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アメリカ中間選挙の結果、ドル建て資産の崩壊が始まる / アメリカは政変を見越してロシアと交渉を始めている / ケンブリッジ大学の調査では「世界は中国好き、ロシア好き」

 11月8日にアメリカ中間選挙が行われ、そこで下院議員全員と上院議員の3分の1が改選されます。現在、上下両院で主導権を握っているのは民主党ですが、プラウダの記事ではこの選挙で大きな政変が起き、しかもこの大規模な政治的変化はロシアのプーチン大統領との間で調整される可能性が高いと述べています。民主党の敗北は恐らく既定路線で、それによって「国際銀行家の子飼いである民主党の解体が始まる」可能性があり、それとともに「ドル資産の解体が始まる。つまりドルが通常の自国通貨となり、ドル建て資産の評価損が発生するのである。」と宣告しています。これは言うまでもなく西側の指導者にとって大打撃で、記事ではすでにロシアとの交渉が行われているとあります。日本にとっても試練の幕開けになりそうです。
 西側の権威とも言えるケンブリッジ大学の調査で次のような結果が出ました。「いわゆる民主主義国家」の75%は中国嫌い、87%がロシア嫌い。「その他の国」の70%は中国好き、66%がロシア好き。さて「いわゆる民主主義国家」の人口は12億人、「その他の国」の人口は63億人。よってケンブリッジ大学の結論は「世界は中国好き、ロシア好き」となりました。
 日本のメディアお決まりのフレーズ「日本を含む国際社会」は、今や世界の片隅です。
(まのじ)
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マザー秘蔵っ子大臣は辞職して自民党の要職に、マザーが日本から巻き上げたお金はラスベガスに64億円

 山際大志郎前経済再生相が辞任をしたと思ったら、なんとこれからは心機一転、自民党の新型コロナ対策本部の本部長に就任し、ワクチン接種の推進などに取り組むそうです。記憶力に大問題があっても気にしない、一心にマザーの期待に応えようとする山際議員の前向きさ、そんな議員を党の要職に就ける自民党の度胸も大したものです。国民の大ブーイングなんかへっちゃら、日本のために活動しているふりはもうやめて、マザーに喜んでもらうために日本を差し出す自民党であった。
 日本を絞り上げ、痛めつけ、苦しむのを見て喜ぶって、サタン的快楽ではないのかと思ったタイミングで文春砲が出ました。カジノを経営するMGMが統一教会に発行した「教団幹部たちのカジノ豪遊記録」「税金を支払うにあたってカジノに発行してもらういわば収支報告書」を文春が入手して報じたところによると、マザー御一行様がラスベガスカジノにつぎ込んだ損失は64億円にも達するそうな。信者から巻き上げた大金をギャンブルで失うなど悪魔の所業に思えますが、連中は日本の汚れたお金を浄化して下さっているのだとか。わざわざラスベガスまでお越しにならなくても、大阪にお招きしてお金を浄化していただこうと維新の皆様はお考えなのですね。
・・・出てけ!
(まのじ)
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紙の健康保険証を2024年秋に原則廃止し、今後マイナンバーカードに一本化する方針 ~マイナンバーカードを持つという事はマイナポータルを利用する【申込み】に等しい

竹下雅敏氏からの情報です。
 河野デジタル大臣は、紙の健康保険証を2024年秋に原則廃止し、今後マイナンバーカードに一本化する方針を明らかにしました。
 一本化されることで、マイナンバーカードが実質義務化されることになるわけですが、この件に関して本質を突く非常に重要なツイートがありました。
 冒頭の動画は、「マイナンバーカードの健康保険証利用」を紹介するものですが、病院の窓口では顔認証システムで保険資格の確認が完了、このサービスを受けるためには、「手続きもオンラインで初回登録するだけでいい」と言っています。
 私はこうした分野のことは、さっぱり分からないのですが、どうもこのオンラインで初回登録するだけでいいという「手続き」が、“マイナポータルを利用する申込み”ではないかと思います。二つ目のツイートには、“マイナンバーカードを持つという事はマイナポータルを利用する【申込み】に等しい”とあります。
 シャンティ・フーラの「る代表」に、“マイナンバーカードに保険証を紐づけるのに、マイナポータルが必要かどうか”を聞いてみたのですが、「る代表」によれば、“マイナンバーを被保険者番号に紐つけて「マイナ保険証」にするには、現状、マイナポータルの利用が必須なことは確かなようです。マイナンバーカードの健康保険証利用|マイナポータルには、マイナポータル以外の方法で、マイナ保険証を作る方法は記載されていません”という返事でした。
 こちらのアボカド氏のツイートには、マイナンバーカードと健康保険証の一本化が「マイナポータル申込みの強制化」であることを解説しています。
 なお、政府が運営するオンラインサービスであるマイナポータル に関しては、「マイナちゃんに聞いてみよう!マイナポータル!!」をご覧ください。
このマイナポータルの「利用規約」が酷いらしい。
 一連のらん氏のツイートを見ると、「規約変更は国会を通さずに自由に変更できる」「汎ゆるリスクを申込み者(利用者)が背負わされる」「マイナポータル利用者(=マイナンバーカード申込者)は、内閣総理大臣に対し、自己の本人確認(認証)情報が、いつ・如何なる時でも、自由に開示・閲覧される事に、同意したものと見做される」ということです。
(竹下雅敏)
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【概要編】マイナンバーカードの健康保険証利用(令和3年10月20日本格運用開始)
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[鮫島タイムス]「今週のダメダメTOP10」から見える自民・立憲の擦り寄り、統一協会問題の見逃し、自民・公明・立憲・維新の権力者目線の政治

 「鮫島タイムス」鮫島浩氏が一週間の「ダメダメ」なニュースを振り返ってランキングする動画がありました。一つ一つの気になるニュース、そしてそれら全体に通底する今の政治の流れがよく見えるもので、第1位にたどり着くと、もはや国として崩壊している政治絵図が見えてきます。
 [第10位]の山際大志郎大臣の更迭、それ自体は不思議では無いのですが、野党からの批判の弾除けに使える山際大臣をなぜ岸田首相が切ったのか、統一協会問題の追及を収める野党との取引があったと見ています。[第9位]の大石あきこ議員の質問時間打ち切り問題もひどいものでした。弱小政党の質問時間を少なくするというルール自体が化石時代ですが、与えられていた4分を3分にされた挙句、その3分さえ途中で打ち切られ、NHKの中継も切られました。これは単に「れいわイジメ」に止まらず、自民・立憲・維新が急接近し、異なる意見を封殺する象徴的な場面だったと鮫島氏は指摘しました。[第8位]の立憲・泉代表は、今後維新と協調し憲法9条も議論する姿勢を打ち出し、共産党との野党共闘を事実上放棄しました。[第7位]は野田佳彦元首相の安倍元首相追悼演説が入りました。どうやったらこのようなインチキ臭い鳥肌演説を評価できるのかナゾでしたが、与野党議員の大絶賛の裏にはちゃんと理由があり、ここでも自民・立憲の馴れ合いが見えます。鮫島氏はこの演説を評価した議員は「権力者目線」、違和感を示した議員は「市民目線」のリトマス試験紙と評しました。[第6位]では、立憲創始者である枝野前代表が自公立維の協調路線を表明したことを驚きをもって取り上げました。[第5位]では同様の流れとして、統一協会問題の被害者救済法案を巡って自民・公明・立憲・維新だけで法案を進める、その中でさらに立憲と公明が自民を奪い合って対立している構図を示し、自民を倒すどころか、すり寄る情けない野党の状況を指摘しました。[第3位]は、自民党に統一教会との関係を断つ気はないこと、しかも地方議員は検証の対象外にして来年の統一地方選挙には目を瞑るつもりです。[第2位]は、岸田政権の総合経済対策です。25兆円をもの巨費を石油業界、電力業界につぎ込む大盤振る舞いをするつもりです。鮫島氏によれば「このお金を仮に国民一律に現金給付したら一人20万円以上」となりますが「業界に中抜きさせたお金は、政治献金や天下りで見返り」となります。そして最後、鮫島氏は[第1位]に、渋谷区の公園封鎖によるホームレス排除をあげました。意外な気がしましたが、この問題の背後には、アベノミクスで大量の金融マネーが株や不動産に流れ、都市再開発に繋がった状況があり、一方で高騰した土地から追いやられた人々がホームレスにされた安倍政権下の格差拡大があります。政治によって生み出された弱者を救うべき行政が、反対に公園を封鎖してさらに人々を追い詰めている、これが今の「強い者、権力者のための政治」を象徴する事件だと鮫島氏は糾弾しました。
(まのじ)
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野田佳彦だけじゃない。枝野幸男お前もか!自民へ近づく立憲が岸田政権を延命させる〜サメタイが選ぶ「ダメダメTOP10」今週の1位は?
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ワクチン接種が超過死亡と相関 〜 65歳以上の3回目・4回目接種と超過死亡の関係は明白。高齢者のワクチン接種が高齢者の死を誘発している。

竹下雅敏氏からの情報です。
 「ワクチン接種と超過死亡の相関」が凄いことになっているようです。藤川賢治氏は情報学の専門家ですが、7月5日の記事で紹介した「自由共和党」の参選候補者会見の3人の中の一人でした。
 冒頭の動画で藤川賢治氏は、8月の超過死亡が例年を逸脱した激増となっている。日本の「超過死亡ダッシュボード」で提供される週ごと県ごとの死亡者数と予測値とを利用しており、データは現在7月末までのグラフになる。
 三つのグラフは日本、東京、大阪で、横軸が日ごとの時間推移で2021年1月から2022年末までを示している。縦軸の青い線が日ごとの人口当りのワクチン接種数で、朱色の線が超過死亡率。2022年1月頃から2022年5月頃までの3回目接種の山が、超過死亡の山と重なっているのが確認できる、と言っています。
 次に、3回目接種(65歳以上)に絞ったグラフを出してみると、グラフではワクチン接種が下がっていくのが早くなって、その結果、超過死亡の山が綺麗に続いているのが分かる。全都道府県を確認したが、人口が多いところ程この法則に従ったグラフとなるという傾向がある。私は、高齢者のワクチン接種が高齢者の死を誘発していると考えている、と言っています。
 自由共和党代表の青山まさゆき氏のツイートには「全国 月毎死亡者数の推移」のグラフがありますが、これを見ると、65歳以上の3回目・4回目接種と超過死亡の関係がはっきりと分かります。このメチャクチャ分り易いグラフを見て、ワクチンが危険だと分からない人は、すでに「ワクチン接種脳」になってしまっているのかも知れません。
 オーストラリアのコロナアンケートで、ワクチン未接種の人で「その決断を後悔していると答えた人は0人」だということです。
 ワクチンが危険だと分からない「ワクチン接種脳」は、ワクチン接種者に特有な物のようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ワクチン接種が超過死亡と相関
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