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菅官房長官をポスト安倍として持ち上げる流れが起きている! ~新元号「令和」の発表以来、背後の権力構造に異変

竹下雅敏氏からの情報です。
 新元号「令和」の発表以来、背後の権力構造に異変が起きているようです。日刊ゲンダイでは、統一地方選前半戦の結果、菅官房長官の政権内での力が強くなると予想しているようです。菅官房長官は来月アメリカを訪問する予定であり、「ポスト安倍」の最有力候補になったと言えるのではないでしょうか。
 “続きはこちらから”をご覧になると、菅官房長官は若い世代から「令和おじさん」として知られるようになり、菅官房長官を持ち上げるツイートが大拡散されているようです。テレビのワイドショーも、この動きに“丸乗り”しているとあります。 どうやら、菅官房長官をポスト安倍として持ち上げる流れが起きているようです。
 時事ブログではこれまで何度か、次の首相は菅氏がよいと言ってきましたので、歓迎すべき動きではあると思います。菅官房長官が首相になった時に詠むと思われる歌です。
 「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の しつこきことも なしと思へば」
 一方、ここ最近の麻生太郎副総理の狼狽ぶりは、単に福岡県知事選で支援した候補が大惨敗したというだけではないように思います。フルフォードレポートの中で、“今後、心臓発作になる人が増える”と示唆していましたが、何かそうしたことと関係があるかも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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統一選で“独り勝ち” 菅官房長官「ポスト安倍」に色気アリ
引用元)
(前略)
 7日の統一地方選前半戦の結果、安倍政権内の力学に変化が生じた。

 麻生太郎副総理は地元の福岡県知事選で支援した候補が大惨敗。二階幹事長は3度も大阪入りしたのに、推薦した知事・市長候補とも大阪維新の会に敗北したうえ、地元・和歌山県議選では自民現職が共産新人に敗れる失態もあった。「竹下・青木王国」と呼ばれる島根県の知事選では、竹下亘前総務会長が支援した候補が敗退。昨年の総裁選で竹下派を後ろ盾にした石破茂元幹事長にも痛い敗北である。

 そんな中、独り勝ちと言っていいのが菅氏だ。パイプを維持してきた維新の松井一郎代表は快勝。福岡県知事選でも勝利した現職を推していた。北海道知事選では、菅氏が擁立したとされる前夕張市長が当選した。
 
これからますます菅さんの力が強くなりますよ。麻生さんの頭越しで『忖度発言』の塚田副大臣に鈴を付けたのも菅さんでした。『令和オジサン』にもなったし、俄然、ポスト安倍の最右翼に躍り出たと言っていい。派閥はないが、無派閥議員など30~40人のシンパがいる。担がれれば、本人もまんざらではないでしょう」(自民党関係者)
(以下略)
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菅長官 来月訪米へ、ペンス副大統領らと会談で調整
引用元)
(前略)
 菅官房長官は、来月9日から12日の日程でアメリカを訪問する予定で、ワシントンではペンス副大統領らと会談する方向で調整が進められています。また、ニューヨークの国連本部で行われる拉致問題に関するシンポジウムに出席し、講演を行うことにしています。

 今月末には安倍総理も訪米を予定していて、政府として日米の緊密な連携を確認し、拉致問題の解決に向けた取り組みを強化していく狙いがあるとみられます。

 危機管理を担当する官房長官の外遊は異例で、菅長官の海外訪問は2015年10月にグアムを訪れて以来、3年半ぶりとなります。(05日14:53)
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配信元)
 

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“世界を創造した旧約の神と、イエス・キリストを通して人々を救おうとする新約の神は別物”とするグノーシス主義 / イエスを送り出した救済神がルシファー(サナット・クマーラ)とする神智学

竹下雅敏氏からの情報です。
 新約と旧約の違いを明確に説明している冒頭の動画は、お薦めです。キリスト教がいかなる宗教かもよくわかります。それしても、冒頭の50秒は私には衝撃でした。“こんなことまで言わなければならないのか!”という感じです。
 旧約聖書を所々でも読んだことがある方は、その内容に驚いたはずです。旧約の神は、一言で言えば、神というよりは悪魔の性格に近い。身近にこんなのがいたら最悪で、どう考えてもこのような性格の人物はサイコパスで、絶対に近づいてはならない人物だと言えます。
 要するに、新約聖書の神と旧約聖書の神の性格が違いすぎるのです。これが同じ神だと信じているのがキリスト教徒です。もしこれが同じ神なら、神は多重人格であると考えるよりなくなってしまいます。
 冒頭の記事は、キリスト教の立場から、新約の神と旧約の神は同一の神であることを伝えています。しかし、“それでも旧約時代における神さまの働きと、新約時代のそれとは異なるように見えますね。それはその通り”と書かざるを得ないぐらい、旧約の神は異常なのです。これが同一だと信じることが信仰なのでしょう。
 旧約の神の所業を弁護するとすれば、イスラエルの民を悪魔崇拝から守ろうとしたということだと思います。旧約の神が、“打ち殺せ。容赦してはならない”と命じるのは、悪魔崇拝者について言っているのだと考えるのが自然です。しかし、そうだとしても、“滅ぼし尽くせ。男も女も、子供も乳飲み子も、牛も羊も、らくだもろばも打ち殺せ”と命じるところは、狂気を感じます。
 このように理解しがたい旧約の神を、グノーシス主義はいとも簡単に解釈します。“世界を創造した旧約の神と、イエス・キリストを通して人々を救おうとする新約の神は別物だ”というのです。グノーシス主義では、旧約の神は劣った神で、悪魔だと考える派もあります。世界はこの邪悪な神が創造したのだから、“世界が悪で充満しているのはむしろ当たり前”なのです。この汚れた世界に、イエスを送り、人々を救おうとしたのが新約の神であるということになります。
 神智学ではさらに進んで、旧約の神は悪魔ではないが、下級神であるとします。グノーシスと同様に、下級神は低級本質(各身体)の創造者ではあるが、高級本質(霊)は創造することはできないのです。
 神智学徒にとって、イエスを送り出した救済神がルシファー(サナット・クマーラ)です。ルシファー=サナット・クマーラであることは、ブラヴァッキー夫人が著作の中でルシファーを擁護していることや、アリス・ベイリーがルシファー・トラスト(後にルシス・トラストと改名)を設立したことからも明らかだと思います。
 記事では、この世界が悪だと信じている者にとって、“グノーシスはとても魅力的”だと言っています。“宗教を立ち上げて一儲けしようと思うなら、ぜひ教義に取り入れるとよい”と書かれていますが、現実問題として、ブラヴァッキー夫人の大著「シークレット・ドクトリン」以降、神智学をベースとしたチャネリング関連のカルト宗教が跋扈しているという実情があります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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Q3 新約聖書と旧約聖書、何が違うの?【3分でわかる聖書】
配信元)
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旧約と新約の神
引用元)
(前略)

「旧約聖書に描かれている神は、新約聖書に描かれている神とは違い、厳しく、復讐をする神のようである。新約聖書の神は、旧約聖書の神と違うのか。」

 これはとても良い質問です。というか、頻繁に未信者の人から挙げられる質問です。けれども、聖書をもっと注意深く読むと、そうではないことに気づきます。

(中略)

 第一に、旧約聖書には、あわれみ深い神が、たくさん描かれています。(中略)... 実は、あわれみや恵みについて書かれている個所は、新約聖書よりも旧約聖書のほうが多いのです。

 そして第二に、新約聖書において、神のさばきや怒りについて書かれている個所は、非常に多いことが挙げられます。(中略)... 旧約の神のほうが新約の神より厳しいというのは、誤解であることが分かります。

(中略)

 けれども、それでも旧約時代における神さまの働きと、新約時代のそれとは異なるように見えますね。それはその通りであり(中略)... 旧約に起こった出来事は、人々がどんどん打たれて死んでいくとか、実にリアルであり、とても恐ろしいように感じるでしょうが、それは、神の正しさが目で見えるようなかたちで、現われていたに過ぎません。神の義を受け入れない人は、この新約の時代に、旧約時代にさばかれた人以上に厳しいさばきが、死後、あるいは大患難時代のときに与えられます。

(中略)

 多くの人が、神がひどい方であり、不公平であり、理不尽で、ひどく厳しい存在であると見ています。しかし、それは、人間が勝手に描いているイメージを神に押し付けているにしか過ぎません。むしろ、そうした姿は、創世記において、悪魔がエバに植え付けたイメージであり(中略)... 悪魔は躍起になって、人が神に近づくのを妨げようとしているのです。

(以下略)

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辺野古警備入札は間違いなく官製談合!〜国民が何も知らないことで、のさばり続ける悪、それに一役買っているメディア!

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事は、下から順にご覧ください。辺野古基地建設を請け負っているのは、菅官房長官の三男が勤める大成建設です。その大成建設から海上警備を委託された警備会社「ライジングサンセキュリティーサービス」(東京)が新基地建設予定海域の警備業務を受注できるように、沖縄防衛局は“入札参加の条件を厳しく設定していた”とのことです。
 同警備会社は、業務にあたった人数を水増しすることで、人件費約7億4,000万円を過大請求しようとしましたが、同社従業員の通報があり、実際には請求には至らなかったと書かれています。にもかかわらず、防衛省は同社を指名停止にしなかったとのことです。
 2016年5月に「沖縄タイムス」が、「警備費は一日二千万円」と報じると、沖縄防衛局は、警備業務の入札内容を非公開にしてしまいました。
 沖縄タイムスの報道を受けて会計検査院が調査すると、“防衛省がライジング社提出の人件費の見積もりをそのまま採用したため、約1億8千万円の過大請求が発生”していたことがわかりました。
 しかも、同社が受注した海上警備4件の一般競争入札の応札は1社だけで、落札率98~99%だったとのことなので、まず間違いなく官製談合だと言えます。冒頭の記事は、これらの内容をまとめたものになっています。
 2016年5月に提出された仲里利信衆議院議員(オール沖縄・沖縄4区)の質問主意書を見ると、驚くべきことが書いてあります。辺野古海上警備請負業務を沖縄防衛局から直接受注しているのは、「ライジングサンセキュリティーサービス」だが、同社は請け負った海上警備業務の全部を、同社と100%の資本関係にある「マリンセキュリティー」に丸投げしているとのことです。
 「マリンセキュリティー」の従業員の勤務時間は、日勤で15時間30分、当直で37時間30分に及んでいるにもかかわらず、“移動時間を含めた拘束時間を勤務時間として認めず、さらに、残業や深夜勤務等に対する手当てを一切支給せず、九千円の日当のみを支払っただけ”だと書かれています。仲里議員は、“同社は労働者を食い物にするブラック企業と言わざるを得ない”と言っています。
 さらに問題だと思うのは、同社の警備業務の内容が、抗議活動を行う市民やマスコミに対して写真撮影を行い、人物を特定して、それを“毎日沖縄防衛局に報告していた”というのです。仲里議員は質問主意書の中で、“憲法で保障された表現や政治活動の自由等への重大な侵害であり、憲法違反であるとの認識を有しているか”と問うています。
 これに対して、「答弁書」では、どの質問に対してもことごとく、“今後の警備に支障を及ぼすおそれがあることから、お答えを差し控えたい”となっています。
 メディアがまともに報じれば、こんな政権はすぐに倒れるはずです。国民が何も知らないことで、悪はのさばり続けることができる。メディアはそれに一役買っているということだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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<税を追う>辺野古警備入札非公開 いわく付き案件にふた
引用元)
(前略)

 沖縄県名護市辺野古(へのこ)の米軍新基地建設工事で、地元紙の沖縄タイムスが三年前に「警備費は一日二千万円」と報じると、沖縄防衛局はひそかに警備業務の入札内容を非公開に切り替えていた。識者は「臭い物にふたをするような行為だ」と問題視する。(中沢誠)

(中略)

 二〇一五年度からの四年間で二百六十億円に上る辺野古の民間警備では、不透明な契約が指摘されていた。(中略)... 会計検査院が辺野古の警備業務を洗い出したのは、沖縄タイムスの報道から半年後のことだった。

 検査院は一七年十一月、防衛局に対し、一五~一六年度に契約した三件の海上警備業務で、業者に一億八千八百万円を過大に支払っていたと指摘。防衛局は国が定めた単価ではなく、受注業者の「言い値」で発注額を積算していた。

 三件とも東京都渋谷区の警備会社の一社入札で、落札率は98~99%。同社は一四年にも、辺野古の準備工事を受注した大手ゼネコンから海上警備を委託された際、七億円を過大請求していた。防衛省は不正を把握しながら、同社に警備業務を発注し続けていた。

(以下略)
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<税を追う>辺野古警備入札、閲覧中止 「高額」報道後に防衛省
引用元)

 沖縄県名護市辺野古(へのこ)の米軍新基地建設工事を巡り、防衛省沖縄防衛局が、地元紙に警備費の高額ぶりを指摘された二〇一六年度以降、警備業務の入札内容についてホームページ(HP)への掲載や窓口での閲覧を取りやめたことが分かった。都合の悪い情報を国民の目から遠ざけた格好だ。(中沢誠)

(中略)

 沖縄の地元紙「沖縄タイムス」は一六年五月、陸上と海上の民間警備費が一四年六月~一六年十二月の二年半で百五十九億円に上り、「日数で割ると一日二千万円を超える期間もあった」と報じた。

(中略)

入札結果の概要は今もHPで公開しているが、入札参加業者や各社の入札額まで記した調書は情報公開請求をしない限り、見ることはできなくなった。

(以下略)

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エノクはいくつかの歴史的な事実を元に、まるで自分が当時その事件に立ち会ったかのようなフィクションをエノク書として創造した

竹下雅敏氏からの情報です。
 これまで、約6万年前に南極に不時着したプリ・アダマイトという宇宙人とエノク書の関係を見てきました。「エノク書の文脈」で見ると、約6万年前に堕天使が地球に降り立ち、人間の娘との間にネフィリム(巨人)を生み、約1万5,000年前にノアの大洪水として知られる大災害が起こったということになります。
 ただ、私はエノク書は偽書だと思っていて、エノク書に描かれていることは、いくつかのポイントになる事実を元に創作されたフィクションだと思っています。
 冒頭の記事では、エノク書の成立年代が書かれていますが、私の直観とほぼ合致します。エノク書が事実を記載したものであれば、エノクが生まれたのは少なくとも大洪水の前であり、エノク書で描かれているヴィジョンもその時に見たはずです。
 ところが私が調べると、エノクはBC 6654年に生まれており、 BC 6617年に37歳で地上から消えています。
 創世記第5章の記述では、“エノクは神と共に歩み、神が彼を取られたのでいなくなった”と書かれており、エノクの年は365歳だと書かれています。今で言えば、エノクは365歳の時に宇宙船に乗って地球からいなくなったというところでしょうか。
 いずれにしても、私の直観と創世記の記述はまったく合致しません。こういう場合、私は自分の直観の方を重視しています。
 下の記事をご覧ください。見張りの天使たちが堕天し、大洪水の後に見張りの裁きが行われたわけですが、“アザゼルのとりなしで、シェムナーイルらは許された”とする別の伝承があるのです。エノク書では、アザゼルは縛られて闇の中に閉じ込められ、シェムナーイル(シェミハザ)らは丘の下に繋がれたということでした。
 事実はどうだったのかですが、アザゼル、シェミハザらは、大洪水の後、BC 7596年に許され、天界に戻っているのです。エノクは、彼らが許された後に生まれており、エノク書には彼らが許されたことが記述されていません。しかも、私の見るところ、エノクがエノク書に記述されている幻を見たのは、BC 365年です。
 要するに、エノクはいくつかの歴史的な事実を元に、まるで自分が当時その事件に立ち会ったかのようなフィクションをエノク書として創造したのです。この意味で、私はエノク書は偽書だと考えているのです。
 また、以前のコメントで「エノク書の文脈」ではノアの大洪水は約1万5,000年前( BC 13,035年)だとしましたが、なぜこんな書き方をしたのかというと、ノアの大洪水に象徴されるような地球規模の大洪水は、これまで何度も起きているのです。なので、旧約聖書の「創世記の文脈」でのノアの洪水がいつ起きたのかというと、私はBC 5,500年頃だと考えています。
 エノク書もヨハネの黙示録と同様に、彼らが計画している終末と裁きを人々に伝えるためのものになっています。しかし、天界の改革によって、実際に裁かれたのは彼らの方だったということなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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3章 『第一エノク書』とその概要
引用元)
■成立過程について 
(前略)
起源は古く、古代バビロニア語の賢人の文書やバビロニアの神話『アトラ・ハシース』、それにバビロニアの天文学へさかのぼると見られています(紀元前1800~600年)。(中略)… 上記の古代バビロニアの伝承から、ヘブライ語の創世記6~9章が書かれました(前10世紀か)。
(中略)
創世記のこの部分とバビロニアの天文学から、『第一エノク書』の「ノア書」にあたる部分(6~11章/同65~67章/同83~84章/同106~7章)が成立し(前4世紀)、さらにこれらバビロニア語とヘブライ語の諸文書から、「エノクの旅」(同17~36章)と「エノクの幻」(同6~16章)と「エノクの天文の書」(同2~5章/同72~82章)がアラム語で書かれました(紀元前3世紀)。エノク伝承のこれら三つの書から、「見張りの天使たちの書」(同1~36章)がアラム語で書かれ(前4世紀末?~前3世紀)、「見張りの天使たちの書」を始め上記の諸書から「巨人の書」が書かれ、また「エノク書簡」(同91~105章/108章)と「エノクの夢」(同83~90章)と「エノクのたとえ」(同37~71章)が、やはりアラム語で書かれました(前2世紀)。これら三つのエノク文書をもとにして、ギリシア語で「エノク諸書」が書かれます(紀元1世紀頃)。ただし、「巨人の書」だけは、上にあげた三つのエノク文書とは別個に伝えられて、この「巨人の書」と「エノク諸書」とから、マニ教の聖典となったペルシア語の「巨人の書」(紀元250年頃)が成立したと考えられます。
(以下略)
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堕天使伝承と黙示録神話の比較研究
――天上の叛乱、見張りの堕天、そして世の終わりについての比較研究――
引用元)
(前略)
伝承
 以下は、正典『真二宗経』『大力士経』による。
(中略)  
見張りの堕天
 シェムナーイルを長とする200名の見張りと呼ばれる天使たちは地上に降りて、人類を導く仕事についた。しかし、見張りたちは、人間の娘と交わり、巨人族を生んでしまった。巨人族は、たちまち村の食物を食べ尽くし、人間まで食べ始めた。そこで、神(ミトラ)はエノクを使者として遣わし、巨人族に警告を与えた。巨人族のうち、再三の警告を受け入れた者たちは、ミトラが中央アジアに築いた36の壮麗な都市に移り住んだ。残った者たちは、徹底抗戦を唱えた。ミトラは、ダルダーイルを人間に変身させて都市に潜入させ、人間たちを集め武装蜂起の準備をさせた。準備が整うと、ミトラはイスラーフィールの一隊を派遣し、巨人族を征伐させた。ミトラは、巨人族の血でけがれた大地を洗い清めることにし、イスラーフィールをノアのもとに遣わして、箱舟を作らせ避難させた。すべてが終わった後、見張りの裁きがおこなわれた。アザゼルのとりなしで、シェムナーイルらは許された。見張りの責任者だったシェムナーイルは、アザゼルのもとに預けられ、他の天使がいやがる仕事(神の敵を暗殺する仕事)をするようになった。
(以下略)  

[プチエンジェル事件]児童売春クラブに2,000名もの政財界の大物が並んだ顧客名簿を警察が押収 ~その顧客名簿とビデオをQグループ側のCIAが所有か

竹下雅敏氏からの情報です。
 謎の多いプチエンジェル事件ですが、興味深い記事が出ていました。プチエンジェル事件とは、2003年7月に、児童売春クラブの「プチエンジェル」の経営者だった吉里弘太郎が、小学生の少女4人を監禁した事件です。
 プチエンジェルには、小学生から高校生までの少女たちが在籍しており、プチエンジェル事件の翌日には、渋谷センター街で1,500名もの未成年が補導されたとのことです。
 プチエンジェルでは、小学生を紹介すると、紹介者は3万円がもらえるシステムだったとのことで、プチエンジェルに在籍している少女たちが主に勧誘行為をしていたようです。プチエンジェル事件では、2,000名もの政財界の大物が並んだ顧客名簿を警察が押収しました。また、少女との行為を撮影した1,000本以上のビデオテープも発見されました。しかし、この事件は犯人の吉里弘太郎の自殺という形で、すべてがうやむやにされてしまいました。
 このプチエンジェル事件は、芸能界とのつながりも噂されています。当時、プチエンジェルのスカウトをしていた女性によると、かなり容姿は厳選していたとのことで、こうした売春目的の紹介制の風俗店などは、デビュー前のアイドルや現役のモデルたちがアルバイトをしていることが多いとのことです。
 芸能界は、山口組、関東連合といったヤクザや半グレ集団との繋がりが深く、プチエンジェル事件も関東連合の影があると言われています。プチエンジェル事件に関する詳しい解説は、こちらの記事をご覧ください。
 問題は、その顧客名簿とビデオがどこかに保全されているのか否かです。どう考えてもこの事件はCIA案件なので、残っていると思われます。トランプ大統領がCIAの大掃除をしていることを考えると、Qグループ側のCIAがこの名簿とビデオを所有している可能性があります。
 おそらく、この名簿やビデオが公表されることはないと思われますが、もしもQグループ側が証拠を握っているとすれば、日本の大掃除に協力すれば過去の行状は目をつぶるという取引が行われる可能性が高いと思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プチエンジェル事件で有名な未成年少女売春クラブプチエンジェルの少女に会いました。プチエンジェルの仕切りはやはり住吉会でした。
(前略)
この小学生買春に関しては今は江戸川区、葛飾区、多摩、相模、埼玉、横浜、千葉方面などの不良を挟んだ政財界との直通ルートですね。少女たちが派遣されていたのは一般社会からは隔離された南青山、麻布、六本木、赤坂のタワマンや大豪邸です。

プチエンジェル事件の主犯とされる吉里はニューヨークから帰国後に東池袋で住吉会の共同経営者のYさんと一緒に未成年少女売春クラブのプチエンジェルを始めます。吉里の住んでいて少女との1000本以上のビデオが出てきた久喜市のマンションも住吉会が提供していたそうです。
 (中略)
プチエンジェルで自殺した吉里とプチエンジェルを共同経営していたYさんは住吉会の副会長で現在は六本木の某キャバクラのオーナーをしています。このキャバクラは住吉会の直営ですね。つまり未成年売春クラブ「プチエンジェル」の経営は住吉会で、そのバックはアメリカのCIAでした。
(中略)  
吉里自身がCIAのエージェントだったと思います。吉里がニューヨーク留学時代にCIAとの接触があったのだと思います。2000人の政財界の大物の顧客を取った目的はやはり親中勢力潰しのための切り札だと思います。

ただ想定外のことが起きて事件が露見してしまったがために口封じで住吉会に自殺と見せかけて殺されたというのが真相だと思います。
(以下略)
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プチエンジェル事件  この事件の真相が暴露されたとき、戦後保守体制は大爆発する
引用元)
 プチエンジェル事件は、今から16年前に東京で起きた児童監禁売春強要事件だが、「自殺?」したとされる容疑者の単独犯行とされ、2000名もの政財界の大物が羅列された名簿を警察が押収したにもかかわらず、犯行経過と名簿の具体的内を示す、ほぼすべてが警察によって隠蔽され、マスコミもこれを報じずに、見事にうやむやにされた、戦後最悪の権力による極悪犯罪隠蔽事件である。
(中略)
 名簿を一部の記者が見ていて、そのなかに、自民党の現役政治家や元大臣、元警察官僚などが含まれていたと証言している。中には、森喜朗元総理の息子が含まれていたとの週刊誌の報道もあった。(中略)… この事件には、関わった少女や、事件を調査していたフリーランス記者などに数名の不審死者が出ているが、これらも、すべてうやむやに処理され、徹底した隠蔽が行われた。
(中略)
 この事件は、たとえ長い年月を経ようと、絶対に闇に葬らせてはならない。児童売春の顧客名簿に掲載された権力者たちは、たった今も、国家権力の第一線で政治経済に携わっていて、こんな犯罪者たちに日本を委ねることは許されない。
(中略)  
 もしも、この名簿が、どこかに保全されていて、それが明るみに出たならば、時効は経過しているが、懲役五年相当の犯罪に関与した者として、すべての信用を失う結果になるだろう。今の、自民党や経団連の体制は根底から崩壊することが避けられないのである。
(以下略)
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配信元)