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幼児の悪魔への生贄儀式で得られるアドレノクロム!〜 その話題を取り上げたトルコの国営テレビやオーストリアのメディア

竹下雅敏氏からの情報です。
 トルコの国営テレビ番組が、アドレナクロムの話題を取り上げたとのこと。こちらのツイートによれば、“オーストリアでもアドレノクロムをメディアが放送”したということです。
 幼児を悪魔への生贄として捧げるのですが、虐待をして出来るだけ苦しめた後に殺し、アドレノクロムを大量に含む犠牲者の血を飲み、陶酔に浸るわけです。
 生贄の儀式に参加して血を飲む悪魔崇拝者たちは、いわば「おさがり」を戴くわけで、悪魔の方はネガティブな感情(ルーシュ)を吸い取るのです。  
 ここでの悪魔は「ネガティブなエイリアン」なのですが、「表のイルミナティ」の場合はブラックロッジ(闇の館)の大主たちであり、アルコーンとその下にいるドラコニアン、レプティリアンです。しかし、「裏のイルミナティ」の場合は、ハイアラーキーの(闇の)覚者たちと、彼らの部下である「光の銀河連邦」の宇宙人たちです。
 「裏のイルミナティ」のピラミッドの冠石にあたるのが、ロスチャイルド家です。内部告発者のジョン・トッド氏は「ピラミッドの頂点でその中に一つの目がついた冠石がある。それはイルミナティを支配する法廷つまりロスチャイルド家である。彼らがその創設者である」と言っています。
 もう一つのハイアラーキーの下部組織が「銀河連合」で、「光の銀河連邦」とは協力関係にあります。コブラのRM(レジスタンス・ムーブメント)は「銀河連合」の宇宙人の指令で動いています。
 このように、チャネリング信奉者が頼る宇宙人は基本的にクズばかりで、残念ながらまともなのを見たことがありません。私が、“チャネリング情報に近づくな”とアドバイスするのはこの為です。彼らは、日本人に対しては日本の神々の名を騙るので注意が必要です。例えば、木花咲耶姫や瀬織津姫穂乃子の名前で通信を送ってきたら、まず間違いなく偽物です。
 今日は「七夕」なので、棚機姫小妙が3.0次元まで降りて来ているのですが、3.0次元の1層に降りているので、ライトボディでないと通常の地球人では繋がりません。ですが「七夕まつり」の短冊に願いを書けば、その願いは彼女のもとに届くようになっています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アドレナクロームがトルコの国営テレビ番組に!
配信元)
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既存の権力者崩壊か!……あ、ほうかい。。。
引用元)
性的人身売買の裁判を待って拘留されていた「ジェフリー・エプスタイン」は、
2019年8月に連邦拘置所内で自殺(中略)...の死によって発生した莫大な遺産を相続したのは、彼の性的なパートナーだったイギリスの社会主義者ギスレイン・マクスウェルです。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

そのギスレイン・マクスウェルアメリカ時間7月2日・午前8時30分頃に(中略)... FBIによって逮捕されました。直接の容疑は、「ジェフリー・エプスタイン」を補佐して未成年の女の子を拘束し、焼き印を押し付けた上、変態的な性的サービスを強要した罪です。

(中略)

彼女に対する取り調べにより、想像を大きく上回るセレブの芋づる式な逮捕が期待できるようです。

下馬評に挙げられている捜査対象は、ベルギー王室・スペイン王室・エチオピアのハイレセアシエ家・フランス元大統領のニコラ・サルコジ

(中略)

イギリス王室エリザベス女王、そして…平成天皇および現天皇…!で、それらは不老長寿を願うサタン信仰としての乳幼児の人肉食の疑いなのだそうです。

また今回のギスレイン・マクスウェル逮捕は、すでに拘束され取り調べを受けている英王室アンドリュー王子の証言によるもの(中略)... アンドリュー王子は
「ギスレイン・マクスウェルに性の祭典に勧誘された後、猥褻行為をビデオに撮影され、長年にわたり脅迫を受けていた。」と供述したようです。

(以下略)

WHOへの公開書簡で、32か国の239名の科学者は、新型コロナが空気感染であることをアドバイスに明記するよう求める ~新型コロナウイルスは空気感染がメイン

竹下雅敏氏からの情報です。
 やっとですよ。“WHOへの公開書簡で、32か国の239名の科学者は、新型コロナが空気感染であることをアドバイスに明記するよう求める”とのこと。「空気感染がメイン」だとすれば、「換気」が大事だということになります。また、ウイルスを吸い込む量を減らすためにも、社会的距離が保てない場所ではマスクをした方が良い。また、マスクは保湿効果と共に、直接顔を手で触れる頻度が少なくなるため、感染予防として有効だと思われます。
 “続きはこちらから”をご覧ください。スパコン「富岳」のシミュレーションの結果、通勤電車の感染リスクを評価していますが、ツイートの4つ目の画像には、“車内の前方は換気されにくい。感染リスクが高い”と書かれています。
これは明らかに空気感染です。
 NHKスペシャルでは、「マイクロ飛沫(まつ)感染」なる造語まで作って、新型コロナウイルスは「空気感染」をしないというイメージを与えていましたが、ウイルスがマイクロ飛沫と名付けられたエアロゾルに乗って長時間空気中を漂い、感染経路になるのであれば、これは「空気感染」です。
 厚労省は「国内でエアロゾルによって感染したことを示す証拠は見つかっていない」とコメントしているのですが、それなら新型コロナウイルスが「接触感染」や「飛沫感染」をする証拠も見つかっていないと思います。これを証明するには、人体実験が必要なので無理でしょう。
 日本のメディアやツイートを見ていて思うのは、政府の公式見解が出てからでないと、ほとんどの人がまともに取り上げないこと。それなら、北朝鮮は未だ一人も感染者も死亡者も出ていないのですよ。北朝鮮はベトナム、台湾を遥かに超える超優秀国家です。
 誰も北朝鮮の優れた防疫システムを学ぼうとしないのは、北朝鮮の発表を誰も信じていないからです。不思議なのは、何故日本の発表が信じられるのかです。安倍政権は、これまでウソばかりですよね。公文書を改ざんし、統計まで政権に都合がいいように変えています。「地底人」と「最低人」の戦いは続くのですが、ここのところ両方とも、“本当にアホなのではないか?”と思うことが多くなりました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コロナは空気感染もと科学者数百人、WHOに対策求める=NYT紙
引用元)
世界保健機関(WHO)に対し、科学者数百人が、新型コロナウイルスの空気感染の可能性を示す科学的根拠があると指摘し、対応策の推奨を改定するよう求めていることが分かった。米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が4日に報じた。

WHOは、主に感染者の咳やくしゃみや会話で鼻や口から出る飛沫から感染するとしている。

32カ国の科学者239人が参加したWHOへの公開書簡は、飛沫より小さな粒による感染を指摘。書簡は翌週に科学誌で発表する計画だ。

科学者らによると、大きな飛沫であろうと小さな粒であろうと、新型コロナウイルスは空中を通じて吸い込まれ、感染させる可能性がある。 
(以下略)
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配信元)






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ゴールデンウィークに感染拡大スピードが急激に上昇していた理由 ─藤井聡教授の説─ ~イタリアの市長の「自宅退避を促す痛切な叫び」

竹下雅敏氏からの情報です。
 藤井聡教授の「感染拡大スピードと各活動量の推移」という興味深いデータがあります。ゴールデンウィークに近づくにつれ、外出自粛要請から自宅にいる時間が増え、同時に職場で過ごす時間が減り、公共交通機関や小売店・娯楽施設を利用する時間が減っていることが分かります。これに伴って、感染拡大スピードはどんどん減少しています。
 ところが不思議なことに、ゴールデンウィークの期間には感染拡大スピードが急激に上昇しているのです。期間中に利用時間が増えているのは、小売店・娯楽施設くらいで、基本的に自粛要請を守り自宅にいたことが窺えます。また、この期間の前半に、公園を利用した人が多かったことが分かります。しかし、これでは急激な感染拡大スピードの上昇を説明出来ません。
 藤井聡教授は、ゴールデンウィーク期間中の活動の「質」が変化し、“親戚や友人達で集まって「食事」「宴会」「ホームパーティ」をする機会が増えた”ためではないかとしています。
 にわかには信じがたい説ですが、イタリアの市長の動画を思い出しました。“続きはこちらから”にその動画を再掲しました。もう一度ご覧になって下さい。
 「自宅退避を促す痛切な叫び」の中で、“市民の皆さんはなぜこんな時に急にランニングを趣味にするんですか。…あなた達が前回走ったのなんて小学校の校庭じゃないですか。…アパートでパーティーをしている人たちのところに私は今日注意をしに行きましたが…教えてくださいよ、私たちの街はいつからこんなに近所づきあいが良くなったんですか”と言っています。
 何度見ても笑える動画なのですが、どうやら日本も同じ状況だった可能性がある。山中伸弥教授がランニング時のエチケットとして、「マスクやバフの使用」を呼びかけていたのも、イタリア市長の「叫び」を聞いていると何となくわかる気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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引用元)
(前略)
このデータを見ると分かることは以下の4点。
 
1)一般的傾向として、娯楽や買い物、公共交通機関の利用時間は、伸びれば感染拡大スピードがあがる傾向は認められそう。だから、これらの行動については、自粛すれば一定の効果はありそう。
 
2)ただし、公園、食料品、薬局、職場等の行動は、感染拡大スピードに影響与えている様子はあまりうかがえない。だから、これらを自粛するのは、あまり効果が無い、あるいは場合によっては「無駄」に終わる可能性が高い。
 
3)ただし、そうした行動自粛がどうこうっていう話より、ゴールデンウィークだってことで感染拡大スピードが上昇している事がわかる。その影響は、行動の自粛の影響を遙かに上回る。
 
4)おそらく、ゴールデンウィークだってことで、活動の「種類」が変わったので、活動の「時間」だけでは、拡大スピードの変化を説明しきれないのだろう。
(以下略)
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藤井聡京大教授「第二波に備え『8割自粛』を徹底検証すべし」
【緊急反論④:「効果の無い自粛」が多数あることが判明。以後、一律自粛を回避せよ】
引用元)
(前略)
まず、GWが始まるまでの間(4月1日~24日)の期間に着目しましょう。この間、感染拡大スピードが縮小してきていることが見て取れます。そしてそれに合わせて、小売店・娯楽施設や公共交通機関等での活動時間が「自粛」によって、下落してきていることが分かります。
(中略)
ところが、GW期間中に状況は一変します。(中略)… これはつまり、「活動時間」では量りきれない何らかの原因で感染スピードが上がったという事を意味しています。

では、その「何か」とは一体何かと言えば、それは言うまでも無く、活動の「質」「中身」です。つまり、活動の「頻度」や「時間」でなく「中身」が、GW前とGW中とでは全然違うものだったと考えられるのです。例えば、GWは同じ時間を過ごすにしても、親戚や友人達で集まって「食事」「宴会」「ホームパーティ」をする機会が増えたという可能性は十分考えられます。
(以下略)

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露骨な「グーグルの情報統制」が時事・政治関連の個人ブログを狙い撃ちにしている 〜 「ゆるねとにゅーす」が警告する市民の「受難の時代」

 グーグルの妨害で厳しいサイト運営を迫られている「ゆるねとにゅーす」さんですが、資金面以外の「困難」を報じておられました。InDeepさんのサイトも同様の記事をあげておられましたが、この1、2ヶ月の間にネット上で「世界規模の激変」が起こっているようです。グーグルによる検索機能の操作で、「優良サイト」だった個人ブログが表示されず、代わりに大手マスコミが検索結果を占める事態になっています。有益な情報を求める読者の前にゴミしか出さないことにしたようです。
これまでネット上の嫌がらせに負けず、市民の立場で発信してこられた数少ない「声」が、ここにきて資金面で圧力をかけられるだけでなく、情報を取り上げる実力行使で妨害されています。個々人の発言が封じられることがどれほど苦痛で深刻なことか、これは今、立ち向かっているサイトだけでなく、全ての人の問題になります。混迷の世界を読むための正しい情報が奪われてしまったら盲従しかありません。
 いずれ消えゆくGAFAの支配ですが、それまでなんとか貴重な情報を守ろう。読者の方々の拡散のひと手間が有効かもしれません。プライバシーを重視する検索サイトは以前におススメがありましたが、グーグルなんかいらない、フツーに有能な検索サイトが主流になれば良いのにな。編集部ではこちらを利用しています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「グーグルによる情報統制」(コアアップデート)により、世界のウェブサイトの運営環境が激変!時事・政治関連の個人ブログやまとめサイトが軒並み”危機的状況”に…!
転載元)
(前略)

度重なるグーグルの「コアアップデート」を通じて、時事・政治関連の個人ブログや零細メディアが、軒並み検索結果から消え去る事態に…!


(中略)

何よりも大きいのが、グーグルさんによる「コアアップデート」の動きね。

これまでも、グーグルさんでは、秘密裏に何度もアップデートやアルゴリズムの改変を行ないながら、検索結果を定期的に”操作”してきたんだけど、少し前までは、「長期間継続的に、かつ安定的な更新が行なわれているドメイン」や「剽窃やコピペを行なわず、適正な引用方法と独自の言葉や意見を発信しているサイト」、それに「多くの安定した読者を獲得しているサイト」などが「優良サイト」と判定されては、これらのサイトが安定的に上位に表示されるようなシステムが長い間採用されてきたんだけど…

これがどうやら、近年大きく変えられてしまっては、これまで「優良サイト」と判定されていたサイトが軒並み下位に押し下げられてしまったり、検索結果そのものから消し去られるような事態になってしまってるんだ
(中略)

これが近年では、およそ3か月に一度、グーグルが「事前に予告」した上で、大規模なアップデート(コアアップデート)が行われるようになっており、これがどうやら不可解な情報操作や、1%のグローバル権力層にとって不都合なサイトの排除に繋がっている疑いがあるということですね。

グーグル側の言い分は、「信頼性が高いサイトを上位に表示し、信頼性の低いサイトを下位に追いやったり圏外に飛ばす」ということだけど、この基準(信頼性が高いか低いか)を決めるのは、全てがグーグルのさじ加減だ
そして、こうしたグーグルのさじ加減一つで、それまで安定したアクセス数や広告収入を得ていたサイトがある日突然収入がゼロになったり、これによって運営が立ち行かなくなって、そのまま閉鎖や廃業を余儀なくされてしまうようなケースが世界中で起こっている

まさに、世界中のウェブサイト運営者が、民間の1グローバル企業によって、「全ての生殺与奪」を握られているような状態…ということですし、これはまさに「異常事態」としか言いようがありません。

(中略) 

とにかく劇的に検索エンジンからの流入が減ってしまったのは、2019年の9月の終わりごろに行なわれたコアアップデートで、ちょっと分かりにくいかもしれないけど、その後の20年1月に行なわれたアップデートではちょっとだけ増えたものの、5月のアップデートで再び過去最悪の水準にまで落ち込んでしまっている。
(こうした状況から、若干の増減を繰り返しながらも、最終的には、検索エンジンそのものから、当サイトの存在がほとんど検索結果から消し去られしまう状況になっていくものと予測している。)

これは、サイトの運営者にとってはまさに死活問題であり、さらに言えば、検索エンジンからの流入を通じて、現状の日本の政治の問題に関心を持ってもらったり、当サイトの記事を通じて、経済・社会的な危機を多くの人に知ってもらいたいとの思いでサイトを立ち上げた人間にとっては、本来のサイトのコンセプトや趣旨が大きく棄損されることになってしまい、今もまさに頭を抱えているような状況だ。

これでは、ごく一部の、政治に強い関心や危機感を持っている人々だけにしか情報を伝えることが出来ないし、SNSや口コミなどを通じて記事が拡散されていかない限り、多くの人々に情報を伝達・発信することが出来ない
(中略)

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風邪というよりも「HIV との類似性が示唆」されている新型コロナウイルス!〜 “HIV(エイズウイルス)と同様に、免疫細胞「T細胞」の破壊を引き起こし、ヒトの免疫系を機能麻痺”にする!

竹下雅敏氏からの情報です。
 In Deepさんの凄い記事です。新型コロナウイルスに「HIV (エイズウイルス)」のタンパク質が挿入されていることをインド工科大学の科学者たちが発見していましたが、“新型コロナウイルスはHIV(エイズウイルス)と同様に、免疫細胞「T細胞」の破壊を引き起こし、ヒトの免疫系を機能麻痺”にするとのことです。
 新型コロナウイルスが、風邪というよりも「HIV との類似性が示唆」されているというのは、長引く後遺症で苦しむ若い人たちが増えていることからも納得出来ます。後遺症で慢性疲労症候群に似た症状になる人が居るというのも、免疫機能の著しい低下によるものかも知れません。
 先の記事のpさんのツイートには、ディディエ・ラウルト教授の6月24日の「フランス議会コロナ防疫政策調査委員会」での発言が取り上げられていました。「感染症に関しては未知の要素が非常に多く、現在の我々の知識では説明できない現象が多い。感染症を安易なものと言う者は無知」だとラウルト教授は言っています。新型コロナウイルスは、“ただの風邪”ではありません。正体がだんだんと分かって来ると、それはHIV(エイズウイルス)に近いのです。
 In Deepさんの過去記事の「緑茶のエピガロカテキンガレートは、エイズウイルスの感染と発症を防ぐ」には、“緑茶の成分であるエピガロカテキンガレートは抗 HIV 薬と同じような逆転写の阻害作用を持つ”と書かれています。「緑茶は HIV を寄せ付けない作用を持つ可能性がある」とのことです。
 日本人は、つくづく「日本食」に助けられていると感じます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「Covid-19 は HIV」:米ペンシルバニア大学の研究で新型コロナウイルスが人間の重要な免疫細胞を「エイズ同様に消滅させている」と結論付けられる
転載元)
(前略)

「新型コロナウイルスが免疫細胞を攻撃する」というについては、ずいぶんと以前からわかり始めていまして、たとえば、4月の以下の記事では、上海とニューヨークの研究者チームによっておこなわれた研究で、新型コロナウイルスが、T細胞(人の重要な免疫システムを司る)を破壊することが判明したことをご紹介しています。


(中略)

また、以下の記事では、このウイルスが「どのように免疫系を攻撃するか」というメカニズムが、中国の科学者たちによって判明してきたことを取り上げました。


新型コロナウイルスというのは、風邪ではなく、「飛沫感染するエイズだと考えるほうが妥当だということが、ずいぶん以前からわかっていたのです。

(中略)

今回ご紹介させていただくニューヨークタイムズの記事は、「新型コロナウイルスがHIVと同じ特性を持つ」ことが決定的になったということと共に、
「なぜ、子どもは感染しても、ほとんど発症しないか」
という理由がわかってきたということにふれていることもあり、ご紹介しようと思いました。


そのメカニズムの根本は、免疫細胞のT細胞を作り出す「胸腺」という部位の働きにあるようです。簡単に書きますと、「子どもが新型コロナウイルスに感染しても、ほとんど発症しない理由」、「高齢者が重症化しやすい理由」は、以下のようになります。

新型コロナウイルスが子どもが発症せず、高齢者で重症化する理由

子ども(あるいは若い世代)は、胸腺の働きが活発なので、新型コロナウイルスがT細胞を破壊する前に、新たなT細胞を作り出すため、免疫が破壊されることがない(そのために重症化しにくい)。
高齢者は、胸腺の働きが弱いので、T細胞が次々と破壊される(そのために免疫不全に陥り、全身が深刻な状態になりやすい)。

(中略)

「子どもは新型コロナウイルスから守られている」のです。胸腺の働きを考えますと、おそらく、「若ければ若いほど安全」で、基礎疾患がない健康な子どもの場合、感染しても発症や重症化することはほぼないと思われます。

(中略)

この記事は、あまりわかり良い内容とは言えないのですけれど、簡単にいいますと、以下のようなことを述べていると思われます。

新型コロナウイルスの免疫系への作用

・人間にはT細胞などの免疫細胞があり、病原体の侵入時にはそれが免疫システムとして、ウイルスと戦う。
・ところが、新型コロナウイルスは、そのT細胞を「消失」させてしまう場合があることがわかった。
・そのメカニズムは、「T細胞を起動させるIP10という分子の作用を無秩序にしてしまう」作用が新型コロナウイルスにあるため。これは、人から免疫系を奪うHIV(エイズウイルス)と同じ仕組みといえる。
・重症化するしない、は胸腺の働き(若いほど活発で、高齢種ほど弱い)と関係がある。
・そのため、治療には HIV治療と同様の抗ウイルス薬の混合剤が効果がある可能性がある。

では、ここからです。

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