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「検察庁法改正案」今国会見送り、ネット上の国民の声が後押しとなり歴史的展開に / 森友事件での黒川氏の暗躍を示す「つるた参事官文書」をたつみコータロー前参議院議員が暴露

 検察庁法改正案反対の声は、ベテラン野党議員ですら予想していなかったほどの高まりを見せ、週明け18日午前中には政府内部から「今国会の成立を見送る方向で調整」という情報が出てきました。その真偽、与党の真意を計りかねる意見がネット上で共有され、これまで安倍政権の卑怯な手口を嫌というほど見せられ、政治をよく知る人ほど慎重な意見でした。午後に入り野党国対レベルでようやく「見送り」の確認が報じられました。成立見送りを受けて野党側も武田大臣の不信任決議案を取り下げました。
 この流れを振り返る番組では、ネットでの国民の声に後押しされた歴史的展開と感動を以って語られました。が、無論、法案が先送りになっただけで撤回されたわけではなく、またぞろ強行採決の芽を出さぬよう見届けねばなりません。かつて「特定秘密保護法」「安保法制」を審議も尽くさず可決させた当時の防衛大臣、中谷元議員ですら、番組内で「あの法案は自民党には何の相談もなかった」と語り、官邸の暴走であることをうかがわせていました。
 そのような折、この黒川問題が実に森友事件に遡ることが明らかになりました。こちらの番組は共産党議員のZOOM会議ですが、たつみコータロー前参議院議員の発言に驚きました(13:30〜17:10)。森友事件の改ざんに関わった佐川氏含む数名の調査報告書を財務省が提出する際の内部文書「つるた参事官文書」と言われるものですが、これによると、官邸は佐川氏らが不起訴になることを知っており、不起訴処分が出た後に財務省の調査報告書を出すよう求めていました。早く報告書が出せるよう「官邸が法務省に“巻きを入れている”つまり介入している」ことが記されていました。この「つるた参事官文書」は2018年6月にたつみ議員が国会で取り上げたものですが、その時点では官邸側の介入を追求し、「巻きを入れられた」検察側には触れていませんでした。実は、当時の検察側トップが法務次官・黒川氏だったというのです。佐川氏らが不起訴になった陰に黒川氏が居り、官邸の意向を受けて動いていたことを裏付けるものでした。
 安倍政権の闇が次々と明らかになります。膿を出し切り、第二、第三の安倍、黒川を生まないよう検察庁法改正案はきっちり廃案にしなければ、亡くなった赤木俊夫さんに申し訳ない。
(まのじ)
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デンマークの疫学者チームがまとめた「欧州24か国のデータ」から、今年3月の死者数は例年と比べ増加していた ~超過死亡を説明できるものは(新型ウイルスの)他にはない

竹下雅敏氏からの情報です。
 「データ集積方法が国によって大きく異なることから、各国の単純比較が困難」なのに加えて、各国の公式統計の数字が信用できないことが大問題なのです。中国が発表している数字を真に受ける専門家は少ないと思いますが、日本の数字は世界から相手にされていません。
 こうした中で、“専門家らの間では…今年の全死者数を例年と比較して導かれる「超過死亡」数を調べる動きが広まっている”ようです。記事によると、デンマークの疫学者チームがまとめた「欧州24か国のデータ」から、“今年3月の死者数は例年と比べ増加していた”とのこと。「超過死亡を説明できるものは(新型ウイルスの)他にはない」ということです。
 この事から、「新型コロナウイルスがインフルエンザ並み」であるとか、「パンデミックがフェイク」だという言説が誤りだと分かると思います。事実は、パンデミックを実際以上に過剰に演出して危機を煽り、人々をパニックに陥れようとする者たちが居るということです。
 日本の「超過死亡」数を調べた人がいるようです。各自治体のホームページで公開されているデータを使用して、“4月の死者数の44都市の状況”をまとめたものだということで、「大変な作業」だったらしい。それだけに、極めて価値の高いものだと言えます。結果は「標準偏差の3倍の99.7%信頼区間上限を超過」していたということです。
 「日本で毎年3000人以上の人が亡くなるインフルエンザ」と比べると、今のところ新型コロナウイルスの死者は756人ということですが、本当なんでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新型コロナ、真の被害規模示す「超過死亡」 専門家ら注目
引用元)

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
米国での1月4日~5月4日の週間死者数の推移。赤く塗られた部分が超過死亡数。(c)SIMON MALFATTO, LAURENCE SAUBADU, SABRINA BLANCHARD / AFP

(中略)
世界で新型コロナウイルスにより命を落とした人の数は30万人余りとなっているが、死者数の集計方法によっては真の犠牲者数はこれよりもはるかに多い可能性がある。

 当局の統計には新型コロナウイルスが原因とされる死者のみが含まれている。だが専門家らの間では、公式な死因に関係なく今年の全死者数を例年と比較して導かれる「超過死亡」数を調べる動きが広まっている。
(中略)
 今回の新型コロナウイルス危機では、データ集積方法が国によって大きく異なることから、各国の単純比較が困難となっている。
(中略)
 デンマークの疫学者チームが欧州24か国のデータをまとめている「欧州死亡率モニター(EuroMOMO)」プロジェクトによると、今年3月の死者数は例年と比べ増加していた。
(以下略)
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配信元)
 
 
 
 

アジア・オセアニアと欧米や南米とで、致死率がなぜここまで違う? ~対策がぬるいのに死者が少ないと言う「日本のナゾ」の理由

竹下雅敏氏からの情報です。
 タンザニア政府が輸入した「検査キット」で、“ヤギとポポー(果物)で陽性”と言う結果が出たのですが、PCR検査の結果が全くアテにならない以上、「コロナ探知犬」が、“新型コロナウイルスの症状が現れる前に感染者の臭いをかぎ分ける”ことに期待したいと思うのは、私だけではないはず。
 それにしても、致死率が「アジアオセアニアと欧米や南米とで、なぜここまで違うかは本当に謎」です。“結核の予防接種「BCG」の接種の有無で、新型コロナの死亡率に大きな差”があるのではないかという説があるのですが、「イスラエルの研究グループ」によると、“接種した人と接種していない人で陽性となった割合に差はなく、予防効果は認められなかった”とのことです。
 私は「BCG」説には懐疑的なのですが、「東アジアの人は既にSARSの亜種に罹って重症化しない免疫を獲得」しているのではないかとする仮説も出ているようです。
 「アジアオセアニアと欧米」の異様な違いの理由は「5Gネットワークの存在」にあるのではないかと思っているのですが、昨日コメントしたように、メキシコの致死率が高すぎるのです。
 4月18日の記事で、“新型コロナウイルス感染症が重症化する主要リスクに「肥満」がある”ことは、すでにお伝えしています。今回の記事で、欧米諸国と日本を比較した「ボディマス指数」が出ていますが、これを見ると、“「肥満」が、対策がぬるいのに死者が少ない”と言う「日本のナゾ」の理由かも知れません。
 もしも、「米」を食べる民族と、「肉、牛乳、卵」が中心になる民族で、致死率に違いが出るとすれば、マクガバン報告は、やはり「正しい」ということでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「コロナ探知犬」訓練 症状現れる前に感染者判別へ(20/05/17)
配信元)
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感染の有無をかぎ分ける「コロナ探知犬」訓練始まる イギリス
引用元)
 イギリスで新型コロナウイルスの症状が現れる前に感染者の臭いをかぎ分ける「探知犬」の訓練が始まった。イギリス政府も日本円で6000万円以上の予算を投じている。

 イギリス政府の発表によると、ロンドンにある大学の研究チームらは6匹の犬に対し新型コロナウイルスに感染した人と感染していない人のにおいをかぎ分ける訓練を始めた。訓練は最短で6週間から8週間に渡って行われる予定だ。

 成功すれば、1時間に最大で250人のにおいをかぎ分けることが出来るということで、空港などでの活躍が見込まれている。

 イギリス政府はこの訓練に対し、50万ポンド=日本円でおよそ6400万円の予算を投入するなど、大きな期待を寄せている。(ANNニュース)

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黒川氏、そして安倍総理を追い詰めるアクセスジャーナルのスクープ 〜 河井前法相への選挙資金の使途不明金は安倍晋三事務所へ向かったのか

 「#週明けの強行採決に反対します」も勢いを増す中、黒川氏の黒い疑惑を改めて知ってほしいとアクセスジャーナルの山岡俊介氏が有料情報も含め惜しみなく上げておられます。
一つは、2017年に暴力事件を起こした当事者が、もみ消し工作を依頼した「根来氏」という人物を介して当時の「黒川法務事務次官に500万円、坂口正芳警察庁長官に500万円」を手渡した経緯を詳細に報じています。この「根来氏」は、贈賄で起訴された大手食肉卸「ハンナン」会長の秘書を務めていた人物で、アクセスジャーナルの取材で自身と複数の国会議員との関わりや、黒川氏が他の事件で金銭と引き換えに依頼に応じてくれたことを語り、その音声の一部は公開されています。後日、根来氏は前言を撤回していますが、アクセスジャーナルの山岡氏はその信ぴょう性を誌上にて問うています。それに応えるのは検察ですが。
さらにもう一つ、アクセスジャーナルを見込んで永田町から入ってきた情報では、いよいよ安倍総理が追い詰められていることがうかがえます。河井克行前法相、案里議員夫妻の公選法違反事件について自民党本部からの1億5000万円が問題とされていましたが、驚いたことにその資金の使途不明金は「安倍晋三事務所に還流した」とあります。総理としての任命責任どころの話ではなく立派な刑事事件で、それゆえに「経験豊富な」番犬黒川氏を手放すわけには行かない必死の理由があるようです。
 ますます強行採決、させられない。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新型コロナウイルスの感染力のワケのわからない最大の理由は、“ほとんどの国の出す数字が信用できない”ことにある / 中国は昨年11月から世界中で医療用品や食料を買い占め、準備をした上で計画的に世界中にウイルスをばらまいた

竹下雅敏氏からの情報です。
 公式には、中国の新型コロナウイルスの感染者数は84,044人で、死者数は4,638人です。アメリカは感染者数1,467,884人、死者数88,754人と発表しており、アメリカは数字を盛っているにしても、中国は少なすぎです。中共国防大学の内部情報によると、“中国では2月~4月に64万人以上の感染者が確認された”とのことですが、これでもまだ少ないと言う印象です。
 コロナちゃんは「忍者」と呼ばれることもあるくらい、いまだにその正体がハッキリとしません。アメリカ、中国、日本の数字はあてにならないので、メキシコに注目しているのですが、メキシコは感染者数47,144人、死者数5,045人で致死率10.7%という驚くべき高さです。
 popoちゃんの「メキシコ便り」を見れば、ロペス・オブラドール大統領の誠実さを疑う余地はありません。なので、メキシコの出す数字は「信用してよいもの」と考えざるを得ないのです。
 これまで、私は新型コロナウイルスの感染力は高くても、若い人の致死率はそこそこで、“これが「5G」によって10倍にもなる”のかと思っていたのですが、メキシコを見て、「5G」よりも「食事」の影響の方が大きいのかも知れないと思うようになりました。そのくらい「コロナちゃん」は、ワケのわからない存在なのですが、ワケのわからない最大の理由は、“ほとんどの国の出す数字が信用できない”ことにあると思っています。
 記事をご覧になると、“中国は昨年11月から世界中で医療用品や食料を買い占め、準備をした上で計画的に世界中にウイルスをばらまいた”とありますが、今の中国は世界中から食糧を買い集めています。そのうち、金(ゴールド)よりも高値になると見ているのでしょう。しかし、目論見が当たったとしても、こうした行為は将来各国の恨みを買います。今の中国はとてもマズイ事をしているように見えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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メイカさんからの情報
引用元)
(前略)
中共国防大学の内部の情報によると、中国では2月~4月に64万人以上の武漢肺炎の感染者が確認された。中国政府はその間、8万人が感染したと発表したが中国政府の発表するデータは決して信用ならない。
(以下略)
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メイカさんからの続報
引用元)
(前略)
中国政府は、昨年12月からインドで5000万枚のマスクを購入。インドのマスクが全てなくなった。中国は昨年11月から世界中で医療用品や食料を買い占め、準備をした上で計画的に世界中にウイルスをばらまいた。その時、中国人はどの国へも渡航できたため感染者を海外に送り込むことができた。トランプは11月ころから中国と貿易を再開したが、中国に騙されたことを知った。
(以下略)
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メイカさんからの続報
引用元)
(前略)
トランプ大統領は昨年、中国政府と貿易協定を結んだが今は後悔している。協定を結んだときにすでに中国でコロナが発生していた。激怒したトランプはもう習近平と会談したくない。米国の年金運用で中国に投資するのを禁止した。また、米国は中国政府高官の米国内の財産を全て没収する。中国政府高官のビザも発給しない(入国禁止)。中国人による米国の株取引も禁止する。米国の議員らが中国に責任を追及する法案を議会に提出した。トランプは、中国に武力行使も含め制裁を加えると言った。
(以下略)
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配信元)