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年末年始の炊き出し・相談会が全国であります 〜 年越し派遣村誕生から10年、安倍政権の冷酷vs国民の支え合い
いつも目覚ましい活動をされている山本太郎議員は、この件でも大事な告知をされていました。
もしも今、路頭に迷っているのであれば、近くの場所で行われる炊き出しや相談の場所をメモして行ってみてほしい、と親身に訴え、東京都を始めとして全国で予定されている炊き出しの場所をアップされています。まずは、このような情報が行き渡り、多くの方に当然の権利に気づいて欲しいと思います。
同時に、炊き出しボランティアの募集もあり、今年の初めに取り上げた「てのはし」さんは無事定員に達したとのことで、良かった。
この毎年の年越し支援は、こんな状況を生み出した安倍政権の冷酷さと、なんとかしたい!という人々の暖かさの両極を見るようです。
支援活動をされてきた稲葉剛氏による「年越し派遣村」の果たした役割を読むと、支援そのものが安倍政権への強烈な抗議にもなっているようです。派遣村がマスコミに大きく取り上げられたことで、「貧困はこの国にはない」という竹中平蔵氏のウソを明らかにし、また、それまでは働ける年代の人が生活保護を申請しても門前払いだったのが、派遣村での相談を通じて、法律では稼働年齢層であっても生活に困窮していれば生活保護を利用できることが広く理解されたそうです。その上、「派遣村」の取り組みが全国に知れ渡ることで、各地に同様の派遣村やネットワークが生まれることになりました。
この冬も各地でなんの見返りも期待しない人たちが、寒中、炊き出しをされることを思うと頭が下がります。
翻って、意図的に多くの失業者を生み出しておきながら、生活保護も受けさせないような法律違反を行政に強要した上、生活困窮者の救済もせず、民間のボランティアの援助もしない、残忍冷血冷酷無比な安倍政権、年始はまたゴルフかい。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

年末年始、あなたは暖かい場所で、食事の心配もなく過ごせそうですか?
それとも、家もなく、所持金もあとわずか、携帯電話はもう直すぐ止まる状態であるなら、
危険な状態におかれます。
年末・年始は役所も閉しまり、福祉に繋がることもできません。
このページにアクセスできているうちに、
今、あなたがいる場所から近くで行なわれる炊き出しや生活相談の場所を紙などにメモして下さい。
多くの場所で頼りになる支援者の方々がいらっしゃいます。
是非、自分の置かれた状況を話してみて下さい。
【東京都】
【渋谷区】
渋谷区立・美竹公園
東京都渋谷区渋谷 1丁目18−24
2018年12月28日(金)~2019年1月4日(金)早朝
主催:2018-19 渋谷越年越冬闘争実行委員会(越冬実)
電話 090(2644)3933
http://minnanokouenn.blogspot.com/2018/12/2018-19.html?m=1
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【台東区】
城北労働福祉センター前
(以下略)
【活動予定&お礼】毎年恒例の越年越冬活動は、12/30~1/2までの4日間です。ボランティアを募集しておりましたが、おかげさまで、各日とも予定の定員の申し込みをいただくことができました。ありがとうございます。 https://t.co/Rn3hWb9EI4
— TENOHASI(てのはし) (@tenohasi) 2018年12月25日
☆拡散希望☆
— 山本太郎 反緊縮・財政出動! (@yamamototaro0) 2018年12月23日
渋谷駅徒歩8分の美竹公園で共同野営、
炊き出しがおこなわれます。
☆越年期間☆
18年12月28日(金)~1月4日(金)
☆物資カンパ希望☆
毛布(洗濯済みのもの)、寝袋、テントマット
カイロなど 詳しくは ☟https://t.co/rp3WCTcdc3
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今年もクリスマスケーキの大量廃棄がクローズアップされるシーズン、従業員のノルマ買いなど社会的な矛盾が見えてくる
食品ロス問題の専門家、井手氏の取材では、コンビニオーナーがクリスマスケーキや恵方巻き、おでん500個などのノルマ買いをさせられ、始末できずに精霊流しのように川に流していたという証言もあったようです。
井手氏は「品切れを恐れ、足りなくなるよりは余って捨てた方が良いという考え方がある」とした上で、しかし、その廃棄された食品のコストは結局消費者が負担している、消費者にとって無益なクリスマスノルマをやめようという見解です。確かにそのような経営上のミスマッチもあるのかもしれませんが、先日のぺりどっとさんの記事で取り上げられた、コンビニが「フランチャイズの奴隷支配」であることを考え合わせると、こうした悪魔的なノルマは消費者の購買を予定していたというよりも、そもそも従業員に買わせて利益を得るつもりだったのではないかと思えてきます。消費者や従業員の都合など初めから念頭にないのでは。
さらにこの食品ロスの問題は経済的な面だけでなく、日々の食事に困る世帯がある一方で新品の食品を捨てる矛盾、食べ物を粗末にする荒廃、栄養や安全性を考慮しない大量生産の危険など様々な問題を抱えていると思われます。
地球上のものは全て人間の犠牲になっても良いのだと言わんばかりの傲慢さが、この食品ロスから見えるようで恐ろしいのでした。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

捨てるほどケーキを作ったらダメでしょう#飽食バチ当たり国家日本 #クリスマスケーキ pic.twitter.com/KAKGHjZiOU
— 北風ロビン(慌てると転ぶので注意) (@oldblue2012) 2017年2月3日
クリスマスケーキのノルマ、社員50個・・・ https://t.co/fi1fTvpIwI pic.twitter.com/O5nTdEBsPt
— あなたのマネージャー (@Buzz_star_navi) 2018年12月15日
私が昔いた会社なんて、年末クリスマスケーキ2個、36000円のおせち料理2個、その他のもの30000円ノルマだったわ。
— マニャ (@0624woosikmaki) 2018年12月20日
冬の賞与また会社に返してたわけww
部署全員売りきれなかったら
支配人が…(-_-)#とくダネ
自爆営業って、日本郵便だけじゃないよね。今たまさに、コンビニ、スーパーなどのクリスマスケーキ。店のノルマ達成のために、従業員が2個3個買うことになる。クリスマスの日にバックヤードに並んでる予約分のケーキは従業員の名前ばかり一般のお客様は1割程度。なんだかなー😠 #自爆営業
— 沙耶 (@saya1115) 2018年12月20日
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![[Twitter]アメリカの相撲は日本の大相撲とは違うが面白そうだ](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2018/12/12280000.jpg)
[Twitter]アメリカの相撲は日本の大相撲とは違うが面白そうだ
アメリカの相撲は日本の大相撲とは違うが面白そうだ pic.twitter.com/987IKfjPH9
— シバ・クウ (@fight_onigiri) 2018年12月23日

プーチン大統領に「日本の決定権」を疑問視される安倍政権、沖縄市町議会では県民投票に8市町が否決 〜 世界が土砂投入を注視する中、沖縄県民の「決定権」を示すべきでは?
ホワイトハウスへの署名は、期限までに20万筆にも達しそうな勢いで世界の関心も高く、チョムスキー氏ら各界の著名人も「人々の反対にもかかわらず」日本政府が工事を強行することを厳しく非難しています。
辺野古工事の中止を求める節目でもある沖縄県民投票ですが、全38市町議会のうち8議会が投票の予算を否決しました。つまり投票すらさせないと決めたのです。文字どおり市民の「決定権」を奪うことですが、地方自治法では「議会で否決されても理由を付けて再議をする」、さらに「再議で否決されても首長の判断で執行できる」と可能な限り市民の投票の権利を保障しています。
沖縄、宜野湾、宮古の3市は、再議でも否決または削除としました。「決定権」を奪われた宮古市民は「市長や市議に、自らの意思表示まで負託した覚えはない」と抗議し、改めて県民投票への参加を要求しています。
工事推進したい人も県民投票で意思表示すればよろし。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

(中略)
日本の決定権を疑う例として沖縄の米軍基地問題を挙げ、「知事が基地拡大に反対しているが、何もできない。人々が撤去を求めているのに、基地は強化される。みなが反対しているのに計画が進んでいる」と話した。米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設をめぐる問題を指した発言だ。
言語哲学者のノーム・チョムスキー氏(マサチューセッツ工科大言語学名誉教授)は土砂投入について「(中略)人々の圧倒的な反対にもかかわらず、基地建設を進めるという決断は恥ずべき行為だ。この世の中で必要とされている紛争の平和的解決の可能性を損なうものでもある」と述べた。
米平和団体「ピースフル・スカイズ連合」のキャロル・ミラー会長は、(中略)「沖縄の基地は縮小し、沖縄の人々に返すべきだ。米軍基地が沖縄を占領する時代は終わった」と強調した。
北アイルランド問題の平和的解決への取り組みでノーベル平和賞(1976年)を受賞したマイレッド・マグワイア氏は、工事を強行する日本政府について、「アジア太平洋地域の米軍の増強を支持する日本政府の姿勢を注視している。軍事化が進むと人々や環境が危険にさらされ、暴力的な紛争の可能性も高まる」と警鐘を鳴らした。
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