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加速する言論弾圧の動き 〜 X(旧ツイッター)への規制強化、大規模災害につけ込んだ地方自治法改正で緊急事態条項に接近、情報統制の先にあるのは改憲 / 各党議員の法案への態度をチェックしよう

 言論弾圧に関する動きが加速しています。政府は次の国会に「プロバイダー責任制限法」の改正案を提出し、X(旧ツイッター)を念頭に「不適切な投稿の迅速な削除」を可能にする法改正をすると報じられました。「インターネット上の誹謗中傷への対策を強化する」目的で、削除申請への迅速な対応をSNS企業に義務付けるものになります。さらに今後は「偽情報や誤情報への対策も検討する」ともあり、現在人々の情報拡散に有効なX(旧ツイッター)から、お上にとって都合の悪い情報を排除する狙いが透けて見えます。このような法案に加担する議員は要チェックです。
 厚労大臣会見で、ワクチン禍の本質を突く質問をされるフリー記者の藤江成光氏が記者会見から排除されたという発信があり、ネット上で批判が巻き起こりました。その後、幸い藤江氏は「記者クラブに、私の厚生労働大臣記者会見の参加資格を確認。『参加資格あり』と判断された」とのことです。記者クラブって何様?
 また同じ頃、ワクチン問題研究会の成果報告を配信したIWJの動画がYouTubeに削除される事態になりました。従来YouTubeはワクチン問題に関して極めて高圧的ですが、今回も削除理由が「誤った医療情報(地域の医療および関連行政機関や世界保健機関(WHO)によって安全かつ有効であると認定され、現在接種が実施されているワクチンに関して誤った医学的情報を拡散し、深刻な危害を及ぼしかねないコンテンツ)」と決めつけられ、まさしく誤った判定だとIWJは抗議しています。
 そして17日、政府が次の国会に提出する地方自治法の改正案が明らかになりました。「大規模災害や感染症危機などの非常時であれば、個別法に規定がなくても、国が自治体に必要な指示ができるようにする」という特例措置をおき、自治体に対し国の統制力を強化するようです。自民党の緊急事態条項に近づく内容に、ネット上では警戒するコメントが相次いでいます。今回の能登半島地震では、異常なまでに初動が遅れたことが指摘されていますが、政府の無能を棚に上げて危険な改正案を認めることのないよう、国会の動きに注意しましょう。
 そして昨年明らかになった、NATOの東京連絡事務所が4月に発足するようです。野田CEO氏によると「検閲と弾圧を強化し徹底した情報統制で都合の悪い情報は完全遮断、国民に虚偽情報=大本営発表で危機を煽り戦争やむなしを信じ込ませ改憲誘導」とのシナリオを警戒されています。メディアを鵜呑みにせず、改憲に乗らず、戦を招くNATOを日本から叩き出しましょう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アスペルガー症候群の男性が、脳への電磁波の放射という実験治療を受けて、一気に理解できるようになるという話 ~頭の中から一切の雑音が無くなり、完全な静寂による完全な集中が可能になった

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画は読者の方からの情報提供です。オタキング(オタク王)を自称する岡田 斗司夫(おかだ としお)氏は、SF小説の名作「アルジャーノンに花束を」が、まるで現実になったかのような『ひとの気持ちが聴こえたら 私のアスペルガー治療記』(ジョン・エルダー・ ロビソン著)の内容を紹介しています。
 “内容は一言でいうと、人の気持ちというのが全く理解できず、人間の顔色とかですね、表情も読めないですね、アスペルガー症候群の男性が脳への電磁放射ですね、電磁波の放射という実験治療を受けて、一気に理解できるようになるという話です。しかもそれはですね、普通の人みたいな分かるというレベルを突き抜けて、まるで普通の人から見たら超能力者に見えてしまう。顔とか目を見ただけで、相手の人の気持ちや考えがほとんど全部わかってしまう。そこまで読めるようになってしまうわけですね。しかし、この治療法の欠点はですね、効果は永遠に続かないということです。その効果はですね、短い場合はたった15分間ですね、長くても数週間で消えてしまいます”ということです。
 私は大学院生の頃、霊的探究に1年半ほどの時間を費やしました。その間、そしてその後も普通の人から見ると不思議な体験をたくさんしています。例えば、私が神戸の実家に帰っていた時にリビングで横になっていると、突然、体が肉体から外れた感覚になりました。しかし通常ならこの後、内側の身体が起き上がり、スッと上昇して家の壁を通り抜け、別の世界に行くのですが、このときは内側の身体が肉体に重なった状態のままでした。すると私の近くにいて座って仕事をしていた母の思考が、声として全て聞こえてきたのです。このとき私は、この意識状態に意のままに入ることができれば、人の心を読むことが可能だと思いました。しかし、私はそのような能力をまったく望まなかったので、体験したことを追いかけずに、そのままにしておきました。
 動画の5分33秒で「TMS(経頭蓋磁気刺激)」という治療法について説明しています。こうした電磁波による脳への刺激は米軍も研究しており、“イギリスの科学雑誌「ニューサイエンティスト」の記者のサリー・アディーという人が数年前、特別に取材を許可してこのヘルメットをかぶりました(18分5秒)。…この日からですね、この実験に参加してから数日間、サリーの頭の中からですね、一切の雑音が無くなったそうです(19分50秒)…完全な静寂による完全な集中が可能になったそうです(20分22秒)”と話しています。
 頭の中に一切の雑音が無く、完全な静寂による完全な集中が可能な意識状態は、私の普段の状態です。このような意識状態を宗教ではサハジャ・ニルヴィカルパ・サマーディと呼びます。近代インドの聖者ラマナ・マハリシはサマーディについて、「静かな心によって存在-意識を絶えず体験している状態、それこそがサマーディである。至高の真我の成就によって得られた静かな心、それこそが神の実在である。」と説明しています。
 サハジャ・ニルヴィカルパ・サマーディは究極のサマーディであり、この意識状態に到達すると、二度と騒がしい雑音だらけの意識に戻ることはありません。宗教が目指す最終到達地点です。
 サリー・アディーという記者が体験した「完全な静寂」は、サマーディに似た状態を電磁波の照射によって作り出すようです。しかし、ここで注意が必要です。認知症が進んだ状態は、「頭の中に一切の雑音が無く、完全に静寂な意識状態」なのです。従って認知症患者の人は、周りの人の理解があれば「幸せ」なのです。
 私が大学院生だった時に幻聴、幻覚に悩まされている女性と話をしたことがありました。その女性に「頭の中に思考、お喋りはありますか?」と聞いたところ、「ありません」と彼女は答えました。彼女の場合、頭の中の「お喋り」は、彼女を罵る幻聴として聞こえていたのです。そして、その幻聴が自分自身の心の声であり、それが他人(悪魔)からの罵倒として聞こえていることも理解していました。
 従って治療は自分自身を癒すこと、すなわち自己肯定感を得ることになります。幻聴、幻覚を恐れず、無視をすることが最善です。現在ではガヤトリー・マントラがあり、ガヤトリー・マントラの除霊・浄化の祈りがあります。
 能力の拡大、意識の拡大に電磁波の照射を使うべきではない、というのが私の考えです。クンダリニーの覚醒と、それをサハスラーラ・チャクラへと上昇させることが本来の道筋です。各チャクラから憑依を取り除き、全身のナディーの浄化の準備が出来ている人は、簡単にクンダリニーを覚醒させ、それをサハスラーラ・チャクラへと上昇させることができます。
 準備が出来ている人の場合、ガヤトリー・マントラを3マラ(3×108回)唱えるだけで、最初の1マラ(108回)でチャクラの浄化が自動的に行われ、次の1マラで全身のナディーが浄化され、最後の1マラでクンダリニーがムーラーダーラ・チャクラからサハスラーラ・チャクラへと上昇を始めるのです。3マラを唱え終わると、クンダリニーはサハスラーラ・チャクラに到達します。私は、このことを体験的に確認済みです。
 霊的探究の簡単な道筋は、私の著作『幸せを開く7つの扉(チャクラ)』を参照してください。
(竹下雅敏)
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【にわかに信じがたい】今から僕がお話しする事は全て現実に起きた話です。人の気持ちが理解できない自閉症患者に備わったとんでもない能力。【ひとの気持ちが聴こえたら/岡田斗司夫/切り抜き】
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能登半島地震の災害復旧支援をする、NPO法人地球守。「東北の二のてつを踏まず、誰もが良いと思える、未来の人たちも先人たちにも恥じない復興のあり方を目指して、この地に寄り添っていきたい」 

 家族旅行で、能登半島を訪れていた環境土木研究所の代表理事(そして、NPO法人 地球守の代表理事)である高田宏臣さんは、一月一日に石川県七尾市和倉温泉にて地震に見舞われました。
 環境再生の専門家である高田さんたち地球守は今、被災地を支援するとともに、被災後の現況をリサーチして、対処療法ではない、自然の仕組みに寄り添った復興を模索されています。

「災害と復興、誰もが望む早期復興。しかしそこに、土地の過去の営みを葬り去って風土の豊かさを根幹から奪いさってしまうという現代の矛盾が内在する。
このままでは、少なくとも津波に被災したエリアはまた、豊かだった東北の沿岸地域と同様に、非可住区域とされた上に、巨大な防潮堤が建造されることだろう。誰のため?なんのため?そして、土地に根ざして暮らしてきた人の心から永遠に故郷が奪い去られてゆくのが、現代の災害対策。
 もう、見直さないといけない。

 そのために、いてもたってもいられずに、元旦に地震に見舞われながらもまたすぐにこの地に来た。
東北の二のてつを踏まず、誰もが良いと思える、未来の人たちも先人たちにも恥じない復興のあり方を目指して、この地に寄り添っていきたい。」

 災害からの復興において、「山と水脈、そして土の仕組み」は、大事な視点とおもわれますので、ご紹介させていただきます。グローバリズムによるスマートシティ推進ではなく、自然と共生していくような復興を!

※下記は、高田宏臣氏の著作「よくわかる土中環境」からの抜粋です。

◯土石流について。
健康な山は崩れることがない。雨量とか盛土が原因というよりも、なぜ泥水が流れたのか?をみる必要がある。
山は心臓、水脈は血管、そして肝臓腎臓の役目をする健康な土が、水をきれいにする。
◯健康な森では、大雨も静かに土の中に浸み込み、雨後は森が美しくキラキラと輝く。
◯森では動物たち、虫たちが暮らし、そしてたくさんの菌が土の中に菌糸を張り、余分な水分を吸うので洪水にはならない。
◯山のてっぺんの尾根は、岩が盛り上がってできている。岩の隙間にも根っこや菌糸が入って、水は山全体に浸み、草木を育てる。
◯熱海では、谷の上の方が埋められて、山の尾根は削られ、太陽光発電所が作られてしまった。木は伐られ、岩は乾き、菌糸も木の根も死んでしまい、水が土に浸み込まなくなった。浸み込まない水は地面の上を流れて泥水となる。谷にはたくさんの泥が流れ、どんどん川の底にたまっていく。
◯川下の土石流をせきとめるために作られた砂防ダムもコンクリートの壁なので、これもまた川の底の水の湧き出しをふさいでしまっている。町中の川もコンクリートで固められていて、土の中の水は湧き出すことができなくて、上流でますます泥をためてしまう。
◯川が健康でなくなると、山は荒れ、いつどこで山が崩れるかわからない危険な山になっていく。
◯「どうしたらよいか」(小学生からの質問)ですが、
まずは、川と山がつながっている仕組みをみんなが知って、自然環境を守ることが、人が安全に暮らしていくために大切なことだと知ることが必要だと思います。
◯「どんな森にしたらよいですか」ですが、
たくさんの種類のたくさんの草木が、共に生きていくことができる森を育ててゆくことが大切だと思います。人間がするのは、山にちょっと手を加えて水が浸み込みやすい場所を作ったりするお手伝い。
◯そして泥にふさがれてしまった谷を掘って、水が湧きやすくすることも大事です。昔の人はそこに暮らす人がみんなでやっていた。
◯今、多くの大人はこの自然の仕組みを知りません。みんながこうした自然の仕組みを知って、人が安心して暮らすためには自然を傷つけてはいけないと気づくことが大事だと思います。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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能登地震災害復旧支援とそのリサーチ
引用元)
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よくわかる土中環境 ~土中に働きかけるアクション part1~
引用元)
(前略)
ここ十数年、水害、土砂災害といった大規模な自然災害が毎年、私たちの記憶を塗り替えていきます。
豪雨や台風のたびに発生する災害の規模はますます大きく、広域に及び、そしてさらに身近なものになって、私たちの平穏な暮らしを揺さぶるようになりました。

どんなに豪雨が降り続いても健康な山は崩れることなく、そして沢も川も健康であれば豪雨後も清流を保ちます。
この本では、まず、山から海まで一体としてつながる自然の仕組みからお話しし、そして災害地や復旧現場の現状や問題をわかりやすく伝えることに努めました。そして、みんなで行う環境再生現場の事例の紹介とともに、土中環境を改善するために誰にでもできる身近なことを、10のアクションとして紹介しています。
(以下略)


ホルムズ海峡が封鎖されると、原油の97%を中東湾岸諸国から輸入している日本はひとたまりもない! / フーシ派がペルシャ湾を通ってホルムズへの攻撃を開始した場合…原油価格2倍ということが起こる可能性が高い

竹下雅敏氏からの情報です。
 イエメンのフーシ派による紅海での商船への攻撃に対抗し、米英軍は1月11日にフーシ派の軍事拠点に対し空爆を行いました。
 これに対し林芳正官房長官は「我が国としては船舶の自由かつ安全な航行、これを確保するために責任を果たそうとする米国をはじめとする、関係国の決意を支持をいたします」と述べ、空爆を支持しました。
 昨年の11月3日にイスラエルを訪問した上川陽子外務大臣は、イスラエルのエリ・コーヘン外務大臣と会談し、イスラエル国民との連帯の意を表明しました。
 2023年11月10日のスプートニクの『【視点】日本が直面する脅威  サバイバル瀬戸際で動くも動かずも同じく危険?』には、“日本は…1973年の石油危機をまだ忘れていない…もし今、日本がアラブ諸国を敵に回せば、日本経済にとって大惨事になりかねません。日本にとって、いかなる中東紛争であっても、それへの関与は生存に関わる問題なんです”とし、日本は中東においては旧来の方針を堅持し、できる限り中立でいるという立場だと説明していました。
 しかし、外務大臣が「イスラエル国民との連帯の意を表明」し、官房長官が「空爆を支持」したとなると、日本はもはや中立ではなくアメリカ、イスラエル支持だと世界は認識するでしょう。
 この件に関して、冒頭の動画で石田和靖氏は、“バブエルマンデブ海峡のみならず、イランがこのひょっとしたら封鎖するかもしれないというホルムズ海峡、こちらが封鎖されると日本はもう本当にひとたまりもないですよね。日本の原油がね、97%中東湾岸諸国から輸入していますよと。元々90%程度だったのが、ロシアへの経済制裁を岸田政権がやってることによって、ロシアからの原油というのは実質2023年に0になったわけですよ(6分55秒)。…これはもう本当に日本のエネルギー安全保障にとっては、非常に厳しい状態に追い込まれていくんではないか(8分2秒)…日本がこのイスラエル・ハマス戦争に対して、中立的な立ち位置を取れるのかどうか、というところで取れてないわけですよ。イスラエルよりになってるわけですよね。上川外務大臣がイスラエルに行ってイスラエルとの連帯をアピールしていました。イスラエルの支援も表明している。そういう中でね、じゃ日本に果たして本当にこのまま原油輸入が継続されるのかどうかっていうところも問題になってくるわけですよ(8分15秒)”と話しています。
 米英軍の空爆に対し、フーシ派の革命評議会の前議長であり、イエメンの事実上の大統領であるモハメド・アリ・アル=フーシー氏は「今日からは、イエメンに対する侵略に対抗し、米英の利益に関係する船舶を攻撃する」と述べています。
 「紅海を航行する米英商船が保険適用を拒否」されています。「日本の船舶も攻撃対象になる」かも知れません。日本の海運大手の日本郵船、商船三井、川崎汽船の3社は イエメン沖の情勢の緊迫化を受け、全ての船舶において紅海を通るルートの航行停止を決めました。
 日本が国益を重視した独自外交を展開できないのは、こうした人たちに「がっつり両脇を固められている」からです。
 “続きはこちらから”のツイートをご覧ください。「米国は2022年3月から停止のロシア産原油の輸入を2023年秋に再開」しました。そして、がっつり脇を固めている米国のラーム・エマニュエル駐日大使が、“日本がロシアから輸入する液化天然ガス(LNG)に依存する現状に警鐘を鳴らした”ということです。「これは内政干渉も甚だしい」。
 『原油価格はほぼ2倍になる!』という動画の中で石田和靖氏は、“ゴールドマンサックスの石油部門アナリスト、ダーンストルイベン氏はインタビューで、原油価格が2倍になると発表した。同氏は、もしもフーシ派がペルシャ湾を通ってホルムズへの攻撃を開始した場合…原油価格2倍ということが起こる可能性が高いと述べている(3分48秒)”と話しています。
 もしも原油価格が2倍になれば、最後のツイート動画を笑えなくなります。
(竹下雅敏)
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【中東情勢】米英軍がイエメン空爆開始!これは非常に危険な状況! ホルムズ海峡&バブエルマンデブ海峡のW封鎖
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