注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
「8月中にも検察庁に告発状を提出するべく準備を進めています」
自信タップリの表情で語るのは、衆院事務局に33年間勤めた元参院議員の平野貞夫氏だ。平野氏によると、安倍政権は国権の最高機関である国会を軽視して独裁的な運営を行っているばかりでなく、モリカケ問題で明らかになった通り、権力を私物化。日本の民主政治を「破壊」してきた。これは刑法77条(内乱罪)で規定する〈国の統治機構を破壊し、又はその領土において国権を排除して権力を行使し、その他憲法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として暴動をした者〉に該当する可能性があるというのだ。
(中略)
平野氏がツイッターで、安倍首相の刑事告発を示唆すると、わずか2日で20万件を超えるリツイートがあったというからすごい反響だ。
「もはや安倍政権をこのまま放置しておくわけにはいかない。弁護士や憲法学者らから『応援している』とメッセージがどんどん寄せられていて、私としては、この告発が国民運動を巻き起こすきっかけになってほしいと考えています」(平野貞夫氏)
(以下略)
~野党6党派の指導者に訴えたい~
— 平野貞夫 (@hirano_sadao) June 29, 2018
【戦争と核を無くし議会民主制を再生、市民の命と暮らしを護る政治の実現】
この一点で結集できないか。
自我を捨て切った人間にこそ、天命は歴史を動かす力を与える。
世界平和と人々の幸せを実現できる力強い政治指導者を日本は
選ばねばならない。 pic.twitter.com/0i0vuTPiiF
憲法学者小林節先生に【政権による内乱予備罪】の
— 平野貞夫 (@hirano_sadao) July 18, 2018
理論化を相談いたしましたところ、
小林先生は7/17日付の日刊ゲンダイに見解を
示されました。
《小沢一郎氏の知恵袋が指摘 安倍政権による「内乱」予備罪 》https://t.co/zOd0G3PeXv #日刊ゲンダイDIGITAL
大島議長と縁が深かった私は, 第2次安倍政権以後の
— 平野貞夫 (@hirano_sadao) August 9, 2018
安倍首相による「憲法運用等」の言動を検証。
数々の憲法原理の破壊言動を確認。
刑法には「憲法の定める統治の基本秩序を壊乱すること」
を準備した者を罰する規定(77・78条)がある。
安倍首相を告発する決意を表明した。 平野貞夫
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板垣英憲氏によると、キッシンジャー博士による安倍首相と清和会の壊滅作戦が展開しているとのことなので、ひょっとしたら、この動きと関係があるのかも知れません。安倍政権にとって、憲法学者は天敵と言える存在です。安倍政権がここまで生き長らえたのは、巧みに情報操作して、憲法学者の意見や運動に焦点が当たらないようにしてきたためです。
ゆるねとにゅーすさんもこの件を取り上げており、“安倍政権そのものがもはや日本国家を脅かす「テロ組織」”と表現しています。確かに、このように見ることが出来ます。その意味で、安倍政権は極左と言っても良いでしょう。
時事ブログでは、一貫して安倍政権を劣化版ナチスと言ってきたわけですが、今では、ほとんどの方に同意していただけるのではないかと思っています。