読者の方からの情報です。
ジャーナリストの鮫島浩氏の記事を読んで、久しぶりに日本語の通じる方に出会ったような気がしていました。鮫島氏の記事では、ウクライナ戦争をきっかけとして安全保障論が高まり、次の参院選では改憲勢力3分の2阻止が怪しくなってきたとありました。野党の真面目で聡明な議員でも今や「ロシアだけを徹底糾弾するのは当然、ゼレンスキーの自衛戦争を全面支援する」と迷いなく決意する姿に、誤った「現実」を与えられれば改憲をされてしまうかもしれないとの不安、いや恐怖を感じたのは鮫島氏だけではありません。もしかして彼ら国会議員は未だに、平和なウクライナにロシアが暴力的侵攻をしたという妄想を持っているのかと疑います。事態の動いていた2月ならばともかく、注意深く情報を取れば、ウクライナ政権とナチズムとの密接な関係やウクライナ軍の選民思想に基づく残虐行為、そしてゼレンスキー政権の強権的な野党弾圧、言論弾圧が明らかになっている現在、ロシアへの一方的な糾弾は積極的なナチズム肯定です。プロパガンダ・メディアの影響はかくも強烈なのか、正しい情報が流れるようになれば、くだんの議員たちも「ロシア=悪、ウクライナ=正義」の善悪二元論から解放されるだろうかと肩を落としていたところに、サトヤマダトモコ様の面白い情報が届いたのでした。
鳩山元首相。分かっておられる。しかも集中砲火を浴びることも意に介さず、恬淡とツイートされている。「ゼレンスキー大統領はロシア非難の前に自国の虐殺行為を悔い改めるべき」との発言は、あまりにも真っ当で泣けてきます。サトヤマダトモコ様の書かれている通り、ホーピアムはよろしくありませんが、こうして現実をありのままに把握できる政治家が健在であると知って、嬉しくなったのでした。
鳩山元首相。分かっておられる。しかも集中砲火を浴びることも意に介さず、恬淡とツイートされている。「ゼレンスキー大統領はロシア非難の前に自国の虐殺行為を悔い改めるべき」との発言は、あまりにも真っ当で泣けてきます。サトヤマダトモコ様の書かれている通り、ホーピアムはよろしくありませんが、こうして現実をありのままに把握できる政治家が健在であると知って、嬉しくなったのでした。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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配信元)
東スポ、偉いぞ! pic.twitter.com/CwRB0SeAmY
— 船瀬俊介の船瀬塾 (@funasejuku) April 7, 2022
自分が総理だったら他国が日本へ侵攻した時、国民を鼓舞して戦う。野党からもそんな声が出る現代日本。
— 鮫島浩✒️政治ジャーナリスト SAMEJIMA TIMES (@SamejimaH) April 6, 2022
私は総理から鼓舞されたくないし鼓舞してほしくもない。「自分が総理だったら」という司令官目線でなく「総理から赤紙が送られてきたら」という国民視線で議論してほしいhttps://t.co/7LeAS9M4N2
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喜劇役者だったゼレンスキーが神輿に担がれ操られている背景もご存知なのかと思われ、全滅に近い与野党の政治家たちとは違う立ち位置にいる有名人がいることは、少し希望が持てる気がしました。
鳩山さんの発言は、いつもこのように奇人変人的な扱いをされてしまうのですね。しかし、ちゃぶ台返しするきっかけを作って下さるのではないかと少し期待しています。"ホーピアム"はいけないと言われても。
(編集部注:ホーピアムとは、幻想にもとづく甘い希望。)