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[日経新聞他]日米共同声明、TPP「前進への道筋」 麻生財務相「中間選挙まで答えは出ない」

竹下雅敏氏からの情報です。
 日本経済新聞の記事はなかなか興味深いもので、特に麻生財務相の発言は注目です。この発言は恐らく本心だと思われ、そうであれば、オバマははじめから足元を見られていたと思われます。外務省としては、“尖閣が日米安保条約の適応範囲である”と大統領に言わせたことで面目が立ち、なおかつTPP交渉で譲歩しなかったことで、今回の交渉は日本としては十分な成果だったのではないでしょうか。ただ事前にリニア技術を米に無償提供するなどのお土産を渡していたので、交渉としてはバランスが取れているものと思います。ただオバマとしては、何としても議会を納得させる形でTPP交渉をまとめたかったはずで、それがこのような形でかわされてしまったのは、悔しいところだと思いますが、替え玉では交渉力などあるはずもなく、止むを得ない結果だと思います。
 この件は、4月18日の読売新聞のスクープ通りの合意内容を目指していたと考えられるのですが、これが出たことでおそらく米議会が反発、交渉はぶち壊しになり、白紙に戻ったと考えられます。その後“TPP報道で「読売新聞が出入り禁止」 小泉進次郎氏が明かす”と言う記事が出たことから、読売新聞のスクープによって交渉が暗礁に乗り上げるように工作した人物が居るのかも知れません。読売にしてみれば、大スクープだと思われたものがオウンゴールだったということになります。これは、売国官僚と日本の国益を守ろうとする官僚との水面下の激しいバトルを想起させます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日米共同声明、TPP「前進への道筋」 尖閣は安保条約の対象
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————————————2点目————————————
麻生財務相、TPP「中間選挙まで答えは出ない」
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[日本や世界や宇宙の動向]2007年の状況と2014年の状況が酷似しています。

竹下雅敏氏からの情報です。
 銀行家がたくさん殺害されています。彼らは株式市場で明らかな不正操作が行われており、特に金価格が操作されていることを暴露しようとした人たちのはずです。このような隠ぺい工作がいつまでも続くはずがありません。一般の投資家は、マス・メディアに騙される国民と同様に無知なものです。彼らのお気に入りの評論家や経済新聞の評価を信用して投資しているに過ぎません。事実を知った瞬間に何が起こるかを考えると、これは恐ろしいものがあります。ずいぶん以前から、次の経済崩壊は極めて深刻なもので、国家が崩壊するレベルのものだと言って来たのですが、そんなことは誰が考えても常識的な話だと思います。ところが不思議なことに、今このような危機が差し迫っているのに“誰もこのことについて語ろうとはしません”。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2007年の状況と2014年の状況が酷似しています。
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/alternative/2014/04/2014-is-turning-out-to-be-eerily-similar-to-2007-2944112.html

(概要) 

4月23日付け:
2007年の経済状況と2014年の状況が酷似してきました。2007年に住宅販売数が激減しました。主要メディア、米政府、FRBのバーナンキが、いくら、不況にはならない、経済は順調だと言いふらしても、2007年に彼らがそのような事を行った後に何が起きたかを忘れてはなりせん。

その後、大恐慌以来の最悪の経済危機がアメリカを襲ったのですから。

歴史から学ばない者は、再び同じことを繰り返します。7年前に株式市場で起きた事が今の株式市場にも起きています。これまでにないほど株価が上昇しています。7年前と同じように、政府は何も心配することはない、と言っています。しかし、残念ながら、7年前と同じように、現在も住宅バブルがはじけており、非常に深刻な経済危機が差し迫っています。

このグラフは2007年のアメリカの住宅販売数の推移を示したものです(グラフが写っていません)。ご覧のとおり、2007年には住宅販売数が急激に落ち込みました。

そして、以下のグラフは最近のアメリカでの住宅販売数の推移を示したものです。これらの2つのグラフを比べると、非常によく似ているのが分かります。
(↓こちらは2013年から2014年3月までの住宅販売数の推移)


現在、アメリカの住宅販売数は8ヶ月前から激減しているのが分かります。ここ1ヶ月間で、冬の悪天候と住宅ローンの金利が上昇したためか、一戸建ての住宅の販売数が激減しています。
以下のグラフをご覧になると、2007年に一戸建て住宅の販売数がいかに激減したかが分かります。


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[ROCKWAY EXPRESS]アメリカの圧力でサウジ国王がバンダル王子を重職から解任

竹下雅敏氏からの情報です。
 非常に重要な中東情報を提供してくれているROCKWAY EXPRESSですが、この記事の内容に関して、“かろうじてアメリカもサウジも良識を示した”と評価しています。この点は私とは認識が異なります。ウクライナにアメリカが平気で傭兵を送り込むという事実を考えても、アメリカの要請でバンダル王子が解任されたとすると、アメリカの利益にそぐわない行動を彼が取っているからだと考えるのが自然です。ウクライナ転覆にバンダル王子が積極的に協力するようであれば、このような要請をアメリカがするとは思えません。
 現実に、私がバンダル王子はナサニエル陣営に寝返ったと発言して以降、サウジアラビアのアメリカに対する態度が変化して来ました。バンダル王子と同様に寝返るか、それともアメリカ側についてサウジアラビアに革命が起こるかの選択を迫られたと言えるでしょう。サウジアラビアはぎりぎりの判断で、大国アメリカを見限ったのです。アメリカの思い通りにならないサウジアラビアに対して、アメリカが苛立つのはわかりますが、その中心人物がバンダル王子だということがわかれば、今回の件はとてもわかりやすいものとなります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカの圧力でサウジ国王がバンダル王子を重職から解任
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[えら呼吸速報]オバマは寿司を半分しか食べなかった。「最初からガンガン日米交渉していた」

竹下雅敏氏からの情報(2点)です。
 こうした報道をきちんと把握している人は、安倍がオバマにものすごーく嫌われているというのが明らかなのですが、残念ながらほとんどのメディアは実態を報じません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————1点目————————————
【すきやばし次郎】オバマ大統領は寿司を半分しか食べなかった。「最初からガンガン日米交渉していた」
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—————————————2点目———————————
寿司屋を最初の首脳会談の場に選んだ安倍首相の大失敗
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[フルフォードレポート]米軍産複合体の各派閥との対話で合意された重要な点を列挙

竹下雅敏氏からの情報です。
 文章からはフルフォード氏の苛立ちと共に、最後の最後に早まって事を台無しにしてはいけないという自粛の気持が感じ取れます。逆に言うと、それ位徒党たちはいつ崩壊してもおかしくないところに来ているということなのです。彼らが素直に降参するわけはなく、また法に従うはずもないので、おそらくアメリカは革命となると考えます。
 これまで報じているように、バンディ一家の事件がその引き金となる可能性が高いと感じます。ただそれと、文中にある国際金融システムの根本的な変革は別のことです。基本的には、世界の不平等は最高賃金を定めれば済むことです。フルフォード氏が挙げている合意事項の中に、世界共通の最高賃金を含めるべきです。そして各国の通貨供給量は、専門家によって正直に計算されたGDPに基づいて発行されるべきなのです。そうすれば、これは学問あるいは科学の領域の問題であって、誰が通貨供給量をコントロールするかという権力争いの問題ではなくなるからです。要するに、通貨供給量はそれぞれの国民が、そしてその地方の人々が決めることになるのです。いつまでも権力争いをやっているようでは先に進みません。
 権力を手放そうとしない人間たちは、いずれ犯罪の程度に応じて上から順に滅ぼされて行きます。3年後にはこうした愚か者たちは、地球上から居なくなるでしょう。権力と心の平安、すなわち幸福とは相いれないものです。地球上の出来るだけ多くの人たちが、権力ではなく幸福を求めるようになること、すなわち目標を追い求めることではなく今起こっていることをありのままに理解すること、それが本当の目覚めであり、革命だということなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版4/22
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