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メキシコ便り(32):㊗️AMLO大統領就任100日

 ロペス・オブラドール大統領、就任100日!もう、超スピードでメキシコ改革進んでいます。大統領、地球を1周しちゃいました!なんだか日毎にスピードアップしてる勢い💨。もちろん反対派は存在し、いろいろと大統領の邪魔をしたり嫌がらせをしたりしているのですが。。。なぜかいつもしょぼく失敗。しかもそれがメキシコ銀行相手だったり、ウォール街だったりするのですが、なぜかペソは安定を保ち大統領はうまく切り抜けます。現在ペソの価値はドルに対して4.7%アップ!メキシコ人の消費者信用度、史上最高のスコア120!100の公約のうち62コは、すでに実現済み!38コは進行中!反対派は、就任100日のスピーチに合わせ「イエローベストで大統領反対デモ」を目論んだようですが、人が集まらず見事に失敗!こんなフェイクなイエローベスト、や・め・て。。。フランス人に申し訳ない。。。毎日、大統領の話を聞いている国民は、もう騙されません。皆、大統領がどんなハートの持ち主か知っています。ゴミメディアがなんと言おうと全く効果なし!毎日16時間働く大統領が毎日とってもお元気。国民が不思議に思っています。で、とうとうある朝のプレス・コンファレンスで「そんなにお元気でいるために、何をしているのですか?」と質問が!大統領らしい答えがでました。そして別の日には、「大統領になってよかったことは何ですか?」の質問に、答えは完璧すぎる。。。そして胸がポッと熱くなる素敵なお話もシェア。完璧過ぎて非のうちどころがない大統領。
 就任100日報告スピーチの当日、とてもメキシコらしい一場面がありました。popoちゃんのぼやき?!悟り?!も混ぜて書いています。AMLO大統領に投票しなかったpopoちゃんの旦那さまは、こう言う。。。「もう一度、選挙があったら、絶対AMLOに投票する!」と。。。「AMLO大統領になってから、治安の心配がなくなった。」とも。。。実際にまだあまり犯罪数は減っていないのですが。。。すでにAMLO効果✨確実にメキシコ人に希望の光をもたらしているロペス・オブラドール大統領!わずか100日でこんなに結果がでるとは。。。あっぱれ!     
(popoちゃん)
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メキシコ便り(32):㊗️AMLO大統領就任100日

AMLO大統領、100日で地球一周しちゃったぁ〜!

 
㊗️ロペス・オブラドール大統領、3月10日で就任100日。そしてその働きぶりは止まらない。。。なんとロペス・オブラドール大統領、この100日で地球一周してしまったと!(El Chapucero 動画のナチョさんの兄弟、マウリシオさんのEl chapucero TODAYの動画内でEl Heraldo新聞の記事を紹介。)移動距離、計51,719,800km、すべてメキシコ国内の移動距離で、移動手段は普通の飛行機か車。海外はまだ、一切行っていません。ここファレスでもこの3ヶ月で、たしか2回大統領来てる!


確かに、12月1日に就任して以来、12月31日、1月1日のみお休みしただけで、あとほとんどの週末は休まず、必ずメキシコのどこかの街を訪問しているように思います。先日の大統領プレス・コンファレンスで、こんな質問が出ました。(動画下↓)

メディア:「大統領のものすごい働きぶりに、皆、大統領のお身体のことを心配してしまいますが、大統領はまったくお疲れの様子がなく、いつも大変お元気そうで、私たちは全く大統領の健康に問題がないことは知っています。そんなにお元気でいるために、一体、何をしているのですか?

大統領 :「はっはっは〜。。。(嬉しそうに笑う)私は健康で、そして幸せです。深い愛をもって国のために働け、様々なことを実行させてもらっているので幸せです。そして、自分自身と周りとのよい関係を保っているので幸せです。」

動画のみ使用。このツイーターさんの文はスルーしてください。彼は質問をした人を馬鹿にしています。おそらく反対派にお金もらってるBOT(ボットはスペイン語でロボットの意味、お金もらって暴言はいたり嘘ばらまく迷惑なツイッターのこと)

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NHKの番組を24時間常時ネット配信する放送法改正案が国会に提出され、同時に「ワンセグ携帯を持っているだけで受信契約の義務が生じる」という司法判断が確定 〜 「もはや携帯電話税だ」

 NHKのテレビ番組を全て、24時間、インターネットで同時配信できるようにする放送法の改正案が、5日に閣議決定され、国会に提出されました。この垂れ流し配信は2019年度中に実施するつもりです。
ちなみに未契約世帯には契約を促すメッセージまで付いてくるようです。
 そして13日、最高裁の上告棄却により、かねて争われていたワンセグ機能付き携帯電話を持っていると、NHK受信料の契約義務が生じるという判断が確定しました。
つまり、自宅にテレビが無くても、ワンセグ携帯やカーナビがあれば契約義務がある、というNHKの主張が司法によって追認されたことになります。
 今後、頼みもしないのにインターネットでは常時NHKの番組が流され、観たくなくてもワンセグ携帯を所持していれば問答無用で受信料の支払い義務が生じるという、まさに「携帯電話税」誕生です。
 「スクランブルをかけて、NHKを観たい人だけが受信料を払う」という至極真っ当な意見が黙殺されるのは、何が何でも受信料を掻き集めるのが目的だからでしょうか。
 イヤな国になったものぢゃ。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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NHKのネット同時配信を可能にする放送法改正案 国会提出
引用元)
政府は5日、NHKによるテレビ番組のインターネット常時同時配信を可能にする放送法改正案を閣議決定し、国会に提出した。NHKは2019年度中の実施を目指す

現行法では、番組のネット同時配信は災害報道や大型スポーツ中継などに限られていたが、改正案では、24時間、全ての番組の配信が可能になる(中略)配信は受信契約世帯が対象で、未契約世帯には契約を促すメッセージを表示するなど、受信料負担の不公平感が生まれないよう配慮することを求めている。
(以下略)
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ワンセグも「受信契約義務あり」 NHK勝訴が最高裁で初確定
引用元)
テレビを視聴できるワンセグ機能付き携帯電話の所持者にNHKと受信契約を結ぶ義務があるかが争われた2件の訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(山崎敏充裁判長)は12日付で、いずれも携帯所持者側の上告を棄却する決定を出した。「契約義務がある」とした2件の東京高裁判決が確定した。(中略)
(中略)
 放送法は、NHKの放送受信設備を設置した世帯や事業者に受信契約を義務づけている。テレビを持っていなくても、ワンセグ携帯やカーナビがあれば契約義務があるとしてきたNHKの主張が司法に追認された形だ。【伊藤直孝】

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いよいよ始まった、アメリカでの大量逮捕! ~「人気女優ら50人、裏口入学関与で訴追」は始まりに過ぎない~

竹下雅敏氏からの情報です。
 いよいよ始まりました。Qは、“3週間以内に事が起こると宣言”していました。ネット情報を見る限り、15日前後には何か起こるのではないかという感じでした。Q情報からは、実名が公表されて起訴される人たちがかなり出てくるのではないかと予想をされていましたが、冒頭の記事によると、“人気女優ら50人、裏口入学関与で訴追”とあります。おそらく、これは始まりに過ぎないと思われます。
 Qのツイートを見る限り、オバマ元大統領は、標的の1人のようです。オバマ、ヒラリーが逮捕されなければ、人々は納得しないでしょう。
 冒頭の記事で訴追された人気女優の写真があるので、少し遊んでみましょう。あなたが男性なら自分の男性器を意識した状態で、女性なら自分に男性器があると想像した状態で、ツイートのオバマ大統領の写真を見てください。次に、どちらかの女優の写真を見てください。違いが感じ取れるでしょうか。
 女優を見た時には、あたかも男性器が消失したような感覚がわかるでしょうか。これがわかる人は、その人が男性か女性かを判定できることになります。
 次に、同じように男性器を感じるか想像して、心の中で、オバマ大統領を思い浮かべてください。あるいは、心の中で「オバマ大統領」と声に出してみてください。同様にどちらかの女優の名前を使って同じことを行ってみてください。違いを感じることができるでしょうか。
 写真の場合でも、言葉を使った場合でも、同じ結果が得られるのです。さて、同じようにして、心の中で「ミシェル・オバマ」と唱えてみてください。何が起こるでしょう。どうやら彼女は、彼女ではないようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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人気女優ら50人、裏口入学関与で訴追 米
引用元)

【AFP=時事】米検察当局は12日、子どもを名門大学に裏口入学させるための総額数千万ドル(数十億円)の詐欺行為に関与した疑いで、米ドラマ「デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)」のフェリシティ・ハフマン(Felicity Huffman)さん(56)と「フルハウス( FULL HOUSE)」のロリ・ロックリン(Lori Loughlin)さん(54)の人気女優2人を含む50人を訴追したと発表した。
 
 訴追された人々には企業幹部、資産家、ワイン醸造業者やファッションデザイナーも含まれ、自身の子どもをエール大学(Yale University)、スタンフォード大学(Stanford University)、ジョージタウン大学(Georgetown University)、南カリフォルニア大学(USC)などの名門大学に入学させるため、入学試験での不正や贈収賄を行った疑いが掛けられている。
(以下略)
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配信元)

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ニューヨーク・タイムズが、援助トラックを燃やしたのは、ベネズエラ国軍ではなく野党側であることを認める ~トラックに積まれていたのは、反政府側を支援するための武器

竹下雅敏氏からの情報です。
 大手メディアは、アメリカの支援する援助トラックにベネズエラが放火したと報じましたが、例によってネット上では、この事件が米側の仕組んだ工作だとする証拠のツイートや動画が上がっていました。例えばこのツイートを見ると、援助トラックは国境を越えていないことがわかります。
 驚いたことに、ニューヨーク・タイムズが、援助トラックを燃やしたのは、ベネズエラ国軍ではなく野党側であることを認めました。しかも、このトラックに積まれていたのは、反政府側を支援するための武器だったのです。記事には、“兵站物資以外には、このトラックには人道援助(物資)が積まれていなかった”と書かれています。
 下の記事では、ベネズエラに派遣された国連調査官の報告が書かれています。飢餓や人道的危機に関して、ベネズエラは “リストにない”とあり、“ベネズエラに関する全ての言説の偏りとニセ情報の酷さに…懸念を表明”しています。
 こうしたマスコミによって作り出された「人道的危機」がアメリカの軍事介入の口実になるため、警戒しなければならないとしています。
 ツイートをご覧になると、シリアで偽旗作戦を実行していたホワイトヘルメットが、今度はベネズエラに出現するのか、白いヘルメットをオレンジ色のヘルメットに替えているとのことです。また、その下の動画では、マドゥロ大統領を独裁者に仕立て上げるための偽旗映像が作られている様子がわかります。
 “続きはこちらから”は、ベネズエラで発生した大規模な停電についてです。フルフォードレポートを見ると、これはサイバー攻撃だったとのことです。ボリビアのモラレス大統領は卑劣なテロ攻撃を非難するとともに、米国による介入を拒絶しています。
 川流桃桜氏の一連のツイートは、極めて重要です。フアン・グアイド氏に訓練を施したCANVASの2010年のメモに、電力システムを崩壊させるシナリオが書かれているというのです。ベネズエラ政府は既に犯人2人を捕えており、破壊工作への関与疑惑で、フアン・グアイド氏の捜査を開始したとのことです。
 グアイド氏逮捕ということになれば、そのことを口実に、アメリカは軍事介入するつもりなのでしょうか。どう見ても、無理筋だと思います。
 いずれ真相が明らかになると思いますが、アメリカの軍事介入に口実を与えるようなデマを報じたメディアは、今後、どう責任を取るつもりなのでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ニューヨーク・タイムズが人道援助を燃やしたのは野党だと認める
しかも、燃やされたトラックに積んでいたものは食料や医薬品ではなかったことも認めた。

ニューヨーク・タイムズが納得:野党が「援助」を燃やした
(The New York Times Sees the Light: Opposition Burned "Aid")
2019年3月10日 teleSUR発
(中略)
ニューヨーク・タイムズが日曜日に、ほとんどの企業メディアが証拠もなしに報道していたような、コロンビア・ベネズエラ国境で「人道的」援助を積んだトラックを燃やした罪はベネズエラ国軍にはないという確認する調査報告を発表した。
(中略)
この報告は、過去の野党の抗議行動でたくさんの犠牲者を出した野党のバリケード戦術、「グアリンバス」を支援することを目的とした兵站物資以外には、このトラックには人道援助が積まれていなかったことを暴露した。
 以下に、当日、本当に起きたことがわかる映像を見ることができます。(N)
 
動画:コロンビア・ベネズエラ国境で本当に起きたことは何か?
(日本語字幕付き)

(以下略)
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ベネズエラに関する国連報告を見て見ぬふりをする売女マスコミ
2019年3月8日
(前略)
現状を評価するため、国連からベネズエラに派遣された専門家アルフレッド・モーリス・デ・ザイヤス報告が、どの欧米マスコミも,欧米政府も全く関心を示さないのは、何かが本当に酷く腐敗していると思われないだろうか?
(中略)
報じられているベネズエラの飢餓や人道的危機に関して、ザイヤスはこう言っている。国連食糧農業機構(FAO)の2017年12月と2018年3月の報告は37カ国の食物危機をリストしている。「ベネズエラ・ボリバル共和国はリストにない。」
(中略)  
ベネズエラに関する全ての言説の偏りとニセ情報の酷さに、アルフレッド・モーリス・デ・ザイヤスは懸念を表明している。報告の42番目の段落でこう指摘している。「不安をかきたてるマスコミ・キャンペーンが、見ている人々を、ベネズエラ・ボリバル共和国は「人道的危機」にあるという先入観に無理やり追い込もうとしている。自立した専門家は、「人道的危機」が軍事介入の口実として、不正に利用される究極の手口であることに留意し、誇張を警戒しなければならない。」
(以下略)
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配信元)
 
 

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ぴょんぴょんの「パンキシ渓谷の春」

 「テロリストの母と呼ばれて」という、NHK・BS1スペシャルの2時間に及ぶ長編ドキュメンタリーを見ました。
 ISのテロリストになった二人の息子が、シリアで戦死した、という母親の話でした。
 息子二人を失うだけでもくずおれそうな現実なのに、「テロリストの母」と呼ばれ、ふる里は「テロリストの温床」のレッテルを貼られ、誰も訪れてこない。
 美しい自然を背景に、それでもなお戦い続ける、母親の強さと弱さがありのままに描かれていました。
 しかしなぜ、こんなに美しいところがテロリストの温床になったのか? 
 調べるうちに、チェチェン戦争、ジョージアとロシアの関係、サウジ・アラビア発の「ワッハービズム」など、知らないことが芋づるみたいに出てきました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「パンキシ渓谷の春」


“テロリストの温床”と呼ばれてきたパンキシ渓谷


こないだ、BS1スペシャルを見たんだが、世界にはおれたちの知らねえことがいっぱいあるんだなあ、と思ってさ。

なになに・・・「ジョージアの美しい山々に囲まれたパンキシ渓谷。・・この地域から200人もの若者が過激化組織ISやテロ組織に参加、命を落とし・・“テロリストの温床”と呼ばれてきた。・・番組は、奔走する母親たちの闘いと再生の記録である。」
ジョージア? アメリカのジョージア州?

Author:Jeroen[CC BY]


じゃなくて、ジョージアは国だ。
かつてグルジアと呼ばれた、旧ソビエト連邦の国で人口 450 万人、現在は独立している。(Wiki)

ドキュメンタリーの舞台は、ジョージアとチェチェンの国境付近にある「パンキシ渓谷」。

パンキシ渓谷? 聞いたことないね。

ヨーロッパでパンキシと言えば、泣く子も黙る「テロリストの温床」だ。
イスラーム国の軍事司令官がパンキシ渓谷の出身だという事実が発覚し・・。」(グルジアにおけるムスリム)

へえ! そういうとこなの?!

ところが、画面で見るパンキシ渓谷は、「呑気な家畜の鳴き声と穏やかな川のせせらぎが耳に心地よい、平和な田舎であった。」(グルジアにおけるムスリム)
まるで、アルプスのハイジを連想するような「ヨ〜レイッホ〜♪」の世界だった。

pixabay[CC0]


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