雇
配信元)
2997438 

トランプ次期大統領は、ヒラリー・クリントン氏に関する偽の噂を流したことを受けて、元国防総省情報局長マイケル・フリン将軍の息子を政権移行チームから解雇した。RIAノーボスチがニューヨーク・タイムズを引用して報じた。

(中略) 

先に伝えられたところ、米首都ワシントンのピザ店にライフルを持った男が押し入り、同店がクリントン氏率いる児童買春組織の拠点になっているという噂を「調査」したいと宣言した後に数回発砲した。

事件の数時間後、フリン・ジュニアはツイッターに、「ピザゲート(訳注:この陰謀論の通称)が虚偽だと証明されるまで、この説は残る」と書き込んだ。その後フリン・ジュニアは解雇された。


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[simatyan2のブログ]「真珠湾訪問」せざるを得なくなった安倍晋三の事情

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事の論旨には概ね賛成します。当初、ロシアとの交渉を上手くやって、その勢いで選挙を行うつもりだったはずですが、記事にある通り、肝心の政策がことごとく失敗している状況で、今のままでは危ないと考えたのだと思います。
 特にトランプ氏が大統領選に勝利した後は、安倍政権はパニックになっているように見えます。何か1つでも解散前に良い状況を作っておきたいという思いから、突然の“真珠湾の訪問”になったのでしょう。文末の“それだけ切羽詰まっていた”というのは、この通りだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「真珠湾訪問」せざるを得なくなった安倍晋三の事情
転載元)
昨日5日は、安倍首相が突然「真珠湾を訪問する」という報道で大騒ぎでした。

安倍晋三首相、26、27両日に米ハワイ訪問へ 真珠湾で慰霊も
http://www.sankei.com/politics/news/161205/plt1612050034-n1.html

いつものことながらサプライズで人目を引くのが非常に上手いです。

何せイベントで盛り上げなきゃ維持できない政権ですからね。

ただここ暫くは、トランプ次期大統領に梯子を外されたり、オバマ大統領に敬遠されたり、ロシアのプーチン大統領に馬鹿にされたりで、イベントの成果も空しく非常に危険水域に達していたのです。

赤っ恥を恥を掻き、嘘をつき続ける安倍晋三一味
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12222165587.html

「でも支持率が60%を超えてたんでしょ?」

という声もありますが、それも捏造であったことが明らかになってしまいました。

11月30日にFacebookの1万人調査が行われた
んですが、その結果は下のように惨憺たる結果だったのです。

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http://www.fastpic.jp/images.php?file=9591717883.jpg
http://www.fastpic.jp/images.php?file=1954837638.jpg

注目の安倍内閣支持率調査登場! 安倍政権の支持率は朴槿恵大統領並 「支持しない」9割超
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=120338
2016/11/30 2:36 PM Shanti Phula

この結果は驚愕すべきもので、サンケイや読売やNHKの支持率調査が全くのデタラメであったことを物語っています。

そればかりか、退陣に追い込まれている、韓国のパククネ大統領並みの支持率しかないのが判明したのです。

これは考えて見れば当たり前のことで、アベノミクスは失敗したし、TPPは頓挫したし、北方領土二島返還も駄目、北朝鮮拉致被害者も何ら進展なし、肝心の政策はことごとく失敗しているんですから。

支持率を捏造で上げるしかないのに、それもバレてしまったのです。

これは政権側としては非常に困ったことです。

真の支持率が判明すれば国民は怒りに震える、安倍政権が崩壊する元になるでしょう。

もちろん安倍晋三1人がズッコケて終わる話じゃなく、持ち上げて利用してきた側近も、官僚も、大本営発表を繰り返してきたマスコミもタダでは済まなくなってきます。

「何とかしなきゃパククネのように国民に吊るし上げられる!」

ということで、死に物狂いで目先を交わす材料を探したら、

そうだ! パールハーバーがあったじゃないか!オバマも広島に慰霊訪問したし!」

と、こんなあたりじゃないかと思います。

安倍内閣の支持率を捏造してきたことは、今までもネットで散々暴露されてきましたよね。

このブログでも書いてきたし、下のようなローカルと大手マスコミとの支持率の差を表にしたものまであります。

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http://www.fastpic.jp/images.php?file=6363394772.jpg

ネトウヨはオバマ大統領が広島を訪問した時、

「日本の首相も真珠湾を訪問してはどうか?」

という意見に対し、

「安倍ちゃんが真珠湾を訪問するなど有り得ない」

と言ってましたが、今は手のひら返しで、

「謝罪さえしなければ良いじゃないか!これで支持率は70%超えるな!」

とアクロバット擁護をしています。

まあ、それだけ切羽詰っていたということなんでしょうね。

ネトサポやネトウヨ(統一教会、創価学会、幸福の科学)は別にしても、右翼でも左翼でもない大半の国民は、日本の首相が慰霊に真珠湾を訪問してもしなくても、特に異論も賛成もないと思います。

ただ、外国で恥を掻いたり、政権維持のためのサプライズに利用して、国内をメチャクチャにすることだけはやめてほしいですね。